SD戦国伝 風林火山編 その2

■No.58 疾風の仁宇 (2008.06.28.)
 風林火山四天王の1人で元・初代武者七人衆メンバー。新生五人衆の風雷主の師匠でもあります。なお、疾風の読みは「はやて」で、四天王で唯一音読みではありません。

 四天王のキットは全て300円キット丸ごとの成形色変え+新規の鎧という構成。付属シールも白地から銀地に変更されています。追加パーツは鎧のみで武器は増えていません。元の姿の色違いにも組めますが、これは「メディテーションモード(精神集中状態)」とされています。
 風林火山四天王のキットには他のキットと共通仕様の説明書の他に、四天王の鎧を入手した経緯のショートストーリーが掲載された単色刷りの解説書が各1枚封入されていて、これは2007年の20周年再販や2008年のアニバーサリー再販でも付属します。
 四天王の鎧は後にそれぞれの弟子(新生五人衆の荒烈駆主以外の4人)に継承され、さらに後世に闘覇五人衆(超機動大将軍編)の號斗丸以外の4人が兜のみを使うことになりますが、いずれのキットも設計段階で鎧の装着を前提としていないためほとんどは設定通りに装備できません。弟子チームは砕虎摩亜屈以外の3人は鎧に光の玉を装着していますがこれは改造しないと再現できないし、超機動編に至っては兜の接続軸が違うので無改造ではどうしようもないです。
 あと四天王の鎧を4つまとめて荒烈駆主が装備した形態も存在しますが、これも再現するには改造が必要。
 なお、弟子チームの四天王装備と荒烈駆主の四天王クライマックスフォーム(仮)は元々ボンボンの記事作例ですが、後でカードダス等で商品化されています。

 成形色は四天王全てがメッキ+3色(うち1色が追加パーツ)で、仁宇はダークブルーだった部分がラメ入りブルー(300円版駄舞留精太と同じ色)に変更されています。

 仁宇(メディテーションモード)軽装&サポートメカ・飛龍。青は成形色より明るめに塗っていますが、成形色でも他の3人よりメディテーションモードでの色の変化が大きくなっています。
 飛龍の成形色は頭が白くて胴体は青。

 武者飛龍。なお、風の鎧装備時には仁宇の鎧は余りますが、バックパックは使い回すうえにこれが無いとファンネルを装着できないので、武者飛龍は同時には組めません。

 武者形態。兜は設定上は青ですが。
 あと本体の黒い部分は青に変化していますが、槍や刀の鞘は設定上は黒いままです。

 風の鎧。四天王の鎧は全て専用の台座が付属します。なお、四天王の鎧はサポートメカには装備不可能。
 四天王の鎧は基本的には顔を覆う兜と左右の肩鎧の3ピース構成ですが、風の鎧のみさらに羽根が付きます。あと成形色がメタリックではないのもこれのみです。
 それと肩の文字が左右で違うのも風の鎧のみ。というか右肩のは文字なのかどうかよくわかりませんが。シールも付属しますが手書きしています。

 疾風の仁宇。兜が左右分割のせいか、マスク部が横に広いです。四天王の鎧は全て赤いアゴの部分は中の顔と形状を合わせたデザインになっていますが、中身の赤い部分がマスクから露出するのは風の鎧のみ。
 四天王は中身が使い回しで小柄なうえに武器も旧七人衆当時と同じなので、完全新規設計で大型化した二代目将や副将軍と比べると体格がやや貧弱です。仁宇は羽根が大型化して若干ボリュームアップしていますが。

 武器は刀と槍と銃が付属。

 弟子の風雷主と。コミックワールドではこのコンビだけ残り3組よりちょっと出番が多め。

 風の鎧を風雷主に装着。バックパックに互換性が無いため、無改造では羽根を装着できません。あとイラストでは左肩に鎧の上からスネークトップ(サポートメカ・風雷王の頭)を装着しますが、それもジョイントが無いので無改造では無理。

 

■No.60 武者璽悪 (2008.06.15.)
 暗黒四天王の1人で巨忍軍団の頭領。闇のかけらの1つを所持。
 漣飛威と同様に前作からの続投ですが、大幅にデザインが変化した漣飛威と比べるとあまり印象が変わっていません。
 一貫して腹黒な陰謀家で、闇将軍や若殺駆頭にも忠誠を誓ってはいないという設定があるものの、コミックワールドでの描写からはそれほど頭が良さそうには見えない感じです。
 後に武神輝羅鋼編で同一人物の亡霊として再登場しています。あと映画監督の人やスケバン三姉妹の敵とは特に関係無いはず。
 キットは漣飛威と同様に成形色はメッキ+2色。元々はパッケージ側面に旗竿が印刷されていましたが、これも漣飛威と同様に再販で削除されています。

 漣飛威と同様に鎧は固定されていて、軽装形態はありません。背面には闇のかけらが装着されます。

 400円キットですが、鎧の着脱等が無いおかげか割と大柄です。

 武器は刀と大砲が付属。背面のスタビライザーが刀の鞘になっています。大砲は手首と肩の2箇所で固定する構造。左手がメッキの平手で手首が軸可動になっていて、武器は右手にしか持てません。
 首は固定ですが、後頭部のレバー操作でモノアイが左右に動くギミックあり。写真の状態で限界まで横に向けています。

 

■No.61 密林の摩亜屈 (2008.07.05.)
 風林火山四天王の1人で元・初代武者七人衆メンバー。修行中に色々あって鎧を入手、その後は百士鬼改を弟子に。
 横井版では明王さまのうっかりのせいで林の鎧を取られそうになったことがあります。
 コミックワールド版によると野性のカンで丁度いいタイミングを狙って格好よく登場する能力があるみたい。

 キットは例によって前作の300円版に鎧パーツを追加した仕様。成形色の青がメタリックブルーから風の鎧と同じ色に変更されています。

 摩亜屈(メディテーションモード)・軽装&サポートメカ・イーグル。設定上は色の変化が極端に小さいですが、ガシャポン等に使用されたイラストには本体の青い部分が緑色になっているものもあるので、今回はそれを参考に。

 武者イーグル。他のサポートメカと違いバックパックが他のパーツのジョイントとしては必要無い&正面からは見えないので、キット1個で密林と武者イーグルを同時に飾ることも可能です。

 武者形態。摩亜屈は初期のイラストだと兜が黒い場合があるので、鎧はそんな感じに塗っています。
 今回は腕は素組みです。全く同じ改造を2回やるのは面倒臭いので←おい。

 ちなみに青い摩亜屈にこの黒い兜を着せるとこんな感じ。

 林の鎧。兜と肩鎧の3ピース構成。風の鎧の額に付いている龍の頭は設定上も単色ですが、林の鎧の鳥は眼やくちばしの色分けが設定されています。
 今回も肩の文字は手書きです。

 密林の摩亜屈。マスク部が極端に幅広で平たい印象が・・・。あとマスクの合わせ目には固定用のピンが無いので、接着しないと隙間が開きます。

 武器は刀が2つと薙刀、銃が付属。

 弟子の百士鬼改と。

 百士鬼改に林の鎧を装着・・・しようとしたら肩鎧に互換性が無かったので腕ごと交換しています。でも摩亜屈の手では百士鬼改の刀を握れません。カードダスのイラストでは光の玉が右肩に付き、あと百士鬼改本体の配色が部分的に緑系に変化しています。

 

■No.62 火炎の駄舞留精太 (2008.07.26.)
 風林火山四天王の1人で元・初代武者七人衆メンバー。大鋼を復元した人物として、後のシリーズでも名前だけ再登場しています。
 修行と弟子の育成しかしていない印象がある四天王ですが、彼は前作ラストから10年間天地城の建造を続けていたという設定があります。その後天地城の動力を入手するついでに火の鎧を入手、さらに江須を弟子にして修行をつけているので意外と働き者。
 ただしコミックワールド版によると砲撃に味方を巻き込む傾向があるみたい。

 キットは例によって前作の300円版に鎧パーツを追加した仕様。青が明るいラメ入りブルーから摩亜屈や精太(300円版)と同じ暗めのメタリックに、白が薄緑から純白に変更されています。

 駄舞留精太(メディテーションモード)・軽装&サポートメカ・タンク。ガシャポン等に使用されたイラストには本体の青い部分が茶色になっているものがあるので、そのようにしています。

 武者戦車。

 武者形態。肩鎧は色分けが指定されていますが、せっかくなのでメッキ地そのままにしてみました。

 火の鎧。例によって兜と肩鎧の3ピース構成です。四天王の鎧の中でも色分けが特にシンプルというか見本写真も未塗装でシール貼っただけに見えなくもないですが、ちょっと色分けを増やしてみました。
 あと兜の両サイドの模様はシール付属でモールドは入っていませんが、肩の文字と一緒にこれも手書きでやってみました。

 火炎の駄舞留精太。バックパックに大砲を装備する場合は前に倒すと兜と干渉するため砲身を上に向けることになりますが、そのため重心が後ろに寄ってやや不安定になります。
 四天王の兜の正面にはそれぞれのサポートメカのモチーフになった動物の顔がデザインされていますが、この人だけサポートメカが動物型ではなく戦車なので兜に動物の要素が入っていません。

 武器は刀と大砲のみ。

 弟子の江須と。

 江須に火の鎧を装備しようとしたらやっぱり肩鎧が無理だったので腕ごと交換しています。カードのイラストでは額の中央の穴に光の玉が入って、あと江須本体の青い部分が茶色になります。

 

■No.63 巨山の斎胡 (2008.06.01.)
 風林火山四天王の1人で元・初代武者七人衆メンバー。暗黒四天王かつ新生五人衆の砕虎摩亜屈の兄。残りの3人は鎧を入手した後で弟子を取っていますが、この人だけ弟子がいません。山の鎧は後で実弟に継承。

 四天王のキットは新規ランナーのメッキ部分に同梱される300円キットの分のメッキも含まれる仕様ですが、どういうわけか巨山だけは300円の武者斎胡のメッキパーツの金型を加工して新規パーツを作ってしまったとのことで、それ以来300円キットは実質的に絶版扱いになっています。

 武者斎胡(メディテーションモード)軽装&サポートメカ・バイソン。体の色は本来は素の齋胡と大して違わない薄紫ですが、ガシャポン用のイラストにダークブルーのものがあったのでそのようにしてみました。
 四天王のメディテーションモードのうち斎胡のみ眼の色が変わっています(ピンク→緑)。前述のガシャポン用イラストだと眼はピンクのままですが。なお、元祖SD版斎胡はマスクの着脱で眼が変化しますが、こちらは洗脳状態が赤でマスクを外すと緑になります。
 あと説明書では肩の赤いパーツは軽装でも装着したままと指示されていますが、山の鎧を装備する際は外す必要があります。

 本体は300円キットそのままですが、他の300円武者より若干大きめに造形されています。さらに大柄に造形された砕虎摩亜屈と比べるとちょっと小さいですが。

 武者形態。

 武者バイソン。しっぽ(金棒)を動かすと首が動くギミックがあります。

 山の鎧。他の四天王の鎧と同様に、兜と肩鎧の3ピース構成+台座付きです。
 これまた前述のガシャポン用イラストを参考にマスク中央は黒のままにしてみました。本来は全面銀色。
 肩鎧の文字はシールが付属しますが、今回は筆で書いてみました。

 巨山の斎胡。兜を奥まで被るとマスクの開口部と中身の眼の位置が若干ずれるので、兜の内側にスペーサーを仕込んで若干浮くように調整しています。
 軒並み顔の造形がアレな四天王の中では比較的男前のような気が。

 付属武器は300円キットと同じで、金棒と大砲。いずれもバックパックに取り付け可能です。金棒の中には刀(刃の形状は両刃剣に近いですが)が入っています。あと洗脳マスクも付属。

 弟と並べてみました。身長差はあまり気になりませんが、巨山の方が頭が大きいような。

 巨山の砕虎摩亜屈。他の3人は設定を再現するには改造が必要ですが、砕虎摩亜屈のみ鎧を着せ替えるだけでほぼ再現できます。厳密には右肩の文字が軽装の額のマークと同じものに変化しますが。

 で、四天王が揃ったので集合写真を。

 

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