No.378 魔竜剣士ゼロガンダム
 
ゼロは聖竜騎士がちーびー戦士でラインナップされたくらいで実質的にはこれが初キット化という、他の確定ラインナップが全部過去にBB戦士でキット化されているLGBBでは珍しい人選です。それ抜きにしてもかなり予想外の抜擢ですが。
 今回も公式サイトで説明書のコミックワールドより前の時期のエピソードの漫画が公開されています。あと今回マントはプラパーツで付属しますが、説明書の方ではあのマントくんも再登場。

 軽装。スネの黒も色分け済みで、足りないのは眼以外だと左腕の白い部分(シールが付属7)くらいです。写真は設定に無い色分けも足した状態ですが。
 手首は穴開き拳と平手がそれぞれ左右1組付属で、眼は例の裏返せる構造。

 魔竜剣士Ver.1。眼の両脇と後頭部の赤はシールが付属して、他はLGBB設定上の色分けはほぼ再現済みです。
 金は全塗装しましたが、他は成形色仕上げ。なお、白の成形色は若干グレー寄りです。
 額の銀色のみメッキで、右肩装甲と剣はクリアパーツ。
 バックパックは無くて、剣はジョイントを介して背中の穴に取り付けます。

 マントはイラストによって白かったり紫だったり無かったりで安定しないので、とりあえず薄紫(というかガンダムカラーのドム用)で塗ってみました。成形色は白。
 マントは騎士ガンダムのと似た構造ですが、左側のみ本体とは分離していて肩装甲に接続する構成。あと剣を取り付けるための穴もあります。
 肩のクリアパーツは裏からメッキシルバーを塗ってみましたが、内側の凹凸がちょっと目立ちますね。

 武器はファルコンソード(リードソード)と雷龍剣が付属。ファルコンソードは1パーツ構成の白成形で、手に持つ以外には特にギミックはありません。

 魔竜剣士Ver.2。兜と胸装甲、あと右肩の前の板を交換します。この形態ではメッキの部分はありません。
 胸の青と肩のケーブルっぽい部分はシールが付属して、他はだいたい色分け済み。ツノの根本の青い部分はクリアパーツです。
 ちなみに今回の塗装はカードダスのこの形態のイラストを主に参考にしました。隠れて見えない部分やLGBB設定で伸びた部分はてきとうですが。

 雷龍剣はこの形態ではガワを外して使います。なお、着脱の際にはガワを一旦2つにバラす必要があります。

 

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