No.383 ストライク劉備ガンダム
 SD三国伝BBWではなくBB戦士三国伝第3部に続く新企画からのキット化第1弾。
 既存キットからの流用はありません。
 パッケージや説明書のデザインはLGBBの他のキットに準じていますが、コミックワールドのみ三国伝シリーズに準じたデザイン。なお、漫画は4ページです。
 劉備本体と神器2種のセットですが、神器のパーツはいずれもランナーが独立しています。それぞれに多色成形ランナーが1枚あるので合計3枚でかなり豪華な感じ。

 外せるものを全部外した状態。頭部のデザインはあまり変わっていませんが、肩や胸は中身もストライク風になっています。
 関節はLGBB以降のポリを採用していて、可動もそれに準じています。なお、それに伴い従来の三国伝キットとの手首パーツの互換性は無くなっていますが、肩から下を丸ごと交換することは可能。
 今回も眼は裏返せますが、後頭部は上まで一体化していて、差し替えの際には眼の上の前半分だけを外すようになっています。

 設定上の軽装形態。前立ての一部と肩鎧以外ほぼ全部着た状態です。
 今回はチョンマゲ基部がボールジョイントになっています。

 武将形態。背面はバックパックの上から剣のホルダーを取り付けます。なお、以下の形態ではいずれもバックパックは丸ごと余ります。
 今回は頭部中央の龍の頭のみメッキパーツです。
 成形色は総じてBBW版よりBB三国伝に近い色味ですが、金色はBBW以降の色味です。金と青は塗りつぶして他は成形色に合わせました。

 初期劉備より胸が左右に細くて脚が伸びた印象。

 今回は赤いのや青いのや金色の剣は無くて、鋼龍刀が2つ付属。ダークグレー成形です。
 剣は従来の劉備のように交差させて背負う他に、腰側面への取り付けも可能。

 武将形態の鎧を組み替える蒼龍の鎧と、以下の形態で使う炎凰の神器・蒼龍の神器。なお、写真は蒼龍の神器の羽根の向きが左右逆になっています。
 炎凰の神器と蒼龍の神器はポリボールが入っていて意外と動きます。
 蒼龍の神器の一部のパーツを蒼龍の鎧に取り付け可能ですが、特に該当パーツだけが余る形態は無いです。

 炎凰の神器と合体した炎凰ストライク劉備。胸鎧は通常のものを外して取り付けます。
 神器から分離した炎凰剣を装備。
 横と後ろにかなりボリュームがあります。

 龍刃ストライク劉備。蒼龍の神器の一部を使います。
 蒼龍刃(剣)はバックパックに取り付け可能。

 激龍ストライク劉備。こっちも蒼龍の神器の一部を使います。なお、バックパックだけは2つの形態で共通のパーツを使用。
 激龍砲は口が開閉。バックパックにポリボールで接続されるので手に持つ必要は無いですが、グリップを握ることは可能。

 神器全部乗せの龍凰ストライク劉備。この形態では激龍砲は手で持ちます。
 全周に色々突き出ていてかなりのボリューム感。いかにもパーツ同士が干渉しそうな見た目の割には意外と動きます。

 

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