No.386 クスィーガンダム
BBでは戦国伝に似ている人がいたり三国伝で演者として出たりもしていますが、素のクスィーガンダムとしては非SDも含めて初のプラモデル化。
なお、コミックワールドには次のキット化が確定しているνガンダム(DOME-G版)も出ていますが、ペーネロペーはいません。
あとランナー構成的にも流用は想定していないようで、おまけ2つも分離できない構成。
形状はだいたい最近のリニューアル版に準拠しているようですが、足の甲がグレーだったりノズルの中身等が赤だったりで色々混ざっている感じ。
で、とりあえず配色はKaシグニチャー版に合わせてみました。白と青は成形色に合わせて、他は塗りつぶしました。
白の成形色はフォーエバーガンダムみたいな若干水色に寄った色味。赤はMGプロトゼロと同様にちょっと透ける感じのプラです。
関節はいつものポリパーツ。眼は恒例の、裏返して瞳の有無を選択できる構造。Hi-νと同様、デルタプラス以前のヘルメットの互換構造は採用されていません。
設定上は極端に大きい機体ですが、BBでもそれなりに大きいです。
武器はライフル、シールド、サーベル、ファンネルミサイルが付属。あと無色クリアの汎用台座も入っています。
シールドの赤い部分は色分け済み。サーベルは白成形。肩のサーベルは畳めますが外せません(サーベルラックごと根本から引っこ抜くことは一応可能ですが、破損のおそれがあります)。
ファンネルミサイルはエフェクトと一体で白成形。エフェクトの接続部はボールジョイントで、肩の後部装甲の内側に取り付け可能です。
1パーツ構成で、ミサイルの裏には肉抜き穴が開いています。肩と胸が変形して高速飛行形態に。
おまけのメッサーとギャルセゾン。メッサーはかなり小さいです。
メッサーはGジェネ当時から色に違和感があったものの、自分で塗ってみたらやっぱりあれでよかったような気もしてきました。あとギャルセゾンはそもそも色のイメージが無かったのでもう黄色の成形色でいいや、みたいな感じです。一応黄色は成形色以外に2色塗っていますが。
メッサーは胴体前後、両腕、武器の4パーツ、ギャルセゾンは1パーツ構成。
メッサーの腕は左右まとめて一体成形ですが、中央を切断すれば独立可動化が可能で抜け止めも左右それぞれに付いています。ギャルセゾンも台座に取り付け可能。メッサーが乗るには少々大きいですが、クスィーを乗せるにはスペースが足りません。
両脇に付いているハンドルを手の穴に接続可能。
あとギャルセゾンの裏面にはクスィーのサーベルとライフルを収納可能ですが、シールドは入りません。遠近法的な。