No.389戦国アストレイ頑駄無
 ビルドストライクと同様、税別定価600円で成形色は3色(白、赤、ダークグレー)です。
 3枚のランナーのうち白と赤はランナーにスイッチが入っていて、素のアストレイへの流用も可能な設計にはなっています。

 まず軽装的な状態。説明書だと胴体に手足を付ける工程の前で装甲を付けてしまうので、正解は不明ですがとりあえずてきとうに外しておきました。胸部装甲の接続部には互換性は無いし単なる色分けのための分割にも見えますが、中身の見えなくなる部分にもそれっぽいディテールが入っているので一応。
 関節は新型ポリで、今回は成形色が赤になっています。
 ポリの露出もあるし厚塗りすると武装の着脱にも具合が悪そうなので、今回は赤はメタリック塗装にしないで成形色に合わせました。
 肩ブロックにビルドストライクには無い前後方向の接続軸がありますが、これを装甲の接続に使うので胸の他に肩も互換性は無いです。ビルドストライクの肩装甲は戦国に付けられますが。
 ちなみに説明書にはLGBBゼロガンダムおよび殺駆頭の鎧を戦国に着せた写真が掲載されています。
 ビルドストライクには無かった眼の下の赤い隈取が今回は造型されています。なお、マスク両脇の赤は色分け無し。まあフル装備だとほぼ見えませんが。
 あと、眼の入れ替えギミックは今回もありません。

 フル装備。後頭部や足の甲の赤の色分けは無いですが、胸、前腕、膝付近は2色で色分けされています。

 顔の装甲は着脱可能。顔面ではなくヘルメット側に固定されます。

 やっぱり値段の割にボリュームはあります。

 武装はサムライソード2つと鬼面が付属。サムライソードはダークグレー成形の1パーツ構成です。
 サブアームの展開も可能。
 やっぱり肘関節は肩装甲と干渉して機能しにくい感じ。あと肩装甲の固定が甘めなうえに周囲と干渉するので、動かすと外れやすいです。

 BBオリジナルギミックとして鬼面に肩装甲を取り付け可能。背中につけたまま、盾用のグリップで手に持つ、胸部に接続、と本体への取り付けは3種類あります。
 鬼面にサブアームを接続して白い装甲はアームの上に被せる構造なので、アームだけ付けて白い装甲は肩に残す、といったことも可能。

 

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