No.393 フルアーマー騎士ガンダム
No.370の騎士ガンダムの流用キット。軽装の本体と交換用の手以外のパーツは電磁スピアやマントも含めてほぼ削除されていますが、バックパックのパーツが一部だけ残っていて余ります。
あと今回はホイルシールの銀色の部分にざらっとした加工がしてあります。以下の写真では使っていませんが。
軽装。今回は本体色はソリッドカラーで塗ってみました。
成形色は銀色だった部分がメタリックの水色に変更されていて、他はだいたい共通。
スネの外装のみ新規パーツに変更されています。
鎧装備。素の騎士で鎧が付いていた部分には一通り新規の鎧パーツが付きます。
背面装備は新規の羽根つきバックパックのみ付属。羽根の基部はポリボール入りで、上下の羽根は一体化しています。
神器の十字とツノは金メッキで、鎧の赤い装飾はクリアパーツ。あとはバイザーと羽根以外全部青成形で、銀ラインはシールが付属。
バイザー基部の可動軸がむき出しなのと両脇の角度が寝ているのがちょっと気になりましたが、とりあえず放置しました。角度の方は他の部分にもアレンジが入っているのにここだけ手を入れてもなあ、という気もしますし。
ちなみに肩鎧の青い部分はカードダスの霞の鎧単品および2章の騎士ガンダムのイラストでは水色になっていますが、それ以外だと濃い青の場合が多いのでとりあえずそうしておきました。
横方向のボリュームはあまり変わっていないというか、背負い物はむしろ縮んでいます。
武器は力の盾と炎の剣が付属。前述のように電磁スピアはありません。
力の盾は縁と中身が別パーツ化されていて、メッキも含めて3色成形です。ただ、内側は緑ではなく青成形、というかLGBB版では設定レベルで青くなっていますが。
炎の剣はクリアレッド+メッキ。刀身にガイアの蛍光オレンジを塗ってみましたが、意外と凹凸が出てしまいました。以下、素の騎士ガンダムのパーツとの組み合わせを少し。
元のバックパック側面のいかにもポリボールが入りそうな穴には羽根の取り付けが可能です。ちょっときつい感じですが。
この状態だと背中がかなり重くなるので安定感はやや落ちます。
ついでにケンタウロス形態。
マントも取り付け可能です。