No.399 バーサル騎士ガンダム
コミックワールドは次のキットのネタ振りのような気もしますが違うかもしれません。
最初のLG騎士ガンダムを部分的に流用していて、今回はマントも流用で付属するので同じランナーに入っているケンタウロス用のパーツがいくつか余ります。
まず軽装。スネ以外の形状は素の騎士やフルアーマーと同じです。
水色だった部分の成形色はパールホワイトになっていますが、ソリッドカラーの白で塗りました。
鎧装備。ツノ、腰の十字、肩の半分になった十字が金メッキで、バイザー、トサカ、肩装甲、腕装甲、バックパック後部装甲は銀メッキ。あと額と胸の赤い玉はクリアパーツです。さすがに素の騎士の1.5倍の定価だけあってメッキも多めです。
肩装甲の青は色分けされていないで、とりあえずクリアブルーを塗ってみました。
バイザー左右の羽根飾りはボールジョイント接続で、角度はある程度調整可能。
マントのパーツ自体は流用ですが、今回は胴体に直付けではなくバックパックに接続。羽根はバックパックに対して固定です。
盾が無い代わりに肩装甲がゴツいのと羽根が横に広がっているので、他の形態よりボリュームがあります。
鞘付きの剣(バーサルソード)と電磁ランスが付属。鞘はスライド金型を使っていて、1パーツ構成ですが側面に穴は開いていません。鞘はリアスカートに接続。
剣の赤い玉はクリアパーツ。個体差かもしれませんが噛み合わせが緩目で外れやすいです。
今回はランスの先端は開閉しない仕様ですが、左右で一体化している突起を切断して分離すれば可動化できます。金色の部分は一体成形。
ケンタウロス形態への変形が可能。マントとメッキ装甲を一旦外して位置を変える必要がありますが、バックパック本体はほぼ変形せずに位置を下げて下端を接地させているだけです。
マントを本体に接続するパーツは残っていますが、胸部装甲と干渉するのでそのままでは使えません。写真は干渉する部分を切断した状態で、首回りの赤が目立つのでその辺は白で塗っています。