SDガンダムEXスタンダード No.007 ガンダムアストレイレッドフレーム
これも未塗装のランナーの写真を撮り忘れたので塗った分を。
エールストライクと同様、BB戦士の戦国アストレイのランナーにあったスイッチは使わずに新規設計されています。
ポリパーツは赤成形。
ランナーは武器(ガーベラ)の他に顔面の赤い部分もスイッチで区切られていて、改装前のブルーやゴールドにも対応はできる設計になっています。
デザインが複雑でキットの塗装が総じて面倒臭くなりがちな機体ですが、今回は脚が短くて省略気味なのもあってシリーズ内でも特に難物ではないです。まあ楽でもないですが。
全体的に従来のSDより小顔になっているEXスタンダードの中では頭が大き目です。肩や背負い物のボリュームが控えめなのもあってさらに強調されている印象。
肩自体は1パーツで後面の赤いダクトは上腕に一体化しているという、ちょっと変わったパーツ構成になっています。
BB戦士のレッドフレームは行方不明だったので戦国の方と。やっぱり頭の大きさはかなり違いますが、こっちはビルドストライクとEXストライクほど胴体の形状に大きな差は無いです。
あと腕の長さが意外と違います。写真は左腕だけ戦国と交換した状態。
武器はガーベラストレート&鞘とシールドが付属。BB戦士には無かったガーベラが増えた半面、ライフルは無くなっています。
鞘は一体成形で上下にちょっと穴があります。ところで箱絵はキット自体のCADデータを素材にしているようで、鞘の鯉口が欠けているところまでキットに合わせてあります。
シールドは表面の形状はエールストライクのものと同じですが、オリジナル武器の関係で裏面のジョイントの配置は相違しています。腕への接続に使う部分は同じですが。
オリジナル武器A。刀と鞘だけで構成されます。
オリジナル武器B。サーベルの柄の先端にHG系キットのビームサーベルの刃を取り付け可能ですが、HGならともかくこれ自体に持たせる分には付けると長すぎてバランスが悪そうな。