BB戦士三国伝 その他

 桃園セットは一応「英雄激突編」扱いですが、とりあえず別枠にしておきます。

 

■三国伝桃園の誓いセット (2008.01.04.)
 No.300〜302の3体のクリアー成形バージョンをセットにしたもの。他にジオラマシート(というか背景を印刷した紙)が付属。シールと説明書は通常版と全く同じで、部品注文用紙のみ専用のものが追加されています。
 色の変化については特にパワーアップ形態とかそういう設定はありません。
 三国伝のキットにはBB戦士全体の通しナンバーと三国伝のみのナンバーの2つが振られていますが、このセットにはどちらのナンバーも付いていません。ただし特に生産限定等の告知は無し。

 基本的に通常版の成形色をクリアーにしてありますが、白い部分のみ半透明の白になっています。あとポリパーツもその白と同じ色。
 色が違うだけでパーツの形状等は全く同じなので、以下説明は手短に行きます。軽装は写真も省略で。

 なお、軽装の黒いパーツが中に入ると外装の色によっては透けて見えて色がにごるので、劉備の肩と張飛の胴体を鎧が緑色で比較的影響が少ない関羽と交換しています。
 あと塗装箇所はそのままクリアーを塗るか下地に銀を塗ってから塗るかしていますが、クリアパーツを塗りつぶすのも勿体無いので設定より色分けを減らしています。

 まず劉備。足の甲に赤が透けるので靴の中に銀を塗ってみました。

 張飛。これも靴の中に銀を塗っています。

 関羽。兜の緑が透けるので鬼面の眼だけ裏から銀を塗ってみましたが、ここは透明のままの方が面を下げたときに中の眼が透けて見えてよかったかも。

 で、ジオラマシート表面の桃園使用例。

 ジオラマシート裏面はこんな感じ。

 通常版の劉備に羽根と武器だけセットしてみるとこんな感じ。

 

■武器エフェクトパーツ (2008.08.03.)
 No.300〜302、304、305のキャンペーン仕様品(パッケージに告知シールが追加された以外の仕様は通常版と同様)に同梱されたもので、2008年7月に趙雲ガンダムと同時に出荷されています。5種のキットそれぞれに対応した全5種類で、キットとエフェクトの組み合わせは基本的に固定。
 ただし未確認ですが、シールとエフェクトパーツのみが別途配布され店舗側で任意のキットに入れるようになっていた場合もあるようです。

 で、後回しにしていたら劉備と孫権の2種しか残っていなかったので、以下写真はその2種のみです。

 模様をプリントした透明樹脂製で、切り取り線が加工済みです。共通の説明書と一緒に袋入りで封入されています。
 なお、余白部分に種類別にアルファベットが印刷されていますが、何故か劉備がDで以降アルファベット順で、A〜Cは欠番になっています。
 また、趙雲のキットに封入された告知ペーパー等には6種類のエフェクトパーツの写真が写っていますが、この6種類目(劉備の色違いみたい)は配布されなかったようです。

 装備例。特にジョイント等は無く、パーツの弾力で固定されます。そのため武器の幅・厚みが一定以下なら他のキットの武器でも取り付けは可能。

 

 

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