BB戦士三国伝 その他 その2
■機武帝 曹操ガンダム・徐晃サーペント・曹丕ガンダム (2009.07.12.)
曹操、徐晃、曹丕の成形色をメタリックに変更した3体セット。金(パールイエロー)やガンメタの部分は色は同じですが、表面に光沢があるグロスインジェクション的な質感になっています。ただし白い部分とクリアパーツは通常版と同じ色。
キットそのものは色を変えただけですが、PET製のエフェクトパーツ('08年夏のキャンペーン品と同じ材質)が追加されています。あとホログラムシール付き。
追加のエフェクトとシール。シールの下の方の丸いのは機駕五将(徐晃以外は別売り)に貼るものです。一応5つともデザインが若干違います。
なお、説明書は通常版と同じものが3枚に、追加シールやエフェクトパーツの解説+部品注文カードがモノクロで1枚追加されています。ただし透明セットや赤壁セットとは違い、パッケージは描き下ろしのイラスト。
・曹操ガンダム
ツノの一部と炎骨刃(武器)が白成形なので、未塗装だと他の2人よりメタリック化の恩恵が少ない気もします。
軽装。
鎧装備。金は成形色を残そうかどうか迷ったのですが、結局ガイアのスターブライトゴールドで塗っています。一応塗料を薄めて下地が若干透けるような感じで塗ったので、他の色のパーツを金で塗りつぶした場合とは質感が違う・・・ような気がしますが大した差ではないか。
銀はスターブライトシルバー、赤はスターブライトシルバーの上からクレオスMr.カラーのクリアーレッド(リニューアル版の再出荷分)を重ね塗りしました。
ちなみにMr.カラーのメタリックレッドはリニューアル版でもグリーンやブルーより金属光沢が弱いのは相変わらずだったので、シルバーとクリアーレッドの方が金属感が出ます。
ホログラムシールは紙製で、雷鳴頑駄無や大光帝のシールと比べると光り方が弱い気がしますが、曲面に馴染みやすいです。
・曹丕ガンダム
軽装。青いパーツの成形色は通常版と同様、徐晃のものより暗い色味になっています。
鎧装備。塗装に使った色については曹操と似たような感じです。
参考までに、金色の部分が未塗装だとこんな感じ。
胸の装飾にハセガワトライツールのゴールドミラーフィニッシュを使ってみましたが失敗気味です。
剣は刀身に成形色の上からパールとクリアーカラーを塗っていますが、あまり変わり映えしませんね。
機武帝パーツを取られた後。
逆に曹操と徐晃のパーツを追加した機文帝(仮)。
・徐晃サーペント
まだ塗っていないのでとりあえず省略します←ひどい。
・機武帝曹操ガンダム
同梱の徐晃と曹丕のパーツを装着。
エフェクトパーツは鳥を模したものではなく、単に炎のようなデザイン。
キャンペーン配布のものと比べると武器に対して幅に余裕がなく、取り付けがややタイトです。
曹丕のキットには名前が記載されていなかった剣を連結した武器は、「鳳凰七星槍」と設定されています。
通常版との比較。白と赤以外はほとんど塗装しているのであまり意味がありませんが。
なお、通常版の金色はガイアのブライトゴールド(スターが付かない方)を使っています。