元祖SDガンダムワールド No.0091 機甲神エルガイヤー
 プレミアムバンダイ限定販売。パッケージのフォーマットは今回も以前のものに準じています。
 受注はまだですが、残り5体の商品化も発表されています。

 さっそくですが背面の写真は撮り忘れました。
 赤とグレーは成形色を残して、他は塗っています。イラストによって赤は2色だったり1色だったりでこれは1色の方に準じた配色でしたが、せっかくなので暗い赤を塗り足して2色にしました。
 頭や腕、腰の装甲の縁の白と足首の開口部の中身はシールが付属。あと金色の部分はメッキ部以外黄色成形です。
 丸いクリアパーツは無色で、内側に色つきのホイルシールを貼る構造。ツノはシールをそのまま使って、胸とシールドのは外側を塗装しました。
 あと今回は眼は普通にシールを使いました。機兵の眼は特殊なデザインで塗り慣れていないし、この後に5体来る予定だしシールの方が無難に統一感が出るか、ということで。
 前の2つと同様にほぼ硬質樹脂で、手のみPVC。膝が無いのとコクピット展開ギミックの都合で腰が回りませんが、他の関節は一通り動きます。

 コクピットの展開が可能。まず頭を後ろに跳ね上げて、胸部装甲と干渉する腕を基部で後ろにスライドして逃がし、胸部外装を左右と下に開いて、コクピットブロックを前に引き出すと連動して内側のハッチが展開する、という凝ったギミックで、見た目の割に胴体がやたら複雑なパーツ構成になっています。
 なお、頭の裏側や胸部装甲の内側は特に色分けされてはいないのでグレーで塗装しています。

 中身のネオガンダムは前後+脚の3パーツ構成。小さい割にしっかりした造形ですが、色分けは無いし眼のシールすら無いです。全体の塗装時間の1/3以上はこれに使った感じです。

 SDXガンレックスみたいな巨大サイズではないですが、他のSDXや元祖SDよりちょっと大きめ。

 剣と盾が付属。いずれも単色メッキですが、せっかくなので塗り足しています。
 手は拳、平手、武器用が左右それぞれ付属。
 武器はいずれもグリップを手で握って保持する構造。盾のグリップは特に基部に可動とかは無いので、持ち方はある程度制限されます。
 あと写真では使っていませんが、剣を盾に収納できます。

 羽根は片側3枚あるフィンの真ん中を引っ張ると連動して上下が開くギミックがあります。噛み合わせが固めなので、実際には引っ張ってから残り2つを手で上下に開く感じになりますが。
 股間には各種台座に接続できる3ミリ穴があります。
 足首がダブルボールジョイントで、さらに爪先も曲がるのでポージングの自由度はそこそこ高いです。

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