SDガンダム クロスシルエット No. 04 ザクU
SDでは意外とキット化頻度の低い緑色のノーマルザクです。また、MG以降のザクのキットとしてはSDを含めても珍しい、ツノが付属せず指揮官機としては組めない仕様。
そのツノに関しては頭に穴が開いていてそれを塞ぐパーツが付属するという構成で、ランナーにはスイッチもあるのでそのうち赤いのも出るだろう・・・と思っていたら半年経っても全く動きが無いわけですが。で、まずはSDフレームで組んだ状態を。
全塗装しています。成形色は最近のザクでは珍しくMG1.0みたいなちょっと暗めの色味ですが(オリジン版はそこをさらに通り越してものすごく暗い色味でしたが)、個人的な好みで現行ガンダムカラーで塗っています。
SDフレームの成形色は標準的なグレーで、ガワの成形色にはグレーは無くて武装も含めて黒で代用されています。
バックパックが黒単色なのと肘の黒が無い以外はだいたい色分け済み。
モノアイは可動式で、レンズ部はクリアパーツ。ナイチンゲールとは眼の大きさが違います。
頭の上下幅がやや狭くてツノも無いので、身長は若干低めです。
武装はマシンガン、バズーカ、ヒートホーク、ミサイルポッドが付属。成形色はヒートホーク以外真っ黒です。
バズーカは腰後部に取り付け可能ですが、マシンガンとヒートホークにはそれ用のジョイントが無いです。
銃器のフォアグリップは可動式で、バズーカはさらにグリップも前後に曲がるので、SDフレームでもやや窮屈ですが両手持ちが可能。
いずれもSDキットの武器としてはパーツ数が多め。
ヒートホークの刃はクリアイエロー成形で別パーツ。刃以外の部分はやっぱり黒いですが。
続いてCSフレーム使用状態。ただ、足先が分解できなかったので厳密には足首フレームだけSDフレームのままの状態ですが。
そういう事情で撮影が済んだらSDフレームに戻してそのままにすることにしたので、フレームは後で別のキットに転用することにして上腕と太股は塗らずにグレーのままにしましたが、意外と目立ちますね。
銃器はやっぱりCSフレームの方が構えやすくなります。