雑記 2017年11月分

2017/11/01
HG-UC1/144 EWACジェガンが受注開始しています。巨大なセンサーユニットが丸ごと新造で、HGジェガン派生の中でもあからさまにボリュームがあるので価格も高め。
 これでジェガン系のUC本編登場機体はD型にスターク装備を一部だけ付けたのとかEP7のプロト風スタークジェガンとかの正式なバリエーションではなさそうなのを除けば一通り揃ったのか。ジェガン全体としてもCCA-MSVの重装型が残っているくらいで、他は漫画やゲームの独自機体くらいですね。
 まあバーナム機が今年追加されたし、今後も増えそうな気がしないでもないですが。

■シンフォギアXDは9月頃から始めたので復刻イベントは助かりますが、ガチャは22連で見事にピックアップ対象外の☆5マリア(イグナイト)が来ました。確率的には当たりだけど思ってたのと違う。
 数値配分とパッシブスキルが耐久に全振りなので、攻撃的なキャラと比べると役立つ状況が限られてくるのが困ったところです。既に1枚は持っていたので、限界突破で火力をいくらか補えるのは助かりますが。
 そういうわけで自前のイベント特効は☆3切歌(限界突破3回)と☆4マリア(限界突破無し)という頼りない布陣です。

 というかこのマリアさんは本人の所持スキルは両方物理属性なのに特効に指定された以前のイベントのボスが軒並み物理無効だったので、火力に関しては実際の性能より印象が悪くなった感が無いでもないですが。


2017/11/02
■キシリア旧ザクは予約済みですがまだ届いていませんが、先週届いた限定キットの残り(ズゴックとゼータ。ジンクスは2次で注文したのでまだです)もまだ仕上がっていないので週末はその辺から作業する予定。

HG1/144ジンクスIV TYPE.GBFが受注開始しています。合わせて一般販売予定のBF版改造ジンクスも公開に。

三国伝10周年のティザーサイト的なものが公開されています。明日には何がしかの発表があるようですが、画像から判断するに販売形態がかなり特殊だったあのキットを仕様変更でどうにかする感じでしょうか。

■FA:Gのアーキテクト Off White Ver.が案内開始しています。要するにリカラーですが、通常版には2セット付属していたインパクトナックル&インパクトエッジが削除されて武装無しになっています。武装自体は成形色が違うものが単品で買えますが、武装の単品価格の割には値下げ幅が小さいので、どっちの方が得かは場合によりそう。

■FGOの今回のイベントはようやっとストーリーを完走しましたが、配布キャラの強化素材もことごとくミッション報酬なので間に合うのかどうか不安というか、条件が段階的に公開されていくから必要な戦闘回数もよくわからないのが困ったところです。


2017/11/03
■この季節にしては気温が高かったので塗装作業に明け暮れていたらこの季節通りに日が落ちるのは早かったので撮影まで手が回らなかった、という次第で本日の更新は在庫から半年くらい前のMGを。ずいぶんと今更ですが、先日のアンドロメダや赤い旧ザクもですが発売直後に買わなかったものはアップも後回しにしたままになりがちでして。

キシリア旧ザクは予約済みですがまだ届いていませんが、先週届いた限定キットの残り(ズゴックとゼータ。ジンクスは2次で注文したのでまだです)もまだ仕上がっていないので週末はその辺から作業する予定。

■そういうわけで三国伝10周年サイトが公開になって、貂蝉キュベレイの一般販売が発表されています。海外版の景品か何かだったような輿のようなものが追加されている他は以前のBD特典版から成形色とシールを変更しただけのようですが、前のはアニメ版で今度のはBB戦士版ということで眼のシールのデザインが変更されているとのこと。
 ページのつくりを見るに、10周年企画はこれだけで終わりというわけでもなさそうな雰囲気はありますがよくわかりません。


2017/11/04
■午後から急に天候が崩れて空が暗くなってまた作業が思うようにいかない感じでしたが、2202版ヤマトを何とか用意できたので本日の更新はそれを。ちなみにキシリア旧ザクは昨日の夕方に届いたのでまだ作業中です。

■ROBOT魂のジムキャノンver. A.N.I.M.E.の写真を。

 今回はマーキングがシールで付属しますが、前腕の赤ラインだけは塗装済みです。
 MGとは違って肩キャノン基部は胴体にめり込んでいます。あと可動のための胸部分割はガンダムやノーマルジムと同様ですが、右胸の形状が変わったせいかコクピットハッチ付近のブロックが奥に沈みやすくてちょっと面一にしづらいです。
 武装はスプレーガン、バズーカ、シールドが付属。色以外はノーマルジムと同じものです。他にキャノン砲の予備マガジンが2個付属し、リアスカートに取り付け可能。
 あと1/144キットの箱絵を再現するための指さしポーズの右手が追加されています。


2017/11/05
■キシリア旧ザクが仕上がったので、本日の更新はそれを。

■ちょっと前にニフレルに行ったので、そこで買ったガシャポンの写真を。

 フチ子さんのニフレル限定バージョンで、期間限定の企画に連動したもの。仕様上全く自立できないのでとりあえずこんな感じで。
 ニフレル自体は全体的に照明や水槽の配置も含めた見せ方が凝っている感じでした。例えば最近では割とどこでも飼育している感のあるチンアナゴは、砂の代わりに透明な樹脂の粒を使って埋まっている胴体部分もある程度見えるようにしてあったりします。あと柵無しで動物や鳥類を飼育しているスペースがなかなかの迫力で、でかいペリカンが目の前で飛び上がったときの風圧とかはちょっと他では得難い経験でした。

 あとすぐそばにガンダムスクエアがあるのでそこにも行ってきました。食玩等も含めて新作はだいたい揃う感じですが、さすがにスペースの問題もあって新作以外はそんなに多くは置けないようで品揃えはそれなり。なお、通常のガンプラは敷地内のららぽーとに入っているエディオンでも買えます。
 限定キットも比較的最近のもので特定イベントのみ限定のもの以外は置いてあります。ただ、HGガンダム(REVIVE)のクリアカラーVer.は定番の初代なうえに他の限定品より定価が大幅に低いのもあって売れ線みたいで、在庫が安定しないようです。


2017/11/06
HG1/144アトラスガンダム(GUNDAM THUNDERBOLT BANDIT FLOWER Ver.)が受注開始しています。レールガンとシールド、サブレッグのノズルを特別編のデザインに準拠したものに変更して、あと成形色の変更とデカールの追加。

■一般販売のガンプラの来年1〜2月新作もいくつか案内開始。貂蝉キュベレイ以外にも三国伝BBWの方で新規キット化された武将をBB戦士仕様にしたものが2月に大量にまとめて発売予定です。龍装劉備等のBB戦士版の作中には存在しなかった面子とあと項羽は省かれていますが、BBW版のそれも劇場版にしか登場していない胡軫ギャンは含まれています。
 結局今のところは部分的なパーツ新造も無いようですが、それぞれ国内で一般販売が無かった海外版の限定品(web限定セットでは発売されていますが)が追加に。公孫瓚は追加パーツが二頭立ての戦車(白銀流星馬が丸ごと2体分+車体&馬甲)とかなりのボリュームですが、それだけに値上げ幅も大きくてBBW版の約3倍になっています。

 スケールキットもガンキャノンディテクターだのアクトザクだの茶色のMGジムコマンド(※赤い方と違って一般販売)だのと、秋からの新作が無かったせいかやけにマニアックなラインナップで固められています。ガンキャノンディテクターには持ち主が2回もキット化されたのに未立体化だった170ミリキャノンも付属するとのこと。

 アクトザク(キシリア部隊機)はMSD枠で、オリジンでも大戦末期のペズン計画の産物という設定は維持されています。というか開発順で言うと原作も含めたオリジン版機体の中でもジオングを除けば最末期ですねこれ。
 今までの経緯からしていずれウェブ限定でノーマルなアクトザクが出る流れになりそうですが、あのハイザックからそのまま持ってきたビームライフルをどう扱うかはちょっと気になります。既にブグが陸ガンの100ミリマシンガンを持っていた件に理由付けをしてそのまま取り込んだ前例もあるとはいえ、あれはまずあの時期にカートリッジ式ビームライフルが存在しているはずが無・・・そういえばアレックスのビームライフルにどう見ても弾倉にしか見えないパーツが付いていますね。じゃあ別にいいのか。

■FGOの今回のイベントは今日やっとミッションを全部終わらせました。90個消化した時点で残りは無視して交換アイテムを優先した方がよかったような気がしないでもないですが。
 ちなみにメカエリチャンはU号機にしました。やっぱりメカ○○は銀色かなって。どうせなら眼が黄色ならなおよかったですが。


2017/11/07
■アーカム計画(小説)を購入。絶版なので例によって駿河屋です。
 ラヴクラフトと個人的にも親交があった作者による、ラヴクラフトへのオマージュだけで丸ごと構成したような小説です。
 怪奇的な物品を蒐集する趣味のある主人公が偶然手に入れた絵画が「ピックマンのモデル」の作中で描写されたものに酷似していることを友人に指摘され、その絵画の出所を調べていくうちに奇怪かつラヴクラフトの著作に類似した事態に見舞われる、という導入から始まって、ラヴクラフトの小説はただの創作ではなく何らかの事実を示しているのではないか、という方向に転がる話。
 個々の構成要素もラヴクラフトからの引用だらけなうえに、話の大筋も無力な人間が強大な名状しがたい存在に巻き込まれたりうっかり踏み込んでしまったりするけど主人公補正的なご都合の恩恵は受けられないというラヴクラフト的コズミックホラーです。ただ、異様に仰々しい文体まではフォローしていないので原典特有の読みづらさは無いですが。
 要素が引用される著作に加えてラヴクラフト自身についてもある程度の解説は入るのでこれ単品でも読めなくはないです。事前に元ネタを知っておいた方が楽しめそうな気もしますが、これでラヴクラフトの略歴と主要作品と作風をある程度は把握できるので逆に入門用としてこっちを読むのもアリかも。・・・まあ、一度復刊されてまた版元在庫切れになっている現状だとその用途ではおすすめしづらいですが。


2017/11/08
■明るい記憶喪失2巻を購入。社会人同棲百合(ちなみに今回アリサが無職からフリーターにクラスチェンジしています)という萌え漫画としてはかなり尖った路線ですが、帯によると1巻は重版もかかって好調なようです。
 相変わらずマリさんが男前なようで繊細なようで変なところで雑だったりでややこしい一方でアリサは一貫して思考が尋常じゃなくポジティブだったりしつつ、おおむねだだ甘く推移しています。

■シンフォギアXDのチャレンジカップはろくな手札が無いので数をこなす方針でポイントを稼いでいたら最終的に勝率8〜10割の相手としかマッチングしなくなって、こっちは7割切っているんですけどどういうことなの・・・という感じでしたが、まあ何だかんだで達成報酬と交換でガチャチケットを合計6枚入手しました。
 で、未来誕生日ガチャに全部投入したところ、☆3が5枚と☆5未来(力)という結果に。響と翼と奏は全然来ない割に未来さんとは縁があります。

 性能的にはスキルが全部対奏者のバフ・デバフ付きという対人特化仕様かつ数値配分は攻撃特化で、うん、まあ作中での神獣鏡と未来さんの描写にも合っているような気もしますが。
 ちなみにレギュラー陣のギアは毎回マイナーチェンジしているのでバリエーションも豊富ですが、未来のギアは今のところゲーム独自のエクスドライブ版以外には原作2期仕様の1種類しか存在しないので、今回の☆5(力)はイベント配布の☆4(心)と戦闘中の外観は全く同じです。


2017/11/09
■ぼちぼちザク・ハーフキャノンの店頭用サンプルキットのレビューが出ていますが、本体はザクUC型の他にC-5型のパーツも付いていて選択式で、ハーフキャノンのベースになった機体はC-5型とJ型の2種類あった、という設定のようです。つまりオリジン世界におけるJ型は見た目はC型とほぼ同じみたい。
 ところで最近オリジンの原作を再読していますが、最初にシャアの部隊に配備されていたのは大河原氏がオリジン用に起こしたノーマルザク(アニメ版で言うところのC-5型とだいたい同じデザイン。なお、シャア機のみS型相当の別デザインです)で、これが全滅した後に補充された、シャアが言うには「初期生産型」のザクは従来のデザインに近いもの(アニメ版におけるC型)になっていますが、ガルマ編では両者が混在するうえに両方のパーツを混ぜた機体や胸がシャアのS型(左右上部に機銃を2つ装備)と同じものも出てきて、ガルマ編が終わって以降はC-5型相当の機体は見かけなくなってC型もしくはS型相当の2機種がほとんどになります。
 あとベルト給弾式マシンガン(原作ではハイパーライフルと呼称)のマガジンは原作では着脱できない扱いのようで、マシンガンを使わない機体(バズーカ装備機や、ホワイトベースで鹵獲してガンキャノン用の銃を持たせた機体等)でもバックパックに付いたままになっています。

 連邦側ではガンキャノンが近代化改修されたりガンダムのマグネットコーティングが外観に反映されたりジムのバリエーションが増えたりと終盤までオリジン独自デザインのものが投入されていますが、ジオン機の新規デザインはズゴックあたりで打ち止めでギャンやゲルググはほぼ従来デザインのままだったりします(ゲルググに関してはリアスカートのノズルやライフルがゲルググJ準拠で、どうもMG量産型ゲルググ1.0を資料にそのまま描いたっぽいです)。その辺の機体をアニメ版でどう扱うかも気になるところですが、今のペースだと5年やそこらではそこまで行かなさそうですが。

MG1/100プロヴィデンスガンダム [スペシャルコーティング]が受注開始しています。いつものメッキやエクストラフィニッシュに加えて、本体色はメタリック成形の上からパール加工してあるとのこと。あと、通常版では別売りだったドラグーン用エフェクトも同梱。
 黒い部分だけ光沢メッキなのが浮いている気がしないでもないですが。


2017/11/10
■今週末は新作キットが大量に届く予定ですが、まだ届いていないので週末の予定は不明瞭です。
 ちなみにスナイパーカスタム、ハーフキャノン、ケルディム、真悪参と、あと来週のRGライデンザクを予約済み。他に限定のジェガンやらGMの逆襲関連(※サイコジムは主に大きさの問題でスルーしましたが)も予約してあります。

 ドラえもんも気になってはいますが、今週末以降に届くガンプラの消化に下手すると1か月くらいかかりそうなのでとりあえず後回しで。
 あと1/72ビッグフットは月まとめ予約に入れたので月末以降の予定。

 ところで真悪参の足の甲に使わないジョイント穴がむき出しになっているのは気になるところですが、装甲板に使えそうなてきとうな形のパーツがあればそれを張り付けたいけどそう都合のいいパーツがすぐに出てくるかはあやしいところなので穴を塞ぐだけで済ませるかも。

■イノセントデビル2巻を購入。表紙にもなっている1巻後半からの人がメインになるのかと思ったら別にそんなことはなくて、赤音がさらなる変人どもに翻弄されたりたまに翻弄したりします。


2017/11/11
■本日の更新は後回しになっていたリバーシブルを。
 新作は到着済みで、とりあえずスナイパーカスタムとハーフキャノンから作業中。ケルディムはカラーリングを検討中で、真悪参は足の甲もですがくるぶし側面のスカスカ感も気になるので後回しにしつつ対応を考えてみます。手頃な流用パーツが見つからなかったら結局そのまま組むかもしれませんが。

■TF海外版コンバイナーウォーズのホイルジャックの写真を。ずいぶん今更ですが買ったのは発売当時で、撮影してから放置していました。

 G1カーロボットのCW&UW版は顔だけ専用パーツで体は車種が似た型をカラーリングでそれっぽく見せているだけなのが大半ですが、ホイルジャックはブレークダウン型の関節まわりを流用しつつガワはほぼ新造になっています。そういうわけでビークルモードの外観は車輪以外全部専用パーツ。後でライトスピード(コンピューティコンの合体メンバー)に流用されていますが。

 ロボットモードも外装は大半が新規ですが、体型はほぼブレークダウンです。あと武器もブレークダウンと同型。
 なお、成形色は標準的な寒色寄りの白ではなく乳白色ですが、CWストリートワイズの乳白色とも色味が若干違っています。


2017/11/12
■スナイパーカスタムが仕上がったので本日の更新はそれを。ハーフキャノンもだいたい済んだので近いうちに出します。
 真悪参はアンクルアーマーを既存パーツのポン付けで済ませるか無しで済ませるかでまだ迷っています。

■ちょっと前に海遊館に行ったので、そこで買ったガシャポンの写真を。ちょっと前に水族館に行ったので三部作もこれで完結です。何その三部作。
 というか昔は大阪付近から水族館に行こうとすると最寄が須磨とかでしたが、最近は近場に増えて便利です。

 海遊館限定品ですが、特に期間限定とかそういうのではないようです。これは第1弾ですが第2弾もあり。
 水族館の独自商品にしてはリアル指向が弱めでファンシーなのが個人的には少々残念ですが。あと見ての通り左目のモールドとペイントがものすごくズレていたのがかなり残念ですが。
 海遊館自体はやっぱりあの巨大水槽の迫力で頭一つ抜けている感じです。他にもマンボウもいるしタカアシガニが大量にいるし企画展もボリュームがあるしでいい感じですが、アクセスは不便というか単純に大阪市の中央からかなり遠いのが難ですが。


2017/11/13
■TFマスターピースのダイノボット(ビーストウォーズ)が案内開始しています。発売は7月とだいぶ先。コンボイ(ゴリラ)より頭一つ以上大きい作中のロボットモードでのサイズ比を再現した結果として、MPでもトップクラスの高額商品になっています。いや本当出来はよさそうだけどどうしよう。

 あとダイアクロンのビッグパワードGV連結戦闘トレーラーとパワードシステムセット Eタイプも案内開始。こっちは3月予定です。前者はビッグパワードの脚部を構成する分離メカに新規パーツの砲塔等を追加したもので、後者はビッグパワード付属の新型パワードスーツにA・Bタイプと同じ武装一式をセットしたもの。Eタイプは他のPSより定価が下がっていますが、付属品に記載が無いし写真も無いのでレイドチェンバーが付属しないようです。

■シンフォギアXDのチャレンジカップの第1回は攻撃力ボーナスが付く奏と翼をろくに持っていなかったものの、第2回は響はやっぱり手薄だけど未来は実装済みの3種を一応揃えているので楽ができるかと思っていたら全然そんなことは無かったです。どうにか2000ポイントまでは達成しましたが、加速度的にマッチングの相手が強くなるから時間があっても3000は無理っぽいです。


2017/11/14
■幻想運河(有栖川有栖)を実業之日本社文庫版で購入。単行本と新書版が別の会社から出たせいか文庫が2種類ありますが、装丁とあとがき・解説以外には特に差異は無さそうですが。
 大阪とアムステルダムで起きたバラバラ殺人を巡る話ですが、目次を見れば一発でわかるように大阪の話はプロローグとエピローグみたいな扱いで本編はほぼアムステルダムで展開します。あとシリーズキャラクターは一切登場しません。
 というかよく確認せずに何冊か買って、海外の話だし国名シリーズ的なアレかと勘違いしていたら全然違ったわけですが、そもそも国名シリーズで実際に題名になっている国に行ったのはマレー鉄道くらいでほぼ国内の話でしたね。

 普段より本格を意識していないということで抒情性がより前面に出た作風で、アムステルダムの地理や習俗の描写や大麻(※現地では合法)の酩酊の描写とかも多めだったり、ミステリとしては相当に危険球な作中作が挿入されたりもします。そういうわけでミステリ以外の要素が多めですが、その辺の関係無さそうな描写にもメイントリックに必要な要素が混ざっていたりもするのでそこまで薄いわけでもないですが。
 一見ただの脱線のような話が本筋に関わっていたり、バラバラ殺人の犯人は何故わざわざ死体を解体するのか、という理由について登場人物の数人が意見を出していたり、あと作中作が挿入されたりするところで魍魎の匣が連想されましたが、話の大筋自体は全然違う作風ですが。


2017/11/15
■もう20年近く使っているデスクチェアがだいぶガタガタなので買い換えようと思ったものの、意外と売っていませんねアレ。まず家具類の取り扱いがニトリとかあの手の店舗を除けば以前より減っているし、ソファやダイニング用のはあっても事務用のは無かったり、家電屋でも通販サイトには置いていても店頭には無かったりで、最終的に現物を見て買うのはあきらめてアマゾンで注文しました。
 部屋が狭いので肘置き無しで背もたれも小さ目で全体的に小型なのを狙いましたが、そうすると選択肢が5000円切るような安物しかなくて、まあ安く上がったのは助かりますが選ぶ余地がほぼ無かったのはちょっと残念な気分でもあります。

■FGOの今回のイベントは報酬がランサーで、今の手札としては切実に不足してはいないけど取っても使う余地が無いというほどでもないので、まあほどほどに回しておきます。いやまあどう考えても使う余地無いよなあ、という感じだったエリザベート(剣)も結局ほぼ全回収してそのまま倉庫番なわけですが。
 前回のイベントで意外と心臓が稼げたので、武蔵も入手から3か月以上経ってやっと最終再臨できました。槍オルタは逆鱗がちょっと足りないのでまだですが。

 で、とりあえず限定礼装はあった方がいいし、ということで呼符6枚突っ込んだら完全にハズレで、さらに10連1回で限定礼装3種がきっちり1枚ずつ出て他はハズレで、要するに素材が必要な新戦力とかは全然来なかったので、まだ残っている心臓はエウリュアエに使ってしまおうかと考えています。


2017/11/16
■オリジン原作を過去編が終わるあたりまで再読したので、そこまでのメカ関連の話をちょっとメモしておきます。
・スミス海での三連星のザクTはたまに右肩にも丸い装甲が付いていますが、同じ機体のはずなのに前後のコマで装甲の有無が矛盾していたり、3機とも左肩だけなのが確認できるコマまであったりするので、意図的なバリエーションではなく単なる作画ミスみたい。ものすごい頻度で装甲が出たり消えたりしていて、あまりメカの細部にはこだわらない作風のオリジン原作でもこのレベルの混乱はかなり珍しいですが。
・丸いマガジンの付いたいわゆるザクマシンガンはスミス海が初出。ザクTのマシンガンはこのタイプのみで(アニメ版におけるMS-05Sに相当する機体は原作には不在)、従来のマガジンを右側面に縦に付けたタイプのものは登場しません。ルウム戦役でもザクT、Uともにマシンガンはこれのみを使用していますが(なお、ルウムで参戦が確認できるブグはラル機のみ)、ルウム後の南極条約の交渉中の時期にはシャアの部隊にハイパーライフル(ベルト式)装備のザクが配備済み。
・過去編終了後のオデッサ編以降は丸型とベルト式が混在するように。
・ザクバズーカは本編初期〜ジャブロー編まではバナナマガジンが付いたもの(08小隊版に近いデザイン)のみが使用されていて、過去編のスミス海でも同じものが使われていますが、ルウム戦役ではアニメ版に近い四角いマガジンが付いたものに統一。
・ただしオデッサ編ではバナナマガジンで統一されているので、スミス海のものを無視すれば四角いマガジンが旧型と解釈できそう。
・バズーカの予備マガジンを肩シールドに付ける描写もルウム編のみ。シャア機とガイア機で確認できます。
・ブグ(ラル機)にはアニメ版と違ってツノは無し。作中最初に登場したツノ付きのジオン機はシャアのザクUで、三連星の発言から判断するにそれ以前のジオン機にはツノが付いたものは無かったみたい。なお、アンテナとしての機能があるのかどうかは特に言及が無いです。
・オデッサ編以降にはシャア機ではないツノ付きのザクも登場。また、オデッサ編でのグフにはツノがあるものと無いものが混在。
・三連星のザクUは最初に登場する格納庫のシーンではほぼ06R-1Aそのままのデザインですが、これから改造箇所の上に装甲を被せるという技師の発言があり、ルウムの本番では脚部はノーマルザクにバーニアノズルと基部の箱だけを追加したようなシンプルなデザインで、バックパックもメインノズル両脇にR型と同様のフィンが付いた以外はシンプルな箱型のものに変更されています。なお、シャア機もバックパックのみこれと同じフィン付きの仕様ですが、作中での一般兵の発言によるとシャア機のバーニアは特に改造されていない(けど他の機体より速い)とのこと。
・作中最後にシャアのザクが登場するのはオデッサ編冒頭ですが、ここではバックパックのフィンは無し。
・ルウムでの三連星のザクUの武装構成はアニメ版とほぼ同じ。マッシュ機はサイドスカートに予備マガジンらしき箱を付けています。
・キシリア部隊のザクTらしき機体は開戦直後のジオンのグラナダ占領を説明するくだりで描かれていますが、頭部の形状は一般機と同じに見えます。
・ガンキャノン最初期型はアニメ版とほぼ同じデザインですが、原作版は各部のフックが多い他、シールドに連邦軍マークがレリーフ状に付いています。あと武装はキャノンで統一されていてミサイル装備機は無し。
・肩ミサイルを装備したガンキャノンの初登場はベルファスト。ホワイトベース搭載機で、同時に手指も3本から5本に変更されていますが改装についての言及は特に無し。以降オデッサまでは一貫して肩武器はミサイルですが、宇宙に上がってからはキャノンに戻っています。

 ところでガデムが持ってきた腕武器が無い方のザクをシャアが称したのは「旧式」じゃなくて「初期生産型」でした。


2017/11/17
■RGライデンザクはまだ届いていないので、週末はとりあえず真悪参とケルディムから進める予定。ケルディムの配色についてはまだ何も考えていませんが。

■赤い月、廃駅の上に(有栖川有栖)を文庫版で購入。ミステリではなく怪談で、さらに鉄道縛りという変化球の短編集です。
 鉄道に絡んだ状況で本来ならあり得ない出来事が起こる、という点は共通していますが、まさに車中で何かが起こる話もあれば鉄道で移動した先での話だったり鉄道の沿線の話だったり、鉄道マニアが集まって百物語をする話だの店主が鉄道趣味のバーが舞台の話だのもあれば、洋上の船が舞台の話なのにきっちり鉄道かつ怪談で落としている話まであったりで色々です。作風についても幻想的なのから精神的に怖いものからもっと物理的なのからギャグっぽい話まで混ざっていて幅が広いです。


2017/11/18
■今日も地元は天候がドン曇りでしたが、ハーフキャノンは先週末に撮影まで済ませてあったので本日の更新はそれを。
 今はRGライデンザクと真悪参を作業中で、ケルディムはその次の予定。来週には限定キットが色々届く予定なのでまた予定が流動化しそうですが。

■TF海外版タイタンズリターンのシースプレーの写真を。

 ビークルモードは後部の黄色い部分が丸ごと開いてタイタンマスターを乗せられますが、閉じた状態だと中身は全く見えません。
 上面には四角い武器が付きますが、外した本体にもオートボットのマークは付いています。

 武器は丸軸ではなく専用ジョイントで保持。胴体に付けたままでも一応変形はできます。
 眼はゴーグル状に塗りつぶされていますが、ツインアイが造形されています。


2017/11/19
■RGライデンザクが仕上がったので、本日の更新はそれを。


2017/11/20
■直虎は直政編に入ってからは以前よりマイルドになったような気がしていましたが、そういえば瀬名がクローズアップされている以上信康の件は当然避けて通れない流れでしたね・・・。

HG-UC1/144ギャン・クリーガーが受注開始しています。商品説明によるとギャン(REVIVE)がベースで外装は完全新規とのこと。欲しいか欲しくないかで言えば欲しいですが、こんな流用が効かないうえに初出もだいぶ昔で特にメジャーでもなければ最近何かで大きくピックアップされたわけでもない機体が、それもフレームを丸ごと流用できるMGならまだしもHGでいきなり出てきたのにはびっくりです。
 この調子でギャンキャノンとかギャン・エーオースとかGジェネのギャン改もですね(無理)。

■あとPG1/60バンシィ・ノルン(最終決戦Ver.)も受注開始。クリアパーツの変更の他にマーキングも専用のものに。金色のパーツについては特に説明が無いですが、とりあえず写真で見た限りだとXCのフィンは成形色のようです。
 合わせてノルン対応のアームド・アーマーVN/BSの再販も来ていますが、単なる再販で緑色のフレームに対応したりはしていません。

■それとスーパーミニプラのライブロボ(一般販売)が案内開始していますが、それと連動するライブボクサーがウェブ限定で受注開始。

■シンフォギアXDでフィーネに続いてウェルまでプレイアブル化してびっくりです。性能的には死なないことに特化した独自スキルが敵に回すと厄介そうな印象。
 フィーネは他のキャラよりホーム画面に置いたときのボイスパターンが明らかに少なかったからウェルもそんな感じだろうし、手札の属性の偏り的に体属性は無理してまで狙いたくもないし、他の奏者より優先してウェルが欲しいかというとうん、まあ・・・ということで今回は我慢しておきます。

 というか奏と未来は順当に来たのにセレナだけ一向に実装されませんね。


2017/11/21
■ところでサンテレビで毎週木曜のゴールデンに映画をやっていて普段はちょっと地味めな洋画が主ですが、今週は劇場版ガールズ&パンツァーをやるそうです。あの枠に限ると普段のラインナップから浮いているにも程がありますが、サンテレビ全体としては割と平常運転ですね。

■FGOの今回のイベントは配布キャラの加入条件が箱ガチャに絡んでいるから運が悪いと詰むんじゃないかという気がしていましたが、結果どうにかシナリオ最終話開放の時点で加入と最終再臨までは確定したものの宝具レベル5はあやしい情勢です。土日が1回しかないタイトな日程とはいえ終了前日が祝日なので、最悪リンゴの備蓄を使って回せば何とかならなくもなさそうですが。
 4箱目までもブッシュドノエルを全部引けるまで粘った方が効率自体はよかったとはいえ、そもそも全開けで5箱目まで届くかどうかも不安だったので。
 今回たまたま高レベル帯は手札と敵編成の相性がそれほど悪くなかったので(というか低レベル帯の方が相性が悪くて前半は難儀しました)推奨レベル80をぎりぎりで周回できていますが、90の方は10ターン以上粘って控えメンバーまでフル活用すれば一応令呪無しでクリアできなくはないけどこれを周回とかごめん無理、という感じでした。一応80よりは効率が上がるとはいえ手間に見合った差でもなさそうだしなあ。

 で、次の特異点の告知も来ましたが、6章は難易度に加えて全体の戦闘回数がまた山盛りだし一貫して敵が固いからとにかく時間がかかるし、加えてイベント期間は他のことをする余裕も無いからもう第1部をクリアできる気がしないのが現状です。


2017/11/22
■限定キットがたっぷり届いたので明日はそのどれかに着手する予定ですが、1日しか無いので仕上がるのは最短でも週末になりそうですが。
 一度にキットが6種も届いたのでどれから作ろうか迷っちゃうなフヒヒと気持ち悪いことになっていますが、この先気温は下がる一方だし下手すると半分くらいは春まで積みかねないですが。

■アルスラーン戦記漫画版8巻を購入。帯に原作完結の告知が出ていて素でびっくりしました。ところで9巻が来年5月予定で、今度は漫画版が王都に戻るのにあと何年かかるんだろうかという危惧が少々アレですが。
 シンドゥラ編がだいたい終わるくらいまで収録で、ルシタニア関係者やヒルメス一行の出番は今回全く無いです。うん、まあガーデーヴィとラジェンドラの二択とかあまり積極的に選びたくはないよね、とか改めて思いました。

■シンフォギアXDの今月の剛敵イベント(当初はただ戦闘を周回して石と交換アイテムを貰うイベントでしたが、ちょっと前からおまけシナリオが付いて先月からは今後の大型イベント(※開催時期不明)の予告編を兼ねた扱いになっています)はウェル博士なわけですが、話の流れとしては先月のフィーネ編の続きでもあって、その経緯でシナリオ部分でゲーム的には今回のイベントには全く無関係なフィーネさんの新規デザイン衣装の立ち絵が唐突に追加されていて何事かと思いました。いやまあ既存の立ち絵がネフシュタン装備と黒コート黒帽子サングラスの2種類だけで、未実装の作中衣装も回想用の古代衣装と部屋着(※着ているとは言っていない)しか無いという有様で、どう考えても室内で普通に会話している場面とかには合わないので割と自然な流れとはいえ、フィーネ主体で了子要素が混ざった感じのデザインは新鮮でテンション上がります。
 まあ前述のようにゲーム的には今回のイベントには全く無関係なので、このフィーネさんがガチャに入っているとか報酬で貰えるとかそういうことは全く無いわけですが。


2017/11/23
■そういうわけで昨日届いたキットはまだ何も仕上がっていないので、本日の更新は真悪参を。懸案の足首まわりに関しては、完成しなくなるのを避けるためにとりあえず雑に処理してみました。


2017/11/24
■週末は限定キットをぼちぼち消化していく予定ですが、更新内容についてはとりあえず未定ということで。
 ちなみにビルドのBCRは11月からのリリース点数がかなり多いのと3つもあれば組み換えはそれなりに堪能できるし、ということでとりあえず全部買うのはやめましたが、ライオン掃除機は予約してあります。何しろ掃除機なので。
 あと今月は月まとめ予約に入れていたものが今週中に出揃ったので、1/72ビッグフットもこの週末には届きそうです。まあ他のキットが渋滞しているうえにあれはパーツを洗って乾かす工程も必要なので、着手は次の週末くらいになりそうですが。

RG1/144 MS-06R-1A シン・マツナガ専用ザクUが受注開始しています。・・・R-1系も1つくらいは一般で欲しかったですが、あとは三連星機がどうなるか次第か。
 R-2との相違箇所に加え、右肩やフロントスカート等も変更に。あとスネ後部は着脱式の増槽が付いていないR-1仕様のものしか写真が無いので、R-1A型のパーツが付属するかは不明。武装はジャイアントバズも残っています。

 あとMG1/100ジム・スナイパーカスタム (テネス・A・ユング機)も。何が違うんだっけか、と思ったら通常のものとは形状が違うL-3スナイパー・ビーム・ライフルが新規に追加されています。

■それとROBOT魂のガンタンク&コア・ファイター射出パーツ ver. A.N.I.M.E.というのも受注開始。従来のものから格納庫一式をオミットして、代わりにコアファイター分離時の状態を再現するパーツが追加されたもの。
 以前のものより価格も下がっているし新規パーツもあるしで、前のを買って格納庫のパーツは箱にしまったままになっている私としては少々釈然としないものもあります。


2017/11/25
■結局今週届いたキットは何も間に合わなかったので、本日の更新は何となくタイミングを逃してずいぶん長いこと寝かせていたコトブキヤの初号機を。発売当時に買って組んだのにもう既に弐号機が出て零号機の発売予定まで出ていますが。

■web拍手のレスです。
 >ブランドごとに形状がぜんぜん違うのにそれぞれが「○○を徹底再現」みたいな文句が謳ってると再現ってなんなんだろうなぁとかちょっと思ったりするよね
 まあ一貫して膝裏ケーブルが再現されていないUC版ジェガン系みたいに開き直られるよりはマシだと思えば・・・。


2017/11/26
■バーナムジェガンが仕上がったので、本日の更新はそれを。比較的地味なバリエーションですが、個人的には11月の限定キットでは2番目に気になっていました。
 ちなみに1番目は黄色いガンダムですが、あのマーキングがあるのでもうちょっとかかりそうです。

■フィギュアーツのダダの写真を。

 首から下はシンプルな人型ですが、やや太目の体形。

 顔面はA、B、C、Aのダメージ版の4種付属。顔だけ差し替え式で、後頭部は共通です。
 塗装はよく見ると細部にずれや段差もありますが、これだけ細かいとまあ仕方ないか。

 ミクロ化器が付属。これ用の右手はグリップに一体化しています。先端はクリアパーツ。

 ダメージ顔は塗装だけでなく造形でも傷を再現しています。


2017/11/27
■裏世界ピクニック 2 果ての浜辺のリゾートナイトを購入。前作からそのまま続きの話です。
 裏世界の実態やら主人公が関わる以前の経緯やらが徐々に明らかになったりかえって謎が増えたりしつつ、メイン2人の関係性も進行していって、状況の危険性が上がりつつ百合的にも進展しています。
 あと4話収録で本文イラストは2点で前半の2話に1つずつでしかも片方は何故かものすごくメタルマックス臭がする代物で、相変わらずイラストの配分と内容が偏っています。今回は新キャラも数人いますが、おおむね登場が後半の2話なのでイラストは皆無です。


2017/11/28
■コレクター事業部の一般新作が色々案内開始していて、ROBOT魂のガンダムNT-1 ver. A.N.I.M.E.も公開されています。翌月にはザク改が出るのも確定。初代とMSV以外からは初ですが、今後どこに行くのかがちょっと読みづらいです。
 プロポーションの両立が難しいチョバムアーマーについては完全にオミットという割り切った措置で、代わりに最終話でのダメージ状態を再現するパーツや、一応設定画があるにはあるけど滅多に商品化されない専用バズーカも付属とのこと。
 NT-1とザク改はプラモデルの設計が古かったり当時としても出来がアレだったりするうえに再リニューアルにもあまり期待できない情勢なので、1/144に近いサイズで良さそうなものが出るのは楽しみです。

 あと劇場版イングラムも。今回は本体1つで1・2号機の換装が可能です。
 イングラムと零式が同時に出てくる場面は常に機体のどこかしらが壊れているから商品化しても作中再現はできないよなあ、と思っていたら1号機、2号機共にダメージパーツ付きでさらに零式の分まで付いて指揮車も付属という山盛りっぷりですが、その分値段もそれなりです。
 ・・・いずれ出るであろうグリフォンには殴り合いで指が折れた手とかも付属するのかしら。

 それとフィギュアーツの新マンも。やたらマッシブなULTRA-ACT版と違って撮影用スーツのあまりすらっとしていない体形に寄せてあるのが個人的にはいい感じです。
 今のところ昭和ウルトラは怪獣・宇宙人もある程度合わせて出ていますが、帰りマンだと体積と知名度的にナックル星人あたりが妥当でしょうか。定番のベムスターは欲しいけどかなり大きくなりそうだしなあ。

■さらにプラモデルもいくつか新作が来ていますが、ガンプラはやっぱりアニメ新作が無いので例年より控え目な感じですね。
 パシフィックリムの新作はROBOT魂が山盛りなうえにプラモも色々出るようで。


2017/11/29
■いつか私は、君を裏切る 2巻を購入。露悪的だったり排他的だったり依存癖があったり自己の偏りに自覚もあって自己評価が低い、要するに面倒臭い登場人物が面倒臭いなりに歩み寄ったりそうでもなかったりしつつ事件の謎を追う方向で推移していて、とりあえず帯に引用されている部分よりは全体の印象はソフトです。最後に急展開の布石が入りますが。
 あと百合的にはイケイケです。


2017/11/30
■ところでPGエクシアは様子見の予定なので、12月のプラモデル購入予定はブルー2号機とメカコレのアンドロメダ、あと限定のザクキャノンテストタイプくらいです。まあ11月に届いた限定キットがまだまだ残っているうえにそれ以前から積んでいるものもまだあるので、組むものには困らないというかどちらかと言えば組む暇が無くて困る感じですが。
 エクシアも気になってはいますが、どうせなら電飾付きが欲しいけど組み込んでもそう何度も点灯はさせなさそうなものにあの値段はどうか、とか色々と。
 価格や組み立て・塗装の手間については大幅に難易度が下がるメガサイズユニコーンの方は、いずれ(バリエーション展開が来ないかしばらく様子を見たうえで1つは)買うつもりですが。

■で、そのPG1/60ガンダムエクシア用リペアパーツセットが受注開始しています。商品説明によると未組立のPGエクシア本体が別途必要とのことで、仕様としては換装はできないようです。
 リペアの頭部用LEDユニットも付属しますが、これを使うにはエクシア本体が発光仕様の方でないといけないとのこと。


 

 

 

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