雑記 2018年1月分

2018/01/01
■FGOの福袋を回す用意はしてあったものの、年明け早々緊急メンテが入ったうえに復旧後も普段よりあからさまに重かったので用心してまだ回していません。あとシンフォギアXDは石の残りを全部放出して見事にハズレでした。
 で、新年1回目の更新は新作だけど地味な感じのキットで行ってみます。

■S.I.C. 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズの写真を。予約購入でしたが後回しにしているうちにもう1年以上経過して完全にタイミングを見失ったのでこの機会に消化します。
 ちなみに物自体は悪くないですが、大きくて場所を食うのが個人的に厳しいので他の面子はスルーしています。
 そういうわけで占有スペースの問題もあってここのところフィギュアーツばかり買っていたのでSICはずいぶん久しぶりですが、昔はあまり動かないうえに関節が緩くて開封時は油分ですごくぬるぬるする印象でしたが最近のはよく動いて保持力もありますね。ぬるぬるするのは相変わらずですが。

 全体的に鎧要素が増えてフルーツ要素が減った感じのアレンジ。
 戦極ドライバーは腰装甲と一体化していて、ブレードは固定。

 武器は連結可能。右の持ち手はトリガーに指を掛けた無双セイバー用で左の持ち手は大橙丸用なので、左右逆には持てません。
 アレンジで無双セイバーは鞘付きに。あと腰には小刀も追加されていますが、これは抜けないし外せません。

 組み替えで鎧だけの状態にできます。顔面はこの形態用に眼のクリアパーツが無くて(なお、眼のオレンジ色の中身は後頭部側に付いています)口にも穴が開いているパーツ(ダイキャスト製)が別途付属して選択式。

 で、胴体と腕はこの形態用の専用フレームを使うし下半身は使わないし後頭部は鎧を外した状態のものも付属するので、余った素体だけで人型を組めます。鎧を着るのが前提の形状なので見栄えはアレですが。


2018/01/02
■本日の更新はWAVEのブラッドサッカーを。なお、この休みで仕上げたキットはまだ昨日のキャノンとこれだけです。
 あとFGOの福袋は結局4種盛りの方を回して☆5確定枠はマーリンが来ました。まままマジか。

■プライズのRWBY スペシャルフィギュア ルビー・ローズ(フリュー)の写真を。

 武器はほぼ硬質パーツ。赤が成形色で表面に傷やヒケがあるのが少々難ですが、プライズにしてはボリュームもあるしかっちりしています。
 ちなみにスカートの中にはもこもこが詰まっています。


2018/01/03
■1/144ザブングルシリーズで去年組んだものがまだ1つだけ残っていたので、本日の更新はそれを消化しておきます。なお、前にも書いたように明日からは平日扱いでの運営になります。

■web拍手のレスです。
 >ボトムズにはあんまり詳しくないですが、マラサイがモデルと聞いたことがあります。そこから推理するに、肩の左右が逆なのではないでしょうか?(意図的にしてたならごめんなさい
 マラサイ関連説の真偽はともかく逆なのは事実のうえに完全にうっかりでした。やべえ。
 ちょっと当分撮り直す暇が無いというか他に未撮影の在庫も色々あって手が回りそうにないので、すみませんが当分は注記だけ付けてあのまま放置します。

■コトブキヤの1/7クリスカの写真を。撮影したのが4年半ほど前で、買って撮影して放置していた経緯は既に忘却の彼方ですが、こういう古い在庫は長期休暇の更新中に混ぜてしまうのが個人的に習慣化しているのでこの機会に消化しておきます。

 台座も付属していましたが、無くても安定するというかそもそも置くだけで固定されないので省いています。
 仕上げには特に粗は無いですが、顔はあまりイラストには似ていない気もします。


2018/01/04
MGの303Eディープストライカーが元旦に情報解禁されて各所で受注開始しています。MG200体目記念だとかで一般販売とは完全に予想外でした。
 Sガンダム本体部分も頭部が小型化された他(設定上303Eにはインコムが無いですが、それも再現)、胸や肩の外装も新規パーツとのこと。
 個人的にはナイチンゲールに続く「1/144なら欲しいけど1/100はさすがにサイズ的に無理だわ」枠なのでとりあえず様子見ですが、そもそも割引率高めの通販サイトはもう軒並み締め切っているようですが。

■GUNDAM BASE TOKYOに色々と新作展示が来ているそうです(参考:電撃ホビーウェブ)。HGバイアランやグフフライトタイプ、陸ガン(リニューアル)といった派生キットから、HGリーオーやピクシーといった予想外のネタまで盛りだくさんです。
 ビギナ・ギナだけリニューアルされてもなあ、と思っていたらMGのF91がまさかの2.0化も楽しみ。出来には不満があったけど再リニューアルの機会はそうそう無いだろうと思っていましたが、νまでのガンダムのMGは全部2.0またはVer.Kaでリニューアル済みなので順当なところと言えなくもないのか。
 前回はフレームの一部を流用してクロスボーンに派生しましたが、今度こそF90も来ないかしら。

■そういうわけでFGOの亜種特異点は第1部と違って当面クリア必須の展開は無さそうですが、まあせっかくなので時間があるときに進めておくか、ということで、とりあえず順番は無視して鉄杭の確保にも必要なセイレムを最初に開始して正月休みで何とかクリア。ああそうか、マシュってゲームシステム上はともかくシナリオ上は1部クリア後には戦闘参加できなくなっている扱いだから最近の新規イベントだと裏方専任だったのか(ものすごく今更)。
 セイレムは柱でぎりぎり削りきれなくて令呪3画切って、その後の最終戦で6章以降でははじめて石を割ることになりました。フォーリナー相手だとヘラクレスを切り札にできないうえに、画面には表示されないリレイズ複数回とかいう難儀な仕様がどうにもこうにも。

 あと正月ガチャを昨日のギルガメッシュ狙いでぶん回して何とか確保できました。400個ほど貯まっていた無償石が半減しましたが。これと同じ回数を課金で回すといくらかかるのか計算して軽く深淵を覗き込んだ気分ですが、一番層が薄かったアーチャーを補強できたので以前よりは戦術の幅も広がりそうです。
 それと副産物として☆4のオケアノスのキャスター、新宿のアサシン、茨木童子、ランスロット(狂)が出ました。育てれば使いどころがありそうなのもいますが、早急に必要という感じでもないし現状種火が足りていないので☆5の育成が済むまでは放置になりそう。
 そういうわけでまだ充分とは言えないまでも一時期のセイバー以外が壊滅的な手札からすると大幅にバランスが改善されたし、当分は種火不足が続きそうなので、しばらくガチャは控えた方が無難っぽいけどメルトリリス欲しいですよね。おい。


2018/01/05
■胃炎は谷を抜けたような気がしたけど気のせいだったかもしれない、という感じで正月休みはずっと不調傾向でした。おかげで正月太りとは無縁だったよやったね(白目)。
 で、今月は第3週にまとめて出るアクトザクとジンクスくらいしか新作が無いので、更新については去年以前のものを撮影と編集ができたものから出していくという感じで、まあ要するに予定は未定です。

■web拍手のレスです。
 >個人的にはF91こそデストロイモード的な装甲展開アレンジ見たかったし、前後を特濃のカトキアレンジで固めてるんだからいっそ合わせてよと思ってたらまたもや非カトキっぽくて超残念 とりあえず肩フィンは二段展開無理なら大人しく差し替えにしてほしいんだがなぁ
 F91で装甲展開すると顔があれになるのは避けられないから今風アレンジは難しそうな気もしますが、肩のフィンについては収納してもはみ出るうえに展開しても長さが足りない1.0の後の2.0だけに同じ轍は踏まない・・・と思います。多分。きっと。

 >F90は是非キット化して欲しいですが拡張パックの仕様がね…万が一全パックをキット化!とかされたら耳から血を流しながらでも全部購入するのですが…
 当時キット化しなかったH型とかM型とかまず無理だろうけど出たら超欲しいです。

RGユニコーンガンダム(バンデシネVer.)というのが案内開始しています。装甲が白くてクリアパーツが赤いアームドアーマーDEとマーキングが追加される以外には特に変更は無いようですが、数量限定生産とのこと。

■FGOはミドラーシュからのマーリンでキャスターピースが完全に枯渇したので、種火AP半減期間なのに修練場を回ったりしております。
 あとギルガメッシュは宝具強化クエストの開放に絆レベル3必要なうえにそれを消化しないとスキル強化クエスト(NPチャージ追加)が出ないわけですが、レベルアップに必要なポイントが他のキャラより高く設定されていてあからさまに伸びが悪いですね。まあキャラ的にも割とそんな感じの人なので仕方ないか。


2018/01/06
■本日の更新は茶色い方のジムコマンドを。

■“アクティックギア 装甲騎兵ボトムズ AG−V18 AT Chronicles I クメンの砲火”の写真を。予約して買ったらその後壮絶に値崩れしたわけですが。
 新規のストライクドッグと、復刻のマーシィドッグ&ベルゼルガWPの3体セット。復刻2つの仕様はそのままですが、ストライクドッグについては組み立て式の部分が激減していて、組み立てが必要な部分も全てのパーツがランナーから切り出した状態で付属します。
 あと以前のシリーズに付属していたデータシートも付属。3体分まとめて1枚なので、ストライクドッグ単独のシートは出ないのがほぼ確定した感じですが。

 白いマーキングはプリント済み。
 総じてゲート処理が粗いのと、ストライクドッグは股関節や左腕外側の爪のスライド部が緩めで、さらに背面装備も外れやすくて、全体的に精度が今一つです。背面装備については背中側のフックとの接続を補強すると今度はフック自体が背中から外れやすくなってどうにもこうにも。
 ダイアクロンのパワードスーツもたいがい高額だしまあ仕方無いか、と思っていたら精度はあれに及んでいなかった、という印象。
 あと以前のシリーズと同様に本体色は成形色なので、質感が軽いうえにゲート跡が目立ちます。肩の四角いくぼみの縁や頭部のアンテナは厚みが無いせいで透けてしまうのもつらいです。
 その辺を自力で補修できるなら基本的な設計や造形は悪くないと思いますが、値段に見合った内容かというと半額が妥当という気もします。

 復刻2つに関しては仕上げの精度はストライクと同程度で、特に変更点は無さそう。シリーズ1弾のスコープドッグの上半身をそのまま流用しているマーシィは肉抜き穴やネジ穴の露出も目立つし、その辺のフォローは欲しかったですが。


2018/01/07
■本日の更新はメガミデバイスの忍者を。ちなみに前にも書きましたが、以前ソルジャーを組んだものの塗装で膝を割ってしまったという経緯があったりします。
 あとブラッドサッカーの写真を差し替えておきました。

■国内版トランスフォーマーレジェンズのLG-EX ブラックコンボイの写真を。イベント限定→抽選販売→受注販売という流れでしたが、その受注の分で買いました。そういうわけで初出のイベントからは半年近く経過しています。
 海外版TRオプティマスプライムのリカラー。ちなみにこの型は海外版ではG1寄りの通常版とG2寄りのボックスセット版の2種類出ていますが、今のところ国内では黒くないコンボイとしての発売予定は無いです。・・・何故かストUのリュウとして発売されるという予想外にも程がある展開になりましたが。
 海外版では同時に出たメガトロンは既にLGでも発売が決定しているので、顔だけ変更されて別人扱いになったアルファトライオンや顔以外はアストロトレインと同型のセンチネルプライムあたりを別とすれば、TRボイジャークラスで唯一国内では一般販売が無くて限定のみの型ということになります。

 色以外には特に変更は無いし、他から流用したミニビークルの追加とかも無いです。
 海外版オプティマスではビークルモード側面を中心にシールが多用されていましたが、今回は塗装仕上げで、シールのずれや剥がれを気にする必要は無いのが助かります。ただ、車両形態のタンク部分はシールで模様をつけていた海外版に対しほぼ単色ですが。

 ロボットモードはかなり彩色が細かいです。海外版はシールを多用する傾向だし国内版は初期アニメに寄せて色分けをシンプルにしている傾向なので、MP以外の最近のTFとしては特に豪華な感じ。

 説明書漫画に出てくる量産型は、ヘッドマスターを外して背中に畳まれている尾翼を上に起こすことで再現可能。


2018/01/08
■本日の更新は消化したような気がしていたけど気のせいだった数ヶ月前の限定キットを。

■昨日出したブラックコンボイからの流れで、そのリデコ型の国内版トランスフォーマーレジェンズのLG57 オクトーンの写真を。
 本体はカラーリング以外海外版TRオクトーンと同じものですが、同サイズのブロードサイドやG2メガトロンだとミニビークルが追加されているのに対し、今回はヘッドマスターがもう1体増えています。

 そういうわけでオクトーン本人以外にゴーストスタースクリームのヘッドマスターが付属。赤い部分以外はクリアパーツです。
 トランステクターはTRオプティマス(LG-EXブラックコンボイ)のリデコで、ビークルモードだと航空機の主翼以外ほぼ同じです。

 ロボットモードは羽根の他に胸板や腹部中央が相違。あと剣が無くなって代わりに銃がもう1種類追加されています。

 スタースクリーム憑依モード。頭部の交換の他、肩も展開するように指定されています。この部分は憑依モード以外だと展開する必要は無いですが、中身がコンボイ型とは別造形になっているうえに塗装もしてあります。

 他のヘッドマスターとも互換性があるのでオクトーン以外にも憑依できます。


2018/01/09
■私に天使が舞い降りた! 2巻を購入。新キャラが1人来ましたが、完全に言い訳ができないレベルのストーカーなので主人公が相対的にまともな人に見えてきました。

■FGOは結局メルトリリスPUの日に呼符15枚+20連して成果は☆4エミヤ(アサシン)のみで、ギルガメッシュを引いたときと比べるとどうも波は来ていない感じだったのでそこで逃げました。ところでこの正月ガチャは限定礼装がさっぱり出ませんね。
 で、ギルガメッシュとマーリンは両方逆鱗を使うからちょっと足りないという事態になって、マーリンは本人の火力に期待するタイプではないし第3再臨まで済ませればサポート役としてはほぼ完成するのでギルガメッシュを優先して、そっちを最終再臨まで済ませて絆レベルも5まで上げて宝具強化とスキル強化を完了。どっちも強化内容がやたら豪華なので全部済ませるとかなりの強さ、というか初期状態は割と地味なので強化してからが本番というか。
 そしてキャラクエストを完走した直後にギルガメッシュも該当する特定キャラのみAP半減キャンペーンが来て、せいぜい金林檎1個分以下のロスとはいえ地味にがっくりしました。


2018/01/10
■今月のガンプラ一般新作はストライカージンクスとアクトザクくらいですが、他に限定でゲルググ(ユーマ機)と、あと分類上ガンプラではないですが元祖SDのガンジェネシス(のエルガイヤー以外)も予約しているので購入予定にはそれも含まれます。
 限定ものは月末あたりに来る予定ですが、2月も発売予定はそんなに詰まっていないから組む時間に困ったりはしなさそう。

■怪しい店(有栖川有栖)を文庫版で購入。火村シリーズで、店にまつわる話を集めた、宿縛りだった「暗い宿」の姉妹作みたいな感じの短編集です。1つ目の話は骨董店の主が店舗内で変死していたという直球ですが、他は店の業種そのものがかなり特殊で一般性の無い表題作や、関係者が店で買い物をしていたことが鍵になったけど事件そのものは店と無関係な話、アリスがたまたま立ち寄った店で起きたちょっとした事件を伝聞だけで火村が推理する話、さらには店とその周辺で起きたちょっと妙ではあるけど事件性は皆無な複数の出来事を結びつけて背景を推理する話と、幅の広い内容になっています。

■FGOは急に復刻イベントが来ましたが、配布キャラはいないし配布礼装はイベント後にはあまり使わなさそうな感じなので、シナリオを読んで後はマイペースに素材集めしていればよさそうな感じですね。


2018/01/11
■火村英生に捧げる犯罪(有栖川有栖)を文庫版で購入。掌編的な長さのものも3篇含んで全8篇と、全体的に短めの話が多い短編集です。そういうわけで表題作も名前だけ見るとシリーズ中の重要エピソードみたいな感じですが、何しろ短編としてもあまり長くない方なので特にそんなこともないです。実際、火村とアリスが捜査に協力しているのを犯人が知っていてそれを前提にして取った行動が鍵になる話には違い無いですが、犯人が何故あの2人を意識して行動したのかという理由が予想外の方向でした。
 全体としては直球の合間にたいがいな変化球をいくつか挟んでみた、みたいな印象。

■FGOの今回のイベントですが、過去のイベント特効礼装の中にそのまま恒常化していたものもあるとか完全に想定外だったので、つい数日前に3種ともダブついていた分を重ねて1枚にまとめたところで非常にがっくりきました。あれバラのまま持っていればクエストによっては効率が倍近く違ったしなあ。
 ちなみにイベント配布以外の☆4礼装は最大開放まであと1〜2枚という状態で止まっているものが多いですが、最初に最大開放できたのは優雅たれで2つ目はルームガーダーでした。長期戦前提かつスター生成量が多い編成という条件付きなら使えるルームガーダーはともかく、優雅おじさんはこの効果でこのコストなら他の何かを付けた方がいいですよね・・・。

 あと今回が初のギルガメッシュのイベント投入でしたが、全体攻撃なのにサーヴァント特効が乗る相手には単体宝具並のダメージが出て世界が変わる勢いです。まあ最大火力を出せる相手はセイバーとバーサーカーに限定されますが。


2018/01/12
■例によって特に新作は無いので、週末の更新は在庫を出していく予定です。かなり冷え込むようなので塗装やらは捗らなさそうですが。寒いのが単純につらいうえに乾燥も遅くなるしなあ。

HGBF1/144トールストライクガンダムグリッターガンダムM91が受注開始しています。いずれも流用元は名前の通り。
 トールストライクに関しては正直なところ、またハイヒールかと思わないでもないです。骨格に全く手を入れずに身長を変えられるという点は流用前提の路線だと有用なのはわからないでもないし、実際VSアストレイの膝で延長する手法よりは自然な仕上がりになりますが。

■シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱を文庫版で購入。表題作の長編+短編1本という構成。
 現代(厳密には2014年)のロンドンで、アフガン帰りの退役軍人で女医のジョー・ワトスンが、色々あって顧問探偵的なことをしているシャーリー・ホームズと同居することになって、事件捜査に同行してあれやこれやする、要するにホームズもののオマージュとかそういう感じです。
 背景設定も色々と原典に似せてあったりはしますが、別に子孫とか縁者とかそういうことは一切無いし、それ以前に作中では原典のホームズやワトスンについては一切言及されない扱い。
 2人の関係性は原典に近いので、百合的にも読める感じです。シャーリーは異性にほぼ無関心ですがジョーはそうでもない、という点も原典準拠なのでそういう意味では好みが分かれるかもしれませんが。
 あと雑誌掲載時の扉絵が巻末にまとめて収録されていて、連載小説の挿画はラノベ以外だとその後どこにも再録されないことが多いので助かります。シャーリーはおおむね作中描写に準じた容姿ですが、ジョーについては設定上アラサーなのに10代でも通じる童顔でちょっと意外でした。もっとも一人称視点だからシャーリーの容姿の描写は多めな割にジョー本人の描写はほとんど無いしなあ。


2018/01/12
■例によって特に新作は無いので、週末の更新は在庫を出していく予定です。かなり冷え込むようなので塗装やらは捗らなさそうですが。寒いのが単純につらいうえに乾燥も遅くなるしなあ。

HGBF1/144トールストライクガンダムグリッターガンダムM91が受注開始しています。いずれも流用元は名前の通り。
 トールストライクに関しては正直なところ、またハイヒールかと思わないでもないです。骨格に全く手を入れずに身長を変えられるという点は流用前提の路線だと有用なのはわからないでもないし、実際VSアストレイの膝で延長する手法よりは自然な仕上がりになりますが。

■シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱を文庫版で購入。表題作の長編+短編1本という構成。
 現代(厳密には2014年)のロンドンで、アフガン帰りの退役軍人で女医のジョー・ワトスンが、色々あって顧問探偵的なことをしているシャーリー・ホームズと同居することになって、事件捜査に同行してあれやこれやする、要するにホームズもののオマージュとかそういう感じです。
 背景設定も色々と原典に似せてあったりはしますが、別に子孫とか縁者とかそういうことは一切無いし、それ以前に作中では原典のホームズやワトスンについては一切言及されない扱い。
 2人の関係性は原典に近いので、百合的にも読める感じです。シャーリーは異性にほぼ無関心ですがジョーはそうでもない、という点も原典準拠なのでそういう意味では好みが分かれるかもしれませんが。
 あと雑誌掲載時の扉絵が巻末にまとめて収録されていて、連載小説の挿画はラノベ以外だとその後どこにも再録されないことが多いので助かります。シャーリーはおおむね作中描写に準じた容姿ですが、ジョーについては設定上アラサーなのに10代でも通じる童顔でちょっと意外でした。もっとも一人称視点だからシャーリーの容姿の描写は多めな割にジョー本人の描写はほとんど無いしなあ。


2018/01/13
■前回に引き続き、本日の更新はもうとっくに消化したものと思っていたらまだだった限定キットを。

■国内版トランスフォーマーレジェンズのLG47 キックバック&クラウダーの写真を。クラウダーは例によって海外ではミニビークル付きで販売されていた型ですが、元々ラムホーン名義だったものをリカラーのみで完全な別人に仕立てています。なお、ラムホーンのミニビークルは国内版ではパーセプターに付属。

 胸のキャノピーの中にヘッドマスター搭乗スペースがありますが、収納はできません。
 クラウダーは元のラムホーンが獣型だった関係で単体ロボットモードの顔も獣っぽいですが、それをうまく利用してダブルクラウダーのビーストモードの顔に見立ててあります。

 そういうわけで数年越しにインセクトロンが同サイズで揃いましたが、海外版の時点で全部別シリーズでそれぞれミニコン付き(※国内版では削除)、自身が武器に変形、タイタンマスターとの連動、と別々のシリーズ統一ギミックがついているうえに、国内版ではキックバック以外はTAVシリーズに入った関係でエンブレムまで不統一だったりしますが。

 クラウダーの合体形態はこんな感じ。ラムホーンには本来人型ロボットモードが無いですが、この顔はG1当時のヘッドマスターの没デザインが元ネタだそうです。


2018/01/14
■今日はちょっとどうかというくらい寒かったので塗装作業を減らして棚の整理をしたりしていました。で、
本日の更新はだいぶ地味めの限定キットを。

■国内版トランスフォーマーレジェンズのLG49 ターゲットマスタートリガーハーピーの写真を。

 例によって海外版の武装が削除されて代わりに新規のターゲットマスターが付属。あと本体もキャノピーにジョイント穴が追加されています。
 そういうわけでビークルモードでも機体の中央にターゲットマスターを取り付け可能。
 ターゲットマスターの変形パターンはロディマスやチャーのものとは相違していて、腰は回転ではなく曲げるようになっています。

 ロボットモードは胸板にその追加のジョイントが露出する以外はカラーリングの変更のみです。


2018/01/15
■web拍手のレスです。
 >この構造だとヒートロッドの先っぽからビームが出てるってことに? 
 >あ、ビームじゃないのか ロケット砲を打つたびにヒートロッドの節が飛んでってるわけか(?
 まともに考えるとまずあの砲身を収納するスペースが足りないし、よくわからない技術で強引に圧縮しているんじゃないでしょうか多分。

 >G-SAVIORの方のブグのキット化マダー
 ジャハナムの頭に突起を付けて薄目で見ましょう(雑)。

■FA:Gのフレズヴェルク=インバートというのが案内開始しています。アニメ版終盤の赤くなったアレを再現したもので、色以外にはアーテルからの変更は特に無いようです。今回もクリアパーツは偏光メッキとのこと。
 通常版の他に、無色のクリアパーツ(メッキ無し)をもう1組と別カラーの充電くんを追加したコトブキヤショップ限定版もあります。

■シンフォギアXDの晴れ着ガチャは単純に石の備蓄がクリスマスで激減していたのもあってお寒い結果でしたが、フィーネさんの限界突破後の性能に上方修正が入ったので回してみた復刻フィーネガチャは☆5が3枚も来る大当たりでした。・・・問題は3枚も引けたのに全部ピックアップすり抜けだったことですが。
 そして累計☆5奏者獲得数の5割が調で翼は相変わらず1人もいないという偏った状況です。☆5調が3種2枚ずつになったけどXD調だけはいないのもアレですが。
 今回のイベント自体で稼げた石もけっこうな量でしたが、この時期にフィーネと博士復刻が来た以上は近いうちに話の続きになるイベントも来そうなので、残りの石は温存しておくことにします。

■あとFGOのイベントの途中で新イベントの告知が来ましたが、今出ている情報だけでもあからさまに戦力的なハードルが高そうで、さらに配布キャラ無しだから無理してまで参加する必要も無さそう、ということで個人的にはほぼ他人事です。


2018/01/16
■岳飛伝の14巻を読んでいてどうも変だと思ったら13巻を忘れていました。

■ふたりべや5巻を購入。大学編に突入しましたが、メイン2人以外の既存キャラの出番がいくらか減って新キャラがちょっと増えたくらいでおおむね安定しています。
 メイン2人の百合度は盤石ですが(具体的にはどこか旅行に行きたいという話題になったときに新婚旅行はハワイにしようと言い出す桜子に対し、かすみが「暑いから」という理由で難色を示すものの2人で新婚旅行に行くという部分は特に疑問も無く流すくらい盤石)、今回はその他のキャラにも意外と直球で百合要素が投入されています。
 あと今回もメロンブックス限定版にしましたが、特典のミニ画集は単行本収録分のトリミング・文字無し版から連載や各種告知から4巻以前の店舗限定特典用イラストまでカラーで網羅したけっこう充実した内容で、4巻特典のアンソロが要約すると「豪華な合同同人誌」だったのに比べると正統派の単行本特典といった感じです(※個人の感想です)。名前の通りに版型は小さいですが。
 ちなみに特典の薄い本が別添えで付いていた前回と違って今回は特典ごとシュリンクパックされていますが、本体は帯以外は奥付等も含めて通常版と同じようです。


2018/01/17
■胃炎やら何やらで購入を2年以上先送りにしていたBDレコーダーを去年の夏頃にようやく調達しましたが、結果として操作性に限ればtorne(PS3版)はかなりレベルが高くて現行機と比べても見劣りしないのが再確認できたというか、専用機は地味にいろいろ不便ですね。まあtorneは当初は検討されていたはずのVita以外の機器への録画の書き出しが結局サポートされなくて(そういえばPS3自体もモデルチェンジの際に廃止されたPS2互換をソフトウェア的に何とかするという話があったけど結局流れましたね・・・)、さらに外付HDDに保存した録画も本体と紐付けされていて本体側HDDが死ぬと本体を修理しても再生できなくなるという致命的な問題があったわけですが。
 部屋のTVがAQUOSなのでそのローエンドモデルを買いましたが、安物とはいえ起動はそこそこ早いしダブルチューナーだし操作性以外はおおむね良好です。スマホと連動して外部から予約や再生もできるらしいですが、とりあえず届いた当日に配線して初期設定して録画予約と再生が問題無くできるところまで確認して、他の細かい機能は後で確認しようと思って説明書を積んだままになっていますが。

 で、年末くらいに容量の余裕が無くなってきたので録画をBDに焼いてみましたが、これはとりあえず録画してとりあえずBDに焼いてそのまま積む番組がどんどん増える予感がしますね・・・。

■苺ましまろ8巻を購入。帯によると4年半ぶりの新刊ですが、その7巻も6巻から4年経っていることを帯でネタにしたりしていましたが。なお、巻末の掲載誌の広告には”「苺ましまろ」が載ったり載らなかったり。”という身も蓋も無いコピーが付いています。
 作風自体はほぼ相変わらずのスットコドッコイなギャグとたまにソフトな百合要素ですが、最後の話はさらにギャグを3歩くらい斜めに踏み込んだ感があって、描いた作者も通した編集もずいぶん肝が太いと思いました。

■FGOの今回のイベントは限定礼装3種の最大開放と伝承結晶2個の確保までは完了。持っていないし入手できる気もしないジャンヌオルタの霊衣開放権を取っておくかどうかでちょっと迷っています。あと最後のフリークエストと高難易度クエストは投げました。
 基本いくらあっても困らない(というかどれだけ備蓄してもちょっと育成するとすぐ吹き飛ぶ)育成素材が回れば回るだけ手に入るのはおいしいところですが、2WAVEで宝具を切ると3WAVEが泥沼化する程度の手札で時間効率がかなり悪いので自然回復分だけ回しています。


2018/01/18
METAL BUILDのF91ハリソン機の商品ページにシリーズ次回作の告知が来ています。あれがGFFじゃなくMBなのはちょっと意外ですが、あのアレンジのF91と並べる前提ならそうなるか。

■メガミデバイスのChaos & Pretty マジカルガールが案内開始しています。武装のボリュームの割には高いと思ったらエフェクトパーツが山盛りでした。
 コトブキヤショップの特典は未塗装の顔パーツとのこと。

■FGOのアンケートで貰った呼符を使ったら☆5が2枚も来ました。※ただしサーヴァントではなく礼装。いやまあ礼装にしても確率的には充分に当たりですが。
 具体的には理想の王聖と五百年の妄執。1枚ずつは持っていましたが。いずれも装備した本人を強化するためのものではないうえにコストが重いから普段使いには全く向いていないし、状況に合わせて適切に使えれば有効ではあるもののこれを使う前提で低コストのキャラを編成する必要があるのがちょっと難しいところです。


2018/01/19
■ガンプラ新作は発送連絡までは来ました。週明けからまた冷え込むようなので今週末のうちに塗装してしまいたいところですが。

■TFパワーオブザプライム国内版の6・7月分が案内開始しています。海外版で言うところのWAVE1の残りとWAVE2の一部で、海外では発売時期がずれていたボルカニカスの合体メンバーはまとめて発売されますが、今回は国内でもセットではなくバラ売り。
 見本写真だとスタースクリーム合体形態の胸が顕著ですが、やっぱり色分けの一部はシールになっているようです。

 あとモール限定のMPシャドーパンサーも受注開始。チータスのリカラーですが、チータスには無かった旧玩具のビーストマスクを再現するパーツと、さらにアニメでチータスが使っていた通信機も付属します。・・・そういえばイモビライザーもホイルジャックじゃなくエグゾーストに付属していましたね。

■魂ウェブ商店にいくつか追加が来ていて、騎士に続いてMETAL ROBOT魂の武者頑駄無も来ています。体形はやっぱり普通のMSよりかなり独特。
 あとリックドム&ボールのセットも。リックドムはノズルまわりがノーマルドムと相違する他、前腕下端の段差が無くなって元デザインに近い形状になっています。そしてバラ売りは無いもののリックドム1体に対しボールは1〜4体から選べる仕様(1〜4体入りセットの4種類の商品があります)。


2018/01/20
■ガンプラ新作は早めに届いたので着手はしていますが、まだ仕上がってはいないので本日の更新も以前の限定キットを。これでGBF系限定キットのうち購入済みのものは消化できたはず。

■国内版トランスフォーマーレジェンズのLG52 ターゲットマスター ミスファイアーの写真を。海外版TRミスファイアーの武装を新規のターゲットマスターと差し替えたものです。

 トリガーハーピーと同様、キャノピーにジョイントが増設されています。

 トリガーハーピーとは違ってロボットモードだと増設ジョイントが露出しないので、違いはほぼ色と武器だけになります。
 ターゲットマスターの変形機構はトリガーハーピーのものとほぼ同じ。
 玩具的なギミックの充実度とリメイク元の再現ならLG版ですが、TR版の武器も無難にまとまりはいいです。特にビークルモードでは。


2018/01/21
■アクトザクが仕上がったので本日の更新はそれを。

■国内版トランスフォーマーレジェンズのLG54 バンブル&エクセルスーツスパイクの写真を。バンブルは海外版TRバンブルビーと彩色以外同じですが、スパイクは国内版とは顔が違う海外版セレブロスを使うのかと思ったら完全新規だったという。

 そういうわけでスパイクは合体用の顔面以外もエクセルスーツを意識した新規造形です。顔はクリアパーツの裏に顔を凹状に造形して内側から肌色で塗る、という凝った処理ですが、サイズの問題で髪や眼の色分けも無くて完全に肌色なのもあって若干不気味です。

 バンブルは形状はそのままですが、窓が透明に。中にヘッドマスターが乗れるのは同様ですが、ガワを閉じても窓から中の人が見えるようになっています。

 スパイクの合体形態はザ・リバース(ヘッドマスターが登場する海外版アニメ)の作画に準じたデザイン。


2018/01/22
■三国伝メモリアルブックが届きました。まだ読み終わっていませんが、とりあえずイラストだけは公開されていた武神降臨編の駄舞留精太ベースのキャラが誰だったのかが初公開されていたりします。予想外というか変化球な人選でした。

■web拍手のレスです。
 >アクトザク、めっちゃええ色ですね!
 旧ザクと同じ色を使ったはずが結局色味がずれているうえにちょっと明度と彩度が高すぎて紫っぽさが強くなりすぎた感もありますが、キシリアといえば紫ババアなのでこれはこれでアリかも、とか。

■百合+カノジョ(アンソロ)を購入。この名前なので当然のように百合ですが、体験型を謳っていて全編主観視点&視点人物の台詞は基本的に無しという形式で統一されているというかなりの変化球です。あと1編6ページ(+相手役のキャラ紹介的なものが各1ページ)&1ページあたり4コマの均等コマ割り(一部に2コマ分ぶち抜き等の例外あり)という点も共通。基本6ページ完結ですが、4組8編だけ高校編と成人編の2部形式です。
 単純に登場人物の描写が1人分減っている物足りなさもあるし、同性じゃなくても成立する状況だとそもそも百合なのかどうかよくわからなくなってくる面も無いでもないですが、1編が短いのもあって情報量をそぎ落としたシンプルさが持ち味になっているところもあるし、まあこれはこれで、という感じです。
 ちなみに表紙の人は表紙だけ担当というよくあるパターンでもあります。


2018/01/23
■たとえとどかぬ糸だとしても 2巻を購入。1巻の時点でドン詰まっている状況でしたが、第3者との絡みやら何やらで前進というか話が動き続けてはいます。

■シンフォギアXDの新イベントはシナリオは今のところ前振りからだいぶ待たされた甲斐のある豪快なif展開でいい感じですが、ガチャは55連して確定演出が2回出て恒常☆5が2人来ました。うう。

■ねこあつめもぼちぼち継続していますが、レアねこがなかなか埋まらないうえに自力攻略を諦めて検索してもあまり解決しなかったので餌だけ置いて放置になりつつあります。
 ところでLサイズのアイテムを配置できるスペースは庭先拡張で追加される分も含めて2つだけですが、うち1つは背の高いアイテムを配置するとその奥の配置スペースに置いたアイテムがほぼ見えなくなるのが地味に困ったところです。


2018/01/24
■白い兎が逃げる(有栖川有栖)を文庫版で購入。全4編ですが文庫としてはやや厚めで、1編あたりはそこそこ長めです。特に表題作は全体の半分近くを使っていて、中編としても長いけど長編にしては薄いというちょっと珍しいページ数です。
 その表題作は視点人物がアリス以外に4人もいたり、列車の乗り換えを使ったトリックだけど鍵になる発想はいわゆる時刻表トリックではなくもっとシンプルなものだったりと、ちょっと変わった構成。他の話も定番の題材だけど扱いづらいというかどうやっても無理が出てくるダイイングメッセージを意外な切り口で処理したり、犯人の動機が極めて異例でありながら合理的でもあったりと、変化球が多めの編成です。

■高難易度という触れ込みのFGOの新イベントが開幕しましたが、これ難易度が高いところまでたどり着くのが既に大変というか面倒臭い感じですね・・・。


2018/01/25
■のんきに構えていたらパワーオブザプライム国内版第1弾が半分以上予約締切多発だったので慌ててオプティマスとロディマスを確保しましたが(小さいのだけは早めに予約済み)、今後の海外版のアソート次第では発売前に並行輸入品がもっと安くなっていたとかいう可能性もありうるのがちょっと怖いところですが。

■バンダイホビーサイトが更新されて新作が色々と公開されていて、HGリーオーも確定情報が出ています。付属火器がマシンガンだけだし昨今の傾向からしてバズーカとかドーバーガンとか肩キャノンとか高機動装備とか宇宙リーオーとかはウェブ限定になりそうな予感もしますが、とりあえず普通のリーオーが新規で一般販売とはめでたい話です。
 あとは新技術の塗装で顔を再現したという1/12ルーク&ハン・ソロとか、従来のメカコレより大型化したアンドロメダよりさらに価格帯が上がった大戦艦とかも気になります。


2018/01/26
■明日にはユーマゲルググとガンジェネシスの大半が届くはずですが、また冷え込みそうというか既に冷え込んでいるのであまり作業ははかどらなさそうですが。

HG-UC1/144クロスボーンガンダムX-0が受注開始しています。フルクロスではないですが、武装はバタフライバスターに加えてクジャクも追加に。あとザンバスターその他の基本装備も一通りありますが、ABCマントはそろそろ材質を見直してほしいところですが。
 あとX1改、X2(初期型)、X3の再販も。

■シンフォギアXDのイベントは本編でやるには無理があるけどファンのツボを押さえた展開で、こっちのフィーネが本編フィーネとは違う行動をした理由として調を伏線に使っていたりとか小技も効いていますが、それはそれとして報酬で石が200個たまったので追加で11連してまたハズレでした。うう。

■その一方でFGOでインフェルノあたりが引ければいいなあとぼんやり10連したら酒呑童子が来たりもしました。えっ。極端に尖った部分はあまり無いとはいえ、全体にバフと弱体化をばら撒けるうえに自分でも攻撃できるので無難に使いやすそう。
 これでアサシンがセイバーと同等の人数になってきましたが、手札の大半が単体攻撃主体で役回りが被り気味なセイバーに対し、アサシンは役割がそれなりにバラけているキャラを引けているのであまり持て余さずに済みそうです。
 問題はアタッカーとして一番有望な酒呑童子がA属性主体なので、やっぱり刑部姫を活用しづらいところですが。

 ところで酒呑童子とジナコさんの声が同じ人だったことに今回引いてプロフィールを見るまで気が付いていませんでした。


2018/01/27
■ユーマゲルググとガンジェネシス(の5/6)は到着済みで、ゲルググは全塗装してガンジェネシスは白と金属色以外は成形色を残すつもりだったので、じゃあガンジェネシスの方が塗装面積は少ないだろうし寒いからそっち優先で、ということで作業を進めたものの、何しろ単純にパーツの量が多いので結局ずいぶんな作業時間になっていて明日完成するかもあやしいところです。完成しても5体分+合体形態があるので撮影にも時間jがかかりそうですが。
 あとアマゾン限定Ζも明日くらいに届くみたい。
 で、本日の更新は在庫から、品薄だったのが最近再販されたとかそういうのでもなく何故今これを、という感じのキットを2本立てで。

■HI-METAL R ザブングルの写真を。発売月に買ったけど分離変形があって手間なので撮影を後回しにしていましたが、そうこうしているうちにガバメントも出てしまったのでそろそろ消化しておきます。そのガバメントももう1ヶ月くらい前ですが。

 まず分離形態。ブングルスキッパー(上半身)は胴体後部のグレーのパーツが後付けなのと、あと変形時に腕に隙間ができるのでそれを隠すパーツが付属していたり変形の際には手をそれ用のやや小さいものと交換する必要があったりもしますが、大筋では差し替え無しで変形できます。
 ブングルローバー(下半身)は主翼を丸ごと変形用のものと交換するのに加えて、トレーラー形態で正面を塞ぐシャッターも差し替え式。
 そんなこんなで元々完全変形には無理があるデザインなのもあってある程度割り切った構造になっていますが、ザブングル頭部やブングルローバー機首の収納はけっこう複雑な機構が入っていたりします。

 例によって外装の大半は成形色。HI-METAL Rの他作品のアイテムとは違ってマーキングの類は一切無いので、ちょっとあっさりめの仕上がり。
 眼と胸の黄色い丸はクリアパーツ。変形の都合で前輪が腕に密着しないのがちょっと気になります。

 武装は一通り付属。折れた羽根もあります。肩武器は上下の他に横旋回も可能。


2018/01/28
■結局ガンジェネシスの仕上げがまだ残っているくらいの進捗ですが、本日の更新は先週の新作の残りを。


2018/01/29
■妃は船を沈める(有栖川有栖)を文庫版で購入。後半の方が若干長いですが、ほぼ同じ長さの中編2つで全体として1つの流れになる構成です。前半部分を書いた時点では独立した短編のはずだったそうですが、その辺の経緯もはしがきに書いてあります。
 この題名でしかも作中に「妃」と呼ばれている人物が出てくる時点でどう考えても事件と無関係ではないだろう、という予断を与えてくる姿勢ですが、2部構成を活かしてその人物のキャラクター性を軸に意表を突きつつ腑に落ちるオチが来るトリッキーなつくりです。

 前半の話は「猿の手」を題材にしていてその旨が巻頭のはしがきでも断られていますが、原典を読んだことは無いけどどういう話かは聞いたことがあるしまあいいか、とそのまま読み進めたところ、その「猿の手」について通説とはかなり違う視点での解釈が出てきたりしたので、やっぱり先に読んでおくべきだったかと思わないでもないです。まあ私にはああいう読み方は思いつかないとは思いますが。

 ところで火村シリーズは登場人物は加齢しないまま作中の年代は執筆時の現在に合わせてスライドしていっていますが、その結果として当初は助教授だった火村が法改正で准教授になったことが本作中の後半で言及されていたりします。
 あとシリーズキャラクターの中では登場がかなり遅かった高柳刑事のデビュー作でもあります。いや厳密に刊行順で確認はしていませんが、とりあえず作中での火村&アリスと高柳刑事の初顔合わせの場面があるのは本作。

■FGOの今回のイベントは高難易度という話でしたが、なんか個々の戦闘の難易度はさほどでもないけどストーリーを完走するだけでも必ず100戦こなす必要があるところがハードな印象でした。普段使わないキャラにも使いどころがあるのは面白いですが、仕様上時間のあるときにまとめて回すのが無理で常にある程度のペースを維持する必要があるのは厄介でした。
 で、ストーリーは完走したものの配布礼装を揃えるのには140戦必要なわけで、どうもかなり無理をしないと間に合いそうにないうえに110戦以降のボス戦がかなりハードルを上げてくるのもあって後はてきとうに流します。


2018/01/30
■長い廊下がある家(有栖川有栖)を文庫版で購入。火村シリーズまたは作家アリスシリーズの短編集です。4編収録ですがそのうち1つはアリスが単独で事件捜査にあたる(というか個人的な疑問を解消しようとしていたら話が大きくなってくる)話で、1つは逆にアリスは事件に一切関わらずに後で話を聞くだけで警察関係者の出番もほぼ皆無で実質火村単独、とちょっと変わった展開が多め。というか後者はそれを抜きにしても、探偵役が論理的に事件を解決する話ではあるけどミステリとしては相当な変化球ですが。
 あと残り2つも片方は火村が依頼されるのが事件解決に関わることではあっても犯人や犯行方法そのものの特定ではない、というちょっとひねった構成だし、残りの1つである表題作も特殊な構造の建築物が本筋に関わる館モノな割には「犯行に必要な時間を容疑者の誰も捻出できないはずだった」というアリバイ崩し的な面もあるしで、多かれ少なかれ全編ひねっています。

 ところで火村シリーズでは登場人物の加齢が止まったまま年月だけが経過(というか作品発表時の現在で固定)していますが、今回はスマートフォンやグーグルアースが小道具になっていたりで、アリスが執筆にワープロ専用機を使っていた時期もあるのを考えるとずいぶん遠くに来た感があります。
 ・・・いや、昔はあったんですよ。現行のノートパソコンを倍以上に分厚くしたような形でほぼ文書作成だけに特化した機械というのが。

■FGOはイベントが終わったと思ったらイベントが開幕するというやけに過密なスケジュールですが、まあ節分もバレンタインもこの時期にやらないと意味が無いしなあ。・・・いや、鬼イベントは節分の数日前に閉幕するわけですが。


2018/01/31
■MG1/100ダブルオークアンタダブルオーガンダム セブンソード/G の”(トランザムモード)[スペシャルコーティング]”というのが受注開始しています。ピンクは恒例のグロスインジェクションの上からパールコート、赤はエクストラフィニッシュとのこと。ピンクの方は写真だと今一つグロスインジェクションだけのものとの違いがわかりづらいです。劇場版Zのときのパール仕上げのHGキュベレイはいい感じでしたし、明るい色のパール塗装は写真だと判断しづらいところがありますが。

■FGOの鬼イベントは結局140戦まで行けました。今日の昼休みまで回して開催期間残り15分で達成とかいうぎりぎりにも程がある展開というか、無理だろうと思っていたら今朝135まで行けたのでやっぱりこれ何とかなるんじゃないかと巻いて行ったわけですが。
 で、その140戦目の相手がキャスターだったのもあって手札のライダーの層の薄さを実感したというか、早い段階で☆5のドレイクを引けたので普段は困っていなかったものの結局☆4以上のライダーはドレイク以来全く引けなくて配布イシュタルと2人で回している有様です。☆3で補おうにも第1部クリア時点で入手できるのは4人だけで槍や弓よりあからさまに層が薄いうえに、フレンドポイントの方のガチャから引ける☆3はもう大半が宝具レベル5になったのにメドゥーサだけいまだにレベル2だったりもして色々厳しいです。

 ・・・とか思いつつ今日からの新イベントのガチャを呼符5枚+10連したら、☆4以上のキャラは皆無でしたがそのメドゥーサさんが一度に2枚来るとかいう小規模なミラクルが起きて、実質ハズレとはいえちょっとうれしいです。


 

 

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