雑記 2021年1〜6月分

2021/01/01
■サンテレビではちょっと前に数年続けてガンダムの劇場作品を正月の朝に2〜3日に分けて放送していて、だいたい消化した翌年には亡国のアキトを一挙放送して、その後はロボットとも無関係な劇場アニメが来るようになって去年は劇場版アタックNo.1とかいうそもそも劇場版あったんだ・・・みたいなのが来ていましたが、今年はどうなるのかと思っていたらその枠が廃止されました。などというローカルな話題をもって新年のあいさつに代えさせていただきますが、ところで爆笑ヒットパレードのショートネタコーナーに若手に混ざって珠代姉さんが出てきたのは相席食堂の影響なんでしょうか。

 で、ここのところ元日の更新には普段と毛色が違うものを持ってくるのが習慣になっていたので、新年1発目は以前ちょっと話題に出していたスーパー7の巨大コンボイを、同社の小さいコンボイと合わせて2本立てでお送りします。


2021/01/02
■本日の更新は年末に引き続きSEED MSVを。

■ところでFGOの福袋は未所持のキャラの比率が高くて性能面でもハズレが少ない紅EX1にしましたが、卑弥呼は面白い使い方ができそうだし☆5アルターエゴはまだ1人もいないしその辺にぼんやり期待していたらキャスターアルトリア実装で評価が跳ね上がったSイシュタルでした。完全にリチャージだけでNPを賄う武蔵とは使い方が違うようなので色々試してみる必要はありそうですが、まあ選択肢が増えるのはいいことですね。というかここのところ福袋はホームズに式(剣)に金時にイスカンダルと、刺さる状況が限定的なキャラや使う必要が薄そうなキャラに引きが偏っていたので、雑に強い系のキャラが引けたのは大当たりですが。
 で、普段は今回の福袋も白袋はラインナップ一覧を見てすらいない勢いで男はスルーしていますが、村正はさすがにキャラがキャラだけに別格だよなあ、あと単純に性能も高いみたいだし今回復刻PUには特に欲しいキャラはいないし、ということで元旦にぶん回したところ、90連で村正の他に☆4もアタランテオルタ(2枚目)とヘラクレス(3枚目)と燕青(3枚目)の計3枚というここ半年くらいでは一番の当たりでした。いやまあ60連までは☆4礼装1枚+銀枠10枚が連発する焼け野原のようなハズレ加減で表情がどんどん死んでいったりもしていましたが。

 そういうわけで伊吹童子と村正で石の備蓄はほぼ全部吐き出しましたが、「セイバーでは初のNP最大50%チャージ持ち」というのが一番わかりやすくて強みのある特徴だった伊吹童子の実装から半月くらいでこんなにネジの外れた性能のセイバーが来るとはこの海のリハクの眼をもってしても、というアレでした。まあ素殴りの火力とか差別化できる要素が無いでもないとはいえ、スキル育成で素材を奪い合う関係でもあるのが困ったところです。
 あとキャラ的にもメインシナリオであんな立ち位置だからこのタイミングでの実装は予想外でした。


2021/01/03
■えっ何、今日でもう休み終わり? 短くない? みたいな気分ですが、本日の更新はだいぶ前に購入報告だけしていたLABOミクを消化しておきます。


2021/01/04
■大阪は首都圏や兵庫当たりと比べると感染の伸びが抑えられてはいるので緊急事態宣言から外される見通しなのはまあ妥当なところでしょうが、年明け初日から通勤ラッシュがほぼ平年並みなのは困ったところですが。

■で、特に新しい情報も無いのでROBOT魂のクロスボーンガンダムX1/X1改 EVOLUTION SPECの写真を少しだけ。最近のROBOT魂は品薄と値崩れの両極端な傾向ですが、これは待てばもうちょっと下がりそうな気が割とします。

 かなり原作版のイメージに寄せてきているのは他との差別化という意味でもいい感じですが、他の部分では今風のアレンジを避けているのに足先だけ2010年代後半みたいなノリで縮んでいる印象なのがちょっと気にはなります。あと黄色の成形色がレモンイエローみたいな感じで塗装箇所(肩バルカンや背面スラスター先端付近)と色味が合っていなかったりも。
 EVOLUTION SPECのF91は動かしづらい部分もあったそうですが(※未購入)、これに関しては特に動かしづらくもないし可動範囲や保持力にも問題は無いかと思います。

 で、並べたF91はROBOT魂の旧バージョンでガンダムは1/144ですが、見ての通りEVOLUTION SPEC以外のものとはサイズが合わないのでラインナップが拡充されないと他の機体と並べづらいのもネックかも。


2021/01/05
■ちょっと前のガンプラを組みたい欲が継続中で、去年後半の再販ラインナップはMG以降のGPシリーズ(ただしMGステイメンは除く)とGガンに偏っている感じなのでその辺をつまんでいたわけですが、なんかGP01ってMGでは最初期に出たしHG-UCでは最初のガンダムだったしPGでもTVシリーズ主役機の大半を差し置いてキット化済みだしGジェネ以降の500円BB戦士でも早期に出たしでだいたいどのラインでも優先的にキット化されている一方で、PGとRG以外はシリーズ内でもかなり早く出た分設計が総じて古い割にリメイクされない傾向ですね。
 あと最近の再販ラインナップの関連で言うと、MGでもHG-FCでもシャイニングの時点で設計上は考慮してあるようなのに一向にライジングが出ないのが困ったところです。さすがにデスアーミーに先を越されるとは思いませんでした。


2021/01/06
■言っている先から大阪の感染数も爆上げしてきましたね・・・。

■web拍手のレスです。
 >MGライジングといえば、阿久津画稿の設定も開発の都合もガン無視の妄想垂れ流しっぷりに軽く引いた覚えが あれのせいってことはないでしょうけど
 まあガンプラが画稿を無視してくるのもよくある話でしたし・・・(カトキ画稿の余白の注意書きを読みながら)。

 >リ・ライジングの話は敏感になってる人が多いから…(すっとぼけ
 リアライジングホッパーってライジングホッパーが演出で光っていただけかと思ったら別フォーム扱いなんですね(すっとぼけ返し


2021/01/07
■正月後半もたいがい寒くて塗装が捗りませんでしたが、今週末はそれ以上に気温が暴落するそうですね。ぐえー。
 ところで昨日ジョーシンでメガサイズのユニコーンが特価で3割引になっていて、むしろ在庫切れの方が多いし今後これより安くなることも無いだろうしユニコーンのキットには珍しくガンダムベース限定版以外のバリエーション展開が全く無かったしでこの機会に買っておくか、と1時間ほど考えて結論した時点で売り切れていましたが、まあ今週末は白とグレーをスプレーで済ませるにしても塗装作業が寒くてやってらんなさそうだし、とりあえず確保して積んでおくには少々大きすぎるしで、まあ今回は別にいいか、とすっぱい葡萄しました。ぐえー。

■web拍手のレスです。
 >別フォームだから劇場版での感動の共闘が出来るんだよ!(すっとぼけに乗る
 出番の少なさに定評があるゼロツーですがデザイン的にもあの並び立ちは他のフォームでやるより映えますね。ところでリアライジングはライジングとは別フォームでアークワンはゼロワンではなくアークゼロの別フォームでゼロツーは玩具的にはともかく設定上は変身ベルトから専用の別モデルになった別フォームじゃなく別ライダーで、ってこの辺ややこしいですね(特にネタが思いつかなかったので普通に話題に乗ってみました

プロジェクトペイルライダーのページが本公開になりましたが、開発系譜も含めて今のところ既に設定上存在が判明している機体の情報しかないので、ホビーサイト内でやるからには今後も何がしかキットを出すものと思われますが具体的に何をするのかは現状よくわかりません。わざわざ特設ページを作っておいてレッドライダーやデュラハンを出して終わりってことも無さそうな気がしますし。

■既に発売自体は告知済みだったMG1/100ガンダムMk-Xが受注開始・・・して1次分はもう終了したようです。当然と言えば当然ですが完全新規キットで、さらにパッケージもカラー印刷とのこと。そしてフロントスカートを接続するアームが「特許出願済み」だそうです。

■あとMG FIGURE-RISE ARTISAN 仮面ライダーW サイクロンジョーカーというのも。彩色済みキットで、製品状態でメタリック塗装にハイライトやシャドウも入れてあって質感表現にこだわっているそうですが、造形的には10年前のMGFサイクロンジョーカーをそのまま使い回しているようです。いや、そこはせめてハンドパーツくらいはポーズに対応した固定指を追加するとかしてほしかったところですが。


2021/01/08
■特に新作も無いし寒いことこの上ないので、とりあえず明日はこんなこともあろうかと正月までにランナー状態でざっくり塗っておいたキットを順次組む予定です。ちなみにAOZ関連はHGハイゼンスレイとキハールが仕上がってMGアウスラもだいたい組めて、HGハイゼンスレイ・ラーとハイゼンスレイUラーとMGヘイズル2号機が残っている状況ですが、TR-6系は変形が面倒臭いし他にも再販キットの在庫がわんさかあるのでアップはしないかもしれません。
 ところで三国創傑伝の一般販売は量が多いだけあって発売日が2週に分かれていますが、私はジョーシンで予約したので全部出揃うまで発送されない予定です。つまりRGジオング(通常版)と限定キットも同時期にまとめて来るわけで、うん、やばいですね(平常運転)。

■ガンプラの主に4月の新作が解禁でしたが、あれ事前に何日からって告知が無いから毎度綱渡りですね。そういうわけでHGクスィーは通常版を何とか確保。いやまあセット版はあの巨体にあのエフェクトを付けて2つ飾るとか無理、というのに加えて、ペーの単品版が先行していたから既に組んであるうえに2機欲しいような機体でもないし、というのもあって元から通常版で行くつもりだったとはいえ、結果としてはそもそも選択権が無かったのでした。

 SD新作は既に発表されていた6人+馬が4〜6月に出るそうで、楽しみだけど塗装は覚悟が必要っぽいですね。まあ塗りますが。

 HGダガーLは商品説明に「簡単組み立て」と記載されていますが、宣材写真(というかCG)を見る限りでは肘と膝はHG-CEストライクと同じ構造のようで、C型ジョイントは使っていないみたい。あれは耐久性に不安しか無いので個人的には助かりますが。
 付属品がビームカービンとシールドとサーベルのみで確定していて、ドッペルホルンも低反動砲(長いバズーカみたいな武器)も付属しないのは残念です。まだ一応ダークダガーLの方で付く可能性が無くはないとはいえ、ウィンダムでもマルチランチャー装備とかネオ機とか一向に出ていないしダークダガーL自体出ない可能性も高そうですが。
 というかストライカーパックは基本装備のランチャーとソードがHG化されていないうえに旧キットも慢性的に入手難だったり、ダガー系に合わせるには無難っぽいジェットストライカーは1個買うたびにウィンダムが1機増えるしで、対応キットがそこそこある割にはどうにも換装ギミックを活用しづらいのは困ったところです。

 それと30MMの新規キットのスピナティオというのも出ていて、今回は細身の素体に装甲を着せる構造でオプションアーマーの換装の幅が広がっているようですが、腰から上にはかなり盛れそうな一方で相変わらずスネと足先には何も付けられないようです。個人的に足先はある程度大きい方が好みというのもありますが、装備を盛れば盛るほど接地面の小ささはマイナスになるしなあ。

■そしてバンダイの完成品も新作解禁日でしたが、D1カスタムが気になりつつも本命はカスタムじゃない方(というかキャバリアー)なので結局保留しました。

 あとGUNDAM UNIVERSE新作のνガンダムは、価格固定のせいで付属品が最低限になりがちなあのシリーズとしては意外なことにフィンファンネルが付属しますが、その代わりに他の武装はサーベルだけでライフルとシールドはオミットという割り切りには完全に意表を突かれました。
 第3弾まではほぼ全品投げ売りコースというすさまじい有様でしたが(ちなみに特典付き1弾とデスサイズは予約購入しました)、4弾はそうでもないので供給量が適切になってきたみたいですね。
 全高がほぼ統一されている関係で特に設定上他の機体より高身長で手足が長いユニコーンあたりは並べると違和感があるし、1/144と1/100の間のサイズだから足りない武装を他から調達するのも難しかったりと困ったところもありますが、元の設定サイズが同じもので揃える分にはサイズの問題は無いしガンダムW系は他より優先的にラインナップされているうえにこのシリーズの割と癖が強いアレンジとも相性がいい(※個人の感想です)ので、とりあえずサンドロックは押さえておこうかと思います。


2021/01/09
■そういうわけで予想以上に寒かったので窓を開ける必要のある作業は一切していませんが、ところで本日の更新は在庫からまだあったぷちりっつを。数ヶ月おきに新作が出ていましたが、去年8月の青セイバーを最後に年度内は何も無いのが確定したのでどうも打ち切りっぽいですが。


2021/01/10
■学生の頃は試験期間になると部屋の掃除が捗ったりしたものですが、今日は寒かったのもあってガンプラを塗装するはずが部屋の整理をしていたうえに探していたものは見つからなかったりしました。
 で、本日の更新はだいぶ前に出て再販分を去年組んでいたMGガンタンクを。そもそもこれと並べるために前に組んでいたガンキャノンを再塗装して、そっちの方が古いキットだからと先にアップしていたわけですが、その後ガンタンクのアップを後回しにしたまま半年近く忘れていてしまいには間にガンダム1.5を挟んでいたというぐだぐだな事態になっていますが。

■web拍手のレスです。
 >グラディオン…!(ヴィでは無い)CGに賛否あるだろうが好き(OP、ED共に名曲
 同じイベントでゴッドグラヴィオンも展示があったもんだからレポート記事を普通に流し見してから・・・え? ディもあるの? ってなりました。

 >聖女と魔女が怪奇イルカ女@姉と同人作家になるとか誰も予想できねーよ。
 ギャグ寄りのイベントシナリオ限定とはいえ自称・母(狂化スキル持ち)よりさらに頭おかしい自称・姉(聖女)とかちょっと意味がわかりませんでしたね・・・。

 >FGOでMSV的にキャラが派生して増えてるような印象を持ってましたが確かに最初からセイバーオルタがいましたね。黒セイバーという呼称も懐かしすぎます
 まあ当時はあくまで同一人物の別側面だったのが、FGOではクーフーリンとクーフーリンとクーフーリンとクーフーリンが同時に出てきて会話するとかいうわけのわからない事態になったりもしていますし。


2021/01/11
■まず訂正ですが、Fateの元祖セイバーの黒い方はリボルテック版の時点では既に「黒セイバー」ではなく「セイバーオルタ」になっていました。というか昨日からの流れで部屋の整理をしていたらリボルテック版セイバー2種の中身が入っていない箱だけが出土しまして、それで気が付いた次第です。
 ちなみに確認したらリボではなくアルターのhollow版ドレス仕様フィギュアで黒セイバー名義のものがあって、これも当時買っていたので混同していたようです。・・・もう16年前ということに加えて当時はアルターの完成品が定価で5000円切っていたという事実には割と素で愕然とした今日この頃です。いやまあこれの13年後に出たFGO版ドレス仕様は衣装デザインの違いもありますが造形や塗装の情報量が激増していてそりゃ同じ値段じゃ無理だよなとは思いますが、差し替えパーツ付きとはいえ軽く3倍以上の差というのはインパクトがありました。

 で、本日の更新は再販MGガンダム1.5の成形済みフレームの状態があまり良くなかったので焦って買い漁った再販RGのうちの1つを。結局RGの方は今のところ再販分でも特に問題は無さそうだったわけですが。

■web拍手のレスです。
 >なぜッ、こんなおいしいネタを、元日の日に出さなかったんだ…ッ (午前中にアップしないと意味ない的な
 ・・・・・・・・・・・・あっ(やっちまった感あふれる表情で)。


2021/01/12
■NHKの岸辺露伴ドラマは実写で再現されたあの露伴バンダナにずいぶんなインパクトがありましたが、個人的には楽しめました。スタンドまわりの描写や説明をある程度省いているのも、あまり説明に尺を割くと間延びしそうだし下手に実写でヘブンズドアー本体を視覚化されても残念なことになりそうだしで妥当なところかと思います。
 というか変な人が変なテンションで変なことを言う原作のノリを意外と再現していた割に、普段は大河と朝ドラと地方局が昼に流しているアジア製ドラマくらいしか見ていないうちの親(原作も未読)が3話完走していたので、ドラマという媒体に落とし込むことに関しては上手く行っていたんじゃないかと。

 ところで閻魔堂もよるドラ枠には珍しい題材だったので見てみましたが、30分1〜2話完結で推理をやったうえで物語性も盛り込んで、しかも登場人物は事件そのものに関しては傍観者ポジションの主人公以外全員各話交代制で積み重ねも使えないとか、尺が足りないにも程がある条件だしなあ、とか。原作は知らないので再現度の方はよくわかりませんが。

■web拍手のレスです。
 >100均のプチブロック・ロボットシリーズが出来良くてオススメ。8機あるし雑記のネタにでも。(精度アレじゃね?…そう思っていた頃が私にもありました。
 以前建機のを1つつまんでみてアレの類似品にしては精度高いなと思ったりもしましたが、ロボも出ていましたか。
 100均は同一チェーンでも店舗ごとに品揃えがだいぶ違うから、実際調達できるかはわかりませんが。


2021/01/13
■発売からだいぶ間が開きましたが、ビーストジェネレーションの感想を。
 発売直後に書いたようにカラーページはおおむねトランスフォーマージェネレーションを踏襲した感じで、海外版も含めた関連商品(ビーストウォーズ、リターンズ/マシーンズの他にカーロボットも含む扱いになっています)がだいたい網羅されていて、海外のショップ限定品や10周年版、国内のテレもちゃまでフォローされています。
 で、他に開発用画稿とインタビューも掲載されていますが、インタビューが人数多めで、G2末期からビーストウォーズの立ち上げ、全盛期、マシーンズとカーロボットに分岐した末期からユニクロン3部作に続く、という一連の流れの経緯がかなり詳細に把握できる内容になっています。
 あとアニメ版関係者は音響監督と蜘蛛の人の2人だけですが、吹替がああいう作風になった経緯については旧タカラ関係者のインタビューの方でも少し言及されています。


2021/01/14
■そういうわけで緊急事態(2回目)ですが今日は出勤のスケジュールだったので普通に出勤したわけですが、週明けと比べると人が減ってはいるもののまあまだ普通に混雑はしているよね、という感じでした。

■TFキングダム6月新作のダイノボット(個人名の方)とエアラザー、あとスタジオシリーズのバンブルビー版バンブルビー(サイバートロンモード)が案内開始しています。今回はバンブルビーもキングダムと同じ日程なので、86シリーズ以降はスタジオシリーズの実写版商品もジェネレーションズ系と同じ受注・販売タイミングになるみたいですね。

■あとタカラトミーモール限定でキングダムの海外では一般販売のラクトナイトとハッファー、アースライズの海外でも限定品だったエグゾーストとバグバイト(リンク先はいずれもポイント10倍の2体セットですが単品販売もあり)、あとMP-52+サンダークラッカー(今度出る新バージョンのスタースクリームのリカラー)が受注開始しています。なお、サンダークラッカーのみ9月で残りは全部6月予定。
 ハッファーは去年のクリフから続いているG1ミニボットリメイクで、ラクトナイトは恐竜の骨に変形するフォッシライザーの新作で新規キャラ。

 国内未販売の海外限定キャラはG1アニメ出演組以外の大半がまだ残っていますが、今回の2人はいずれもCGアニメの新作に出るから、という人選のようです。2人とも過去の商品化の際にはエンブレムはデストロン(ディセプティコン)でしたが、今回は海外版の時点でアニメと同じ傭兵マークだったのでシージ版サウンドブラスターの国内版みたいな仕様変更は無いようです。
 エグゾーストは旧ダイアクロンのランチアストラトスのマルボロタイプ(ホイルジャックの元になったアリタリアタイプとは頭部が別デザイン)をMPホイルジャックのリデコで商品化したときにTFとしての名前と設定が新規に用意された、という経緯のキャラで、アニメの傭兵チームの集合カットでは頭部もホイルジャックと同型で色が違うだけになっていたので、まさかそこをサウンドブラスターみたいに仕様変更したりしないかと危惧していましたが普通にマルボロタイプ顔のままでした。
 バグバイトはe-HOBBY限定G1ゴーボッツ(ミニボット復刻セットのリカラー)のうち1人の名前として発表されたのが最終的に製品版では個別名無しという扱いになり、その後同じ名前でクラシック版バンブルのリカラーとしてボットコン限定品になった、と言う経緯のキャラで、その2つではいずれも白いバンブルでしたが今回は顔だけバンブルで体はクリフという仕様になっています。


2021/01/15
■なんか明日は最高気温が今日並みに上がって明後日はまた下がるうえに最低気温はどっちも低めとかいう安定しない気候ですが、前にも書いたようにガンプラ新作は来週に来る予定なので今週末は積みを崩します。
 ところでAOZ関連限定キットの積みはだいたい崩れましたが(※全部撮影してアップするとは言っていない)、積んでいたMG2号機を今更組んで今更もう1個欲しくなってきたけど時既に遅しでした。HGの方のAOZ限定キットは受注していない時期の方が少ないんじゃないかってくらいの勢いですが、さすがにMGはそうでもないですね。

■RX-78F00の超合金ROBOT魂のウェブ販売分(5月発送)が受注開始・・・しましたが、超合金の方は速攻で終了したようですが。まあ平日午後スタートの数量限定受注ですしね・・・。
 もっともプレミアムバンダイはカートに入った時点で在庫が確保されて1時間は保持される=カートに入れられさえすれば後はサーバ過負荷で先に進めなくなっても慌てずに構えていればいいという仕様上、一般販売の超合金系フィギュアのネット予約よりはまだマシのような気もしますが。いやまあどちらも開始時刻(=平日の昼間)からある程度の時間張り付いている必要がある時点でたいがいハードル高めですが。
 なお、名目上は魂ウェブ商店ではなくGUNDAM FACTORY YOKOHAMA PREMIUM BANDAI POP UP SHOPでの販売という扱いになっていますが、この2種については同ショップのガンプラとは違って魂ウェブ商店と同様の支払い方法の制限があります。
 あとそのガンプラも1/144と1/100の5月出荷分が受注中ですが、SDCSや1/48胸像のウェブ受注はやっぱり無いです。

■ゾイドワイルドのゼノレックスのゼノエヴォリューションシステムについては先月には情報が出ていましたが、それに対応した装備セットの第1弾のシザースユニットと、さらにそれを本体とセットにしたうえでカラーリングを変更したゼノレックス・シザースXAが案内開始しています。
 XAはメインカラーが白、ガンメタが青に変更されて、中央大陸時代のMk-U部隊っぽくもありますね。金色が足りないし武装そのものはむしろジェノブレイカー味が強いですが。
 あとシザースユニットは「他のゾイドへも装備可能」とのことでバーニングライガーに武器を積んだ写真も掲載されていますが、武器以外のパーツは上乗せではなくゼノレックスの本来のパーツと交換する形式のようで、他の機体には使えなさそう。まあ裏に3ミリ穴があれば強引にくっつけることはできそうですが。


2021/01/16
■一日中ドン曇りで予報には無かった雨まで降ったので体感気温は予報ほど上がった気がしない気候でしたが、それはそれとして本日の更新はハイぺリオンを。結局SEED MSVのキットは全く見かけないジン(黄色)以外は全部揃ったので番号順にアップしていこうかということで次はこれにしましたが、そのジン(黄色)以外だと一番入手に難儀したキットで、というか駿河屋の支店に900円の在庫があったので注文を入れたらやっぱり在庫無かったわ的なメールが来たり、プレミアムバンダイには在庫があるけど再販予約じゃなく在庫だから限定キットのついでに買うこともできないし単品で注文するとこれ1個のために送料+手数料が990円乗るしで、普段は定価超えの出品には手を出さないことにしていますが定価+500円くらいなら送料だと考えればセーフか、という気もしてきたのでアマゾンの業者出品(新品)で妥協しました。

 まあ最後の再販が2年近く前だった割にジン(黄色)とハイぺリオン以外はだいたい大手ショップで定価以下で揃うわけで、昨今のガンプラ過去作キットの在庫状況を考えるとだいぶ調達が楽な部類のシリーズではありますが。

■web拍手のレスです。
 >AOZ信者的には正直上げてほしい……!
 MGの2つとTR-1の方のハイゼンスレイは一応撮影までは済ませてあるのでそのうち折を見て出すつもりですが、TR-6系はポーズの調整も変形もとにかく手間ですし、特にハイゼンスレイUラーは説明書の変形手順を見ただけでもうMS形態の素立ちで飾っておけばいいかな・・・ってなってきたのであまり期待しないでください。


2021/01/17
■昨日はああ書いたけどやっぱり曇っているだけの日と曇っているうえに素で気温が下がる日だと寒さの質が違いますね・・・。
 あと昨日はああ書いたけど実はMGアウスラは撮影がまだ終わっていませんでしたが、2号機の方は実際完了したので本日の更新はそれを。予備機とクゥエルの他に改じゃない1号機(シールドブースター抜き)としても組めたりするし、もう1個くらい欲しいので再販に期待しておきます。何ならクゥエル(コンペイトウ仕様)とかでもいいですが、それをやるとランナー構成の都合でトライブースターのパーツがごっそり余るし、そもそもたいがいマイナーで地味なバリエーションだしであまり無さそうな気もしますが。


2021/01/18
■web拍手のレスです。
 >MGでアーリータイプとされている仕様は、連載当時の2号機(実戦配備カラー)と合致しますね。2号機のバリエージョンは色違い含めてやたら数が多い……。
 連載時の本誌は手元に無いので別冊だけ見ていますが(というか別冊も連載時の記事をそのまま再録したページが主で参照しづらいし、AOZ関連の設定資料は一度ちゃんとまとめてほしいところですが、Re-Bootで設定の更新が入ったりもしているから当面は無理かなあ)、「2号機の実戦配備カラー」(HG-UC版ではなく前腕と足の甲が白い方)の設定は見当たらないのでどの段階で設定されたものなのかもよくわからないですね。予備機(T3部隊カラー)→2号機(T3部隊カラー)→2号機高機動仕様(T3部隊カラー)→アドバンスドヘイズル(実戦配備カラー)の順で改装されていったので、塗り直しを2回挟むか2号機と同じ仕様の機体をもう1機作るかしていない限りは存在しない(実戦配備用に想定されていたカラーリングだけどその前に再改装してしまったので使われなかった、みたいな)と考えるのが妥当な気もします。予備機の実戦配備カラーについえは予備機をT3部隊カラーに塗装する前にその状態だった時期があった、という可能性もありますが。
 あと予備機の頭部は初出の時点では1号機と全く同じ→2号機初登場時(ラフ画稿を元にした作例)でも同様→決定稿で後頭部にアンテナが追加→HG-UCでのキット化の時点で頭頂部センサーが相違する初期型の設定が追加、という流れで、2号機が当初そういう頭部だったならその前段階の予備機も1号機と同型ではなくそっちの頭部を積んでいたはずということになるのでMG版ではああなったっぽいですが、予備機は別冊には作例(頭部は1号機)があるだけで画稿は一切載っていなくてTR-1開発系統図にも未掲載です。
 それとRe-Boot版アーリーヘイズルもカラーリング以外はMG版予備機とだいたい同じデザインですが、あっちは「クゥエルの頭だけヘイズルの予備パーツに積み替えたもの」という構造が共通しているだけで製造された場所と時期と経緯が全く別ですが。

■そういうわけでフルアーマーヘイズル(実戦配備カラー)とかジム改高機動型(実戦配備カラー)とかハイザック先行量産型(実戦配備カラー)とか設定してキット化しちゃえばいいんじゃないかなって思いました。・・・いやAOZ版ハイザックはMGハイザックからは外装どころかフレームすらろくに流用できそうにないし無理か。


2021/01/19
■web拍手のレスです。
 >本誌の付録ですね……>2号機実戦配備カラー 2号機高機動仕様とアドバンスドヘイズルの間に入るそうで。
 情報どうもです。やっぱり設定をまとめた資料が無いのがよくないと思いました(責任転嫁)。

■FGOは復刻イベント後即新規イベントかつ一時期かなり減っていた配布キャラもクリスマスから連続で投入という割と意外な展開というか、例年通りなら次のイベントが終わったらあまり間を置かずにバレンタインイベントも来るわけで危険ですね(石の備蓄が)。
 ところでSイシュタルの育成が済んだので投入してみましたが、今のイベント中は本人と礼装の攻撃力ボーナスで火力がおかしなことになるから、結局宝具連発は狙わずに火力重視で礼装を積んで素殴りメインで雑に回っていました。特に最後のフリークエストは変則編成のせいでシステムが使いづらいですし。
 あと今回は自前のSイシュタルを調達できたうえに前回にはいなかったキャストリアも実装されているので、ギミックのせいで持久戦が難しいエリザ軍団も割と力押しで行けますね。Wキャストリア陳宮の方がもっと簡単だったみたいですが。


2021/01/20
■そういえば1年ほど前のHJの付録にAOZの設定画もあったよな、と思って確認してみたら、MG版と同じ仕様の予備機と2号機アーリータイプ(※別冊には未掲載。なお2号機は同じ線画をT3部隊カラーで塗ったものも掲載されていますが、いずれも正面図のみでバックパック部分はラフ状態です)も載っていました。えーと、これはつまり連載第1回に登場して後で存在がTR-5フライルーに上書きされた「T3部隊カラーで無改造のギャプラン」と同様に、連載中に登場した「T3部隊カラーで頭が1号機仕様の予備機」はティターンズカラーでセンサーの形状が相違する予備機に設定が更新された、ということなのかしら。
 そういうことならティターンズカラーの予備機を改装したアーリータイプを部隊カラーに再塗装したものが本編仕様の2号機で、そのパーツを一部入れ替えたのが高機動型、ということで2号機の仕様変化の流れの整合性も取れますが、あれ、じゃあ高機動仕様とアドバンスドの間に2号機実戦配備カラーが入るという付録の話はいったい・・・となって最終的に考えるのを止めました。いや実際手元の資料が不完全だとどうしようもないですね。

 まあそういうわけで結論としてはヘイズル用フルアーマーパーツのキット化希望ということで。1/200じゃなく1/144か1/100で。


2021/01/21
■web拍手のレスです。
 >装甲娘戦記はアレ何見せられてるの?見たいものをことごとく外されてコレジャナイ感が…素直にミゼレムすれば良かったのでは…?
 旧ゲーム版準拠でアニメの企画を動かしていたら打ち切りからのフルモデルチェンジが入ったけど最初から練り直す暇は無かったのでそのまま続行した結果・・・だそうですが、ゲーム版は内容や設定はともかくキャラデザインは特に変えていないからデザインが装甲じゃなくなっている件はその辺の事情とは無関係なわけですし、最初から原作に寄せる気は無かったんじゃないですかねこれ。
 あと色々な部分で勘所を外したつくりに明確な狙いが見えてこないのも不安材料ですが、とりあえず主人公をスナイパーに振った件に関してはインタビューを読んだ限りだと物珍しさ以外の意味は無さそうな・・・。

 というかこの手のゲームはこれ以上抱えるともう寝る時間を削るしかない状況だからスルーしていたので、リニューアル後のゲーム版が原作ミゼル編から分岐した設定でウォーズ以外とは完全に地続きだったという事実を今頃知ってびっくりです。いや、あの世界の行く末としてはLBX技術の軍事利用はまあ普通にするよね、という気もしますが。

RE/100 1/100ビギナ・ギナU(木星決戦仕様)が受注開始しています。さすがに次の新作はそろえそろ初回分が5月になるかと思っていたらこれもまだ4月予定で、4月に何個限定キット出すのかという勢いですが。ちなみに私はこれより前の分で予約分が合計2万円行っていました。
 で、キットは「鋼鉄の七人」のギリ機を再現したもので、左腕にスネークハンドが付いた他に手持ち武器がF90(ミノル機)と同デザインの核ミサイル付きショットランサーに変更されていて(ハンドパーツが新造されているそうなので、武器自体はF90の流用みたい)、あと額のエンブレムも作中に準じて変更されていますが、カラーリング自体は通常版と同じようです(原作ではカラーページでの出番は無かったですが、ベタとトーンの使い方からして違う配色でもなさそうだしなあ)。それとスネークハンドは作中同様にかなり長くて浮かせるのは難しそうですが、それ用の支柱も付属。

 せっかくディキトゥスもキット化されたのにスケールが合わないのは少々残念なところですが、ビギナ系やF90の1/144キット化はあまり無さそうだしディキトゥスの1/100化とかいよいよ無いだろうしなあ。


2021/01/22
■限定のヴァイエイト&メリクリウスとかジェミナス02とかは今日届いたしRGジオングも明日来るはずです。延期していたMODEROIDのイングラムは出荷日が昨日なので入荷がいつ頃なのかはよくわからないのと、あと三国創傑伝はなにぶんジョーシンを予約で使うのが久しぶりなのでこれまたいつ届くのか読めませんが、まあまだ発送連絡が無いのでこの週末には着手できなさそうですが。

 ところでヴァイクリウスは関節がC型ジョイント+ポリボールでした。マジか。

■FGOのイベントはぼちぼち進めていますが、とりあえずガチャの方の新キャラは☆4無しで☆5だけなのと、その☆5の人は有用なQバッファーを持っていない私としては戦力的にはあまり使う機会も無さそうなので今回は石を貯蓄できそうです。
 あと基本的にものぐさなので敵が増える系のイベント礼装は使わない派です。ラスベガスみたいな本来2枠のところに3体目が入るパターンならともかく、システム上4体目が出てくると確実に1ターン余計に時間がかかるうえにそもそも出現が確率判定で安定しないし、3ターンで安定させてAP効率にはこだわらない方が効率的じゃないかなっていうか(箱イベントを雑に消化して林檎は余らせている並の感想)。


2021/01/23
■撮影済みの在庫の中では一番新しいものを優先するか、ということで本日の更新はMGアウスラを。元のヘイズル改の胸部が大半のパーツが残っているのに結局組めないのは若干もやっとしました。
 で、まずヴァイエイト&メリクリウスに着手してRGジオングも来たので並行して着手はしましたが、そっちはだいぶ時間がかかりそう。
 あとMODEROIDのイングラムと創傑伝も発送連絡が来たので明日届くはずですが、どう考えても明日捌ききれる量ではないうえに来週末は大幅に冷え込むとかいう予報が出ていて困ったところです。


2021/01/24
■本日の更新は以前購入報告をしていたVer.Kaじゃない方のMGゼロEWの再販分を。以前組んだものも発掘できたのでついでに撮影していますが、羽根のゴム製パーツが壮絶に変色していました。
 あと作業の方は創傑伝のキットが午前中に届いたので、昨日の時点で7割方仕上がっていたヴァイエイト&メリクリウスと平行してそっちに着手して、かなり時間がかかりそうなRGジオングは一旦中断して後に回すことにしました。いや、何しろ初報から一般販売まで2年くらい待っただけに早く組んでみたかったですし。
 それとMODEROIDのイングラムは届いたのが夕方だったのでまだ開封していません。ちなみにブルドック付きセットの方を購入。


2021/01/25
■サンテレビのΖガンダム再放送が先週末で終わりましたが、いきなり別シリーズになったり別ジャンルになったり再放送枠が消滅したりすることもなく次は普通にΖΖが来ました。そしてΖの途中で放送枠が土曜から金曜に移動したのがΖΖでまた土曜に戻ったのでΖの最終回の翌日にはΖΖの1話が放送でしたが、Ζの最終回後には「その枠で来週からやる番組」の告知だけでΖΖ再放送の告知や番宣は特に無かったので番組表を見ていなかったら危ないところでした。
 そしてΖΖの1話というのが実質的には告知特番の「プレリュードΖΖ」なわけですが、これが作中における宇宙世紀の開幕から1年戦争までのざっくりした概略→Ζのキリマンジャロ編だけのダイジェスト(ナレーション等は無くて本編を切り貼りしただけ)→シャアとシンタとクムのナレーションでのΖガンダム出演MSのだいぶ雑でギャグっぽい解説→翌週放送するΖΖの2話(実質的な第1話)の説明不足気味なダイジェスト、という構成で、ΖとΖΖの作風の落差がどうのこうの以前にこの回自体が告知特番としてかなりどうなのかという感じですが、一応は1話としてカウントされている以上これがガンダムのTVシリーズにシャアが新録で出演した最後の回ということになりますね。新録という縛りを外せばTVシリーズに限定してもオリジン過去編の地上波再編集版がありますが。


2021/01/26
■SDガンダム外伝メモリアルブックを購入。今回は初代から機甲神伝説までの4作分ですが、挟んであったペーパーによると新SDガンダム外伝の方も企画中とのことです。
 カラーページは巻頭に各シリーズのカードダス筐体用台紙を使ったシリーズ紹介と関連商品のだいぶざっくりした紹介があるくらいで、ほぼモノクロでキャラ別に線画+簡単な解説文という構成。アイテムもカード化されていたものは線画があります。あとカードダス用イラストの他にガシャポン等の商品製作用の画稿も収録。そのため特にシリーズ初期についてはただのモンスターなのに側面や背面の設定まで掲載されていたりも(ただし基本的に商品化のための画稿なので、ギミックの都合で形状が変化していたり成形の都合を考慮して細部が簡略化されたりしている場合もありますが)。なお、ダークゼッツー等の一部のキャラは未彩色線画が無かったようで、カラー画稿がそのままモノクロで掲載されています。
 カラーイラストの方は電撃のSDガンダム大全集 騎士ガンダム編(ただし実質的に絶版の模様)もしくは復刻版のカードダスの現物でだいたい補完できるから、合わせて持っておくといいかも。
 で、原作本編というかカードダスで出ていたキャラに加えて、掲載の4作に関連して2000年代以降にウェブ限定カードダスやアプリゲーム等で追加設定されたキャラや衣装バリエーション、さらにファミコン版ナイトガンダム物語2のオルジリナ界隈に出現したモンスター等も掲載されていますが、キャラによって出典が書いてあったりなかったりするうえに、基本的には初出時期ではなく作中の時系列を優先した配列なので、たまに唐突に知らないキャラが混ざっていて混乱したりもします。
 あとゲームに登場した、カードダスの既存モンスターの色を変えたバリエーションについても、元のモンスターの解説文でついでに言及してあります。
 個人的には当時のカードダス以外の媒体が初出のキャラについては把握しきれていないので収録が完全なのかどうかは判断できかねますが、まあ色々な画稿が大量に載っていて情報量は多いです。
 それと巻末には関係者インタビューも。内容は企画の立ち上げから機甲神伝説の時期までの話題に限定されています。

 ところで上述のファミコン版ナイトガンダム物語2は「ラクロアの勇者」と「伝説の巨人」を原作にした1作目の続編で「アルガス騎士団」と「光の騎士」が原作なわけですが、「光の騎士」はほぼラストダンジョンを攻略するだけの話なので(この本のインタビューによると塔を登っていく形式のアクションゲームを意識したとのこと)、原作をそのままなぞるとアルガスの話が終わったら急にバーサル騎士ガンダムが合流して即ムーア界に行ってティターンの魔塔を登って最奥部に着いたらラスボス戦、という高速展開になってしまうためか、騎士ガンダムが合流してからムーア界に行く前に「オルジリナのまち」を経由して「ベクレじょう」を攻略する独自展開が追加されていて、この地域のみ出現するモンスターもカードダスとは無関係なものでした(ボンボンのデザイン公募企画の作品だったそうです。当時は読んでいなかったので知りませんでしたが)。
 なお、この時点ではまだファントムサザビーのエピソードは無かったので、バーサル騎士へのパワーアップもこのオリジナル展開に組み込まれています(大したストーリー性は無くてダンジョンをクリアしたらパワーアップ、みたいなノリですが)。あと原作と違ってアムロもムーア界に行けます。
 近い時期にSFCでもジークジオン編の4作をまとめて1つのゲームにした「大いなる遺産」が出ていて、当然画質や音質はFC版の方がショボかったわけですが、目立ったバグが無いのと2作目は1作目の経験を踏まえて操作性が改善されていたりといった長所もありました。


2021/01/27
■ストライクウィッチーズ3期はスピンアウトや短編を別にすればずいぶん久しぶりの新作だった割に作風にものすごい安定感がありましたが、今回は過去作と比べると終盤の連続エピソードのぐだぐだ感がかなり解消されていていい意味で意外でした。いやまあ宮藤の魔法力問題の解決がご都合的だった感が無いでもないですが、おおむねちゃんと総力戦で盛り上がりましたし。


2021/01/28
HG1/144ガンダムジェミナス02用 陸戦重装ユニット 拡張パーツが受注開始しています。01と02に形状の相違は無いから構造上は01にも装着可能なはずですが、カラーリングが02の本体色に合わせた青系統になっています。
 スネは素体に装甲を被せる構成ですが、足先は丸ごと交換するみたい。そして腰正面装甲の中央ブロックが何故か未装着状態のパーツ一式の写真に写っていませんが、フロントスカートは基部にボールジョイントが付いているから装着じゃなく交換・・・かなあ。
 そして見るからにボリュームのある装備なので価格もジェミナス本体と同額です。ところでジェミナスは腰まわりにHGにしては複雑な可動を仕込んだ代わりに保持力がちょっと頼りなかったですが、これだけ重装備するとなるとやっぱり補強はした方がいいかなあ。

■あといつから発表になっていたのか知りませんでしたが、ダイアクロンEXPOオンラインでグリッドマンとのコラボ企画が告知されています。


2021/01/29
■三国創傑伝のキットは先週ちょっと着手したけどまだ何も仕上がっていないしMODEROIDのイングラム&ブルドックもあるし月まとめ予約に入れておいたゼノレックスも明日届くはずだし、週末はその辺を組んでRGジオングはもうちょっと後回しかなあ、とか思っていましたが、インペリアルドラモンも予約していたのを素で忘れていてスケジュールは崩壊する一方です。つまり平常運転ですが。
 そういうわけでサンドロック改とジェミナス02は当分積んでおきます。まあ02はオプションと色を揃えることを考えると5月まで積んでおいた方が作業はしやすそうですが。あとサンドロック改は今組んでも並べられるキットが少ないからもっと他のW系ガンダムが揃ってくるまで積んでおいてもよさそうですが、そうすると何年後になるんでしょうか(白目)。

 ところでバンダイの旧1/60イングラムスペシャルを買っておけば、キット化の可能性が低そうなWXIII版2号機やPSゲーム版3号機とかも頭を流用して首の接続部を加工するだけで再現できたわけですが、前の再販が1/48実写版キット化のときだしもう在庫もあまり無さそうですが。

■昨日書いたダイアクロンとグリッドマンとのコラボ企画ですが、全体が見える画像が追加されていました。

ULTIMATE MECHANIX-UNICORN GUNDAM-というのが受注開始しています。頭部のみ電動で自動変形するユニコーンガンダムの胸像で、以前PGガンダム(新)とかと同時に第一報が出ていたガンプラ・・・ではなくベンダー事業部扱いの完成品。
 赤と緑の2色の発光ギミック搭載で外装がクリア成形の球状コクピットブロックにも光が回るようになっていますが、このコクピットが写真で見る限りだと透明度がちょっと低くて中身がぼんやりとしか見えないうえにどうもパイロットはいないっぽいのが大型モデルとしては勿体無い気もします。

 そしてベンダー事業部なのでコクピットの代わりにガチャの大きいカプセルを入れて出すギミックもあります。マジか。


2021/01/30
■今日配送予定だった物件は全部午前中のうちに届いたものの、創傑伝のキットがやっぱり塗装に時間を食うのと単に買ったキットの数が多すぎるのもあってスケジューリングがぐだぐだの極みで割とどうしようもなくなっております。
 で、本日の更新は先週仕上げてあったヴァイクリウスを。

■web拍手のレスです。
 >このトチ狂ったみたいなユニコーンはコクピット部にアクアシューターズとかが乗れる…か?
 元々大きい方のガチャのカプセルに入っていたものならまあ収まらなくはなさそうですが、あのコクピットブロック自体がどうも開閉はできないっぽいですが。


2021/01/31
■作業自体はそれなりには進行したものの結局何も撮影までは進まなかったので、本日の更新はRGジオングに備えて作ってあったHGジオングを。ちなみにアップするのははじめてですが以前にも一度組んではいました。そしてRGジオングは他のもっと小型のキットをある程度消化するまでは積んでおく予定なので当分アップできそうにないですが。

■web拍手のレスです。
 >トールギスと合わせてトリコロールが完成、つまり三位一体になってこそガンダムに並び立てるのだ!…今考えました
 HG-ACトールギスがあれば腕と脚を入れ替えてトリニティフォーム的なトリコロール状態にもできたところですが、単に後回しにされているだけならともかく1/144でのリニューアルはRG化で済んだからもういいよね的扱いになっている可能性もありますね・・・。


2021/02/01
■サンテレビ再放送のプレリュードΖΖの画質がこれまでの再放送に比べて明らかに粗かったですが、2話(本編1話目)はΖまでと同程度だったのでどうもプレリュードΖΖだけリマスターとかそういうのをしていないみたいですね。

HG1/144クロスボーン・ガンダムX-0フルクロスが受注開始しています。素のX-0の時点でクジャクも付属していましたが、今回はさらにバタフライバスターBが追加に。なおX1フルクロスのキット構成から考えて、これ単体だとフルクロスではないX0は組めないものと思われます。

■あとHG1/144ディキトゥス(影のカリスト専用機)も。先行していた光のカリスト機を左右反転させたもので、成形色の反転の他におそらく頭部とメガ粒子砲の基部が新規パーツになっているものと思われます。
 合わせて光のカリスト機の再販も来ていますが、ところで他の限定キットの特集ページから商品ページへのリンクには「ご購入はこちら」と記載されていますが、ディキトゥスだけ「“右手”のご購入はこちら」&「“左手”のご購入はこちら」になっていますね。

■それとTTモール限定でクライブ・ディアス専用ワイルドライガーが受注開始。アニメ2作目に出てきた機体を再現したもので、元々既存の武器パーツの組み換えでカラーリング以外は再現可能なデザインだったので特に新規パーツは使われていないようです。
 新シリーズ・ゾイドワイルド列伝の第1弾だそうですが、あのサイズの問題で武装が再現できないうえにエヴォブラストが別物になっているアイセルのラプトリアとか出ないものかしら。


2021/02/02
■バンダイスピリッツが事業部の垣根を越えたタッグで殺しにかかってきた感じのダブル解禁日でしたが、出勤日だったのでもう背びれの無いウルトラマンとかKaゼータとかは完全にどうしようもなかったし、プラモデルはプラモデルで情報自体は先に出ていたけど商品仕様の細かい情報が平日の昼前に出て午後に受注開始とかいういつものアレで精査している暇も無かったのでとりあえずRGウイングとHGデスサイズとEGガンダム(武器付き)を職場のトイレで予約しておきましたが、なんか1/100カラミティが意外と品薄傾向というかもう無理っぽいというか。まああれに限ってはウェブ限定ソードカラミティも実質内定だろうと踏んでいるので、個人的には二択ならそっちでいいかな、ということでのんびり構えておきます。

 ところでそのカラミティは結局MGでもRE/でもただの1/100でもなくてFULL MECHANICSだったわけですが、別に鉄血2期のフルメカニクスみたいなフレーム構造というわけでもないし(というかフルメカニクスという名前が付く前の1期の時点で既にフレーム構造でしたが)、宣材画像でわかる範囲の関節まわりのパーツ構成からしてもRE/とは別のシリーズを新しく立ち上げた理由が今一つよくわからないところではあります。共通ポリ縛りがあったガンイージ以前はともかく、ザク改やシャッコーとはパーツ構成に明確な違いがあるわけでもなさそうな。
 というかGAT-Xフレームのリニューアル以降のSEED系MGに準じて外装にアレンジをゴリゴリに入れた路線で中身はRE/相当に簡略化したシリーズ、ということなのかしら。

 あとデスサイズは膝関節に独自構造が追加されたようですが、ただでさえサンドロックの時点で関節&ハンドパーツが一新されているし、ウイングの関節を強引に流用したジーエンを今更流用するのも少々厳しい感が出てきましたがナタクはどうなるのかしら。

 それとデュークモンは素立ちだと格好よさそうだけど宣材CGの時点で足首の横曲げの可動範囲が足りていないのと、ただ立たせて飾っておくだけでもシールドに支柱を付ける必要があるみたいなのが不安材料です。


2021/02/03
■ガンダムベースオンラインショップにHGスターゲイザー関連キットがヴェルデとケルベロス以外全種2月予定で出ていた(※過去形)ので、ラインナップに抜けがあるのは早期終了したからかしら、などと思いつつSEED-MSVを再販でほぼ揃えた勢いでいくつか注文していましたが、その後2月分が終了して5月分が受注開始した(※まだ受注中)けどやっぱりヴェルデとケルベロスだけ無いですね・・・。

■バンダイホビーサイトのブログにFULL MECHANICSカラミティのテストショットの記事が出ていますが、ランナーの写真にいくつかスイッチがあるのが確認できるので少なくとも設計上はバリエーション展開を想定してあるようです。


2021/02/04
■web拍手のレスです。
 >近くで何故か箱裏が韓国?表記の白ケルベロスが中古であるのが…どこから来たのだろうか?(4500なのでちょっと迷う値段)
 韓国向けのガンプラは見たことが無いですが、SDGFのアクションフィギュアは日本でもアメリカでも発売が流れた物件が何故か韓国でだけ発売されていたのでパッケージがハングルのデスサイズは並行輸入で買いました。

■ゾイドHMMのデススティンガーZS(色が違うだけですが一応新作キット)とジェノザウラー リパッケージVer.(実質再販ですが派生キットで新造された関節パーツが追加)とカノントータス(ただの再販)が受注開始していてカノントータス安っ!ってなりました。いやまあ何しろ10年は前のキットなわけですが。


2021/02/05
■今週末は特に新作はありませんが、創傑伝のキットはだいたいは組めたので(バイクの塗装がまだ途中だったり部隊兵はまだ何色で塗るかを決めてすらいなかったりもしますが)週末はその辺を出せるといいな、と(あやふや)。

■カプセルが出る方に続いてプラモデルの方の自動変形ユニコーンの告知が出ました。サイズや価格は不明ですが3月に受注開始とのこと。
 CGの静止画が2枚あるだけで詳細は不明ですが、発光の他に音声ギミックもあるそうでいよいよ仕様が被っている感もあります。いやまあ頭だけで腕も脚も無いけどギミックの都合で高額化は避けられない&電池を積むのは確定しているものに仕込める付加価値というとそのくらいしか無さそうではありますが。


2021/02/06
■そういうわけで本日の更新はようやっと創傑伝のキットです。1日1個でやっていると追いつかないので2本立てで。
 ところで軽装形態が無くなったおかげで撮影と編集に関しては省力化できていたりも。あと三国伝当時のMS-IMEではデフォルトで変換可能な武将名が劉備、曹操、孫権、孔明くらいだったのが今だとだいたい一発で変換できるのも地味に楽です。


2021/02/07
■本日の更新も創傑伝で2本立てです。
 ところでこの週末も積みをぼちぼち崩していますが、RGジオングのパーツ数に腰が引けて他を優先したりしています。


2021/02/08
■よりによって免許更新が今年度でしたが、コロナ対策で完全予約制になっているのを見落としていたうえに、とりあえずうちの地元では1カ月くらい先までは予約が埋まっている状況だったのであやうく詰むところでした。コロナ関連の特別措置で免許自体の期限延長も可能になっていた(※郵送手続きも可)ので何とかなりましたが。
 ところで来年度には30分枠の講習はネットで受けられるようにする計画だそうですね。まあ手続きの都合で当該窓口まで出向く必要はあるわけですが、あれ30分単位だからタイミングが悪いと待ち時間が馬鹿にならないしで、あと1年ずれていれば楽が出来たのになあ、というのが正直なところです。

■web拍手のレスです。
 >ガンダムなのはわかりますが、ユニコーンで劉備で属性はドラゴンって結構凄いことになってますね
 まあモチーフの過積載はSDではよくあることですし。天鎧王とか。

 >≫結果として曹操ウイングガンダムとしての個性がだいぶ死んだ気もしないでもないです。≫中華オリジナルロボ感は爆上がりしたような(個人の感想です
 装甲の縁の凹凸に金色を細かく足し過ぎたのが原因でしょうか。まああっちの武将を題材にしてあっちで先行販売していたキットだからあっちのノリに寄っちゃっても間違いではないよね多分。きっと。おそらく。


2021/02/09
■MAXの1/72ビッグフット 雪上用カムフラージュ 防寒シールド仕様が案内開始しています。パジャマソルティックと同様に通常版のパーツ丸ごと+新規ボディパーツという構成で、普通のビッグフットとポーズ固定の防寒仕様のコンパチですが、パジャマソルティックが素立ちだったのに対しこちらはリニアガンを構えたポーズに。
 あとビッグフットとは特に関係無い最終回の例の場面でのラコックとデスタンの1/72フィギュアが付属します。マジか。


2021/02/10
■明日は祝日で普通に休みなので何がしかアップする予定です。ところで今月の創傑伝のキットは価格ベースだと普通に先月の倍くらいのボリュームがありそうで出荷も3週に分けられていますが、例によって月単位でまとめて予約した関係で月末まで届かないので届いてからが地獄の様相ですね。ふひひ。
 というか今月は一般販売のガンプラが、一般販売がまだだっただけで発売自体は1年以上前の創傑伝以外には何も無いうえに、ウェブ限定キットも拡張キットやリカラーだけで、ガンプラ以外に何か大物があるわけでもないしで、実質的にはかなり新作が少ないラインナップですね。・・・いやまあ個人的には積みがまだまだあるから新作が無いならそっちを崩せよという話ですが。

■web拍手のレスです。
 >創傑伝のフレーム可動は単純なポージングのためではなく「あくまでバイクに自然に乗せるための可動」であることをデザイナー側が名言しているのが面白いですよね
 だからこそご指摘されている通りヒジが動かないのに膝は動くという「単純なポージング可動のための構造」としては一見「なんで?」って感想に思わずなりそうになるという
 ここいらはその情報があるのとないのとでは各レビューサイト様でも評価がまったく変わってしまうだけにこの情報はパッケージで毎回強調してもいい気がする… 
 バイク商品化前のナンバリング組に関しては順序的にしかたないとはいえ
 メモリに関しては当初はそもそも方向性が定まっていなかったというかおそらく董卓や張飛関羽あたりは三国伝の初期組みたいに当初は別企画の一案として考案されたもののデザイン流用組とかなのかもですね
 今回の董卓プロヴィさんに関してはそもそも唯一のテラシマンデザインキャラクターだったりする以前に世界観が明らかに別物な方向性になってますし
 とにかくこの初期の三体にだけあえてメモリもデバイスもデザインされていないのはまぁなんかそんな理由なのかなと

 情報どうもです。なんか董卓だけ脚の装飾が極端に少ないな、とは思っていましたがデザイナーが違いましたか。
 あと動かしてみて「肘が曲がらない」ことよりも「膝が曲がる」ことに違和感があったというかこの価格帯とサイズでわざわざ曲げる必要あったのかな、という疑問はありましたが(実際、銃はともかく槍や剣を構えるなら肘可動は無くてもそこまで困らない気もします)、そういうことならやけによく曲がる腹部も含めて腑に落ちますね。ただそこまでバイクを重視するならハンドルもしくは手元が隠れるハンドルカバー的なものが欲しかったですが。手放し走行感が否めないので。

■TTモール限定でTFキングダムのメガトロンとスタースクリームが受注開始しています。先行したオプティマスと同様にG1版寄りのデザインでミニサイズのもの。例によって2つセットだとポイント10倍です。

■あと一般販売の方で、TFキングダムのインフェルノとウルトラマグナス、スタジオシリーズのディーノとスタースクリーム(バンブルビー版)が案内開始しています。
 インフェルノはアースライズ版グラップルのリデコですが、そういえばあっちは国内版では限定扱いだったのにこっちは一般なのか。顔、武装やクレーンの変更の他、頭部の両脇に付くフィンが追加されています。
 ウルトラマグナスもシージ版のリデコで、おおまかな構造はそのままなので白い素体ロボに青いアーマーを着せる構造も継承されていますが、ビークルモードのキャブ正面が元デザインに寄せてほぼ別物になっている他、顔はアニメ版に寄せて眼がツインアイからバイザーというかサングラスっぽいあんな感じに変更されています。あとアーマーの胸板や肩装甲も相違。というかシージ版、CGアニメ版に続いて(ほぼ)同型で3回目の商品化ですが、今回はウェザリングが無くなったのがポイントかも。

 ディーノは実写3作目のキャラですが、通常の可変TFとしては今回が登場から9年ぶりで初の商品化。玩具関連の権利を他社が独占契約している(※セカンドライセンスを取得できれば商品化自体は可能)フェラーリに変形するせいかという説もありましたが、結局ビークルモードは実写ではなく架空の車だしスタジオシリーズでも他のキャラをあらかた消化した後での発売だし、過去にも最初からライセンスを取得せずに作中と違うビークルモードで商品化された実写キャラもいたしで、特に大した理由は無くなんとなくで商品化が見送られていただけなのかも。まあ実際そんなに目立つ役回りでもなかったしなあ。
 ・・・いや、1作のみ出演で台詞は皆無という扱いだったのに2回も新規型で商品化されたジョルト(ついでに大半がリカラーのみだったムービーアドバンスドにも新造武器付きでラインナップ)を筆頭に、実写版はビークルモードが存在してさえいれば端役でも割と商品化される傾向ではありますが。

■ダイアクロン / グリッドマンユニバース 01 超神合体バトルスグリッドマンも一般販売で案内開始。画像がいくつか出ていた、グリッドマンのアクションフィギュアとバトルハンガー(オリジナルのダイアクロン風メカ)が合体するもの。
 ダイアバトルスの合体時の腕の移動とかスカイジャケットとマニューバ系パワードスーツとの合体等に顕著ですが、分離メカが丸ごと合体するような場合を除くと新ダイアクロンでは実質的には「パーツを外して別の位置に付け直す」構造であってもパーツをレールで移動させて取り外さずに合体位置まで持っていくようなギミックが仕込まれていて、リアリティのあるシステマティックな構造で気分が盛り上がったりもするわけですが(まあスカイジャケットの場合全部バラして付け直す方がスムーズに合体できるよね、というのもあるわけですが)、今回の合体もそんな感じで、グリッドマンがバトルハンガーを装甲として装着する構造ですがバトルハンガーを分解したりはせずにそのまま合体できるようです。機首のコクピットブロックは分離しますが。
 あと01と付いていますが、電撃ホビーの記事によると02はグリッドマンのフル彩色バージョンとダイアクロン隊員&バイクのセットで、来月受注開始とのこと。
 それと電撃ホビー内で全4話の小説が連載予定で、第1話はもう公開されています。


2021/02/11
■昨日書いたダイアクロンのコラボ企画ですが、小説は電撃ホビーの他にダイアクロン公式にも掲載されていて同じものが読めますね。
 で、本日の更新も創傑伝ですが、2月分が月末まで着手できないのが確定したし急ぐ必要も無くなったのでペースを落として2本立てはやめました。

■web拍手のレスです。
 >肘可動と膝可動なら、SD的には肘可動の方が必要な気がしないでもないですが。
 バイクの件を置いておけば基本的には膝が曲がるよりは肘が曲がる方がメリットがあるとは思っております。ただ、三国伝とか創傑伝は曲がらないことを前提にした設計なのでそれほど困らないというか、逆にSDCSは武器がCSフレーム前提っぽいつくりで固定肘だと取り回しが悪いからSDフレームにも肘可動はデフォルトで必要だった気はします。

 >たしかにグリップかせめて手元が隠れる構造は欲しかったですよね<トリニティバイク
 実は呂布さんセットにハンドルグリップは付属するのですがなぜか赤兎馬専用パーツを介してしか接続できないため本末転倒という…
 おかげで呂布さんだけはアメリカンバイクスタイルというのもあってバイクを運転している感はSDガンダムプラモ最大級のかっこよさですが

 そういうわけで月末に10個近くまとめて来るうえにうち2つにはパーツの増えた専用バイクも同梱ということで今から軽く途方に暮れております。さらに呂布は貂蝉の装甲を追加した状態の見本写真を見ても格好いいけどこれ塗るのか・・・ってなりますし。


2021/02/12
■バトルスグリッドマンを買うかどうか宣材を見ながら30分ほど考えた結果、これってどう見ても合体形態で首が回らないよなあ、ということでスルーしておくことにしました。ドライブヘッドでの経験上、手足の関節は一通り動くのに首が動かないロボは地味にストレスがたまりますしね・・・。
 で、創傑伝の新作は月末以降にまとめて届く(というか今週末には来ない)ので、この週末も積みを崩していく予定です。

■web拍手のレスです。
 >SDは肘のロールだけあればいいよ(初期SD原理主義者)
 実際BB戦士のNo.7〜200未満あたりの体形のキットでも、あれだけはあるのと無いので刀や槍の構えポーズの幅にかなり差が出ますね。

■ワンホビでMODEROIDのグリフォンにピースメーカーにレイバーキャリアにX-10、さらにPLAMAXで1/24ボトムズまで来てもう楽しみで仕方ない昨今です。第1小隊のレイバーは初のキット化だし(まあ正直に言うと97式改とかの旧型機の方がより良かったですが)、PLAMAXはダグラムをガンナー系まで完走した実績があるから今までボトムズをシリーズ展開したどのメーカーも届かなかったツヴァークのまともな可動モデルという夢が今度こそ、という期待もあります。いやまあシリーズが完全に死んだ他社はともかくWAVEの1/35はペースが遅いだけでまだ継続中なのでそちらにも期待していますし、PLAMAXのは以前出ていたソフビキットを原型に可動を仕込んでプラモデル化したものだそうなので長期的なシリーズ展開は考えていない可能性もありますが。

MG1/100新機動戦記ガンダムW EWシリーズ用拡張パーツセット(敗者たちの栄光仕様)が受注開始しています。ガンダムA漫画版のトールギスU、アルトロン、デスサイズヘルの追加装備のセット。・・・今更ですがこれがアリならタウヤーとルーセットも本体抜きでよかったんじゃないかという気もします。
 具体的にはトールギスUのヒートサーベル&鞘、アルトロンのフーティエ装備(TV版で付いていた背面の羽根とビーム砲をリファインしたような装備)、デスサイズヘルのホーネット装備(2枚刃のツインビームシザースとサイドスカートの増設バスターシールド。フーティエと違ってデザインは似ていませんが、武装構成はTV版に近づく形になっています)。アルトロンのみ未組み立てのものが必要と指定されていますが、これは肩と前腕の黄色の色分けを追加するためのパーツに関してのようで、写真で見る限りだとフーティエ装備自体はバックパックの交換だけで取り付けできそうです。
 あとツインビームシザースは丸ごと付属するのではなく、元の鎌の先端にビーム発生器ごと2枚目の刃を増設するパーツ構成みたい。
 ・・・ところでMGトールギスUは(少なくともキットの名称としては)EW版ではなくて、カラーリングもTV版準拠で(というかEW版Uのカラー設定があるのかは知りませんが)マーキングも他のEW系キットとはデザインラインが違う感じなのですが。

 あとこのセットと、対応キット3種(限定キットではないデスサイズヘルEWも含む)と初期ガンダム4種の追加装備付きキットの計7種のうちいずれか1つを買うと送料無料クーポンがもらえるキャンペーンもあります。


2021/02/13
■本日の更新も創傑伝を。ようやっと1月分(の武将)は消化できました。

■web拍手のレスです。
 >シンカリオンZにパワーアップ!たとえば大阪の在来線で有名どころは…
 東海道線あたりの車両だと一部の旧型以外はだいたい四角い顔に銀色主体+挿し色のカラーリングで発表済みのものと比べてもあまり変わり映えしないし、JR縛りなら特急でも持ってこないとあまり変わり映えしなさそうな気もします。阪急あたりなら色でだいぶ主張できそうですが。

 >この拡張パーツセットは出典作品知らないんですが好みのパーツばかり入ってるので欲しくなります。トールギスUはなんだか鎧闘神戦記に出てきたエレガントールギスを連想しちゃいます
 発注には無かったシャンブロを自分から提案しに行ったカトキ氏の仕事なので、トールギスFの追加装備とかも含めてその辺を意識している可能性もあるのかも。


2021/02/14
■本日の更新も創傑伝を。さすがに部隊兵は単品で出すにはボリュームが薄いので2本立てです。そして次の分は月末以降なわけですが。

■web拍手のレスです。
 >カトキ氏は、例えばSDで主流になっていたグフの吊り目をグフカスタムで取り入れるくらいSDにもアンテナを張ってる(独自研究)御仁なので信頼しかないのです 世間的にはカトキの独自アレンジ扱いにされてますが、SD世代ほどグフは吊り目のイメージなんじゃないかなぁとか思ったり
 氷鬼(伝説の大将軍編)は数年ほど先行していた割に目尻のラインがグフカスタムそっくりだったり騎士グフも割とそれ系の顔だったりしますが、ガシャポン以外で唯一商品化されていたバウンティハンターグフはかなり初代グフっぽい目尻だし愚怖(初代戦国伝)も特に吊り目ではないしでよくわかりませんね。
 目尻ではなくモノアイレール全体の角度ということなら愚怖以外はだいたい傾斜が強いですが、グフ自体もほぼ水平なザクよりは傾斜していますし。

 >魔星は大柄な方ですよ!闇元帥と並ぶ小柄悪役は魔刃では?
 部下が超小さいのと天鎧王と合体してもまだ相手が大きすぎて片足で蹴り倒されそうな勢いなのと、あと小悪党呼ばわりの印象が強いせいか個人的にはちっさい印象が。


2021/02/15
■FGOのイベントの☆3礼装でメディア×アタランテ! そういうのもあるのか! ってなりました(物事を掛け算で考える病気並の感想)。あと☆5礼装の方はイラストがなもりなので百合なのは確定的ですが(やっぱり病気並の感想)、この組み合わせだとどういうシチュエーションになるのかと普通に考え込んでしまいました。なもり殺生院リリィとかギャグでも暗黒属性でも行けそうだしなあ。
 で、ついカッとなってガチャを100連ほどした結果、☆4ステンノ(未所持)、ナーサリー(3枚目)、ニトクリス(2・3枚目)、デオン(4枚目)+限定礼装3種とも最大開放分でした。うん、まあいつぞやの300連で(以下略)を思えば☆4がそれなりに引けただけマシではあるし、礼装4枚止めとかいう非常にもやもやする事態を回避できたのも助かったものの、元から用途がピンポイントなデオンはともかく、ニトクリスやナーサリーも一時期は周回に起用していましたが今ならシェヘラザードをキャストリアで挟んだ方が早いしなあ(システムの弊害並の感想)。
 そして礼装山積みで周回できるので交換アイテムがごりごり貯まります。やったね(白目)。

 で、聖杯戦線の方は面倒臭いし今回はシナリオも無いし聖杯はどうせ死蔵するだろうしなあ、と思ってスルーしていましたが、上述の経緯で石を大量消費したので呼符7枚のためにネットで手順を見ながら雑に消化しておきました。


2021/02/16
HG1/144ゲルググ ウェルテクスが受注開始しています。「ジョニー・ライデンの帰還」から初のキット化・・・かと思いきや出典はMSV-R名義で、実際キットも「帰還」作中での完成機(赤い機体はウェルテクス テスタロッサ。他に武装等の仕様とカラーリングが違うキュアノスとクサントスも存在)ではなく大河原画稿に準じた素のウェルテクスを再現した仕様で、配色や武装もテスタロッサとは相違しているうえに「010」のマーキングも無いです。・・・その割に「帰還」でのプロトタイプ(シミュレーション上のモデル)のみの仕様である「アクティブバインダー内のノズルが3つではなく2つの状態」を再現可能になっていたり(大河原画稿ではテスタロッサと同じ3つ)、これまた画稿には描かれていなくてシミュレーションで使っていたビームガトリングガンが付属するという今一つよくわからない仕様になっていますが。
 頭部も新規パーツになっていますが、実際ツノの両脇の凹部は大河原画稿では四角ではなく三角になっていたけどあれって意図的な相違だったのか(ちなみに帰還では頭部は従来のゲルググと同じ形状)。

 あと何気に1/144でクリアイエローではなくクリアブルーのビームナギナタが付属する初のキットだったりもします。いやTV版では基本水色なのになんで毎度黄色の方ばっかり採用されるのか謎でしたが。

■あとHG1/144リックディアスも。名前だけだと何だかよくわかりませんが、ウェブ限定クワトロ機のリカラーで序盤にロベルトとアポリーが乗っていた黒い機体(クワトロも赤い機体をフランクリンに壊された後で一度乗っていますが)を再現したもの。作中で存在が確認できるのは2機だけで、それもアーガマがグラナダで補給を受けた時点で交換もしくは再塗装されて赤くなっていて、その後は赤い機体だけが量産されて複数登場していますが、赤い方の商品名からも一応はこっちが標準カラーという扱いになっているようです。
 別売りのドダイ改に乗せた写真もありますが、そういうわけで黒い機体は地球に降りる前にしか登場していないのでドダイ改に乗る場面は無かったわけですが。


2021/02/17
■TTモールで期間限定の送料無料キャンペーンが来たので、単品だと送料無料ラインに届かないTFキングダムの小さいメガトロン&スタースクリームも今なら送料無料で注文できます。

■ゾイドワイルドの3月新作のバスターユニット、ゼノレックス・バスターXA、ツインパイルバンカーが案内開始しています。CDSとXEVSの対応パーツは増えてきたけど乗せる機体は全く増える様子が無いのがちょっと残念なところではありますが。

■FGOのイベントの最終節はだいたい1回は負けバトルを挟んでくる流れという印象でしたが、今回は同じような難易度で普通に勝てる戦闘が3連発で逆に意外でした。あと汎用エネミー(主にヒュージゴースト)のリデコで済まされがちなボスの形態変化に普通に専用グラフィックがあったのもびっくりです。
 そしてプレゼントボックスに貯まっていた石と聖杯戦線から回収した符で合計30連分ほど確保できましたが、これ以上限定礼装が出ても持て余すしもう今回は使わずに温存しておきますね・・・。


2021/02/18
■先週末のイベントで公開されたMODEROIDのグリフォンが案内開始しています。通常版の背面装備は羽根の方のみで、アクアユニット同梱版はメーカー直販限定に。
 グリフォン自体は複数並べるような機体でもないし二択ならまあ羽根かなあ、という感じですが、ピースメーカーが出る(かもしれない)となるとやっぱりアクアユニットも押さえておくべきかしら。

 そういえばヘルダイバーはメーカー出荷が昨日だから週末には来るかもしれないのか。ちなみにイングラムは組み立てと塗装までは済ませてデカール貼りが億劫で積んでいます。

MG1/100クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)Ver.Kaが受注開始しています。HGの方はランナー上で肩装甲のパーツが左右非対称なスイッチで区切られていたから想定してありそうな感じでしたが、結局MGの方で出ることに。何故今頃と思いましたがF90I(ミノル機)やギナU(ギリ機)で鋼鉄の七人の流れではあるのか。作中での活動時期の問題で共演はしていませんが。
 作中でも使っていたフックシールドが新規パーツで追加されている他、作中でもX3とは違って使っていたABCマントも付属しますが、作中では使っていなかったムラマサは付属しません。
 あとX3 Ver.Kaでも胸の髑髏のマシンキャノンは砲口が造形されていなかったので、今回もただの髑髏レリーフになっています。


2021/02/19
■ライトライナーとギャプランブースターとあと再販スターゲイザー関連キットが届いたので、とりあえずライトライナーは早めに組もうかと思っております。ブースターはハイゼンスレイとかにあんなものを積んで飾るスペースは無いしとりあえず確保だけして積んでおこうかと・・・。
 ちなみにブースターは商品ページの記載だと白と黒で付属パーツが違うようにも読めますが、実際にはパーツ自体は色以外全く同じで、ヘイズル・ラーおよびハイゼンスレイ・ラーUとの合体形態はいずれも黒い方の画稿しか無いからそれに使うジョイントパーツが白版では余剰というか任意に組み立てる扱いになっているだけでした。

 あと1/60ヘルダイバーも発送連絡が来たし、創傑伝の2月分が届く前に色々崩しておかないと積みがヤバいです。元からヤバかった気もしますが。

■ところでRKFのキングライオンのアップが遅れているのは追加塗装して一通り撮影してから肩装甲の外側の銀色を塗り忘れていたのに気が付いてどうしたものかと思っているうちにぐだぐだになったからで、最光については今までのラインナップが軒並み値崩れしているのもあってとりあえず予約は控えたという経緯で今に至っています。というかRKFはオーマジオウとアークワン以外は4割引程度で収まればマシくらいの勢いで値崩れしていますね・・・。


2021/02/20
■本日の更新はだいぶ後回しになっていたゼノレックスを。ちなみにブースターは送料の調整の都合で後回しにしたので購入予定ですがまだ手元に無いです。
 で、ライトライナーとヘルダイバーは作業中です。


2021/02/21
■配色で迷って積んでいたRX-78F00の1/100の方を最近組んだので、本日の更新はそれを。


2021/02/22
■明日は普通に休みなので何がしかはアップするつもりですが、ライトライナーも撮影できていないし予定は未定です。

■先週末にバンダイのプラモデルと連動した新企画のガールガンレディというのが発表になったわけですが、とりあえずフィギュア的なキットの方は表情差分とハンドパーツ以外には何も付いていないシンプルな人型であの価格設定だと、海外メーカーまで参入して供給過多になりつつあるあのジャンルでは厳しそうな気が割とします。商品説明に特に記載が無いあたり顔は塗装済みではないようだし、付属品に「ホイルシール」とのみ記載している以上デカールも無いはずだしなあ。
 武器については作中のプロップと同等のものが数千円で手に入るというのが最大の売りだろうし、フィギュア部分も含めて結局のところ映像作品にはまれるかどうかという要素が大きそうですが、個人的には今出ている情報だと刺さる要素が何も無いのでとりあえず傍観しておきます。


2021/02/23
■急に腰痛が来たので塗装と撮影はサボって保留していたRGジオングの組み立てに1日使いましたが、そういうわけで特に何も撮影できていないので本日の更新はAOZの限定キット・・・と言ってイメージされるものとはおそらく違うものと、あと20年以上前のキットの2本立て、というか実質キット1個+拡張パーツです。

■web拍手のレスです。
 >ガールなの?レディなの?っていうのは置いといても、HPに早速「ガンガールレディとは」とか記載しちゃうあたり気合いの程が伺えるってモンですよ(まだ直ってなくてびっくり
 今日の時点ではガールガンになっていますが、Readyだとばかり思っていたらLadyなのか・・・。

※追記
 >ホビーサイトHP内のガンガールレディ特集サイトのところですね・・・(PCサイトだと同時に目に入るので破壊力増し増し
 下の方に出ているトピックというか更新履歴みたいなアレの方かと思っていましたが、ページ上端のメニューの方ですか。こっちは23日の夜の時点で見事にガンガールのままのうえに横にタイトルロゴもあってじわじわきますね・・・。


2021/02/24
■超合金&ROBOT魂のRX-78F00受注開始の時点で同じ5月予定だったフィギュアーツのジャグラーさんが在庫無し表示になっていて、受注終了表示じゃないから補充なり2次受注なりがあるのかと思っていましたが別にそんなこともなかったわけですが、ところでフィギュアーツのセブンガーがまだ同月分のラインナップが出揃ってすらいなかった時点で在庫無し表示になったままやっぱり何の動きも無いので、これはつまり詰んだということでしょうか。合金版を予約しておいてよかったです(白目)。


2021/02/25
MG1/100ガンダムエクシア リペアIIIが受注開始しています。デザインの相違は再現されていますが、フレームに関しては特に何の記載も無いので、デュナメス行こ以降と比べると設計が古い関節まわり(保持が少々頼りない足首とか)は特にアップデートしたりせずにそのまま流用しているようです。その辺も含めて発表当時でも10周年合わせでもなく何故今頃になって、という感が無いでもないですが。

 あとMG1/100ブレイズザクファントム(レイ・ザ・バレル専用機)も受注開始・・・したけどこっちは半日持たずに1次分は終了したようですが。
 背面装備は先行した緑色のブレイズザクファントム/ウォーリアと同じものですが、今回は無反動砲(バズーカ)が新造で追加されています。本編でもレイ機が使っていたそうですが、何しろ10年以上前の本放送を見たっきりなので個人的には記憶に無いです。
 ZAFTフレームを共有しているMGジンにも流用できそうな気もしますが、特にその点について言及はありません。


2021/02/26
■ジョーシンから発送連絡が来たから創傑伝かと思ったら単品で予約していたリニューアル版1/72ダグラムの方だったでござるの巻。
 というわけで創傑伝の2月分は最短でも日曜配送になりそうなので、この週末も積みを消化したりとかそういう感じになりそうです。

■TTモールでダイアクロンのワルダロス ドラゴヘッドとワルダロス グールヘッドが受注開始しています(リンク先はポイント10倍の2個セットですが、単品販売もあり)。
 ワルダロス ギガンター(大きい方)のリデコで、元は丸ごとで1つの商品だったのを分離変形ギミックを使って2つに分けてあります。カラーリングの変更と、ドラゴヘッド(合体時の上半身)は人型・ドラゴン型の頭部がリデコ(人型の頭部は元のものも残っているみたい)された他に剣を持ちやすいように構造が修正されたそうで、グールヘッド(下半身)には拡張パーツが追加されて、「人型ロボットの下半身」にしか見えなかった単体ロボ形態の首を伸なして異形の生物っぽいフォルムにできるようになった他、合体形態でも腕を伸ばしたりといった使い方ができるとのこと。
 個人的には頭を丸ごと新造するならもっと別物にしてほしかった気もしますが、ソルジャータイプ(小さい方)もああいう顔だし、バトルバッファローがウェブ限定版でもあの顔のままだったのと同様にワルダロスの顔は基本的にあのラインから大きくは外さない、という方針のようですね。


2021/02/26
■ジョーシンから発送連絡が来たから創傑伝かと思ったら単品で予約していたリニューアル版1/72ダグラムの方だったでござるの巻。
 というわけで創傑伝の2月分は最短でも日曜配送になりそうなので、この週末も積みを消化したりとかそういう感じになりそうです。

■TTモールでダイアクロンのワルダロス ドラゴヘッドとワルダロス グールヘッドが受注開始しています(リンク先はポイント10倍の2個セットですが、単品販売もあり)。
 ワルダロス ギガンター(大きい方)のリデコで、元は丸ごとで1つの商品だったのを分離変形ギミックを使って2つに分けてあります。カラーリングの変更と、ドラゴヘッド(合体時の上半身)は人型・ドラゴン型の頭部がリデコ(人型の頭部は元のものも残っているみたい)された他に剣を持ちやすいように構造が修正されたそうで、グールヘッド(下半身)には拡張パーツが追加されて、「人型ロボットの下半身」にしか見えなかった単体ロボ形態の首を伸なして異形の生物っぽいフォルムにできるようになった他、合体形態でも腕を伸ばしたりといった使い方ができるとのこと。
 個人的には頭を丸ごと新造するならもっと別物にしてほしかった気もしますが、ソルジャータイプ(小さい方)もああいう顔だし、バトルバッファローがウェブ限定版でもあの顔のままだったのと同様にワルダロスの顔は基本的にあのラインから大きくは外さない、という方針のようですね。


2021/02/27
■本日の更新はようやっとデカール貼りが終わったイングラムを。
 ところで創傑伝は発送連絡が来たので配送時間によっては明日着手できそうですが、1月分は番号順にアップしていましたが2月分はあからさまに他より時間がかかりそうなバイク同梱組と貂蝉はたぶん後回しになると思います。

 それとMAXのリニューアル版1/72ダグラムは今日届いたわけですが、今まではパーツを手で触ると油分を感じるくらい離型剤が付いていたのが今回そういう感触はほぼ無くなっていました。製造国表示が中国から日本に変更になっていたのでその影響かしら。
 まだ着手はしていないので、パーツを洗わずに塗装できるレベルかどうかは未確認ですが。


2021/02/28
■創傑伝2月分は一応届いて着手はできたものの、塗装を何個か同時に進行しようとしたら作業時間の読みが甘くてどうしようもなくなるという1月分と同じ轍を踏んでおります。それにしても呂布は大箱なのに蓋が浮くレベルでパーツが詰まっていてものすごいですね。
 で、本日の更新は昨日に引き続きヘルダイバーを。ブルドッグは縞模様の都合で後回しです。


2021/03/02
■先週あたりからスマートフォンのアプリ各種の動作が軒並み急に不安定になってきてグダグダです。とりあえず内部ストレージは30Gほど余っているし再起動は1日1回はしているしキャッシュクリアでも何も変わらない有様だし、あとWifiと4Gで特に症状に差が無いから回線の問題でもなさそうなので、つまりこれはシンプルに端末が老朽化しているというやつでしょうか。まだちょうど2年といったところだしストレージに不足は無いから当面は買い替えたくはないのですが。
 あと保留しているシステムアップデートのせいかと思って更新してみましたが、ホーム画面の操作感が変わってちょっと不便になっただけでした。ぐえー。


2021/03/03
■スマートフォンは先週から不調でここ数日は特にひどかったですが、今日は一応2週間前までは無かった各種不具合(強制終了やフリーズ)が挟まりはするものの昨日よりは頻度が落ちた、というところで、アップデートやキャッシュクリアを色々試したのは2日前なので不調の理由に加えてマシになった理由もさっぱりわからない有様です。
 そしてFGOは伊吹童子の宝具演出後のホワイトアウトがそのままずっと続いたりスリープを挟んで復帰しても画面が黒いままだったりギルガメッシュのB素殴りが猛烈に処理落ちしたりと他よりかなり重症です。ぐえー。あとお知らせに行くとたまにフリーズするようになっていて、昨日アプリ内のキャッシュクリアを試して再起動からのお知らせ自動読み込みで即固まったのには笑ったというか笑うしかないというか。

REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム(AUTO-TRANS edition)が受注開始しています。ガンプラの方の自動変形モデルです。あのカプセルが入る完成品よりさらに大きいうえに音声ギミックが盛り盛りで、あと赤から緑の変色には間に別の色が挟まるようです(PVは現物ではなくCGモデルを使っているので実際どう光るのかはよくわからないですが)。
 あと芯になる部分はほぼ完成品でプラモデル要素はほぼ白い外装だけのようで、その白いパーツも塗装済み&マーキングもタンポ印刷。
 未公開だったEP7のミネバの演説のフルバージョン(当時はフルで収録したものをトリミングして使っていたようで、その元の音源を使っているそうです)まで入っていたり早期予約で送料無料クーポンが3枚付いたりしますが、価格もデンドロ2個分よりはかろうじて低いくらいですが。
 そして3月受注開始で発送は11月とかなり先です。まあ実質完成品だしなあ。


2021/03/04
■えっ何、NHKのヒストリア終わるの?
 普通に面白い回も多かったですが、個人的には鑑真の生涯を45分に圧縮したせいで「密航を計画→露呈」の流れの天丼がどんどん加速していった回が違う意味で印象的でした。


2021/03/05
■そういうわけでこの週末はようやっと創傑伝の2月分に本格的に着手できます。ひゃっほう。
 地元は今日は1日中雨で向こう数日も天候が崩れ気味のようなので、仕上がっても撮影まで行けるかはあやしいところでもあったりしますが、まあ。

ダイアクロン公式のグリッドマンコラボのページでシリーズ第3弾の告知が出ています。画像が1つだけで商品仕様は不明ですが、小説の方にもイラスト付きで出ていたグリッドスーツとのこと。あれ腕も形状違うし商品化は無いかなあと思っていたら普通に新造されているようです。


2021/03/06
■創傑伝は相変わらず塗装のスケジュールが崩壊気味というか、張遼とか司馬懿とかこっちでアレンジして色分けを足すまでもなく設定の時点で足りない色分けがかなり多いな・・・ってなっております(未着手だけどもっとえらいことになりそうな呂布&貂蝉から目を逸らしながら)。
 で、本日の更新は先週に引き続きMODEROIDのレイバーを。これで既出の分は消化できたから今月予定の零式がいつ来ても大丈夫ですね。うん、まあ今までの傾向からすると延期する可能性の方が高そうですが。


2021/03/07
■ようやっと創傑伝のキットを2つだけ撮影まで完了できたので、本日の更新はそれを。ちなみに仕上げて撮影がまだのものが2つと作業中のものが2つで呂布と貂蝉は未着手で孫尚香は未購入、という進捗状況です。


2021/03/08
■web拍手のレスです。
 >サザビーのサイコプレートなジョイントの真の使い道はサザビーそのものでなく曹操の武器合体用ジョイントだったりします
 >それにしても今回は関羽がフィンファンネルまるだしな武器になっちゃって三国志側の偃月刀から離れているのに対してこっちは偃月刀でもサザビーの武装でもなくなっているのが面白いですね
 一応サザビー→ビームトマホーク→斧っぽい剣という流れではあるみたいですが、趙雲や荀ケの武器が元ネタの要素をわかりやすく入れているのと比べるとほぼ別物ですね。ナイフが一体化した剣というとむしろヤクトドーガですが、それにしても大小の刃の位置関係が逆ですし。

 >サザビーでなくムーンガンダムのサイコプレートモチーフだからってのもあるんでしょうけど張遼といえば関羽を模倣した武器ってのが三国伝で使用済みネタとはいえはずしてくるとは…
 夏侯兄弟を筆頭に今回は武器については武将っぽさを投げ捨てたデザインが多いですが、張遼の場合武器が元ネタの武将とMSのどちらともほぼ無関係なデザインというのがちょっと異質な感じですね。

 >なんか創傑伝は設定面で形態や技に名前がついていたりいなかったりの基準がむちゃくちゃで文芸設定だいすきっこにはちょっとツライ… 
 >二大英雄の最終形態だけでなく呂布シナンジュのナイチンゲール姿にも形態名がないのになぜか董卓の凶竜形態といううまいネーミングはあったりするという
 公式サイトのキャラ紹介を見て「え? 孫策の説明1行で終わり? マジ?」とか思っていたらキットの説明書の解説も軒並みその程度の情報量だったのは実際残念なところではあります。個別のメモリも名前以外に何の説明も無いですし。

HG1/72サーバインが受注開始しています。半日経ってもまだ普通に注文できるので最近の限定キットとしては余裕がある方というか、とりあえずいつぞやのエルガイムMk-U(1次)とかと比べればだいぶマシな競争率だったようですが。
 先に発表されたPLAMAX版が出渕氏のイラストを元にした当時のソフビキットを再現するというコンセプトなのに対し、今回のはOVA版準拠。ただ、作中では持っていなかったシールドは、そのソフビキット用にデザインされてPLAMAX版に付属するものとはまた別のものが、当時のイラストを元に設定を起こして付属。
 HG-ABでは関節部はフレームを軟質樹脂の外装で覆う構造で関節の生物的なデザインを再現していて、その結果として関節がガワの弾力に負けて動かしづらいうえに塗装にも不向きという困った仕様でしたが、今回は可動部に分割線が露出しているのでその構造は採用していないようです。
 あとOVA版サーバインは全高9mで、ダンバイン(6.9m)その他のTV版の機体よりやや大型なわけですが、スケール表記のみで大きさの記載が無いのでサイズ比がどうなるのかは不明。

 あとホビーオンラインショップ扱いでHG-ABのキットの一部の再販も同時に受注開始しているので、つまりエルガイムのときみたいな既存キットのリニューアルは当面は無いみたいですね。まあ上述の関節まわりの問題を解決しようとすると関節部はもう全部新造するしかなさそうだし、そうなるともういっそ丸ごと作り直した方が早そうなレベルだしなあ。


2021/03/09
■「麒麟がくる」は最終回の翌週が即新番組で、諸般の事情でスケジュールもずれ込んだし総集編は無いのかと思っていたら祝日に入りましたね。
 そういうわけで当日にガンプラを組みながら一通り見ました。ナレーション担当が中盤かなり出番が少なかった帰蝶というのはちょっと意外でしたが、全体としては光秀と信長の関係性を軸にした話だからそれを語るのには主要人物では一番適任なのか。駒は光秀の他に義昭とも接点があったけど信長とはまるで縁が無かったしなあ。
 でも「信長と光秀の関係」を軸に再構成するには不要というかむしろ省かないと総集編の尺に収まらない駒パートを削ると、今度は「麒麟」というキーワードが機能不全気味になってくるわけですが、まあ最終的に光秀自身も麒麟を来させるより信長を暴走させたことの落とし前をつけることを優先したし妥当なところでしょうか。

 ドラマ全体としても光秀を主役に据えて1年分の尺を使う前提としては上手くまとまったのではないかというか、史実における光秀の事績と、通年ドラマの主人公である以上あからさまな悪人にも普通に利害で動く普通の戦国武将にもできない、という点から考えるとこうする以外に無いかなあ、とか。
 あとNHKは去年ヒストリアとか歴史探偵とかの歴史番組で何度か光秀を扱っていますが、そっちではおおむね「普通に織田家中で手柄を上げて出世しようとしていた武将で、織田家の人事が親族重視に転換したのと長曾我部問題とかのアレで先の見通しが暗くなってきたところに、たまたま信長と信忠をまとめて暗殺できるチャンスが転がり込んできたからやっちゃったけど、信長の首を確保できなかったうえに秀吉が大返しをかけてきたので簒奪には失敗した」という解釈で、いや別に本能寺の変に謎とかロマンとか無いし・・・という姿勢で一貫していたのも対比で面白かったです。

 ところで毎週開幕「こんばんは、徳川家康です」はじわじわ来ますね。


2021/03/10
■web拍手のレスです。
 >創傑伝ついにアニメ始まってテンション上がってしまって三国伝だ!となって久しぶりに見返して魂ィ!!!!!!が震えました。今更だけど赤壁後も漫画版はあるんだし見たかったなと。
 もうちょっと中盤に劉備の見せ場があってもよかったんじゃないかという気はするものの全体的に面白かったし赤壁で終了は寂しいところでしたが、SDGFがアメリカで放送を打ち切られたり日本でも後半の関連商品が色々キャンセルされたりした件を思うと1年完走して赤壁まで行けただけよかったと思うしか・・・。
 あと創傑伝は関羽と張飛より先に馬超が合流済みのうえに趙雲より年上っぽい描写だったりと、先行していたスピンオフ漫画では劉備陣営の描写がろくに無かったのもあって色々意外ですね。なんか劉備の毛量がキットの倍くらいありますし。

■TFの8月新作のキングダムのロディマスプライム、スタジオシリーズのバンブルビー、あとトップガンコラボのマーヴェリックが案内開始しています。
 ロディマスは価格帯としてはコマンダークラス(ジェットファイアやスカイリンクスと同等)で、G1版を踏襲してロボットモードは車体の前半分のみで変形し(トレーラーを外した状態はG1版のあからさまに脚が余っているデザインではなくホットロディマス風になっていますが)、トレーラーは変形して砲台になります。
 そういうわけでロボットモード単体だとビークルモードの総体積の半分くらいのボリュームになるようですが、何しろ元がコマンダークラスなので、コンテナ抜きだとボイジャークラス相当の現行オプティマスよりはかなり大きくなりそうな。

 バンブルビーは海外版のバズワージー・バンブルビーというシリーズにラインナップされていたもので、TFリベンジ版。
 バズワージー・バンブルビーは基本的には各シリーズのバンブルビーを扱うものみたいですが、実写版シャッターとかサイバーバース版メガトロンとかも混ざっていてよくわかりません。

 マーヴェリックは海外では去年に発売されていたもの。トップガンの新作映画自体も公開がずれ込んでいるので結果的に海外版よりいいタイミングではあるのか。
 ところでこの手の海外先行のコラボTFは国内ではBTTFが限定品、トップガンが一般販売、海外で最初に出たゴーストバスターズは放置、という全部違う対応になったわけですが、海外で最近出たX-MENコラボのアレはどうなるのかしら。

■あとダイアクロン関連で、トライランブラー<Dキャリバー>、グリッドマンコラボのフル彩色版グリッドマンとグリッドスーツも。こっちは7月です。
 トライランブラーは都合3回目の商品化にして初の一般販売。他のDキャリバーと同様、通常版ダッシャーに合わせたカラーリングで頭部は既存の2種類の型が両方付属します。
 グリッドスーツは小説のイラストだと隠れていた脚部も丸ごと別デザインで、既存のパワードスーツとは全身別造形に。

■そして普段はだいたい0時に一般新作解禁からの同日昼頃にはTTモール限定品も来る流れでしたが、今回は限定品は無いみたいです。


2021/03/11
■子供の頃以来数十年ぶりにうっかりガムを飲み込んでしまいました。で、一応パッケージを見てみたら「噛んだ後は紙に包んでくずかごに捨てましょう」みたいなポイ捨て抑止的注意書きがあるだけで、そもそも「飲み込むな」とは全く書いていないんですねアレ。いやまああの使用形態で飲み込むと何らかの問題があるようならとっくに規制されていそうな気もしますが。
 そういうわけで基本飲んでしまっても構わないようではありますが、まああまり飲み込みたくはないし飲み込んでしまうと多少落ち着かない気分ではあります。


2021/03/12
■明日はそろそろ呂布の塗装に着手するつもりです。リニューアル版HGエルガイム関連も届く予定なのでそっちに逃げるかもしれませんが。

MG1/100ガンダムF90用ミッションパック Rタイプ&Vタイプが受注開始しています。先日のサーバインは7月でしたがこれは6月。
 Vタイプはもっと温存されるかと思っていたらAとかPとかHとかより早く来るとは意外でした。意外といえばNタイプがデザインだけ発表して一向にキット化されないのも意外ですが。
 新デザインのRタイプは装甲で突撃する感じかと思っていたらステルス仕様の偵察タイプとのこと。実際あちこちにレンズ状のセンサーが付いていますが、ミッションパックの水色はIタイプのシールド以外ほぼ不透明で一体成型だから今回もクリアパーツにはならないかなあ。まあ見本写真はどう見ても不透明ですが。


2021/03/13
■本日の更新は創傑伝の新作をまた2本立てで。これで撮影済みの分は使い切ったので明日の更新内容は未定です。
 で、呂布と貂蝉の塗装に着手して案の定泥沼です。

 あとエルガイム関連のリニューアル3種も届きましたが、Mk-Uは2次しか予約できなかったので来月の予定です。


2021/03/14
■本日の更新も創傑伝を。2月分を半分は消化できたしバイク付きだしで今回は1個だけです。


2021/03/15
■ガイアカラーのスターブライトゴールドを1瓶使い切ったので買い置きを出そうとしたらいくら探してもストックが1つしか見つからないうえに通販はヨドとビックとジョーシンとあみあみで全部在庫無しという有様でちょっと焦っております。いや、標準的なゴールドよりオレンジイエロー寄りの色味で光沢も強めなところが三国伝とか創傑伝とかそういうのに塗るにはいい感じで重宝していたのですが。
 クレオスのGXメタルカラーの方が入手性は高めですが、レッドゴールドとブルーゴールドはトップコート推奨なのでちょっと不便だし、ラフゴールドは質感はともかく色味自体は普通のゴールドに近いしなあ。
 スターブライトブラス(真鍮色。実質メタリックイエローみたいな色です)は上記の通販全部で在庫があったし自前のストックもまだ余裕があるので、最悪これにクリアオレンジでも混ぜれば代用はできそうですが、複数のキットで色味を揃えることを考えるとなるべくなら市販品を調合無しで使いたいところですが。


2021/03/16
■WAVEの1/35スタンディングトータスMk-Uが延期だそうです。まあ零式は延期するかなあ、と思っていたらこっちが来るとは。

■web拍手のレスです。
 >あれ?司馬懿デスティニーさんの腕のスロットもう一つありません? あと額にさすのが劇中での使い方というか設定上はそこだけ使って魔眼発動するみたいですね…
 なんで赤いところにあんな切り欠きがあるのかとは思っていましたが丁度入りますね。デュートリオンビーム的なアレなんでしょうか。

 >チェインレンサー来たけどコレが爆丸の後釜...う〜ん...
 無動力走行というのは面白そうですが、これまともに走らせようとすると相当な数が必要になりそうな。


2021/03/17
■創傑伝のアニメの配信済みの分を一通り見ましたが、巨大BUGや四輪はまあ無理としてサイドカーのキットとか出ないものかしら。
 あと無彩色ガシャポンのドム(ヒート剣装備)とかものすごく世代を限定したネタが出てきてびっくりです。

30 MINUTES SISTERSのティザーサイトが公開されています。例によって他社製キットより可動部が単純で顔に彩色パーツは使わない感じになると思われますが、その代わりの頑丈さと低価格がどの程度になるか次第かなあ、とか。

■あと秋予定の境界戦機というアニメからのキット化の告知も。主役ロボのビジュアルがことごとく片膝とか腰を落とした姿勢だなあ、と思ったら、スネ〜足首の形状からしてそもそも膝を伸ばして直立はできないっぽいですね。
 あと肘や膝の軸を片持ち式にするのは構造の単純化と可動域の確保には有効そうだけど剛性が落ちる面もあるし用途によっては一概に工業的に正しいデザインともいえない気もする、というか戦闘用ロボットにはどうなんだとも思いますが、この手のデザインだと歩行の際の重心移動がどうのこうのとかいう理由付けだったり単に最近の流行りだったりで小さくされがちな足先が大きめで自立の安定性が高そうなのは個人的には助かります。


2021/03/18
■ヒストリアの後番組は歴史探偵がレギュラー昇格で歴史枠自体は残る形で個人的には助かりますが、あの亀山から本能寺までの移動ルートを実際に歩いて検証してみた的な調査パートを毎週入れるとなると題材が限定されそうですが大丈夫なのかしら。

■web拍手のレスです。
 >30 MINUTES SISTERSはもっとこう...メダロットメカアンドロイド系であって欲しかった...!
 ポリニアンのモートロイドが爆売れしているような情勢ならそれで行けたかもしれませんが、まあ・・・。
 顔の造形の出来だけで言えばそっちに振った方がバンダイ的には得意分野というか外すリスクは減りそうな気はしますが。

■ガンダムビルドシリーズ新作でガンプラ40周年記念企画のガンダムビルドリアルの告知が出ています。・・・いやまあ予想外にも程がある内容ではありますが、トライが改造ガンプラというよりほぼオリジナルメカの対戦になっていたりダイバーズは実質ガンダムのネットゲームの話だったりでもうガンプラ関係無いような・・・という感も否めなかったので、そういう意味では原点回帰というか直球とも言えますね。
 主役機の外観にはバズーカのカラーリング以外全くカスタマイズしている要素が無いというか塗装すらしていなさそうに見えるのはどうなのかという気もしますが、キットを組むだけで作中と(ほぼ)同じものが手に入るというのは布教的にはアリなのかも。

 というかバンダイのプラモデル関連の連動企画が色々動いている割にガンダムのメディア展開は相変わらず消極的な情勢ですが、今の需給状況でTVシリーズの新作なんか来たら関連キットの入手ハードルが恐ろしく高くなりそうだしもうちょっと世の中が落ち着いてからでいいかな・・・という気も割とします。


2021/03/19
■創傑伝の3月新作キットは例によって来週の分とまとめて発送なので今週末には来ない予定で、他にも特に新作は無いのでエルガイムとかダグラムとかをぼちぼち消化していく予定。
 更新については呂布と貂蝉を出せればいいなあ、とかそんな感じです。

■3月予定だったTTモール限定のTFシージの限定品(サウンドブラスターと三角ジェットロン3体セット)が5月に延期になったと連絡が来ました。同月予定のアースライズの限定品(ラチェットとかストリークとか)は今のところ延期していないようですが、モールは月をまたいだ予約商品でも同時注文可能(※発送は一番遅いものの入荷後)な代わりにメーカー都合の延期だろうが分割はできない仕様なので、まあつまり個人的にはちょっと困った話です。

■バンダイホビーサイトでNEW ITEM COLLECTION 2021 SPRINGというのが公開されましたが、昨日あんなことを言った先から30MSじゃなく30MMの方に女性型が来ましたね。
 そして新シリーズにも新着アイテムにもガンプラは皆無という。

■で、30MSはとうとう顔の彩色パーツを導入する運びになったうえに本体がかなり軽装かつ表情差分&髪型差分を別売りで大量にラインナップするという方式で先行商品との差別化を図ってきた感じですが、換装式で重装備なキットはどっちの形態でも単体では使えないパーツがごっそり余る、とかデフォルトで3つくらい付いている顔パーツが視線と表情の問題で全部使いづらい、とかのこのジャンルで割とよくある問題が軽減されそうなのは助かります。

■そしてバンダイのプラモデルはだいたい昼に公式情報が出ると午後には受注開始という急な展開が基本なので警戒していましたが、今回は別にそんなことなかったですね。


2021/03/20
■そういうわけで本日の更新はようやっと呂布です。武器が4つに合体形態が3つに専用バイクと盛り盛りですが、ここからさらに貂蝉のパーツが乗るとかどういうことなの・・・。


2021/03/21
■昨日からの流れで本日の更新は貂蝉を。ちなみにエルガイムとダグラムはそれなりに進行していますが、天候がドン曇りで撮影はさっぱりです。

■web拍手のレスです。
 >赤兎馬のハンドル、アニメでは通常トリニティバイクでつかってますね なぜこんな仕様に… あと方天牙戟はこれシナンジュのビームライフルとバズーカの関係なんですね
 他のバイクに付けられないのはともかく、普通に使える赤兎馬自体でも余剰パーツ扱いになっちゃっているのは本当何なんでしょうねあれは。
 あとトマホークの方と違って形状はほぼ別物ですが、言われてみると連結の位置関係はそれっぽいですね。


2021/03/22
■先日またプラモの組み立て中にナイフで指をざっくりやったのでキズパワーパッドを試してみましたが、実際かなりの粘着力&防水性のうえに粘着面を貼った部分が蒸れないという高性能っぷりですね。少々お高いうえにサイズのバリエーションが豊富なので、有事に備えて事前に買い置きしておくにはどのサイズを買えばいいのか迷う、という部分もありますが。
 説明では5日は貼りっぱなしにできる(※ただし2〜3日程度で傷の状態を確認することを推奨)とのことでしたが、貼ったまま普通に手を洗ったり風呂に入ったりしていたら丸4日経過したあたりでパッド部分に半分くらい隙間ができてきました。貼ったのが指なので、もっと面が広くてあまり動かさない部位なら5日行けそうですが。
 最近は標準的な絆創膏でも昔と比べればだいぶ剥がれにくくて蒸れにくくなっているので、浅い傷なら普通ので充分な気もしますが、すぐには出血が止まらない程度の深さだけど病院に行くほどでもない傷ならとりあえずこれを貼っておけば安心かな、という印象でした。


2021/03/23
■FGOの次のイベントは最初の告知の時点でまさかいつぞやの塔イベント形式なのでは・・・と思っていましたが、バランス調整がどうなっているかはともかく基本的なシステムは本当にアレそのままみたいですね。
 疲労システムは結局のところ複数のキャラの育成云々より単純にFGOに割ける時間の多寡というか頻度が有利不利に直結するし、個人的に時間を拘束される感じはあまり好きではないですが、まあ配布キャラとかも無いし触ってみて無理そうなら投げれば済む話ですが。

 あ、ちなみにバレンタインの時点で若干残っていた石は結局なぎこさん復刻に突っ込んで爆死したので相変わらず素寒貧(古語)です。


2021/03/24
■ところで創傑伝のスピンオフ漫画って12話で終わりなのか。いや、どちらも話としては区切りがついていますが、その12話の最後にも思いっきりTo Be Continuedとか書いてあるのは「本編に続く」ということなのかしら。
 あと孫堅の方は普通にアニメの直前くらいで終わっていますが、曹操の方は後半がアニメと重複しているうえに展開が一致していませんね。
 というかキット化されていない許チョ(ボルトガンダム)は袁紹さんみたいに途中で死ぬ枠かと思っていたら普通に生存した代わりに予想外のところに飛び火しましたね・・・。いや、三国志的にもあの人の死亡に至る経緯は曹操のターニングポイントの1つともいえるとはいえ、時期も経緯も全然違うからだいぶ意表を突かれました。

 そういえばアニメでは速攻で死んだ扱いになった人は、何気に続編のヒーローズの公式サイトのキャラ紹介で生存がネタバレしていますね。いやまあ中盤以降ならまだしも開幕からあの展開で本当に死んでいたら逆に驚くレベルですが。


2021/03/25
MG1/100ライトニングストライクガンダムVer.RM(本体付き)とMG1/100エールストライクガンダムVer.RM用ライトニングストライカーパック (ストライカーのみ)が受注開始しています。8月発送とだいぶ先、というか1次受注分が7月発送のキットが現状ほぼサーバインしか無いような。
 セット版はストライク本体の付属品はアーマーシュナイダーのみ記載されている=エールと台座の他にライフルとシールドも削除されているようですが、特に言及が無いから本体の成形色には変更は無いようで、またストライカー単品に付属のデカールはセットと同じデザインとのことです。
 で、エールストライクRMは先月再販したばかりでヨドとかに普通に在庫があるのでその辺での価格を基準にすると、セット版はライフルとシールドと台座とストライカーが無くなる代わりに500円くらい安くなって他には違いが無い、ということのようで、・・・個人的にはこれでセット版は本体がディアクティブカラーとかだったらまだ迷う余地があったのですが、という感じです。


2021/03/26
■創傑伝の3月分は例によって最短で日曜配送だと思われますが、ところで孫尚香を結局買い足したので週末はまずそれに着手する予定です。
 あと曹操(初期型)ももうちょっと設定に寄せた色にしてもいいかな、ということでもう1個買い足しましたが、でも設定上の色分けが他のキャラより少ない気はやっぱりするので、結局アレンジして変な方向に行くかもしれませんが。
 それと3月が1次出荷の限定キットは5号機もエルガイムMk-Uも即完売で予約できませんでしたが、F90 2号機は注文できたのでもう届いています。ただ、本体色は設定画では紫で成形色もかなり原色寄りの紫ですが、マルスガンダム(初登場時)的にダークブルーに寄せたい気もしてきて迷っているので着手は遅れるかも。
 ちなみに2号機のシールドの白い部分はランナー構成の都合で胸と同じ黒成形になっていて、丸ごとホイルシールで覆う割り切った仕様です。

■ところで来月のガンプラ新作の発売日がもう出ていますが、例によって創傑伝は下旬の分が出揃うまで発送されないはずなので、別口で予約した新作のヒーローズの4月分の方が先に届くことになりそうです。
 あとクスィーはあみあみで予約してメガトロン(千葉)とかと同梱になったので月末発送予定でしたが、発売自体下旬だったので大して遅れずに済みそう。

■MODEROIDの1/20かにクレーンが案内開始しています。トミカでも商品化はされていますが(クロウラーと脚の可動に加えてクレーンは伸縮もあって、サイズと価格の割に可動が充実しています)、こっちはクロウラーは固定というか一体成型っぽいですが脚部の可動範囲はさらに広くて差し替え無しで収納状態に変形可能。
 商品名に”(グリーン)”とあるので、色展開もあるかも。

 ところで零式は延期無しで月末に出るみたいですね。正直すまんかった。

■あとWAVEのブラッドサッカーPS版が新製品として案内開始していて、あれ前に出てなかったっけか、と思いましたが、前のはペールゼンのフィギュア付きの初回限定版で、通常版としては今回のが最初ということのようです。


2021/03/27
■創傑伝の3月分は今日発送連絡が来ました。で、本日の更新はまだ残っていた周瑜を。組んだのはもっと前でしたが、呂布と貂蝉は2日連続で出したいというのがあって後回しにしておりました。
 ちなみに今日は孫尚香と曹操(2個目)を塗りつつ、F90も黒と紫以外の部分はとりあえず塗っておきました。あまりダークブルーに寄せるとティターンズカラーと印象が被りかねないし、結局紫に見える範囲内で色味を調整するくらいの無難なところに収まりそうですが、まあ何にしろ創傑伝の3月分に早めに着手したいので後回しになりそう。


2021/03/28
■一応孫尚香と曹操(2個目)はだいたい仕上がったもののずっと雨で撮影できなかったので、本日の更新はだいぶ後回しにしていたライトライナーを。
 ちなみに創傑伝の3月分は無事届いていて(今月はハロ以外全種行きました)、とりあえず番号順に組むことにして馬超と孫権が作業中です。あとF90の2号機は後回しコースに。


2021/03/29
■前にも書いたガイアのスターブライトゴールドがヨドで在庫あり表示になっていたのでカートに何本か入れて注文しようとしたらエラーが出て在庫1でした。ぐえー。で、残り1瓶しか無いのと2瓶あるのではずいぶん違うのでとりあえず注文しましたが、届いてから商品ページを見てみたらまた少し補充されていて、じゃあもうちょっと予備を確保しておくかとカートに入れてついでに買うものを物色していたらまた売り切れていました。ぐえー。
 まあ何にしろ在庫切れしても待っていればそれなりに補充されるというのはわかったので安心ですが(ガイアカラーの場合たまに明確に限定生産扱いになっている特色もあるのと、キャラモデルの専用色については再生産の頻度が低かったり無かったりもするようですが)。

■FGOのイベントは疲労の回復時間よりも戦闘そのものの所要時間の方が厳しいですね・・・。何しろ普段は40APの戦闘を3回やったら後は半日ほど放置するところをその気になれば序盤は連続で20戦、折り返しでも10戦くらいは普通に回せるけどそんな時間無いしなあ(※土日はガンプラを優先してほぼ進んでいなかった模様)。
 そういうわけでまだタワーに入って20階を通過したあたりです。前回と同じなら期間内に合計100戦すればシナリオは全部読めるはずなのでそれは何とかなりそうですが、前回と同じならイベント的にはそこが折り返しだしなあ。


2021/03/30
■web拍手のレスです。
 >塔イベ、200階はまあ許せるけど、疲労&編成制限&AP10&初見殺しの四重苦の裏クエは許されない
 時間的な問題でそもそもまだ手を付けていないので後で白目を剥く予定です。あとプレゼントボックスじゃなく所持枠に直接種火を大量に投げ込んでくるのも勘弁してほしいものがありますね・・・。

■実写版デッドプール関連がラインナップされたのをきっかけにマーベルレジェンドに手を出してみましたが、総じてつくりがシンプルでパーツの使い回しも多い代わりに並行輸入品でも低価格なので(というかアソート数やキャラ人気にもよりますが、新作だと並行輸入品とハズブロジャパン扱いの国内正規品に大した価格差が無いのでむしろ国内版が割高・・・?)他社製の6インチ前後のフィギュアと比べると買いやすいのと、ラインナップの幅がかなり広くてマイナーなキャラもわんさか出ている(上述の使い回しのおかげという面もありますが)のもあって、軽い気持ちで手を出すとそのまま芋づる式に沈んでいく沼系のコンテンツですねこれ・・・。
 同じ素体でも関節の固さにばらつきがあったり稀に関節が癒着していることもあるし、塗装も含めて仕上げの精度はあまり高くないのもあって、特に並行輸入品を通販で買う場合はそれなりに賭けの要素もあったりしますが、驚異の対象年齢4歳以上で基本的には頑丈なので、最初に癒着チェックを済ませれば後は気楽に扱えるのもいい感じです。細かい差し替えオプションパーツだとか別パーツ化された可動式の外装とかそういうのがほぼ無い代わりにいわゆるポロリを気にする必要もほとんど無いですし。

■で、マーベルレジェンド沼に沈みだした関係で邦訳アメコミも色々かじっているわけですが、何しろ1冊2000円はするので地味に出費がかさむうえに置き場所も馬鹿になりませんね。あと一部を除くと割と速攻で出版社在庫切れになって高騰したりもするので後追いが難しかったり、シリーズものなのに巻数表記が無いうえに邦訳が途中で打ち切りになっているという罠めいた展開もあったりしますが。
 で、読みたい本が絶版でなおかつ特に高騰していない場合は古本を買ったりもするわけですが、その場合別紙で挟んであるのがほぼ標準化している解説書が付くのか欠品なのかが書いていない場合も多いので賭けになりますが。カバーに傷がほぼ無くて帯も付いているのに解説書は欠品とか、逆に状態がかなり悪いのに解説書だけは付いていたとかもあるしなあ。


2021/03/31
■海外版のTFで、ハズブロパルス(プレミアムバンダイとかタカラトミーモールの米ハズブロ社版みたいなもの)限定のGENERATIONS SELECTSでタイタンクラスのスコルポノックのリデコでブラックザラックの発売が告知されています。スカイシャドーとかクロスカットとか元が国内限定だった商品のリメイクが向こうで出るのは割とよくある話とはいえ、タイタンクラスでそれをやるというのはちょっと予想外でしたが。
 頭部が別造形になっている他、タイラントスピアもアースライズ版ファストトラックが変形したものとは完全に別物になっていて、変形しない代わりに柄の長さは体格相応に伸びています。

 で、海外の限定品は国内向けにはTTモール限定販売の前例もあるとはいえ導入されない場合の方がかなり多めで、ただアニメ出演キャラに限ると導入率高めだったりもして、リデコ品としては異例の大型商品というのもあってちょっと予想しづらいところですが、まあ3万円出す覚悟があれば並行輸入でも買えるみたいです(既に受注しているショップもあり)。

■FGOのイベントは100戦目まで行ってシナリオを完走しましたが、その後の追加分にバーサーカー入り2クラス混成が頻出するうえに、個人的には種火の使い道が現状ほぼ無いのもあってモチベーションがもりもり低下中です。
 告知では第1部終章相当の難易度という話だった割に100戦目までは時間がかかるだけで特に難易度は・・・という感じでしたが、ストーリー上の最後のボス戦のギミック対策を前提として要求してくるアレは1部終章の対策しないと1ターンで即死するアレを思い出すアレではありましたね。
 というかシナリオ付き戦闘でも疲労状態になる仕様がイベントボス恒例の負けバトルでもきっちり適用されるのも地味に罠感がありますが。


2021/04/01
■4月1日ですが出勤日だったのでそれどころじゃないというかFGOのアレもとりあえずインストールだけしてこの後で起動します。というかもう3時間切っているわけですが。

■web拍手のレスです。
 >SMPでクラッシュギア...何でもアリかよ!?(困惑&歓喜
 えっ騎馬ブレイカーがリメイク?(無理めのすっとぼけ)

HG1/144バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)と同レジオン鹵獲仕様が受注開始しています。しかも新規設計です。日付が日付だけに一瞬ネタかとも思いましたがマジでした。
 そういうわけで胴体だけドラムフレームにしてそれっぽくしたとかではなく丸ごと新造です。あと赤い方は色の他に脚部のノズル形状が相違したり、スネ後部にハイゼンスレイUみたいなパーツが付いて展開可能になっていたりしています。ところでハイゼンスレイU自体にも設定上は同様の展開ギミックがあるはずでしたが、キットだと変形優先で省かれていたわけですが。

 そういうわけで大量に存在するRE-BOOT版TR-6系機体のキット化の可能性がにわかに浮上してきたわけですが、ところでこれの新規設計がアリならAOZ版ハイザックとかAOZ版アッシマーとかも何とかならないものかしら(たぶん無理)。


2021/04/02
■アマゾンでフレームアームズの信玄が39%引で、ヨドバシでもポイント還元込みでならほぼ同額なので興味のある方はどうぞ。ちなみに私は発売当時買っても組む時間が無さそうなのとコトブキヤのオリジナルメカはだいたいバリエ展開もあるし、ということで様子見していましたが、やっぱり組みたくなってこの機会につい買ってしまいました。創傑伝の3月分とMODEROIDの零式とあとF90の2号機もあるところにさらに追加ですがどうする気なんでしょうか(A:何も考えていない)。
 そういうわけで週末は何か組んで何かアップします。

■バンダイのフィギュア類の解禁日で例によって合金系の競争率はひどい有様だったようですが、個人的にはクゥエル狙いなのでまあ何とかなるだろう・・・と思っていたら見事に駄目でした。ぐえー。
 HG-UCはAOZ版画稿と比べてもふくらはぎが太すぎるからもうちょっとプレーンなプロポーションのが欲しいところではあったものの、こっちはこっちで設定と比べるとちょっとスネが細すぎる気もしますが(すっぱい葡萄)。

■FGOの4月1日のアレは異形の怪物を合成するものすごいゲームでしたね・・・。普通にクリアするだけなら1時間程度で済んだし、マテリアルを埋めるのはほぼ無理ゲーだったから諦めもついたしで1日しか遊べないものとしては適切なつくりかと思いました。いや1日でドラクエとか1日でマインクラフトとかはやっぱりどうかと思った。
 あとイベントの方は、とりあえず裏クエストは手間と報酬が見合っていない気がするので見なかったことにしました。


2021/04/03
■結局創傑伝から組んでいくことにしましたが、最初に白い部分を塗る段になってまとめて塗った方が効率いいよな、と思って4個ほど並行して作業した結果としてやっぱりスケジュールが崩壊するという平常運転でした。
 で、何も仕上がっていないので本日の更新はとりあえず先週仕上げた孫尚香を。

■web拍手のレスです。
 >形状的にも出っ張っ出るところもないし色もただのティターンズカラーだったり、見た目にはカスタムより遥かに特徴がないですね!膝下が太いくらいの方が個性があっていいのでは!?(必死のフォロー
 2号機としてヘイズルとして並べる前提ならある程度ボリュームがあった方がバランスはいいし、最近のHG-UCの再販は総じてモノアイ顔よりバイザー顔が優遇される傾向とAOZ再販頻度高め傾向の合わせ技で割と入手しやすいのは何よりの長所ですよね・・・(予約できなかった並の感想)。

 >なんとなく箱絵を眺めてて気づいたこと「hgucの逆シャア連邦機はなんでポーズがほぼ一緒なの…?」
 言われてみるとHi-νも含めて全部同じポーズで逆にHWSだけ違うのが何故なのか気になってくる勢いですね。あと箱の側面だけ見るとユニコーン1号機も2モードともほぼ同じだったり(天面を見ると脚の曲げ方が違いますが)。


2021/04/04
■そういうわけで創傑伝3月分の作業がある程度進んだので、本日の更新は馬超と、あと先月買い足した2個目の曹操もついでに。


2021/04/05
■web拍手のレスです。
 >AOZにおいて、足がふといのはチャームポイントなので。
 つまりAOZ2はチャームポイントが足りn(以下略)。

■デッドプール:トゥー・スーン? を購入。1冊で完結するミニシリーズです。2010年代からのメインのストーリーラインでは後付け設定に伴うシリアスな展開が多めになっているデッドプールですが、今回はスットコドッコイな展開に終始しつつ不用意に血が流れたりもします。
 デッドプールが知人のヒーローを(ほぼ脅迫同然の口実で)呼び集めて集合写真を撮ってクリスマスカードにして小遣い稼ぎをもくろんだ、というしょうもない経緯による集まりの最中に伝説のヒーロー・フォーブッシュマン(具体的には検索すると映画のブッシュマンとかダグラムのブッシュマンとかの方がヒット数が多いくらい伝説)が何者かに殺害され、友情から復讐に燃えるデッドプール(相手にはそもそも友人だとは思われていなかったりもしますが)が犯人を突き止めるべく捜査に乗り出すも被害者はさらに増えていく、というミステリ仕立てのような展開で推移しますが最終的にどうなるかはお察しの通りです、みたいな感じです。
 最初の会合に呼ばれたのがスクィレルガール、ハワード・ザ・ダック、パニッシャー、ロケットラクーン&グルート、アントマン(初代じゃない方)、スパイダーハムといったアクの強い顔ぶれで、ドクター・ストレンジも出てきたりで全体的ににぎやかな展開です。
 あと普段は仲間(だと本人は思っている相手)にウザ絡みしがちなデッドプールが押しかけ協力者のスクィレルガールに絡まれ倒されつつ、相棒ならケーブル(※今回未出演)がいい的なことを2回も言うのがキャラ萌え的にはポイントでしょうか。


2021/04/06
■web拍手のレスです。
 >でもヴァナルガンドはかなり欲しいな…
 個人的には出たら即決で買うレベルではありますが、まずハイザックをフルモデルチェンジしないとどうしようもなさそうなのがハードル高めですね・・・。

■裏世界ピクニックのアニメは原作の話をいくつか省いて1クールで3巻の区切りまで突っ切るのかと思ったら、結局順番が前後したもののきさらぎ駅関連の話を一通りやってそこで終わりでしたね。
 単純に原作では実態を捉えきれないものとして描写されている怪異をアニメだと具体化せざるを得ないから凄みが薄れるという面もありますが、全体的にビジュアル面は地味というか何というか、その。

 ところで原作5巻はコンセプトが「劇場版」とのことで、今まで連作短編形式だったのが1冊丸ごと1エピソードでしたが、3巻で一段落して4巻でちょっとペースダウンした感じの怪異方面の掘り下げがまた進みつつ、百合的にも空魚が歩み寄ろうとして距離感をつかみそこねるというか鳥子の距離感がそもそもおかしいというかでわちゃわちゃしていい感じでした。


2021/04/07
■TTモール限定のMPスカイワープVer.2.0が受注開始しています。あとスタースクリーム、サンダークラッカーの3種購入で応募可能なキャンペーンの告知も。

■一般販売の方ではTFのWFCシリーズのディープカバーが案内開始しています。シージ版サイドスワイプのリカラー。今月はこれが1つだけ来て限定も前述のMP以外には特に無いということで、海外版では一緒にアソートされているスパークレスボット(錆色のスモークスクリーン)やアーミードローン(黒いアイアンハイド)の扱いがどうなるのかわからなくなってきましたが。
 ディープカバーは元々はダイアクロン版ニューカウンタック(G1ランボル型)のカラーバリエーションをTFとして商品化する際に名前が設定されたもので、そっちのカラーリングを再現したものが海外版GENERATIONS SELECTSでこれまたシージ版サイドスワイプのリカラーで先行して商品化されていますが(厳密にはそっちには付属品にシージ版アラートと同型の銃が追加されています)、今回のものは名前は共通していますがカラーリングはかなり別物です。

■FGOのイベントは先週末はガンプラ優先でログインしかしていなかったりで、結局165戦でレアプリズムの回収が済んだところで妥協して終了しました。


2021/04/08
■そういうわけでマーベルレジェンドと邦訳本に手を出してみたところ、やっぱり知識量が根本的に足りないのが否めなくなってきたので、とりあえず「マーベル大全」の邦訳版を買ってみましたが、結論から言うと初心者が知識を補う目的で買うものではそもそもなかった気が割とします。
 ざっくり言うとマーベルのアメコミ内の世界の事物を図鑑か事典みたいな体裁でまとめた本です。そういう事典的なレイアウト&索引付きで、視点がアメコミ読者というか作品外ではなく作品内に置かれている感じの書き方だったり、変形判ハードカバーのシンプルなデザインで重厚な装丁といい、ある程度以上の知識があるファンが「アメコミ世界を題材にした事典」というコレクターズアイテム的なものとして手元に置いておいたり自分が知っている項目について事典的に解説されているのを眺めて楽しんだりするのが本来の用途なのかなあ、というのが個人的印象です。

 で、資料としての実用性については、基本的にはマーベル世界の事象や人物について1項目につき1〜2ページで解説してありますが(ほぼEarth-616、いわゆる正史世界の話に限定されていますが、ゾンビバースやスパイダーバース等についても一応言及あり)、今までに存在している人物や起こった事件が多すぎてページ数が全然足りていない感じです。
 一応映画で主役を張れるレベルのキャラにはだいたい個別記事がありますが、図版が少ないのもあってコスチュームの変遷みたいなものにはほぼ触れられていなくて(というかイラストが1項目につきせいぜい数点で全身が見えるものも少なめ)、例えば原作でも数十種類はあるアイアンマンのスーツのうち掲載されているのはModel 1〜3、11(を改造したウォーマシン)、31(ハルクバスター)だけだったりで、ビジュアル的な資料性は低め。何故かキャップのシールドの変遷だけは詳細に掲載されていますが。
 ハンク・ピムがアントマンの他にジャイアントマンとイエロージャケットとゴライアスでもあったことには言及されているのにどういう経緯でそんなにバリエーションがあるのかについては説明が無かったり、ドクター・ドゥームがアイアンマンになった件にさらっと触れられてはいるもののやっぱり経緯の説明は無かったり、デッドプールの解説が2010年頃までの設定に準拠していたり(※2013年刊行のエピソードで過去に記憶操作を受けていたという後付けが入って経歴が追加・変更されています。なお、「大全」の邦訳版は今年の2月発売)、シンビオート関係者に至っては記事があるのはヴェノムだけで他のキャラはカーネイジですら他人の記事に名前だけ出てくるレベルの扱いだったりで、文芸的な情報量もかなり不足気味です。
 一応巻末に索引がありますがそもそもの情報量がその程度なので、例えば実写版ヴェノムに出たライオットや主演映画が公開予定のモービウスって原作ではどういうキャラなの、と思って調べようとしても「隅々まで読むと一応名前は出てくる」レベルでほぼ何の情報も無い有様です。
 そういうわけで調べものには使えないし、読み物としても情報が散漫で初心者には何の話をしているのかよくわかりません。逆に言うとある程度下地を作ってから読み直せば色々と発見がある・・・のかもしれませんが。

 ちなみに翻訳はゴリゴリの直訳文体で日本語としておよそ自然とは言い難いですが、これで翻訳の水準だけ上がったとしても実用性には大差無さそうなので個人的にはそこはまあ別にいいかなあ、とか。ざっと読んだ感じだと語訳は無さそうですし(カタカナ記載の語にはただの一般名詞を作中用語と勘違いしたっぽいものが若干混ざっているような気もしますが、何しろこっちもアメコミの知識は薄いので判断しかねます)。

 そういうわけで端的に言うと、初心者はこれを買うくらいならその分でアメコミの邦訳単行本を買って、わからないことがあったらその都度ネットで調べた方がいいと思います。というかネットで検索して出てこない情報はまずこれにも載っていません。ぐえー。
 ところでマーベル界隈にはマーベル・エンサイクロペディアという邦訳版が8000円の鈍器もあるわけですが、さすがにそっちに突撃する覚悟はちょっと無いですね・・・。


2021/04/09
■順当に行けばダガーLが明日届くはずなので、明日はそれと3月分の残りをぼちぼち作業する予定です。前にも言ったように創傑伝の4月分は全部揃ってから発送ですが、ヒーローズの方は別口で予約して入荷次第発送=来週末には来るはずで、そこから限定キット→創傑伝4月分と続くことになるので、つまり今週末に消化しきれなかったものは連休あたりまで手が回らなくなる可能性が高そうですが、・・・フレームの組み立てで時間がかかるF90の2号機はやっぱり後回しにするかなあ。

■ところでSDWヒーローズの配信が開始しましたが、さっそくヴェルデさんがキットには付属しないっぽい武器を使っていたのは一体・・・。まあ悟空もフォームチェンジでキットのサイズ比を無視して伸び縮みしていますが。
 あと第1報の時点では騎士系キャラが未公開だったのと今までの分類に収まらない悟空&海賊枠が目立っていたので気が付きませんでしたが、これ武者と騎士とコマンドを1つの作品で扱うという構成でもあるのか。

■あと海外版の方でTFキングダムのタイタンクラスが正式発表になりましたが、アーク(初代アニメで山に刺さったままになっていたサイバトロンの宇宙船)が独自デザインのロボットに変形するというもので、まあG1の巨大キャラはだいたい消化したしユニクロンはもっと大きいアレになったしで、元ネタがある巨大メカというとその辺が妥当でしょうか。個人的にはメトロとフォートレスは後発組とアレンジの方向が違うし基地としてのギミックも控え目だから2周目に行ってほしい気もするところですが、まあ無理だろうなという気もします。
 ロボットモードが19インチという話なので、単純計算だと約48センチだからフォートレスやメトロより若干背が低いオメガよりもうちょっと小さい感じでしょうか。

■グッドスマイルのBBホテップのフィギュアが本来のカラーリングの方は流通限定で簡易霊衣の方が一般流通というのはちょっと意外でしたが、まあ邪神じゃない方のBBはあっちの色がデフォルトだし褐色は割とニッチな属性だしなあ。ちなみに個人的には日焼け跡の方が好きです(どうでもいい)。
 そしてでかい武器とかマントとかが付くわけでもないのに1/7スケールで2万円という価格に焦りましたが、髪が異様に長いし仕方無いか、というか割とシンプルなポーズの割に前後幅がものすごそうですねこれ。


2021/04/10
■創傑伝の3月分がそれなりに進んだので本日は二本立てで。当初は番号順で行くつもりでしたが、孫権は孫策と同時にやった方が収まりがいい気もするけど孫策は太史慈と連動があるし一度に3つはちょっと作業が重いし、と迷った結果としてとりあえずその辺は飛ばしてトールギス兄弟を先に出します。
 ところでダガーLは元々比較的シンプルなデザインというのもありますが、パーツ分割での色分けの再現度がHGとしては異例の高さですね。

■web拍手のレスです。
 >アークがトランスフォームっていうのはアニメイテッドからの輸入っぽくてちょっと嬉しい
 国内版独自のオープニングで1話からオメガスプリームがぐりぐり動き回っていたからこれはひょっとして・・・と思ったら全然ひょっとしなかったわけですが、全くの別物とはいえ巨大な新規設計フル可動オメガが出たうえに変形するアークも出るのはそれを思うと積年のアレがちょっと解消された感もありますね。


2021/04/11
■本日の更新も創傑伝の3月分から、緑色の人の二本立てで。

■web拍手のレスです。
 >夏候兄弟、やっぱアニメの合体攻撃みたいに上に乗せるのは無理っぽいですね……。
 安定性以前にトサカが邪魔でどうやっても脚が肩に届かないので、せいぜい台座で浮かせて真上に配置するくらいですね。


2021/04/12
■またキツめの腰痛が来ました。ぐえー。

■web拍手のレスです。
 >かれこれ2ヶ月敗者たちの栄光武器セットを買うか悩んでるわけですが、よく見るとデスサイズヘルのマーキングも既発売のと変わっていて、ひょっとして全身分あるのか?いやそれなら説明あるよな…と悩みが深くなっている所であります
 デスサイズヘルだけ本体が一般販売でマーキングの仕様が違うから本体の分が付いている可能性も無いでもないですが、書いてはいないしよくわかりませんね。
 あと私は注文してからアルトロン本体に調合して塗った緑色の塗料がもう残っていないんじゃないかと焦って探したりしました。

■ホークアイVS. デッドプールを購入。1冊で完結するミニシリーズです。時期的にはデッドプール個人誌第3シリーズ(全8巻が邦訳されたシリーズ)のVol.6(オリジナル・シン)の後に入る話ですが、その第3シリーズからの新キャラのプレストンやエリー、アドシットがちょっと出てくる程度で話はほぼつながっていません。
 ハッキングで流出したSHIELD職員の個人情報が入ったUSBメモリをヴィラン集団の手に渡さないようにホークアイとデッドプールが奔走する、という話。ヴィランは主犯がブラックキャット(時期によって確率を左右する能力があったり無かったりしますが、基本的には超人ではない人間)で、人間を洗脳して操る技術を開発した科学者を引き入れていて既にあちこちに洗脳した人間を送り込んでいて今回の情報でSHIELDも狙うつもりでもあったりするので、特にSHIELD職員およびその関係者(上述の第3シリーズの色々でデッドプールもこれに含まれることに)にとってはかなり困った事態ではあるものの、別に世界とか宇宙の存亡がどうのこうのしたりはしない、(マーベルとしては)地に足が付いた小規模な事件を扱っています。
 ホークアイは初代(クリント・バートン)の方がメイン扱いですが二代目(ケイト・ビショップ。初代が死んでいた時期にキャプテンの推挙で襲名していますが、初代の復帰後は2人ともヒーローとして現在まで活動を継続中)も出番が多くて、デッドプールも含めて実質3人のチームアップみたいな感じです。アベンジャーズ創設メンバーでもある歴戦のヒーローではあるものの身体的にも精神的にも普通の人で私生活ではむしろズボラな冴えないおっさんの初代ホークアイ、やっぱりスーパーパワーは持っていないものの行動力のあるしっかり者で基本突っ込み役だけどたまに弾ける二代目、今回は精神的にかなり安定していて意外と冷静な判断力も見せつつ、持ち前の面倒見の良さを存分に発揮して家族や仲間のために陽気に奔走する(※ただし手段はあまり選ばない)デッドプールのチームアップということで、コメディ寄りでテンポよく話を運びつつ、偉大なヒーローでありつつ精神性は良くも悪くも超人的ではない初代ホークアイが抱える苦みみたいなものを少しだけ添えて要所を締める、みたいな感じです。
 そういうわけで話としても読みやすいし必要な予備知識も少ないし、あと絵柄もアメコミとしては濃ゆさがかなり低めのタッチというのもあって、全体的にとっつきやすくてとりあえず1冊読んでみるのにもいい感じではないかと。
 あと作画に関しては絵柄の他に、見開き2ページで一連の流れを見せる演出が何度か使われていたり、台詞無しで表情だけでリアクションを見せる描写が多めなのも特徴的かも。


2021/04/13
■TFマスターピースのスキッズとリブーストが案内開始しています。今回はホンダ・シティ40周年のコラボ商品としての性質が強いようで最近の標準になっていたアニメ再現全振りではなく、ビークルモードは実車に寄せる方向で、それに合わせてロボットモードも旧玩具を今風にした感じになっています(スキッズの頭部は旧玩具よりアニメに近いアレンジですが)。まあスキッズはアニメにはほとんど出ていないうえに、設定画は玩具の変形途中みたいな感じで腕が胸の下から生えている妙な体形なのでさすがにこれを再現してどうするんだという感じですが。
 で、スキッズはダイアクロンでシティRとシティターボの2種が商品化されていたうちターボの方が流用されていましたが、リブーストはその流用されなかった方のシティR(実車に準じてボンネットの形状が相違する他、頭部も別デザイン)の車体が赤いモデルを今回TFとして設定したものみたいです。
 ところで2色あったダイアクロンのシティRのもう片方の車体が銀色の方が過去にG1スキッズの復刻に合わせてクロスカットという名前でTFとして商品化されていたりもするので、今後リブーストのリカラーでそっちも出たりするかも。なお、クロスカットと同時に赤いコルベットもロードレイジとして商品化されていて(というかダイアクロン版は赤のみでトラックスの青いカラーリングはTF独自のもの)、後にMPトラックスのリデコでロードレイジもMP化されていますが、その際に説明書のキャラ解説でクロスカットにも言及されていたりします。

 そして商品としてはリブーストにはダイアクロン版に付属していたモトコンポも付属して車体後部に収納できる他にクリア成形のフィギュアまで付属するのに対し、スキッズは同価格なのにG1スキッズではモトコンポがオミットされていた仕様を踏襲したのか付属しない仕様になっています。


2021/04/14
■MODEROIDのグリフォンは実質的にアクアユニットだけで2000円近くする計算になるしでどっちを買おうか、あるいは送料が固定だし限定版を複数行ってしまおうかと長考していましたが、最終的に限定版を1個だけ買うことにしました。

■デッドプール:バック・イン・ブラックを購入。91年がデビューのデッドプールが80年代後期のヴェノム誕生に至る一連のエピソードに関わっていた、というデッドプール主演作にはよくある時系列を無視したアレです。
 元々80年代に多数のヒーローとヴィランが宇宙人にさらわれて戦う羽目になった「シークレット・ウォーズ」というクロスオーバーイベントがあって、その中でスパイダーマンは損傷した自前のスーツから現地調達したいわゆるブラックコスチュームに着替えていて、これが色々と高性能で便利だったので事件が終わって地球に帰ってからもしばらくは使っていましたが(※刊行順で言うと先にブラックコスチュームがスパイダーマン誌に登場してからシークレット・ウォーズが開幕していますが)、実はこのスーツはそれ自体が自我を持っていて融合した相手の意識にも影響を与えるエイリアン共生体(シンビオート)であることが判明、これを危険だと判断したスパイディは共生体を強引に分離させることになりますが、その分離させられた共生体とたまたま遭遇したエディ・ブロックという新聞記者(色々あってスパイディを逆恨みしていました)が共生体(これまた分離させられたせいでスパイディを恨んでいます)と融合してヴェノムが誕生した、という経緯が前提としてあります。
 で、原著の方では元々「デッドプールズ・シークレット・シークレット・ウォーズ」という、実はデッドプールも「シークレット・ウォーズ」に参加していました、というエピソードが先行していて、これはその続編にあたりますがそっちは未邦訳です。

 そういうわけで前置きがやたら長くなりましたが、この前提になる一連の経緯については折り込みの解説書でまとめてあるし、この話自体はスパイディが共生体を分離させる場面から始まってヴェノムの誕生の直前で終わるので、最低限デッドプールがどういうキャラなのか知っていれば読む分ではあまり問題無いかと。

 で、これ自体は、分離してからヴェノムになる前の共生体がデッドプールと遭遇して一時的に融合し、当時のスパイディ関係者に人違いで絡まれたりしつつ、共生体の捕獲を狙う宇宙人の賞金稼ぎキラー・スリル(ちなみに解説書によると本来の初登場は2016年)に追われたりする、という話。全5話で、4話まではマシンマン(星雲仮面とは無関係なマーベルの古株ヒーロー。自我と感情を持ったロボットで、設定はむしろ超人機に似ています)、パワーパック(当時活動していた少年ヒーローチーム。スパイディとの共演経験もあり。あと最近も新作が出たりしているそうです)、ブラックキャット(主にスパイダーマンに登場するヒーローだったりヴィランだったりする女性。この頃には一時的にスパイディと交際していました)、クレイヴン・ザ・ハンター(60年代からスパイディを狙っていたヴィラン。89年のエピソード「クレイヴンズ・ラスト・ハント」でスパイディとの決戦に臨んでいます)がそれぞれゲスト出演しており、当時のスパイダーマンの活動やその周辺の状況を別人の視点から見る、という要素もあります。あとスパイダーマン自身も登場はしますが絡みは無いです。
 で、この時期にはデッドプールはスパイダーマンのことを特に意識してはいなかった、ということになっていて、傭兵としてのスタンスが強かった彼が行きがかりや相手の勘違いといった不可抗力と、あと何だかんだ言って面倒見はいいところを発揮したりした結果としてスパイダーマンと似たような行動をすることになり、それを通して彼への認識をいくらか改めたりしつつ、そのスパイダーマンから分離させられたことで傷ついている共生体に対しても何やら思うようになったりする、という話。
 基本的にはコミカルなノリで展開しつつ要所でデッドプールのセンチメンタルな面が出たりで、あと一応ヴェノム誕生の前史ではあるもののこれだけ読む分にはヴェノムの背景は知らなくても問題無いしで、物語的にも設定的にも読みやすいと思います。


2021/04/15
■餃子の満州の餃子を食べてみましたが、野菜も含めた具材のボリュームがあって油脂は割と控え目で、水餃子兼用ということで焼き餃子としてはかなり皮が分厚くてもっちり系ですが個人的にはそこも含めていい感じでした。
 というか王将(京都)の餃子はおいしいのはおいしいですが、脂が助走をつけて全力でガツンと来る系なので胃を悪くしてからはちょっとキツくなってきたというのもありますが。
 あと関西圏のスーパーではよく見かける「せみ餃子」は現地では超安くて具材のボリュームも価格相応で一般的な餃子とは別方向のぺなっとした感じがお好きな人にはたまらない感じですが、油脂力はその王将と同等くらいに高いのでやっぱり胃が悪いと腰が退けます。

 ちなみに大阪王将は何やかやで店に行く機会が無いままで来ていますが、スーパーに置いてある冷凍のアレは価格と入手性を考慮するとまあ普通においしいと思いました。個人的には餃子の羽根にはあまり価値を感じない派なので加算要素になっていない感じですが、ただフライパンに入れて焼くだけでがっつり羽根が付くので好きな人にはいいかと。


2021/04/16
■そういうわけでSDWヒーローズ4月分は発送連絡が来ているので、たぶん明日届くはずです。まあ3種を並行して進めると2日使っても撮影までは無理っぽいし、創傑伝の3月分がまだ3人未アップなのでアップは来週以降になりそうな気もしますが。
 ところでアニメの方は2話でシーザーとアーサーが名前と回想的イメージだけとはいえ一応出ましたが、今週発売の信長はまだオープニングのみという。

■で、ピラミッド担当がシーザーという人選がちょっと意外でしたが、エジプト王朝関係者でも知名度はトップクラスのクレオパトラを絡められると考えれば妥当な線ではあるのか。ツタンカーメンは知名度はあるけどほぼ名前と墓に関してだけだし、オジマンディアスとか一般的にはウォッチメンの社長だしなあ(全く一般的ではない見解)。
 あとアニメ公式のキャラクターの項目がやけに充実していてヴェルデの部下の隊員とか変色した趙雲も載っていますが、本編でぼんやりした影しか映っていなかった三蔵のCGまで普通に出ていますね。諸葛亮と共通パーツが多いデザインなのが逆にキット化されるのかどうか判断しづらいというか、そのまま使い回そうとするとパーツがごっそり余りそうだけど孫一族みたいに同じ形状のパーツを毎度新造している例もあるしなあ。

HG1/144ペイルライダーDU(ティターンズ仕様)が受注開始しています。12月にキャバルリー受注開始と同時にプロジェクト・ペイルライダーが発表されて以来4箇月ぶりの新展開ですが、特に新型とかではなくだいぶ前にアナハイム・ラボラトリー・ログで発表されていた機体。
 設定上はキャバルリーからHADESを抜いたデュラハンを戦後にティターンズが試験用に復元したもので、やっぱりHADESは積んでいない=変色しないのでクリアパーツやシールが2組付属したりはしません。
 武装はキャバルリーと同様で、特に積んでいるという設定は無いはずのジャベリンも付属。

■あとウルトラマンZ 特空機格納庫ディスプレイと、特空機2号ウインダム&特空機格納庫ディスプレイセットも受注開始。ボーイズトイ事業部扱いですが、以前の電飾セブンガーと違って今回は支払い方法に制限が付いています。あと10月発送とだいぶ先なので現時点では他のものと同梱で注文するのは難しそう。
 作中の格納庫を再現したもので、キャットウォークの可動やケージのリフトアップも可能。電飾セブンガーやDXキングジョーに合わせたサイズとのことなので、フィギュアーツや現行ソフビには大きすぎるっぽいですが。
 セットの方はその「セブンガーと同スケールのウインダム」のソフビが付属するとのことですが、どうも旧ソフビのメビウス版ウインダムの彩色を変えただけっぽいです。手を上げたポーズ前提で腕が曲がっているので、腕を下に伸ばした素立ちができないのは格納庫とセットにするにはどうなのかという感じですが。


2021/04/17
■本日の更新は創傑伝3月分の残りを全部まとめて3本立てで。
 ところでSDWヒーローズ4月分は昼に届いて午後から着手したのでまだ全然さっぱりですが、さらに夕方に限定キット(HGのエルガイムMk-Uとオリジン版ロールアウト仕様ガンダムとMk-VとMG Mk-V)が届いて、結果として素で頭が飽和して途方に暮れています。これに創傑伝4月分が月末までには来るわけで、うん、ヤバいわこれ。

 いやまあ5月以降はSDの新作がかなり減るし限定キットも個人的には今月が当面のピークなので1ヶ月くらいかけてぼちぼち崩していけば問題無いはずですが。多分。

■web拍手のレスです。
 >SDWヒーローズ、ほとんどの拠点にハロがいるのに信長のところだけいない悲しみ。だから闇堕ちするのかしら。
 まだ全然出番が無いうちから「ある人物・・・いったい何馬懿なんだ・・・」状態ですしね・・・。

 >AOZからの刷り込みかもしれませんが、ティターンズカラーって黄色が必要だったんだなと
 いわゆるティターンズカラーの機体でアニメに出たのがMk-Uとクゥエル(寝ているだけと立っているだけでしたが)の2機種だけで他はほぼAOZ関連で、その辺は全部共通して黄色は使っているのでまあそういう印象になりますよね。
 ただ、DUの場合は見本写真だと青がかなり明るいのもティターンズっぽさが薄い原因のような気もします。設定画だともっと暗い色でしたが。


2021/04/18
■ヒーローズの分はまだ仕上がっていないので、本日の更新はダガーLを。あと105も比較用に出しておいた方がいいかと思ったので2本立てにしました。

■web拍手のレスです。
 >アーサーがmk3なのはやっぱりナイト繋がりなんですかね?
 三国伝も含めて未使用のアニメ出演ガンダムがまだ色々残っている中で異例の前世紀のMSVからの起用なので、意識してはいそうな気がしますが。


2021/04/19
■web拍手のレスです。
 >更新履歴がウィンダムになっていますが、ダガーLでは?
 確認してみたらリンク先はダガーLなのに文字列がウインダムという怪現象が発生していたので修正いたしました。どうもです。

■ヴェノム:リーサル・プロテクターを購入。2018年のヴェノム単独実写映画の原作のひとつということでそれ合わせで邦訳が出ていますが、原著は1993年刊行です。そういうわけで画風、特に彩色が最近のものよりだいぶシンプルな印象。
 ちなみに帯がその映画のキービジュアルを使ったかなり幅広のもので本来のカバーアートは全部隠れていますが、裏側というか表4の側には作中の絵も使われています。
 ヴェノムを主役とした初のミニシリーズで、88年のデビュー以来スパイダーマンに対するヴィランとして活動していたヴェノムがダークヒーロー的立ち位置にシフトした話でもあります。なお、カーネイジ(91年デビュー)は今回は欠席。
 ヴェノムはエディ・ブロックとシンビオート(エイリアン共生体)が融合したものですが、そのエディが色々あってスパイディとは休戦することにして地元のサンフランシスコ(ちなみにスパイディはNY在住)に帰って自警活動をすることにしたものの(なお、ヴェノムの誕生から和解までの経緯は本作の序盤にざっくり説明が入ります)、それまでのヴェノムとしての活動のせいで脱獄犯になっていたので住む場所に困っていたところで1906年の地震で丸ごと地下に沈んだ昔の都市に住み着いているホームレス集団と、何故か彼等を襲う企業家・トリースの手下の武装集団に遭遇し、一方で事件の予兆を察知したスパイディも出張してくる、というのが発端で、その後このトリースに加えて、ヴェノムが脱獄の際に殺害してしまった警備員の父親が復讐のために雇って編成した武装集団ジュリー(ちなみにリーダーはセントリーという人物ですが、「マーベル セントリー」で検索して出てくるヒーローとは全くの別人)が襲撃してきたり、さらに謎の組織ライフ・ファウンデーションがヴェノムを捕獲してシンビオートを人工的に複製増殖したりと敵対勢力が合計3グループもいるうえに、合間にエディの実家の事情が挿入されたりもしますが、別にこれらの要素が複雑に絡み合ったりはせずに割とシンプルに進行していきます。
 この時点ではまだヴェノムの活動歴が短くて背景が複雑化していないし過去作からの伏線とかも無いからあまり予備知識は必要無いし、1冊で完結するミニシリーズで基本的にはヴェノムが腕力で何とかする話なので読みやすいです。そもそもヴェノムがどういうキャラなのか、というのを把握するのにもちょうど良さそう。というかこれより古いエピソードは邦訳が無いか絶版なので他に適当なものがあまり無いという面もありますが。
 上述のように今見ると絵は古いのと、後年のアメコミによくあるねっとりした人間関係のもつれとかは無い代わりに話の構成がシンプルで場当たり的なのは好みが分かれるところかもしれませんが。
 あとスクリーム、ライオット、ファージ、ラッシャー、アゴニーが初登場した話でもあるので(※この時点では名前はありませんでしたが)、その辺のシンビオート派生キャラに興味があるなら読んでおいてもいいかも。


2021/04/20
■なんかWAVEのトータスMk-Uがまた延期だそうで。

■web拍手のレスです。
 >>本体はストライクダガーではオミットされたストライカーシステム対応機能を復活させた機体で←細かい指摘で申し訳ないが、105の方が当初のストライクの量産機としての仕様でで先に開発されて、そこから戦時量産で色々簡易化したのがストライクダガーって感じですね。
 開発順が105→ストライクダガーなのは当のキットの説明書にも書いてありますねテヘペロ(死語)。というかストライカーシステムをオミットした機体にストライクの名前を冠することになった理由が媒体によって違ったりであの辺の設定はよくわからないです(責任転嫁)。


2021/04/21
■なんか急にバンダイのプラモデルの7〜9月新作の解禁日で、結論としては今日は在宅勤務だったのでヨドに張り付いてRG Hi-νと30MM関連は何とか確保できたもののナイチンゲールが無理でした。ぐえー。というか今までより受注開始のタイミングがかなりバラバラになって読みづらくなったし、これ出勤日だったら完全に無理ゲーなのでは・・・。
 最近は予約で無理だと発売日前後も厳しい傾向だし、オリジン版HGガンダムあたりは発売から半年くらいで普通に買えるようになった一方でHGバウンドドックとかいまだに全然なので先の見通しも暗いですね。ぐえー。

 ところで30MSの顔と髪のオプションは通販だと基本的に4種セットの取り扱いしかないようで、ポーズに応じて付け替えてもいい顔はともかく髪はそんなにたくさんあってもなあ、というのが割とあります。

■で、ついカッとなってヨドで「MG1/100 新商品A」という得体の知れないキットまで注文してしまいましたが、現時点では何なのかさっぱりわからないですねこれ。少なくともヨドでの分類はガンプラで、発表済みでまだ受注していないMGならヴァーチェとリニューアル版ドムがあって価格的には後者が割とそれっぽいですが、わざわざ名前を伏せている以上はその辺ではなさそうな気もするし、ジェガンやジンのバリエーションとかそういう渋めのでもこういうことはしなさそうだし、価格帯からしてそう大型ではなさそうなので閃光のハサウェイ関連という線も薄そうですが、まあ福袋を買ったようなものだと思っておきます。先日のクゥエルと今回のナイチンの分で予算は浮きましたし。ぐえー(本日3回目)。
 順当に行くとバルバトスルプスとかその辺かという気もしますが、個人的にはドムトローペンとかボリノーク・サマーンとかビルゴとかスモーとかギラ・ズールとか予想できそうにないものをぶち込んで度肝を抜いてくれないかとちょっと期待しています。

■あとその辺の情報だけ先に出ていたものとは別にSDWヒーローズの新作が今日情報公開の今日案内開始で、こっちは普通に予約できる状況です。まとめると7月に曹操の新フォーム、8月に悟空に武装を追加したDXセットとアルセーヌガンダムX、9月にヴェルデDXセット、ヴェルデ隊員、信長ダークマスクVer.ということで、流用も多いとはいえ物量多めのうえにアーサーとシーザーは9月までには出ないことがほぼ確定したのでそれなりの長期展開が想定されているようですが、15分ならまだしもさすがに30分アニメを実質配信のみで半年以上連続でやるとも思えないのでダイバーズReみたいに1クールやって休止を挟んで秋以降に後半戦、くらいが妥当な線でしょうか。
 で、悟空とヴェルデのDXセットは武装が山盛りで追加されていますが本体は色も含めてそのままのようで、悟空は通常版付属の悟空シルエットも合わせると素体1つで武装全部盛るのはちょっと無理っぽいし、あとフロントスカートの換装時に着脱が必要なクリアパーツの接続軸を速攻でへし折ったのでもう1個買おうか考えていたところだった、という個人的事情もあるのでいいとして、ヴェルデさんの2人目はどう扱おうかしら。
 その一方で信長は全身変色しているけどパーツ追加は無いという仕様に。あの商品名ならもっと悪そうな仮面パーツくらい追加してくれても、とか思わないでもないです。へうげもので何故か信長が使っていたヘンリー8世モデルみたいなのとか。ごめん完全にネタで言った。
 そしてサージェントのランナーにそれっぽいスイッチがあるから可能性はあるかも、と思ってはいたものの、ヴェルデ隊員のキット化がもう決まったのは楽しみです。


2021/04/22
■とりあえず今のところ大阪界隈では通勤客が減っている様子はほぼ無いですね。

■web拍手のレスです。
 >DXサージェントは隊員用のコンパチパーツつけてくれてもいいんじゃないかな……。
 そこは全く同意しか無いですが、逆に考えると隊員がDXセットのみで単品売りが無いとかいう展開じゃなかったのは助かりますが。
 あと隊長と隊員を組み合わせると膝のクリアパーツを左右とも成形色で再現できるという話はあと1週間早く聞いておきたかったなって(先週末にべっとり塗っちゃった並の感想)。

 >ギラズールでふと思いましたが、RGを経た今ならMGのエングレービングのパーツ分けなんて余裕なんでしょうが、それをしちゃうと量産機の方が高級機より部分的とは言えグレードが上がることになり逆に商品化がしづらいとか、そういうのってやっぱあるんですかね?
 HG-CEのダガーLの関節がストライクの上位互換だったりMGとHG-UCのGP01がF2ザクより見劣りする仕様のままで放置されていたりもするし、発売時期が10年も開けばそんなことをいちいち問題にはしないかと思いますが、普通にパーツ分割でいけそうな色分けをあえて省くパターンもガンプラには割とよくある話ですが。というかそれ以前にMGズールが出る可能性が、うん、まあ・・・。
 
 >このロゴが商品化されたりしてねー>新商品A
 そのうちアクリルロゴディスプレイで社内コラボとかやりそうな気は割としますが、まあ5000円でキット化は宇宙が一巡しても無いわ(ばっさり)。

HG1/144ウィンダム&ダガーL用拡張セットHG1/144ウィンダム(ネオ・ロアノーク専用機)が受注開始していて、ネオ機だけ先に1次分が終了しています。マジか。
 拡張セットはドッペルホルンとマルチランチャーパックの他にスティレットも付属。あと本体にも使えるマーキングがデカールで付属しますが、砲身の側面に武器の名前が大書きしてあるのはどうなのかと思わないでもないです。
 ネオ機は特に追加パーツも無いし色が違うだけみたい。


2021/04/23
■HGクスィー(を含めた4月まとめ予約分)と創傑伝の4月分はいずれも今週末には来るはずですが、創傑伝はまだ発送されていないしクスィーも届く時間によるしで、今週末に着手できるかはあやしい情勢です。まあ連休もあるのでそれなりに何とかなりそうですが。
 ちなみに悟空と信長はだいたい仕上げましたが、ヴェルデはそのついでに白とメタリックブルーやレッドの塗装だけ済ませて他はほぼ手つかずです。むしろなんで右膝のメタブルー塗っちゃったかなあ先週末の自分、という感じですが。
 うすめ液ドブ漬けだと塗料はさくっと落ちますが表面が若干ガサッとした感じになるからクリアパーツには不向きだろうし、IPAは持っていないので、とりあえずクレオスのペイントリムーバーにでも漬けてみようかしら。もしくはうすめ液からのコンパウンド研磨か。

■web拍手のレスです。
 >MGズールって時間は掛かっても発売されるのは既定路線だと思う(ラインナップ的にもMGってそういう位置付けだと)んですが、そういえばスタークジェガンもMG化されてませんね
 長いこと放置されていたギラドーガはUCからのMG化の流れ、ジェガンは逆シャアMGリニューアルの流れでのキット化だったので、次にそういう流れがいつ来るかという話ですね。例のU.C.0100を扱う話もだいぶ先だろうしなあ。
 あと最近はRE/に回されるというパターンもありますね・・・(関節が頼りないヤクトドーガを横目で見ながら)。

 それとジェガンもHGのものすごいバリエ展開と比べるとMGは無いも同然なので、次のMG新作でナラティブC装備→連動でMGジェスタ(シェザール隊A班)→バックパックを流用してスタークジェガン、とかにならないものかしら。

■GUNDAM UNIVERSEの新作が発表されています。ヘビーアームズは元々銃と盾が一体化しているうえに刃物が短いおかげで特に省略は無いですが、さらにハッチの展開ギミックもあって、足りないのはもう腕の内蔵サーベルくらいですね。
 エクシアはGNソードの他にブレイドも長短2種付属する代わりにシールド無し、フリーダムはライフルと連結サーベルに加えてフルバーストも可能だけどやっぱりシールドだけ無しという、ボリュームを出しつつちょっと割り切った仕様です。
 というかフリーダムはシールドを省いただけで他は全部入りという、ストライクの背中に何も無かったりνの銃と盾がどっちも無かったりするシリーズにしては異例の豪華さのような。ハイマットフルバーストは不可能ですが、あれビーム砲を途中で曲げないと無理だから見た目に無理があるし、あとあのギミックを入れると背中が重くなって素立ちに難儀しがちなので個人的には無くてもいい派です。
 ・・・いや、ポーズを付けて飾るならともかく素立ちでシリーズを並べる前提なら刃物の1つ2つ省いてでもシールドは欲しい気もするわけですが、まあ。

■ところで昨日開始の限定キットですが、結局拡張セットとあとガンダムベースオンラインショップの再販ウィンダム&ダガーも全部今日には2次受注に切り替わっていますね。


2021/04/24
■本日の更新は悟空と信長を。
 ところでHGクスィーは夕方に届いたのでまだ開封もしていませんが、ペーネロペーが先行していたし先週Mk-Vが届いたところというのもあって案外箱小さいな、とか思いました。感覚が麻痺している・・・。
 それとヴェルデのメタリックブルーで塗ってしまった膝のクリアパーツですが、クレオスのペイントリムーバーにしばらく付けただけで完全に落ちたうえに表面の光沢も維持できていました。以前綿棒に付けてこする感じで使ったときはガンダムマーカー消しペンより効果が弱い印象だったので舐めていましたが。
 でも瓶のサイズがプラセメントと同程度の少量だし、基本的には漬け込みで使う想定のものではなさそうな気もします。


2021/04/25
■サージェントが仕上がったので本日の更新はそれを。ついでにバイクも色を合わせて組んでいます。
 で、創傑伝4月分は一応届きましたが未着手で、Mk-Vとクスィーがぼちぼち作業中という状況です。ところでクスィーはGジェネ以降のものとは明確に相違している頭部と胸部中央はランナー上でパーツが全部スイッチで区切られていたのでバリエーションも想定されているっぽいです。


2021/04/26
■RGの限定キットのいくつかの再販が受注開始しています。個人的には初版当時他のキットより発送が1ヶ月早かったせいでまとめて注文できなくてそのまま買いそびれたRGズゴック(青)が来たのが助かります。いや赤いのを塗ってもマーキング以外は同じものが作れるわけですが。

■TFキングダムの国内版一般販売の4月分までが届いたので並べてみました。

 ジェネレーションズ系では過去にも散発的にライノックスやラットルがリメイクされたりパワーオブザプライムでパワードコンボイが出たりはしていましたが、今回はシリーズ初期のキャラが今後出る予定の分も含めて大量にラインナップされているうえにサイズ比もある程度作中に合わせてあっていい感じです。MPは大きくて変形が複雑だからもっと気軽に扱えますし。
 特にブラックウィドウは手順はそこまで複雑でもない割に全身を曲げて折り畳んでコンパクトにまとまって意外性がありました。顔は作中のCGより怪物感が増している気もしますが。


2021/04/27
■なんか急にFGOのイベントが来ましたが、今回の新規実装☆5の人はどこかに刺さりそうな気はするけど具体的にどこなのかはちょっとよくわからない異様に特殊な性能ですね。
 というか☆4は未所持のネロやキャットか宝具1のエレナなら欲しかったけどニトクリスはもう宝具3までは行ったから別にいいかな・・・というのもあって今回のガチャは手を出さずに様子見しておきます。

■ツインスター・サイクロン・ランナウェイ(小川一水)を購入。百合SFアンソロ掲載の短編をベースにした長編小説で、つまり百合SFです。
 資源に乏しい星系にたどり着いた移民船団が、無機物で構成された魚に似た宇宙生物に遭遇、以降それを捕獲して資源にするようになってから300年ほど経過した、という背景で、船体が可変の粘土のような素材で構成されていてツイスタ(操船担当)とデコンパ(捕獲用の網の展開を含めた船体の形状制御担当)の2人乗りの宇宙船(厳密には作中では主に空気とはだいぶ成分が違う大気のある重力圏で活動していますが)が普及した結果としてツイスタが夫、デコンパが妻の夫婦での漁業というスタイルを前提とした社会が構築されて固定化された中で、両親と事故で死別し無傷の船だけを相続したために婿を取ってツイスタにする必要に迫られているけど既に5回見合いに失敗している主人公が、ツイスタ志望の少女と出会って変則的なコンビを組むことになり、社会との軋轢があったり相互理解を深めたり自己を再認識したり300年前の真相の一端に触れたりしつつ船乗りとして宇宙に踏み出していくというジェンダー要素入りSFですが、とりあえず百合か百合じゃないかでいうとこれが百合じゃなかったら逆に何が百合なんですかレベルでちゃんと百合しています。高身長でメリハリのある体形で一見呑気でぼんやりしているようで腹の座っている面もある24歳と小柄でスレンダーで挑戦的かつ頭の回転が早いけど年相応に詰めが甘かったり打たれ弱い面もある18歳の年齢差百合で身長差百合です。
 あと船を状況に応じて変形させて空力特性を変化させつつ魚(のようなもの)の位置や行動パターンに応じた形状の網を展開してどうのこうの、みたいなややこしそうな挙動が文章で割とイメージしやすく描写してあったりもするので、その辺も面白いです。

 なお、基本的に遠未来SFなので特殊な用語もどんどん出てくるし、特に作中時間で約300年前を扱ったプロローグは何の話をしているのか把握しづらい面もありますが、本編に入るとだいぶわかりやすくなってきます。まあ現代ものの非SFよりは多少ハードルが高いですが、特に予備知識を要求されたりはしませんし。


2021/04/28
■ところで連休はカレンダー通りの予定で、つまり明日は休みですが金曜は仕事なので更新もそんな感じになります。
 で、SD関連は既にアップした分以外は全く未着手なので、とりあえず明日はSDじゃない何かを出す予定。

■web拍手のレスです。
 >ツインスター〜は発売されたころに読んだのですが、序盤の設定語るパートが長すぎてもったいなく感じたのを覚えています。SFだとしても長すぎでは?という部分と、あらすじの数行で要点がまとめきれていたように感じたので……主役2人がちゃんと出てきてから面白い分、そこまでが長くて惜しいなと。
 実際あの後々必要になるとはいえ初見だと何が何だかわからないプロローグの過去編からのさらに導入部ですから、話が動くまでが長いのは否めませんね・・・。

■プレミアムバンダイ内にフリーダムガンダムVer.GCP POPUP SHOPがオープンしていて、フリーダムVer.GCP(上海に設置されるの1/1立像)のフルメカニクス1/100、SDEX、コンバージの受注も今日から開始しています。そういうわけで横浜ガンダムでは今のところ会場販売のみになっているSDキットと食玩も通販で買えるように。あとガンダムベースでも販売予定とのことです。
 普段の13時ではなく11時スタートだったりしましたが、最近の限定キットとしては数に余裕があったようで今日の夜の時点ではまだ普通に注文できますね。

 例えばザクは肩シールドと風圧の兼ね合いで実物大は無理、という話もあったしあの羽根はどうするんだ、と思っていましたが、羽根の先端を地面に固定するためのランディングギアを追加して対応したようです。というか固定用の支柱をそれっぽく見える造形にした感じで、どう見ても本体側に収納なりぶら下げたまま出撃したりはできそうにないですが、まあ重力下で格納庫に入れておくときだけ接続しておくものだと思えばそうおかしくもないし、実際HG-CE以降のフリーダムは背中が重すぎて安定性が悪いけど浮かせるならともかく素立ちで飾るのにあまり大きな台座を使うのも見映えが今一つだし邪魔だし、というのもあったので、個人的には羽根に支柱を付けるというのは模型的にもアリかと思います。
 なお、このランディングギアはコンバージにも付属しますが、SDEXでは省かれています。また、これまたPOPUP SHOPでこのバージョンの特徴として挙げられているマーキングもSDEXのみ再現が無い模様。

 ところでSDEXは終わったのかと思ったらかなり遅いペースでじわじわ続いている感じですが、武器が薄くなったり穴だらけになったりしがちなのと総じて色分けが少ないのとあと瞳あり顔には対応していないのを置いておけば各部のバランスはSDCSより好みだったりもします。いやまあ瞳はあった方がうれしい派でもあるわけですが。

■あとEGストライクガンダムの情報が公開されています。一応9月にくじ景品になりますが、一般販売は年末以降とかなり先です。今回もライトパッケージと通常版がありますが、ライトの方にはライフルとシールドが無い代わりにナイフが付くという差別化に。

■MODEROIDのピースメーカーが昨日から受注開始しています。グリフォンと比べると発売までがだいぶ遠いですが、前のイベント展示品が順当にラインナップされていっているのでこれはそのうちレイバーキャリアも本当に来るのかしら。

■あとコトブキヤHMMのレブラプターも昨日から。パイルバンカー装備の写真もありますが、これは後日発売予定とのことです。
 あとレイヴェンラプターも以前のオンラインイベントで告知されているので、個人的にはそっち待ちかなあ。

■昨日の今日でFGOにネロとキャット入りのPU2が来ましたが、☆5は2人とも持っているうえに宝具レベルを上げたいキャラでもなし、このペースでPU2だとPU3もありそうだからやっぱり様子見かしら。・・・どうせ☆5なんか出ない、という考え方でいくとそもそもPU中の☆4すら100連程度では全然出ないとか割と普通にありますからね・・・。
 あとイベント合わせの強化クエストもいくつか来ていますが、あの面子だと強化が必要なのはまずアルテラさんだと思うのですがどうか。

 ちなみに直近の強化クエストキャンペーンは対象の☆5はそもそも全員持っていませんでした。


2021/04/29
■Mk-Vが仕上がったので本日の更新はそれを。

■web拍手のレスです。
 >MMS…?トミーテックゾイドは死んだはずじゃ?と思ったけどアレはMSSでしょーってレブラプターはHMMじゃないっすか!騙された!
 騙した! ・・・いやアルファベット3文字でMSSじゃなくて・・・ってうろ覚えで書いたらこのザマですが正直すまんかった。

 >クリアパーツってこんなに脆いんですね……(悟空の尻尾折った)
 SDWは可動や着脱に使う軸にカジュアルにクリアパーツを使ってくるので扱いづらい部分も割とありますね・・・。


2021/04/30
■そういうわけで明日から連休ですが、創傑伝の4月分はまだ全然だし仕上げて未アップのキットも色々あるので更新内容は未定です。
 あとこの時期に庭木の枝をばっさりやっておかないと夏場にえらいことになるわけですが、どうもこの連休は雨が多いようで、降った当日はともかく翌日も枝葉が濡れている状態だと作業しづらいというか水滴でひどいことになるので日程が天候任せになりそうです。いやまあ昨今の情勢的にどのみち外出はしないだろうからガンプラの塗装の予定が組みづらい程度の話ですが。

■結局FGOはPU2の方を呼符で22連してみましたが、結果見事に☆4が出ました。具体的にはランスロット(通算4人目)が。このゲームのピックアップは本当仕事しないな! うん知ってた!
 あと今回のイベントは配布キャラの正式加入が前倒しになったうえに宝具レベルもクリア前から上がるようになってイベント中に戦力化しやすくなった・・・というか固定戦闘で強制編成が多いからその分の埋め合わせという感じもありますが。さすがに前列2人固定はちょっと想定外でした。


2021/05/01
■なんか暴風と散発的な降雨と曇天で天候がグダグダというか、窓を開けて作業していると創傑伝のパーツが1〜2個しか入っていない小さいランナーがたまに風で吹き飛ぶ勢いなので普通に塗装しづらかったですが、それはそれとして本日の更新はクスィーを。なお、4月発売分のキットの残りはまだ何一つ完成していないので、明日以降は当面それ以前の在庫を出すことになると思います。

 ちなみにFGOのイベントはシナリオと固定戦闘を進めると作業に差し障るので、キットの消化にある程度目途が立つまでは既出のフリークエストの周回だけにしています。


2021/05/02
■本日の更新は創傑伝を優先して後回しにしていたRGジオングを。


2021/05/03
■本日の更新も後回しにしていたHGエルガイム(リニューアル版)を。ちなみに一般分の残り2つも仕上がっていますが、Mk-Uはまだ積んでいます。


2021/05/04
■昨日のエルガイムに引き続き、本日の更新はリニューアル版のアトールを。ちなみに当初はオージも同時に出すつもりでしたが、ページの編集を済ませた後で肩装甲が左右逆になっているのに気が付きました。ぐえー。

■web拍手のレスです。
 >エルガイム、リンクが切れているような。
 基本アップの際にリンク設定は実際に開いて確認していますが、FC2のサーバは更新の反映にラグが出ることもあるようなので、そういう場合はしばらく時間を置いてからリロードしてみてください。


2021/05/05
■今日は作業量を減らして連休中に仕上げたキットの撮影をある程度進めるつもりでしたが、なんか朝から一日中大雨で全く日が射さないので結局あきらめて塗装作業をしていました。
 そういうわけで本日の更新も在庫からTR-1ハイゼンスレイを。ちなみにTR-1ハイゼンスレイ・ラーも撮影はしてありますが、TR-6系は変形の手間の問題で撮影は当分無理です。というか全部MS形態のまま変形させずに飾りっぱなしです。


2021/05/06
■web拍手のレスです。
 >ふと思ったんですが、作ったキットってどうやって保管されてます? さすがに全部飾るのは無理だと思うんですが。
 基本棚に入るだけ押し込んで溢れた分は空き箱に入れて積んでどこにしまったか自分でもわからなくなる、という流れですね。

■機動戦士クロスボーン・ガンダム メカニック設定集を購入。カラーイラスト、設定、ラフデザイン、インタビュー、トミノメモが掲載されています。
 イラストはだいたい単行本の表紙や口絵に使われていたもの。トリミングや文字無しですが縦長レイアウトのものが1ページに4点載っていたりと総じて小さめです。
 設定パートは以前DUSTの特装版に付いていた冊子の増補版みたいな感じで、歴代主役機とX2のみカラー画稿があって他はモノクロ画稿+解説文。ガンダムAの漫画は単行本に設定画が載っていないうえに連載が終わっても資料をまとめたりしないパターンも割と多いですが、クロスボーンに関してはほぼ全機体が単行本巻末に載っているので、DUSTまでだと数十冊になる単行本をいちいち参照しなくてもまとめて見られる、という利便性はあるもののここでしか見られない資料は特に無さそうな。
 なお、「逆襲のギガンティス」や「Zガンダム1/2」等については後述のインタビューで言及はあるものの、設定パートには未収録。ただ、Bガンダムに関しては他の独立した作品ではなくクロスボーンの外伝短編の出演だからなのか掲載されています。また、クロスボーンX1フルアーマーが出典には言及無しでしれっと掲載されていたりもします。
 ラフデザインパートは長谷川氏のラフデザインをまとめた同人誌からクロスボーン関連の部分だけを抜粋して再構成したもので、コメントもほぼ流用っぽいです。また、初出が個人誌なので、カトキ氏とのラフ案の往復でデザインワークが進行したクロスボーンガンダムとファントムに関しても画稿は長谷川案のみ掲載でカトキ案については文章で流れを補う形になっています。うん、まあ商業誌に再録するならそこは補ってほしかったところですが。
 インタビューは文字数多めで、作者の幼少期から漫画家デビュー、初のガンダム漫画の「逆襲のギガンティス」執筆経緯や角川での初連載にもざっくり触れつつクロスボーンシリーズについても一通り語る、という構成。単行本を揃えていて件の同人誌も持っている場合はここからが本番という感じです。
 トミノメモは企画当初の富野監督の試案をそのまま掲載したもの。全部で5ページしかないですが、あまり表に出ない性質の資料ということもあって希少性は高いです。
 プロットはそもそもトビアが存在していなかったりと本編とは相違する部分も多い一方で、割とそのまま終盤の展開に反映されている部分もあったりします。あとマイッツァーは「F91」の後の後処理でコスモ・バビロニア建国の断念と引き換えにブッホ・コンツェルンを存続させる裏取引を済ませてその後死去していたという裏設定や、キンケドゥ、ベラ、ザビーネ以外のF91出演キャラについては最初から作中で描写しない方針だったことが記載されています。ちなみにドレルは別に死んだりはしていなかった模様。


2021/05/07
■そういうわけで連休中には何も撮影できなかったので、週末の更新内容は未定ですが何がしかは出す予定です。

■web拍手のレスです。
 >カトキ氏の画集ってそういえば長らく出てないですね ラフデザイン系も見たいですが、氏の場合カラーイラストだけでもとんでもない量だろうしなぁ …MGνKaの店頭告知ポスターだけでもなんとか(ピンポイント
 ガンダムA掲載分はかれこれ10年前にUCの小説版のデザイン集が単行本化されたくらいで、もう企画としては完全に終わったと思われるW関連とかも書籍化は無いっぽいし、初期のMGやHG-UCの開発用画稿も20年くらい前にホビージャパンがMGガンキャノンまでのMG用画稿を収録したもの(カトキ氏以外の画稿も収録)を出したくらいでその後は発売当時の模型誌の掲載のみだしで、そろそろ何か出てもいいんじゃないかという気はします。というか欲しいです。
 あと個人的には0083のコクピットハッチ&内装とかああいう細部画稿を山盛りで欲しいです(極端)。

■FGOのイベントは5日からシナリオ進行を再開して、昨日だいたい終わってとりあえず宝具レベル5までは完了。そしてシナリオの最後の方に出てきたアレをしばらく探し回ってからどうも入手はできないらしいことに気が付いたのでした。
 次の週末も忙しいので(理由:ガンプラ)ポイント全回収は難しそうですが、とりあえずキャットとかネロとか未所持だからチケットは40万ポイントまでの分で全部足りたしまあいいか。
 あとシナリオはネロの歌唱力が何故かまともになっているのが事件の鍵かと思っていたら別にそんなことなかったわけですが、ところで前回の塔イベントから2回続けて土壇場で同一人物の再臨段階違いが出てくる展開なのは、もう突っ込んだら負けなんでしょうか。


2021/05/08
■ある程度撮影できたので、本日の更新は創傑伝の4月分から2本立てで。ちなみに当初は孫尚香と大喬・小喬だけ予約から外していて孫尚香は発売後に結局買い足したわけですが、大喬・小喬は巣篭り需要と連休と買う人は2個買うよね的な仕様とか条件が色々重なったせいか品薄傾向なのもあって未購入です。


2021/05/09
■本日の更新は後回しになっていた在庫からリニューアル版ダグラムを。創傑伝は後期型の曹操と劉備の全部乗せ形態の都合で撮影に手間取ったのでまた来週以降ということで。


2021/05/11
■バンダイがホビーショーの出展を中止したという記事で、ああ今年はホビーショーの予定あったんだ・・・ってなりました。アンテナ低いですね私。

■JKとともだちのオカン(全1巻)を購入。作者はドイツ人女子大生だそうですが、ドイツ要素は皆無で異文化交流とかそういうのでもなく日本が舞台の漫画で、さらに女子高生×同級生の母親で百合という、いや個人的にはそういうの好きだけどずいぶん需要狭そうなジャンルだなオイという感じです。
 そういうわけで年上の同性にしか興味が無い女子高生の主人公(18)がその同級生の母親(36、現在独身)と何やかやあって最終的に百合で収まる話です。
 なお、この同級生というのは男子かつ異性にはゴリゴリに興味があるけど主人公は異性としては全くタイプではないらしく何とも思わないので普通に友人付き合いをしている、という立ち位置で、他はモブか準モブ的キャラくらいしかいないので、特に人間関係が多角化したりすることもなくタイマン百合で突き抜けています。
 まあそういうわけで属性的に刺さるなら行っちゃって問題無いかと思います。


2021/05/12
■深夜アニメ関連のアクションフィギュアやプラモデルが放送終了の翌月とか3箇月後とかに出るともうちょっと早く欲しかったなってなりますが、ゴジラSPのソフビは地上波での作中登場より発売が先行していたりもするのでそれはそれでタイミングが物欲からずれているというか。
 いやまあとりあえずアンギラスを買ってみたのをきっかけにずるずると揃える流れにはまっていっておりますが。
 ところでラインナップが豊富な割に序盤から登場してほぼ出ずっぱりのラドンはいないわけですが、全体的に細くて薄いのがソフビ的に鬼門なのかしら。

■web拍手のレスです。
 >バンダイ出展取り止めてたんですね。それで開催期間中に新製品発表をネット配信するのかと思ったら、そっちは元からやる予定で出展中止と特に関係無いみたいでしたわ...。
 まあ今のご時世で大規模な展示会をオンライン抜きの会場だけで開催するとか普通に無謀ですしね・・・。

■FGOのイベントは最終的に各80万ポイントで終了しました。最後の方の変則クエストが多少面倒だけど効率は高かったからもうちょっと時間を割いていれば100万行けたかもしれませんが、まあ(ガンプラで)忙しかったから仕方ないね。うん。
 そして急に新イベントが来たと思ったら聖杯戦線だったので、とりあえず放置して週明けに時間があったら攻略サイトで機械的にクリアします。


2021/05/13
■そういうわけでホビーショー発表(になるはずだったけど中止になったものも含む)の新作の情報が色々来たわけですが、アオシマ合体シリーズは早くもムサシが決まったっぽいですね。というかアトランジャー発売当日にアトランジャーのカラーバリエーションの告知が出るとは思いませんでした。・・・って最初に話題にするのそれかよ、と言う感じですが実は予約して買っていたりで今後が気になるシリーズではあるので。

 で、バンダイは明日と2日に分けて発表なのはともかく、新商品Aの素性が判明する前にもっと後に発売するMGの情報が来るとは思いませんでした。
 今日の時点ではガンプラのスケールキットは既に告知だけはしてあったMGヴァーチェとHGグレモリーだけで唯一の新情報がSDWクレオパトラキュベレイ ダークマスクVer.で、デフォルトカラーをすっとばしていきなりダークという違う意味でも意外性のある展開ですね。アニメで既に大量に登場しているモブ仮面さんを再現できるパーツも付属するそうですが、つまり仮面を増やせば増やすほど黒パトラが増えるのか・・・。いやまああの手のいかにも悪そうな悪役は急に分身したりとか倒したと思ったら増殖したりとかそういうことをしてくるイメージも個人的にはありますが。
 あと30MMの新型がどんどん足先が小さくなっていくのは個人的にはつらいところです。

 それとMAXのダグラム新展開がかなり意外な方向に行きましたね。ガンダム以外だと今風アレンジのメディア展開だけならともかく商品化まで行くのはかなり珍しいし、原作版は一通りキット化済みでもあるのでこれはこれで楽しみ。


2021/05/14
■そういうわけでアトランジャーが届いているので週末はそれを組んだりする予定。更新については4月発売分の何かになると思います。

■バンダイの新作発表2日目でしたが、そもそもガンプラの追加情報は何も無かったのでした。マジか。
 デジモンのフィギュアライズがAmprifiedの展開開始から丸2年のタイミングで今度はアニメ版準拠でまたウォーグレイモンを出し直すそうで、このままAmprifiedは終了して2周目(デジモンリブートをカウントするなら3周目)に入るんでしょうか。
 あとヤマト2205のキットが来ましたが、そもそも現時点では旧シリーズの「新たなる旅立ち」のリメイクという以上の情報は無いも同然でどういう作品なのかよくわからない、というかその手前に入る「西暦2202年の選択」が1月から6月に延期でまだ放映していないので情報が出るのもその後になりそうですが。で、メカコレは2199は価格固定で完全に箱スケールだったのを2202は価格縛りをやめて全体的に値上げしてサイズアップしつつ作中でのサイズの大小関係をある程度キットに反映させる方向に転じていて、でも2199から流用できるものは流用した関係で一部でサイズ比がおかしなことになっていたわけですが、今回も三段空母は台座とのサイズ比的に2199版がベースのようなのがちょっと困ったところですが。

■で、昨日は書き忘れていましたが、バンダイの恐竜骨格プラモデルのティラノサウルスとトリケラトプスが発表されてもう受注開始していています。題材的にも仕様的にも比較的一般向きのような気がしますが一般販売は無いとのこと。一部店舗やイベントでの販売の可能性はあるとの注意書きがありますが、まあ基本的には普段のウェブ限定キットと同様の扱いのようです。
 LIMEXという50%以上の石灰石を含む無機物とPSの複合素材を採用していて、石油の消費を削減しつつ特殊な質感が出たり普通の樹脂より重かったりするそうです。樹脂の比率が低いということで塗料や接着剤との相性は不明ですが、まあこれに関しては台座はともかく本体は未塗装かせいぜいマーカーで軽くスミ入れする程度で済ませるべきもののような気もしますが。
 7月一般販売のティラノ骨格の1/32キットは大き目でかなりパーツ分割が細かくて精密そうな一方でポーズ固定モデルでしたが、今回はそれより小さいノンスケールでパーツ数を抑えた感じで部分的に可動もあって、代わりに細かい隙間が埋まっていたりよく見るとティラノのアゴの可動軸が露出していたりで造形についてはある程度割り切ったつくり、という感じです。

■TFの新作でキングダムのライノックス(ダイノボットと同様ボイジャークラス相当)、MPMオプティマス(バンブルビー版)、WFCアニメ版チータス(キングダム版のリカラー)が案内開始しています。

 あと日本独自企画としてプレミアムフィニッシュという新シリーズが開始していて、今のところ既存型のリカラーのみで新規造形は無いようですが、彩色とウェザリングによる実写映画とCGアニメの作中イメージ再現を意図しているそうです。
 今回はPP SS-01バンブルビー(SS版ビートル型のリカラー)とPP WFC-01オプティマスプライム(シージ版のリカラー)の2つが出ています。色味や質感に関しては宣材だと判断できませんが、とりあえずホイール等の細部の彩色が増えたのと、オプティマスのクリアパーツの色が変更されているようです。あとウェザリングは元々ウェザリング済みだったシージ版ともパターンが相違している模様。
 シージ版メガトロンは銀が成形色でスネのウェザリングがいかにも筆で塗った感のある仕上がりだったので、その辺が来ないかちょっと期待しています。

■他にダイアクロンPS/202X 〈Aタイプ&Bタイプ〉セットというのも。グリッドマンスーツのパーツを部分的に流用した、作中世界における2020年代のパワードスーツの2体セット。そういうわけで設定上は既存のものより旧型ということになります。
 銀色で先が尖った武装を斜めに背負った写真もあるし、形状も含めて赤い方は旧シリーズ版のリメイク的な位置付けのようです。なら2体セットのもう片方は青いのが欲しかった気もしますが、まあそのうちCタイプ以降も出るのかも。

■そしてTTモール限定品は特に無いようです。とりあえずSG版とかは国内導入する気は無いということかしら。


2021/05/15
■本日の更新は曹操(後期型)を。強化パーツ全部乗せも組んでいます。
 あとハイゼンスレイU自体は当面アップはしないつもりですが、ハイゼンスレイでブレードを入れ替える話をしたのでハイゼンスレイUに長い方を持たせた写真くらいは出しておいた方がいいか、ということで撮影して1枚追加しておきました。

■web拍手のレスです。
 >出し渋りなのか本当に弾が無いのか知りませんが、これを怒涛の新商品ラッシュとか言っちゃうのはいつぞやの衝撃の新商品の流れを思い出すぞ
 再販ガンプラが品薄になる一方の状況で新作の数を絞るのはまあわかるけどこの内容であの予告はハードル上げ過ぎな感は否めませんし、発売すること自体は決まっているMG新商品Aをここでまだ伏せておくのもよくわかりませんね。もう題材の機体そのものが未公開で情報解禁前とかでもない限り何が来ても釈然とできなさそうな。


2021/05/16
■創傑伝は買いそびれた二喬以外は仕上げましたが、今後のSDW新作は月2個程度のペースになるしスケールのガンプラの未アップ在庫が滞留気味というのもあるので今後は小出しにしようかと思っております。で、本日の更新はMk-Vを。

■web拍手のレスです。
 >え…?腕のクリアパーツをはずせば徐晃盾と典韋剣両立できるはずですが… おっしゃるとおりアニメ劇中でも描写なされてましたしわざわざ説明書の件にも触れられているからそこに明記されているのに…なんで…
 そういうわけだったのでお詫びして訂正します(記事に追記しました。写真はそのままですが)。
 で、何故と問われれば見落としていたとしか言えませんし、何故見落としたのかというと説明書を左上から順に見て行って最後の工程だけ初期曹操とは付け方が違うとか完全に想定外だったうえに剣を連結しないパターンには説明書でも触れていなかったからというか、まあ。


2021/05/17
■5月中旬にもう梅雨入りとはずいぶん早いですね。

■ところでゴジラSPの赤くてチタノザウルスなゴジラとか赤くてバランなゴジラとかがおおむね水生生物寄りなので以前買っていた蒲田のアレのソフビと並べたくなって探したら全然見つからなくて、地震とエアコン設置とエアコン修理のごたごたでどこかにしまったままになっているようですが最終的にとりあえず自室と納戸には無いという結論に至りました。
 ビオランテとDX版タイラントのソフビも行方不明だからそれなりに高さのある箱にしまってある可能性が高いですが、そうなるともう物置に積んだ箱の2層目以降のどこか、くらいしか可能性が無いので難易度高めです。
 第2形態に限るともう買い直した方が早そうですが、ビオランテはともかくDXタイラントはもう再生産も無いだろうしなあ。ぐえー。

 ちなみに副産物として第4形態のソフビと800ソフビのウインダムとDXソフビのアークベリアルとアースゴモラと特撮リボルテックのアンギラスとかを発掘できましたが、実際800ウインダムはサイズ感は電飾セブンガーと並べるのにもいい感じですね。ディテール密度には差がありますが。

■TF海外版で米アマゾン限定のキングダムのミラージュとグリムロックのセットというのがちょっと前に発表されていて、ミラージュ(リジェ)はシージ版をベースのビークルモードのガワになる部分の大半を新造してアースモードにしたもの、グリムロックはキングダム版ダイノボットをベースにビーストウォーズ版グリムロック(アニメ未出演で玩具のみ旧シリーズで発売されたキャラ。一見ダイノボットのリカラーですが実は酷似しているけど新造で、でもテレもちゃ版ダイノボットとかはこのグリムロック型を使っていたりするというややこしい経緯です)を再現したもの・・・のようですが、わざわざ頭部を旧玩具に合わせて新造した一方でビーストモード体表の模様は完全に別物になっています。
 で、ジェネレーションズ系海外版限定品の国内導入はここ数年は全体としては少なめな割にG1アニメ出演キャラ(もしくはそれを含むセット)はフレンジー以外ほぼ全員が来ているという状況なので、G1リジェが入っているこのセットも可能性はあるかも。

 ・・・というかここ数カ月ジェネレーションズ系のTTモール限定品がそもそも何も無いという状況が続いているのが不安なところですが。3・4月発送予定分に両方とも延期が出た状況なので生産ライン的な都合・・・ならいいのですが。


2021/05/18
■昨日付で劇場版閃光のハサウェイ再延期の告知が出ていましたが、今度は公開日未定だそうで。まあそうなるか。

■わたしはサキュバスとキスをした 1巻を購入。女子中学生兼サキュバスが同族や人間と何やかやする話ですが、とりあえず前提として今のところ作中に登場しているサキュバスは全員特に何の説明も無く同性しか眼中に無い感じなので百合です。
 で、作中の設定や人間関係については段階的に開示されている部分もありますが、その辺を全部伏せて感想の結論だけ書くと、フウと雪子の仲はいいのに互いへの認識が噛み合っていない関係が今後ややこしい方向にこじれそうでいいよね! 2巻楽しみです! 以上。

 ・・・で終わるのもあんまりな気もするので、以下この結論に至った経緯というか、1巻の内容をネタバレしつつ概説します。そういうわけで興味はあるけどネタを割られるのは嫌という方は1話を含む数話が無料配信されているのでとりあえずそちらをどうぞ、ということで。というか単行本の表4のあらすじが1話で判明する事実すら伏せて書いてあるので、やっぱり予備知識無しで1話を読んでみるのがいいのかもしれません。

 


 作中におけるサキュバス(基本的には正体を伏せています)は人間と体を接触させるだけで意思とは無関係に自動的に吸精する仕様で(手を握る程度でも発動)、主人公の雪子は一般的なサキュバスらしい在り方(要するに性的に奔放とかそういう感じのアレ)に嫌悪感を持っていて、正体を隠したままで幼馴染のフウとの軽い接触だけで吸精をやりくりしていましたが、転校してきたサキュバスのこのみは過去の経験からサキュバスが人間のように振る舞ってもろくなことにならないと考えていたのもあって雪子に関心を持つようになり、サキュバス同士の身体接触では吸精は行われないからとりあえず自分との接触で雪子にサキュバス的な行動(性的な意味で)に慣れさせて形から入らせようと画策してぐいぐい行くようになって、一方雪子はその流れで吸精を伴わないサキュバス同士の接触がつまり人間的な触れ合いなのではないかと考えるようになりますが、ところで雪子にとってフウは大切ではあるもののどちらかといえば庇護対象として見ている節があった一方で、フウは雪子がサキュバスであることにはとっくに気付いていてあえて雪子の隣にいた一方でこのみの正体には気づいておらず、結果としてこのままではこのみに自分の居場所が奪われるという解釈に至った、というところで2巻に続いていて、1巻は主に雪子とこのみの話でしたがこの先フウが動き出しそうな流れで2巻に続く、という形になっています。

 そういうわけでサキュバス的なあり方を否定した果てに「吸精=生存のためではない身体接触」への傾倒という倒錯に至りつつある雪子を軸に、人間のように振る舞おうとしていた過去の反動でそれを否定するというある意味似たもの同士なこのみと2巻から掘り下げが入りそうなフウの三角関係になりそうですが、個人的に雪子はフウを壊れ物的な意味で大切に扱っているけどフウが雪子に望んでいるのはそんなことじゃなさそう、みたいな噛み合っていない関係性は好物なので今後が楽しみです。というか個人的には大人しそうで実は感情が重かったり潜在的に肉食系だったりとかそういうのが割と刺さりやすい方です。


2021/05/19
■ところで私は以前から胃炎の関係で内科に通っているのでそこで予防接種は受けられそうですが、先日行ったときに聞いた話だと高齢者以外の分は秋に打てる・・・かなあ、くらいの見通しだそうです。
 ちなみに大阪の大規模接種会場は国と府と市の管轄のが別々にあって、国のは中之島なので徒歩でも大阪駅からせいぜい20分程度だし府のも中央区なのでまあ地下鉄乗り換えですぐですが、市の管轄の方はインテックス大阪で、まあ東京で言うところの幕張とか晴海とかそういう感じのアレなのでスペースには余裕がありますが交通の便もそんな感じです。具体的には中心部から地下鉄に40分くらい乗ってから多少の徒歩移動が付くくらいです。

■魔法少女特殊戦あすかの最終14巻を購入。何しろ1巻から最後まで安定して人を選ぶ作風だったので、序盤の時点で大丈夫だったらおおむね満足できる締めではないかと。あと終盤のちょっと唐突なアレについても最後に長距離からの伏線回収が入ります。
 個人的にはだいたいいい感じでした。まあたまに露悪が過ぎる気がしないでもないというか、例えばウィップラッシュのろくでもない過去はキャラの動機付けや沖縄編のストーリー構成上も必要な要素でしたが、ナーズィニーの過去はエピソードの合間に唐突に投げ込まれた感もあるような。
 でもまあ、あの能力であの過去であの性格であの言動のくるみさんが最後まで一貫して主人公の信頼できる相棒ポジションに居続けたという普通あまり無さそうな作風は個人的には好きです。

■FGOの夏イベントの復刻が来ましたが、さすがに5月開幕は異例というか梅雨入りが早かったのもあって季節感が崩壊していますね。なんか6月には本編2部6章をやるという話ですが、6〜7月の予定が完全に埋まっているとかでもなければとりあえず邪馬台国の復刻を先に消化すればよさそうな気もしますが。
 本編終了後のシナリオで唐突に登場して妙な存在感を発揮していた藤乃が今回はイベント特効扱いになっていますが、これはつまりPU2で復刻でもするのかしら。無いか。

 そしてイベント用に編成を組んでみて、去年の配布礼装はドロップ無しで終了したから最大開放できなかったという事実を思い出して軽く沈みました。


2021/05/20
■スパイダーマン/デッドプールを4冊目まで(プロローグ、ブロマンス、サイドピース、イッツィ・ビッツィ)購入。プロローグはシリーズ開始前の共演エピソードだけ抜粋した再録アンソロ的なもので、ブロマンスとイッツィ・ビッツィの2冊分が一連の連続したエピソード、サイドピースは初出時に本筋の合間に入っていた単発エピソードをまとめた短編集ですが、単行本は原著もこの順で刊行されています。
 なお、ブロマンスというのは「男同士の友情」とか「肉体関係を伴わない男同士の愛情」とかそんな感じのアレだそうですが、原題は“Isn’t it bromance?”なのでニュアンスがちょっと違う気もしますし、個人的な印象としてはそんなに露骨にアレではないというか、そっちの文化には詳しくないので百合で例えると「自分は百合として読んでいますけど客観的に見ればまあ友情ですよねハイ」くらいのアレでしょうか。

 プロローグの邦訳版は原著の収録内容のうち、既に邦訳版が独立した単行本として刊行済みだった「モンキー・ビジネス」等を省いた内容になっています。基本的には2人それぞれの個人誌(および「ケーブル&デッドプール」)にもう片方がゲスト出演した回が収録されていますが、うち2つほどは共演した部分はその1話だけだけど構成上はその前後に続いている一連のエピソードの一部で、完全に次回への引きで終わっているので単体で読むと若干もやもやするところもありますが。
 だいたいは共闘もしくは対決ですが、その2つが交差する場合もあるし、中には「60年代当時のスパイダーマンのあるエピソードと全く同じ時期にタイムスリップしてしまったデッドプールが、なるべく歴史を変えないようにしながら元の時代に戻るために奔走する」というエピソードもあって、その回では2人とも出演してはいるのに同時にはほぼ登場しない(というかデッドプールが直接顔を合わせないように立ち回る)というちょっと変わった共演になっています。ちなみにその話はデッドプールのいる60年代と他の関係者が残っている現在の場面では作画や彩色のタッチを変化させて60年代の方は60年代風になっていたりも。
 まだデッドプールがスパイダーマンにそれほど関心を持っていなかった時期の話も含まれていて、互いに相手の基本姿勢にあまり肯定的ではないスタンスなのが今見ると新鮮だったりもします。

 サイドピースの方は60年代にスパイダーマンと「60年代当時に活動していたデッドプール」が共闘する捏造エピソード(※デッドプールの初登場は91年。なお、これまた作画が60年代風になっています)や、クリスマスに誰にも誘われなかったスパイダーマンと自分で主催したパーティーを最終的に追い出されたデッドプールのぼっちコンビが頭のおかしい事件に巻き込まれたり、特に何の説明も無く飛来した巨大宇宙怪獣と戦ったりと、総じてトンチキな状況でのギャグ寄りのエピソードが収録されています。

 で、2冊分の本筋の方は、(当時は)アヴェンジャーズにも在籍しつつ私設ヒーローチームを率いたり、結婚して子持ちにもなったうえに、さらにこの作中ではスパイダーマンへの傾倒を深めるあまりに相手が悪党でも殺人まで控えるようになって、本格的にヒーローを目指すようになっていたデッドプールが、少し前の事件のせいで素顔のときは大企業のCEOとして活動する羽目になりつつ個人的ヒーロー活動も継続中のスパイダーマンに一方的な友情でウザ絡みするところから開幕するも、デッドプールがピーター・パーカーの暗殺の依頼を受けた(※デッドプールはスパイダーマンの正体がピーターだとは知らないうえに、某ヴィランの特殊能力のせいでピーターは裏で非合法行為をしている極悪人だと騙されていました)ところから、あるキャラクターが糸を引く連続した事件が発生していく、という話。

※邦訳の刊行も数年前だし、以下直接的な言及は避けますがぼんやりネタバレ風味の記載を含みます。

 「人は(いい意味でも悪い意味でも)変われる」という点を軸に、一連の事件の果てに限界に直面し、人々を守るために信念を曲げようとするスパイディと、自身の憧れでありヒーローに転身するきっかけにもなったスパイディの変節を止めようとするデッドプール、という構図になって、2人の共闘でありつつ対決に近い状況にもなっていて、当初はデッドプールのことを傍迷惑で困った知人の自称ヒーローくらいに思っていたスパイディ(あと基本的に不殺主義者ですがデッドプールは不死身だから敵もろとも爆破してもいいよね、とか思ったうえに本当に実行したりもしています)が最終的に自身のために奔走した彼を友人として認めるようになる、というまっとうな熱い友情の話でありつつ、デッドプールがスパイディを助けるためには「スパイディのようなヒーローになる」ことを放棄して「スパイディにはできない(するべきではない)こと」を自分がやらないといけないと悟り、スパイディ自身も自分がデッドプールにそうさせてしまったことを自覚している、という苦みも伴う結末に至る、という基本的にはシリアスな話です。基本的には。
 ただ、前述の爆破のくだりや、紆余曲折の末に2人がマスクにパンイチでキレキレのダンスを披露する、というどうしてこうなった感がものすごい展開があったりとコメディ的な要素もあるし、途中で死んで地獄に行った某ヴィランがパイナップルを使った拷問(※具体的な使い方は描写されていません)を受けていたりといった下ネタも随所にあるしで、終盤の決戦以外は総じてそんなに重い読み口でもないです。
 デッドプールが自身のチームを率いて麻薬密造所の警護をしているヴィランを退治しに行くのにスパイディが同行した際に、デッドプールが自分の株を上げるためにメンバーに金をつかませてスパイディにいい評判を吹き込もうとしたうえにそれがバレバレだった、というトンチキなくだりの後で、密造所の労働者も裁かれるべき悪人ではないのかというスパイディをデッドプールが彼等にはここで働くかボスに殺されるかしか無かったんだと諭す、といった緩急のある展開も、2人の対比にもなっていて面白かったです。


2021/05/21
■限定キットのEW武器セットとかが発送済みで、あとHGデスサイズも明日来るはずなので、週末はその辺をぼちぼち組む予定です。
 更新については先週以前のものを何がしか出します。

■昨日は書き忘れていましたがMG1/100ガンダムF90用ミッションパック Wタイプが受注開始しています。10月発送とだいぶ先なのもあって1次出荷分が丸1日は持っていますね。
 今回は珍しく2種セットではなく新規デザイン装備1種のみ。新規装備としてはハードポイントの使用箇所がかなり多めで、さらに変形ギミック付きです。大筋では定番の寝そべり変形ですが、主翼が腰の後ろに配置されていたり肩装甲を寝かせるのではなく上に伸ばして機首と一体化させたりと、ガワの配置には独自性もあります。
 ミノフスキードライブ搭載ということで例によって後の年代とのつながりを意識した設定っぽいですが、それはそれとして腕の爪状ランディングギアにはウイングガンダムみもありますね。

■あとこっちは今日の発表ですが、プレミアムバンダイで1/144のメッサーF02型の発売の告知が出ています。一般機と指揮官機の2種で、商品の内容についての情報はトリミングされた写真1枚だけで、カラーリングの相違の他に指揮官機にはツノが付いているのが確認できますが、色々見切れているので他に違いがあるのかは不明。ただ、価格は発表されていて差が税別100円だけなのでツノ以外は全く同じでも不自然ではなさそうな。
 というかガンプラの標準的な1/100に近いサイズというのもあって、HGで2種類を1個ずつ買うだけでもたいていのMGより高いですね・・・。

 ところでもう散々言われ続けていることかとは思いますが、劇場版のグスタフはどうなるんでしょうか。


2021/05/22
■アトランジャーが撮影まで済んだので本日の更新はそれを。
 ところで今日届く予定だった分は全部午前中に配送されたので、とりあえずHGデスサイズとEW武器セットから組んでいます。ちなみに他にはジェミナス02用拡張キットと5号機(3月分は受注締切が速攻過ぎて無理だったので)とトーリスリッター(1次受注当時は何となく見送っていたのを今月の分で何となく注文したというぼんやりした経緯です)を買っています。

 で、先に報告しておくとEWセットはデスサイズヘル本体用のデカールも付属していました。あとアルトロンだけ未組立のものを使うように指定されているのは肩装甲に黄色いパーツを組み込んだりする都合かと思っていたら、バックパックも元のパーツと新規パーツがかなり混ざる構成ですね。というかこれから試してみますが分解できるかちょっと不安になってきました。

■web拍手のレスです。
 >上半身の変形(?)はほぼキュリオスですな 下半身は踏襲してないけど…それは正しい判断だと思います(おい
 肩装甲の尖った部分を上に持っていくのは実際同じですが、アウトラインが機首と完全につながって一体化するF90Wと機首自体がかなり長くて肩装甲がだいぶ後ろに来るキュリオスだと印象はだいぶ違うかなあと。
 あと個人的にはキュリオスの下半身は寝そべり変形の脚と主翼の処理に関しては最適解の1つだと思っています(※機体を下から見ない限りは)。いや実際頭部センサーは露出させておくのが合理的だと思いますが、さらに脚も下から見ると変な方向に曲げた脚以外の何物でもないから両方組み合わせるとうん、その・・・。

 >アルカナディア&エヴォロイドとコトブキヤが攻勢仕掛けて来て大変なことになった...
 エヴォロイドはFA信玄とMSGプログレスボディの存在が一気につながって流れが見えてくる壮大な伏線回収みたいな展開でしたが、画稿だけ見るとオモロイドやないかってなりますが試作も見るとFAやヘキサギアの流れを継承しつつ別の要素を組み込んだ感じで独自性も強そうですね。
 あとアルカナディアはまず供給量がどうなるかですかね・・・(創彩とかFA:Gドゥルガーとかを横目で見ながら)。


2021/05/23
■本日の更新は組むのをだいぶ後回しにしていたうえにさらに撮影編集も後回しにしていたF90の2号機(紫)を。

■web拍手のレスです。
 >書いとけよおおおおおぉぉぉぉぉ>デスサイズヘル本体用のデカール ←結局買わなかった
 書いて損になる話でもないし何故商品説明で触れていなかったのかはよくわかりませんが、ところで2次(7月)ならまだ普通に注文できますが。
 あと貼り付け指示は追加パーツのみでデスサイズ本体の分はそっちの説明書を参照するように指示されているので、デザインの変更は無いはずです。


2021/05/24
■急にギャオスとレギオンが来たりゴジラSPがイケイケだったりで最近ムービーモンスターシリーズの展開がやけに活発ですが、初代ジェットジャガーとメガロの予約が両方即完売状態なのがちょっと不可解というか難民化しそうで不安というか。まあEX扱いではない=再販の可能性があるだけ現状入手難な初代メカゴジラやキングシーサーよりはマシですが。一応メカゴジラだけは当時買っていましたが、昭和後期組がこれだけ増えるならシーサーやゴジラ1968も買っておけばよかったかと後悔しております。
 ちなみにブルトンのソフビは今月やっと買えましたが、セブンガーは結局買えていなくてとりあえずポーズ付き2体セット版だけ押さえてあります。

■ゆうやけトリップ1巻を購入。坂道の多いレトロな雰囲気の街(名前は出ていませんが長崎方面のようです)を舞台に、新聞部のくじびきで怪奇スポットの取材を押し付けられたちんちくりんでのほほんとした女子中学生が、その直後にたまたま教室に居合わせた転校生の美少女(おそらく漫画的誇張ですが身長が主人公の1.5倍はあります)と街を歩き回る、という話。
 怪奇現象的なものには大体は合理的なオチが用意されていますが、背景をごってりと描く傾向なのと設定上主に午後〜夕方の話というのもあって、何かぼんやりと不安になるような夕暮れの雰囲気みたいなものが漂う話になっています。
 あと明確に百合というほどでもないですが、基本的には女子が2人で仲良しなので割とそういう感じでもいただけます。身長差と視線の関係で隣にいる主人公には気づかれずに赤面している転校生とか。


2021/05/25
■そういうわけでゴジラSPもソフビを買いつつ視聴中で今のところ楽しんではいるものの、SF部分がかなりゴリゴリだから最後までついていけるか、というか現時点で内容をちゃんと把握できているかどうかにも疑問がある今日この頃です。
 でも放送形態のせいで地上波組としてはネットで話題が出ていそうな場所には近寄るのも危険なわけですが、ネタバレに関してはソフビの新商品情報が一番大きいという異例の事態ですが。

HG1/144レオスが受注開始しています。リーオーを改造したG-UNITの赤いアレです。マジか。
 リーオーをベースに新規パーツ追加という構成のようですが、どうも足首フレームが伸びているっぽかったり肩装甲の装飾が独立可動だったりマントが専用の成形品だったり(個人的にはいまだにHGクロスボーンのマントはどうしてこうなったという思いが拭えない派です)サーベルの刃もジェミナスやメリクリウスとは違ってギザギザの幅広なパーツだったり、さらにパッケージもカラーイラストの予定と豪華なつくりです。

 あと普通なら僚機のキット化の可能性が心配になるところですが、レオンとレオールは一見してまあ無理だよねってなりますね。


2021/05/26
■ところでジェミナス02の陸戦重装ユニットは未組立の本体を使う指示は無い割に、既に本体を組んである場合は頭は分解して後頭部を丸ごと交換することになるし、足先は丸ごと新規パーツと交換する構造ですが足首のボール受けのポリパーツは本体のものを使うように指示されてるからやっぱり既に組んである場合は要分解だしで、総じて組んだ後で換装するには不向きなつくりで(というか説明書自体は未組立の02を使う場合に合わせた手順になっています)、ジェミナス02自体は組まずに積んであったけど予備は無いからどうしたものかと考え中です。
 最初の拡張キットが出たときに01は2個目を買い足しておいたので、そっちを使ってカラーリングを変えてみるという手もありますが、その場合まず配色を考えないといけないしなあ。

■FGOのPU2に本当に藤野が来ましたね。そもそもあのイベントの限定☆4は去年1人も引けていないし後で回してみます(フラグ)。
 あとイベント自体はけっこう尺があるシナリオを進行しないとフリークエストも増えないうえに、仕様上次のシナリオ開放の条件になるミッションを先に進めておくのも難しいしで、どうにも自由度が低いというかシナリオが開放された時点でその都度消化しておかないと効率が悪くて地味に面倒ですね・・・。


2021/05/27
■そういうわけでFGOのPU2を回したわけですが、結果としては
 ・11連:いきなり藤乃が出たので流れが来ていると判断して続行
 ・22連:銀枠ライダーからの変色演出で紫式部かと思ったらまさかのエウロペで、流れが続いていそうなので続行
 ・33連:☆4礼装と銀枠のみという典型的なハズレで流れが終わったっぽいので撤退
 というわけで、すり抜けとはいえ正月以来半年近くぶりの☆5入手&すり抜けじゃないPU対象☆4は去年の夏の刑部姫(復刻)以来という久しぶりの当たり・・・というか半年ぶりの☆5がすり抜けというあたりに沼の深さを再確認したというか。いやまあ未所持だったし普通にうれしいですが。
 そういうわけでただでさえ入手機会が限られる限定☆4の中でも特にハードルが高い藤乃を確保できたのはよかったですが、結局このイベントで実装した限定☆4は1人も引けていないわけで、でもここで深追いすると6月とか8月とかに困ったことになりそうな予感もあるしなあ。

■田所さんを2巻まで購入。ゴリゴリに性能を盛りまくったお嬢様の二階堂さんが同級生の地味で内向的な田所さんに好意を持つようになって何やかやする百合です。
 二階堂さんはオーバースペックが過ぎるうえに脳内も暴走気味なのでギャグ色が強い展開も多いですが、二階堂さんとの交流や関係の進展による田所さんの変化が明確に描写されていたり、たまにストーリー上の障害としてやたら生臭い悪意を田所さんにぶちまけるキャラが配置されたりといったところが特徴的というか、大筋ではこの手の漫画としては比較的ストーリー構成を重視して意図的に起伏を配置している作風な一方で、だだ甘くてテンションがおかしい百合をお見舞いされるだけの話もあるというかどちらかというとその方が多くて落差が激しいので、どういう感情で読んだらいいのかよくわからない面もあります。


2021/05/28
■SDW新作とEGガンダム(武器付き)が届くはずですが、例によってSDWはこの週末中に撮影までは無理っぽいしEGの方は今更急ぐようなものでもないだろうから、更新の方は在庫を出すことになると思います。
 ちなみに2回延期していたWAVEのトータスはもう出荷されていますが、私は同梱物の関係で来週になりそうです。

■ところでSDWヒーローズでキット化されるのかよくわからない新キャラがここ2回で色々登場していますね。わざわざ3Dモデルを新造したうえにAGEから初参戦でいかにもパーツ組み換えで再現できそうなギミックまであるロビンはキット化前提っぽいし、利休とマーリンはほぼ帽子だけ新造で行けるから金型的なハードルは低そうだしクリアパーツっぽい挿し色の部分以外は配色も近いからコンパチにできなくもなさそうですが、才蔵は佐助に似てはいるけど独自パーツもあるし、腰装甲の模様が左右反転しているところに魏延(三国伝)感があるしでちょっと読めません。

■昨日は書き忘れていましたが、エヴォロイドがさっそく案内開始していますね。2種同時でプログレスボディとの価格差もかなり控え目。発売は年末とだいぶ先ですが。
 コトブキヤショップだと付属の手持ち武器パーツが特典でもう1個付くとのこと。

■そしてアルカナディアの第1弾は今日解禁で、まあそうなるよね・・・みたいな予約難易度だったわけですが。個人的には創彩ともどもデザインがあまり刺さらなかったので今回は平気でしたが、今後もこの調子が続くと欲しいものが来たときに苦労しそうですが。


2021/05/29
■本日の更新はHG-ACデスサイズを。ちなみにSDWの2つは一応着手はしましたが、なんか白もしくはシルバーの波打った装飾の量が尋常ではないので明日中に塗装を終わらせるのも無理っぽい気がしてきました。

■web拍手のレスです。
 >佐助ェの模様に関してはそもそも元キットからして全部シールなんでデザイン上反転してようがなんだろうが…て感じかと
 世紀が明けて20年も経った今頃に模様を平面にホイルシールで済ませるような蛮行はあるまいと思い込んでいましたが、宣材を見ても佐助の赤い模様は面や刀の鞘は明確に凹凸があるのに腰や爪先は平面でこれは・・・シールですね。才蔵のキット化の可能性がありそうな気がしてきたのはいいとして、これ腰の中央の模様とか筆で描けるかな・・・。

 >このレベルの造形の動かせる羽はフィギュアを含めてもマスプロダクツでは記憶にそうないのでそういう需要もあったのかなぁと思います>アルカナディア 羽をもいでもウイングゼロとかと違ってキャラが成立するんで心理的ハードルが低いのもうまいなぁと
 個人的には筆でベタ塗りしかしないので宣材の羽根のグラデ塗装加減を見てだいぶ腰が退けた派ですが、機械っぽくないデザインで硬質プラ製で動く羽根というのは実際貴重ですね。

■で、来ましたねMG新商品Aの答え合わせ。ということで価格と発売月が符合するので昨日発表になったこれでほぼ確定のようです。というかバンダイの新情報はだいたいその日の昼頃までには出る傾向だったから昨日はもう新情報は無いだろうと思って更新した時点では見落としていました。
 存在自体がまだ解禁されていない機体ということで伏せていた理由には合点がいったものの、今のところメディア展開の予定が漫画しか無いMSV企画からの特に既存機体の流用ではないものをいきなりMG化とはずいぶん攻めた話のような。

 デザイン自体も一見かなり飛ばし気味ですが、変形用の外装を無視すると中身は今までの阿久津ガンダムからそう大きく外れてもいませんね。足先も目立つ青い外装に挟まれて小さめですが割と普通な足が入っていますし。
 変形も「ストライカーやシルエットやウィザードに対応させつつ、それを使わずに本体だけで飛びそうなフォルムを作る」という条件を考えると上手くまとまっているような。どこに推進器があるのかは謎ですが、なんかヴォアチュール的なものを積んでいるのかもしれませんし、Destinyの年代にはスラスターの大きさや数とはほぼ無関係に羽根の有無だけで飛べるかどうかが決まっていた節もあるし気にしても仕方無いか。
 あと頭に尾翼を付けちゃったところは個人的には好きです。


2021/05/30
■本日の更新はEW武器セットを。ちなみにEGガンダムを並行して進めたというのもあるものの、SDWの2つは2日使って結局まだ塗装が終わっていません。マジか。

■web拍手のレスです。
 >シールをスキャンしてマスキングシートに印刷して模様のところを切り抜いたものをテンプレートにするとかどうっすか? 今考えたにしてはいいアイデアかも?(何
 腰中央の模様のあの細い隙間を切り出すのは自分にはちょっと無理なので、とりあえず面相筆でやってみて駄目ならあきらめる感じですかね・・・。

 >全部筆塗りだったんですね……。すごいな。
 一応ゴールドとシルバーに関してはパーツでほぼ色分けできているものについては缶スプレーを使ったりもしていますが(MG量産型百式改とか)、マスキング作業がどうにも好きになれないとか換気ブースを設置するスペースの確保が面倒とか自分で調合した色を使うことが多くて缶スプレーで対応しきれないとか色々あって筆に落ち着きました。
 SDとかの面積が狭くて色分けが多いものはむしろ筆の方が楽という面もありますが、1/100級のキットでランナー数枚分とかのパーツを同じ色で塗り続けているとまあ普通に無駄の多いことをしているとは思います。


2021/05/31
■TTモール限定のダイアクロンのバトルコンボイV-SHADOWが受注開始しています。カラーリングの変更の他、武器(たぶんトライダッシャーと同じもの)が追加されていますがコンテナは丸ごと無くなっています。マジか。
 あと商品説明によると「バトルコンボイV-SHADOWをパワーアップする機体が現在、開発進行中である」とのことなので、何か連動アイテムも出るものと思われます。
 色はどちらかといえば通常版よりは好みですがコンテナが無いのは厳しいし、その追加機体の内容によっては通常版の再販(今までの傾向からして無い可能性の方が高いですが)もしくはコンテナ付きバリエ待ちにします。

■ところで以前シン・ゴジラ第2形態のソフビ発掘に失敗したときに副産物としておそらく格納庫セット付属のものと塗装以外は同じものと思われる800ソフビ版ウインダムを発掘したわけですが、その格納庫の締切が今日なのでそれと同スケールとされている光る!鳴る!セブンガーと並べた写真を撮ってみました。いやこのタイミングで出しても仕方無い気はかなりしますが完全に受注が終了してから出すのもアレなので。

 銀色は全面塗装で胸等にはシャドウも吹いてありますが、写真で見た限りだとセット版の方が立体感を強調した塗装になっているようです。
 一応腹部の分割部も接着されていないので多少は動かなくもないですが、可動は実質腕の付け根のみ。肘を曲げて手を開いた造形なので腕を上げると構えポーズっぽくなる一方で、腕を下げても両手で腰を押さえるようなポーズになって格納姿勢っぽくはないです。
 あとしっぽが無い人型なので、腕を前に出すと自立がやや不安定に。上に伸ばしてしまえば問題無いですが。

 ついでにガンプラのシステムベースと合わせた写真も。デザインは完全に別物ですが、それっぽい雰囲気にはなります。


2021/06/01
■ムービーモンスターシリーズのゴジラ2014はどうも絶版っぽいですが(※傍証としてはビックカメラの在庫表示が「販売休止中」ではなく「販売を終了しました(生産完了)」になっています)、VSコングに関してはコングとメカゴジラ2021のソフビはあるのにゴジラは新作版は無しで、2019ならまだ流通していますが彩色が発光イメージで、あのデザインでプレーンな彩色のゴジラが現在入手難というのが2014をスルーしてしまった私としてはちょっと困ったところです。
 いや、当時は今よりソフビに興味が薄かったのもあってネカのアクションフィギュアを買ったからこれでいいか、と判断したわけですが、今思うとこれでよくねえよ別腹だよという感じですが。

 というか同じデザインで映画に3回出たモンスターバース版は特殊な例だとしても、ゴジラのバリエーションはファン的には全部別物だけど一歩引いて見ると似たり寄ったりではあるせいか、ムービーモンスターシリーズの定番枠に入っている脇役怪獣と共演したバージョンのゴジラは絶版、というパターンもけっこう多いですね。VSシリーズ版がバーニングゴジラしかいないからビオランテやMOGERAの相手もいなかったり、ガイガンは2種類とも定番入りしているのに両方対戦相手がいなかったりとか。

■私以外人類全員百合2巻を購入。というかずいぶん前の話ですが、ちょっと前から個人的「買ったけど話題に出していなかった百合漫画の感想を書いていこう」キャンペーン中なので。
 これで完結ですが、あとがきによるといくらか要素を削りつつ当初想定していた結末には持っていけた、みたいな感じだそうで、実際2巻からの新キャラも数人いたりで後半はかなり巻き気味ではあります。
 でも主人公と入れ違いになったらしい平行世界の同一人物の関係とかそもそもの事の起こりとか、あと主人公が元の世界に戻ろうとしていた動機の原因とかも一通り解決しつつ、百合的にも好意を持つようになった発端にSF的な背景を絡めつつ2人の感情に決着をつけているし、物語としてはきっちりまとまっています。
 まあ2巻からの新キャラが巻き進行の煽りを受けた感は否めないし、メイン2人に関してももっと尺があればさらに百合百合していただろうしで勿体無いとも思いますが。


2021/06/02
■昨日の話ですが、ゴジラ2014と2019は背びれの形状に相違があるそうですね。ソフビの2014は持っていないので反映されているのかはわかりませんが。

■そして明日はバンダイの完成品が色々と解禁で、やっと来たリックドムUとあとウルトラマンレオも個人的には押さえておきたいところですが、出勤日なのでなんかもう負ける予感しかしませんね・・・。クゥエルだけ狙いだしまあ大丈夫だろうと思っていた先月があの有様だったしなあ。

■よい子先生と薄い本の悪魔2巻を購入。2巻終了ですが、基本あまり話の連続性が強くない作風なので特に打ち切り的不完全燃焼感は無いです。いやまあ個人的にはもっと読みたかったですが。
 1巻からの流れでバイトに行くことになった本屋の娘(※未成年)が一見地味で真面目そうな割に主人公(※成人向け漫画家)のファンだったうえに裏垢でちょっと攻めた自撮りをアップする趣味があったりマゾ気質で主人公にひどいことをされる妄想をしていたりというかなり属性を盛り倒したキャラ付けだったり、妹の人は安定のシスコンなうえに素で知能が落ちている節もあったりでますます変人まみれになりつつ、下ネタ(というかエロ漫画や薄い本のあるあるネタというか)を遠慮なくぶちこみつつたまに不意打ちで百合、みたいな感じで推移しています。
 というか妹の人ってこんなに残念な人だったっけか、と思いましたが、読み返したら1巻の後半に2回ある出番のうち初登場回だとシスコンをこじらせている以外は割とまともだったけど2回目の時点で既に手遅れでしたね。


2021/06/03
■結局リックドムUは確保できたけどレオは無理だったので昭和ウルトラ兄弟が揃わないよ! やったね! ぐえー。
 まあドムUが何とかなっただけまだマシですが、これはレオが買える算段が立たないうちにアストラがウェブ限定で来て迷う羽目になる流れですね・・・。

■スパイダーマン:ヴェノム・インクを購入。スパイダーマン、エディ・ブロック(初代ヴェノム)、フラッシュ・トンプソン(元エージェント・ヴェノム)の3人が主人公で、アンディ(フラッシュの弟子。ちなみに本名はアンドレアで女性です)とブラックキャットも参戦するヴェノム関連のミニシリーズみたいな話ですが、初出時は1話と最終話だけ独立したタイトルで途中の話はスパイダーマン誌とヴェノム誌にまたがって展開するスタイルだったそうです。そのため1冊で完結するミニシリーズ相当の尺ですがアーティストは2人います。
 ヴェノム関連の話はかれこれ30年以上続いているうえに設定の後付け・改変や未回収に終わった伏線もあいまってかなりややこしいことになっていますが、解説書で主要キャラ毎のこれまでの経緯の要約に加えて本作終了後の展開についてもある程度説明があるので、そっちに目を通しておけばだいたいは話についていけます。今後の展開にも触れているのは普通にネタバレではあるのですが、何しろ新作の邦訳が出る保証は無いうえに、シリーズ間の横のつながりが異様に多いマーベル作品だと関連する全エピソードを追うのもあまり現実的ではないし、この後で開始したアンディが主人公のシリーズに至っては解説書によるとコロナ禍の影響で連載そのものが打ち切りになっているという事情もあったりするので、個人的には割と助かる面もあります。あといつの間にか存在がうやむやになっていたパトリック・マリガンとトキシンがどうなったかの説明もありますが、何かこうコメントしづらい扱いですね・・・。

 で、今回の話はヴェノム誌の主人公だったこともあったヴィランのリー・プライス(色々あってフラッシュの次にヴェノムになったけど最終的にヴェノム・シンビオートを奪還された人物。特に込み入った背景や思想や展望は無いシンプルな悪党)がアンディと融合していたマニア・シンビオートを強奪するところから開幕して、分離させたシンビオートの一部を相手に取り付かせることで洗脳する能力によってニューヨークの裏社会の支配をもくろんでいたところに、ヴェノムとして復帰していたエディ、ヴェノムを探していたフラッシュ、あと一貫してヴェノムを危険視しているスパイディが事態に関わっていく、という展開。
 色々あってフラッシュがエージェント・アンチヴェノムとしてヒーローに復帰したり、洗脳を抜けたブラックキャットが利害の一致からエディと共闘したり、相棒としてはエディが一番気に入っているけどフラッシュにも未練があるヴェノム・シンビオートを軸にした三角関係がこじれたり、スパイディとフラッシュの友情が再確認されたり、といった展開を挟みつつ、全くブレない悪党ムーブとものすごいパワーで暴れ回るリー・プライスを相手にメインキャラ揃い踏みでの最終決戦になだれ込みます。
 そういうわけでアメコミ長寿キャラのパラレル扱いではないエピソードとしては比較的きれいにまとまっていて読みやすいです。

 で、今作がエージェント・アンチヴェノムのデビュー作でもあるわけですが、上述の経緯でアーティストが2人いるのもあって最初からデザインが安定していなかったりもします(スパイダーマン誌だと眼は真っ黒でプロテクターに凹凸は無くて、ヴェノム誌だと眼は縁が黒で中身は銀色で肩と膝にスパイクがあるのが基本形になっています)。


2021/06/04
■特に新作キットは無いし、週末の更新は在庫になると思います。SDWの海賊はまだ仕上がっていないうえに、この週末はあまり天候もよくないようなのでまた後になるかも。

■安達としまむら漫画版3巻を購入。以前の漫画化では3巻で作中1年目の終わりまでをだいたい原作通りにやって終了=樽見関連のエピソードが投げっぱなしでしたが、今回も3巻ラストでの進行度はほぼ同様で、でもまだ終わらないようです。区切りのいいところまで消化するには6〜7巻くらいまでは続ける必要がありそうですが。
 そういうわけでこっちにも樽見が登場していますが(2巻の時点で回想にちょっとだけ出ていましたが)、今回1巻にはあって2巻には無かった原作者描き下ろし掌編が復活していてその内容も樽見視点になっています。

■ところでFGOは事前キャンペーンやら配信告知やらで2部6章のだいたいの時期が見えてきた昨今ですが、今回の復刻イベントはゆっくりやっていたら昨日やっとストーリーのおまけ部分以外が終わりました。って遅いなオイ。
 そして去年は2種類ともゼロだった礼装ドロップですが、今回もかろうじて片方が1枚落ちただけです。つまり去年の分と合わせても最大開放を1枚ずつ作って終了です。ぐえー。


2021/06/06
■本日の更新は4月の限定キットと、それに関連して既存キットのカラーリングを変えてみたネタの2本立てです。


2021/06/07
■web拍手のレスです。
 >海賊の演者でふと思いましたが、ボルトガンダムって海賊属性がフューチャーされたことありましたっけ
 そもそもボルトガンダムが起用される機会が少ないですし、中の人が(回想とエピローグで)宇宙海賊だっただけで機体のデザイン自体は鉄球が囚人属性と言えなくもないくらいでほぼロシア属性しか無いですし・・・。

■割と今更なネタですが、TF海外版GENERATIONS SELECTのG2メガトロンの写真を。

 基本的にアースライズ版メガトロンのカラーリングのみ変更したもの。G2でのメガトロンは最初に出た緑色で巨大なタイプ(メガストームの流用元)と小型化されて可動が強化されてエアポンプでのミサイル発射ギミックが追加された紫のもの(だいぶ後になって頭部リデコでロボットマスターズのリバースコンボイになっていますが、エアポンプ式ミサイルは丸ごと削除されています)がありますが、今回は緑色の方が題材になっています。ちなみに最近だと海外版では普通にG1メガトロンに準じたカラーリングだったタイタンズリターン版が、国内ではレジェンズでG2メガトロンとして紫の方のカラーリングで出ていたりもします。
 G2メガトロンはいずれも戦車の車体前半部を向きを変えずに胸部にしていて胸が前に突き出ていましたが、今回はG1風の平たい胸板なのでそこはだいぶ印象が違います。というか戦車に変形するTFのリデコ商品としてG2メガトロンは頻繁に商品化されているし、銃の代用として戦車に変形するG1風メガトロンの商品も多いですが、当時品を除くとG2版の胸部形状を再現したものはほとんど無いですね。一応ミニサイズのがあるにはありましたが。
 ロボットモードはその胸板の形状に加えて、本来のG2メガトロン(緑色)は戦車の主砲が右肩に正面向きに配置されて融合カノンは持っておらず、カラーリングも顔面が明るめのメタリックパープル、腹部が銀色で腰と履帯がダークグリーンだったりと色々相違していて、緑地に紫の迷彩パターンという目立つ特徴は踏襲しているのでG2メガトロンがモチーフということは一発でわかるものの、あまり似てはいません。

 ビークルモードはシージ版が車体がH字型のいかにもな架空メカだったのに対し、今回のは車体がリデコされて正面と側面は現用戦車風になっています。通常版は結局色がG1メガトロンだから形だけ変えてもなあ、というところもありましたが、今回はだいぶ派手な色味とはいえ一応は緑の明細なので相対的に戦車っぽいし、ロボットモードよりは形状も元のG2メガトロンに近いです。
 砲塔も芯になる部分の構造はシージ版と同様ですが、武器で構成される主砲と基部装甲のおかげで正面形状は現用戦車風になっています。
 G2デストロンのエンブレムが車体左側面に付いていますが、エンブレムはこの1つだけで、ロボットモードでは背中に回るので正面からは見えなくなります。

 で、これまた海外版GENERATIONS SELECTで商品化されていたシージ版のリデコのコンバットメガトロン(カラーリング以外は頭部のみ通常版と相違)も買っていたので、それと並べてみました。なお、コンバットメガトロンは以前海外版ギフトセット4パックに入っていたコンバットヒーローオプティマスと同様、G2末期に発売予定がキャンセルされたリカラー版が元ネタ。
 アースライズ版は一見シージ版のマイナーチェンジのようで、腕と太股、爪先以外はほぼ全身新造されていますが、ロボットモードではあまり変わり映えしない感じです。これに関しては2つとも元のメガトロンと色が全然違うので印象も相応に別物ですが。

 こっちの頭部造形はアメコミが元ネタだそうですが、本来はこのカラーリングとは無関係なようです。

 武装配置をG2版っぽくできないかと試してみましたが、武器と本体のジョイント位置の関係でこの程度が限界でした。


2021/06/08
■少女漫画主人公×ライバルさんを2巻まで購入。イケメン同級生に片思いしている平凡な女子の主人公を牽制してくる美人で優等生だけど攻撃的で性格に難のある女子・・・が実は主人公のことが好きで仕方なくてちょっと頭おかしい、という状況設定の百合です。
 おおむね少女漫画のテンプレート的に何やら牽制したり威圧したり妨害してきているように見えてページをめくったら実は目的が逆で主人公にぐいぐい来る急転直下の一方的な百合オチ、という基本形で展開しますが、当初はライバルさんの頭おかしい言動に困惑したり怯えたりするだけだった主人公が、何を考えているのかは全く理解できないけどとりあえず好意的ではあるらしいライバルさんに多少の親しみを感じなくもないような・・・という空気になったりといった流れを経て、2巻の後半あたりからライバルさんに対し自分でも何なのかよくわからない感情を抱くようになってきて百合に侵食されています。まあ主人公が普通に怯えているだけだと話が続かn・・・あ、いや、結果として個人的にはよりおいしくいただける方向に行っているので全く不満は無いですが。
 ちなみにイケメンの人は人畜無害な好青年で友人として主人公と仲良くしたいとは思っているようだけど2人のどちらも異性としては特に意識していないっぽい、みたいな扱いなので、この手の当て馬ポジションとしては不憫感は少なめです。


2021/06/09
■ヤンキー×ジャーキー全2巻を購入。元ヤン女子が人狼女子を餌付けしてモフったりしているうちに何やかやで人狼女子の方は好意を自覚するようになるけど元ヤンは察しが悪い、という百合です。
 メインの片方がいきなり人狼だし作中には他にも割と妖怪的なものが徘徊している設定ですが、あまり登場人物を増やさずに2人の関係を軸に展開しているのもあってそっちの方向にはあまり話が広がりません。
 コメディ寄りであまりややこしいことはしないけど関係が全く動かないわけでもなく、百合的にそれなりの濃度は確保している適度なバランスが個人的にはいい感じでした。


2021/06/10
HG1/144ザク・デザートタイプ(ダブルアンテナ仕様)が受注開始・・・して例によって初日の夜には在庫切れ表示になっています。MSD版デザートタイプの流用キットで、形状の相違は頭部のみのようですが、迷彩パターンがデカールで付属してマーキングもデカールになっています。

■あとHG1/144バウンド・ドック(ゲーツ・キャパ専用機)も今日開始でやっぱり在庫切れ。元々色以外に外観の相違は無い設定なので、成形色以外の変更は無いようです。
 で、ゲーツ機は作中だとライトグレー濃淡2色のツートンだったし過去の関連商品もだいたいそんな感じでしたが、今回は何故か妙に青っぽい色使いになっています。特集ページにも「灰青のバウンド・ドック」という記載があるし、意図的に青に寄せているようですが。

■それと横浜ガンダム関連商品の通販分のラインナップが増えていて、既出分の再販の他にもSDCSや1/48胸像やその他諸々が追加されています。ただ、1/144と1/100の初期出荷分は支払方法に制限がありませんでしたが、今回はプラモデルも完成品と同様の扱いに。

■で、今日はTF関連も色々あったわけですが、大半は海外版の情報が既出だったしその辺の話は明日にでも。


2021/06/11
■今週も特に新作は無いので、週末は以前のものを組んだり出したりする予定です。

■web拍手のレスです。
 >ビーストウォーズビンテージ、当時品の復刻...ラットルの値段3倍くらいになってるような...ビーストからTF入りした身としては懐かしい気持ちと共になんかモヤモヤ。
 ギャラクシーフォース版サウンドウェーブから半年かそこらで発売して色が違うだけなのに1500円値上げしたサウンドブラスターとかもあったし、もう限定品には限定品税が発生すると思うしか・・・。

HG1/144メッサーF02型指揮官機が受注開始して、1次分は9月予定ですがものの数時間も持たずに終わって11月の2次出荷分に切り替わっています。ちなみに私は夕方に見に行って手遅れでした。ぐえー。
 で、基本的にはF01型との造形の相違はスネのフレアとツノの有無だけですが、一般機にもツノは付属して、指揮官機のみF型ネイキッド(スネがF01型と同様でバックパックが小型のシンプルな箱状になっていて右肩にはスパイクアーマーが無くて左と同じ形状)との選択式に。そういうわけで価格差の原因はそこだったようです。

 そして同時にギレン版グスタフの再販も来たわけですが、ええと、つまりどういうことなの・・・?

 ※追記 公式サイトでもアニメ版グスタフであるところのグスタフ00版の設定が公開されていますが、カラーリングはゲーム版とだいたい同じとはいえシールド基部はUC版と同様だしアンテナが移動して頭部形状も変化しているしで、キットは別に出そうな気もしますがじゃあなんでこのタイミングでギレン版を再販したのかしら。
 あとジェガン族がまた1人増えたわけですが。

■で、昨日TFの一般販売の方で、キングダムのトラックス、スタジオシリーズ86のレックガー、ノー、スラッグ、PFシリーズのオプティマス(バンブルビー版)とWFCメガトロンが受注開始しています。PF以外は海外で発表済みのもの。
 あとダイアクロンのワルダレギオンも。ワルダースーツ的な中心部にパーツを盛って人型も含めた組み換えが可能で、人型の状態でだいたいトライヴァースと同サイズになっています。プレイバリューは高そうですが、ワルダーの人型メカは結局全部あの顔なのか・・・。

■あとMPジェットロン以外では久々のモール限定TFの新作でキングダムのウィングフィンガーも。例によって海外では一般販売で、分解して武器パーツになるフォッシライザーです。
 それと海外でも限定品として既出のビーストウォーズビンテージの4種も出ていますが、これはモール以外にサイバトロンサテライトでの販売もあるとのこと。
 商品としては当時品の復刻版。コンボイ、メガトロン、チータスはその後も何度か同じ型で復刻やリカラーが出ていますが、サイズの問題かメインキャラなのにテレもちゃで省かれたうえに海外版BW10周年シリーズでも1人だけメタルス版になっていたラットルが初期の生ネズミ版の方でラインナップされているのがポイントでしょうか。
 あと生産コストの増加とか色々ありそうですが、価格は素で二度見する感じですね・・・。まあラットル以外は後追いでも何度も買う機会があった型でしかも同キャラの最新リメイク版が展開中だしで、今更買うのはコアなファンだけだろうから生産数も絞った、的な話かもしれませんが。


2021/06/12
■本日の更新は塗装が難航していたSDWの海賊を。いやもう大変でした。


2021/06/13
■本日の更新は予約で出遅れたうえに組んだ後でアップを後回しにしたせいで今更なタイミングになったエルガイムMk-Uを。

■web拍手のレスです。
 >塗装が大変...アーティファクトは?(無茶振り
 地元に入荷していれば1個くらいつまんでみたかもしれませんが、買ったら塗らないと気が済まなくなるのはわかっていたので箱で行く覚悟はできなかったわけですが。

 >海賊コンビおつかれさまでした! それにしてもただ海賊てだけなら実はエドワードローもいたりするからややこしいですよね 今回ベンジャミンと船長副船長のポジション設定があるから間違いなくティーチさんとはいえ黒ヒゲなのにヒゲそのものがデザインされていなかったりで単品でエドワードセカンドブイとして出てきてたらどっちか判断つかなかったかもですね ツイッター上ではそもそもセカンドブイの存在が認知されていない場合もあったりでエドワード二世がモチーフだと思っているかたもおられるみたいで
 三国志だとフルネーム表記が一般的だから確定するし戦国武将もメジャーどころに限れば名前被りは無いので今まではそういう問題は無かったですが、欧米は名前だけならほぼ誰かしらと被るのが今回のややこしいところですね。

 >矢立文庫の『ザ・ラストワールド』内で設定された「海賊譚」「忍風伝」とか何らかの形で展開してくれればなあとか思います
 まあ現状武者や騎士ですら設定が有効に活用されているとは言いづらい状況ですしね・・・。

 >詳しい人は詳しいし触れる機会もあるだろう三国志はともかく(私は全く知りませんが)、海賊の解説があるとは思ってなくてちょっと笑っちゃいました
 ぶっちゃけ自分がベンジャミンが誰なのかよくわからなくて調べてみたのでついでに書いておいた、という経緯です。


2021/06/14
■FGOの2部7章6章をぼちぼち進行中。実質的に2つの話が並走する構成なのもあってプレイ時間に対して話が進んでいる感があまりしない、というか今の進行度がどの程度なのかが感覚的によくわからないというか。あと今回は2分割で後半は7月予定ということで途中で終わるのは確定だしなあ。
 あとついカッとなってガチャをぶん回したところ☆5は無しでトリスタンじゃない方のトリスタンだけ2枚出ましたが、なんかスキルだけ見るとそれなりの基本性能の☆5キャラに強化クエストが3回来た、くらいの勢いでハイスペックですね。まあ☆4単体宝具かつ自分以外へのNP供給はできないからこその盛りっぷりという気もしますが、個人的には☆5アーチャーは2人しかいなくて両方全体だし、宝具レベル2にはできたから使いどころはありそうです。
 キャラ的には再臨するたびにビジュアルがどんどんおかしなことになっていくのと、戦闘に出してみると設定身長170cmがけっこうなインパクトです。


2021/06/15
■web拍手のレスです。
 >未来人かな?>7章 トリ子そんなにデカいんですね……。
 そういうわけで6章でした。ぐえー。そしてトリ野郎じゃない方のトリはあのヒールみたいなのが数値に含まれているのかよくわかりませんが、プロテアとか伊吹みたいな規格外を別にすればだいぶ背が高い方に見えますね。

 ところでなんで話の流れとは全く無関係に化け猫が3回も襲ってくるんですかね・・・。

ガンダムブレイカーバトローグというのが発表されています。キットを10種類も出すということですが、一般販売は6種で残り4種のウェブ限定キットは色を変えただけみたい。そしてガンダムじゃない機体は1つしか無いという。
 とりあえずこれでTV版デスサイズヘルはキット化内定でしょうか(ジーエンアルトロンから視線を逸らしながら)。

■HMMレイヴェンラプターと単品のパイルバンカーが案内開始しています。まあ正直昔と比べると価格でかなり腰が退けるところはありますが、もう小型機のキット化とか二度と無いかもしれないしなあ。


2021/06/16
■FGOの2部6章前半が終わりましたが、体感的な話の進行度からするとこれ後半が前半の倍くらいありそうな・・・。あと一応最後に山場っぽい戦闘はあるものの、明確な区切りが無くて5章みたいな2部構成というより普通に1つの話を途中で分割した感じですね。

■バットマン:ホワイトナイトを購入。いわゆる正史ではないパラレルな短期シリーズで、本編とは一部の設定が相違して話もつながっていない独立した作品になっています。
 とある人物が作成した薬品によって一時的に狂気を喪失したジョーカーが、本名のジャック・ネイピア(あくまで本作におけるものですが、1989年版映画が出典)を名乗り、犯罪者ではなく公人として世論を動かし法律を武器にバットマンに挑む、という話。
 バットマンの活動の非合法性や、他者を巻き込むのを避けたり信用しきれなかったりで物事を1人で抱え込んでしまう傾向はこれまでにも色々な作品で指摘されたり話の軸になったりしているようで(※まだそんなに読んでいないので詳しくは知らないわけですが)、本作も前半はジャックの活動によってバットマンが社会的に追い詰められていく、という展開になっていますが、そこからネオ・ジョーカーを名乗る第三勢力の介入により事態は急変し、後半は個々の登場人物(特にジョーカーを変えようと目論んだ人物)の心情に寄り添いつつ派手なバトルアクションが展開する、という展開になっていきます。
 で、ジャックによる一連の活動の結果としてバットマンがある決意をする、というところで続編に続きますが、ジャックとネオ・ジョーカーにまつわる事件については本作で決着がつくので、これだけ読んでも途中で終わった感はあまり無いです。
 どうもバットマンのアメコミは「最初に読むのには向いていない」と評されるものが多い一方で最初に読んでもいいとされるものはあまり見かけない印象ですが、これに関しては本筋とはつながっていないしいくつかの伏線は残るものの大筋では1冊で完結する話なので、「映画は観たことがある」程度の予備知識でも問題無いのではないかと思います。というか私がその程度の知識量ですが楽しめたので。
 ただ、独立したシリーズということで正史では今後もまず死ぬことはなさそうな人物が急に死んだりもしますが。


2021/06/17
■寒暖差が激しいにも程がある昨今ですが、ところでプレバトにライダー俳優が2人というからまたナイトとゲンムかと思っていたらスカイライダーと迅とかいう意外な面子でしたが、単独で飛べるライダーつながりでもあったりしますね。どっちも飛行シーンが前半に偏っているとか言わない←言ってる。

■ヘキサギアのボルトレックス・ラースが案内開始しています。一見似ているようで素のボルトレックスからの変更点はかなり多いようで、個々のパーツの形状もだいぶ違ううえに変形ギミックが丸ごと無くなったりしています。

 あとメガミデバイスの新作というかリカラーというかも来ましたが、まあ今回も予想通りの展開ですね(白目)。

■電撃ホビーに第1回ガンダムカンファレンスのレポートが出ていますが、コンテンツごとに対象にする国や客層を変えるという話はまあわからなくもないとして、その結果としての国内ハイターゲット向け担当がガンダムビルドリアルでブレイカーバトローグは北米ゲーマー向けとか普通に意外な事実でした。
 で、一時期は日本を除くアジア地域でしか入手できない特典パーツが色々あったり創傑伝が当初は事実上あっち限定だったりしたわけですが、今度はバトローグで北米限定ガンプラをやるそうです。・・・まあ発表済みのラインナップと同系統の路線なら個人的には別にいいか。

■ところでバウンドドック(ゲーツ機)とメッサーF02とあと砂ザクのダブルアンテナも1月の3次受注に切り替わっていますね。年度末以外だとかなり異例の事態ですが、まあバウンドドックに限るとそもそも通常版が全然再販していない問題があるわけですが。


2021/06/18
■今月の限定キットはもう届いていて、あと佐助と軍馬とRGウイングも明日来るはずなので週末はその辺を作業する予定。更新はそれ以前の分になると思いますが。
 佐助の模様を全部手描きしても、まあ海賊コンビよりは楽ですよね(白目)。あとゲルググウェルテクスも届いたわけですが、そういえばB型ライデン機が積んだままでした。いや、どうにも広い面を赤く塗るのに苦手意識がありまして・・・。

■ドM女子とがっかり女王様を2巻まで購入。帯によると「主従逆転百合コメディ」だそうです。
 ドMを自認する中村さんが容姿に関しては理想の女王様な同級生の久米川さんにぐいぐい行くというかぐいぐい来てもらおうとしたものの、久米川さんがパラメータ配分を容姿に全振りしたような重度のポンコツかつかなり気が弱かったので、理想の女王様にすべく逆調教を試みるも、久米川さんにそういう素質が無いうえに中村さんはむしろ久米川さんの言動に加虐性を刺激されてしまったりで思うようには行かずにわちゃわちゃする・・・というのが大筋ではあるものの、作風としては下ネタに遠慮が無くてボケの手数で勝負するギャグ漫画としての性質が強いので、あまりSMの主従関係がどうのこうのとかそういう話にはなっていません。というか帯に百合とか書いてある漫画としては作風がかなりヨゴレで、呼吸をするように狂ったようなボケと煽り気味の突っ込みが飛び交いつつあまり後には引きずらない、みたいな感じです。かなり直球のエロネタもかましていますが、狂った作風とその辺をこってり描き込まない画風のおかげであまりエロくは見えないから安心ですね。安心していいのだろうか。
 あと久米川さんは積極的に距離を詰めてくる中村さん(言動がかなり変態的で割と辛辣ですが)にはかなり好意的で、中村さんも想定外の好意にはガードが甘いところがあるので、百合要素も割と多めです。というか狂気しか無い流れからふとした弾みで急に百合百合しくなったりします。
 そういうわけで基本的にはメイン2人が頭おかしいことをしますが、他にも通報されて留置所に行ったこともある露出癖その他諸々持ちの女教師とか、登場当初は単に厳しいだけだったはずがいつの間にか校則は順守するけど校則に規定が無い限りは法も倫理も無視するモンスターと化していた風紀委員とか、よく吠える子犬みたいな性格のせいで全方位からろくでもない目に遭う同級生とか、人数が増えるにつれてこの世界まともな人間がいないな・・・ってなっていきます。
 まあそういうわけで癖の強い作風ですが、百合と下品でくっだらないギャグが好きならいい感じではないかと。


2021/06/19
■本日の更新は積んでいたジェミナス02を専用オプションとまとめて組んだのでその2本立てで。足首のポリパーツの余りが見つかったので足先の交換は何とかなりましたが、結局後頭部の組み換えは妥協しました。

 で、一般販売の方は到着が少々遅かったので、とりあえずF90用オプションから塗装に着手→色使いが被り気味のRGウイングを途中から並行して作業、という流れになっています。いや、佐助に手を付けると最悪明日まで何一つ仕上がらない可能性も否めないし・・・。
 そういう流れなので先に報告だけしておくと、佐助はランナーにスイッチが入っていてマスクや狐面は切り離せるようになっているので、一応才蔵も設計上は想定してあるようです。


2021/06/20
■本日の更新は久々のWAVEボトムズを。
 ちなみに佐助にも着手して7割くらいの進行度ですが(なお軍馬は手つかず)、赤い模様は完全な再現はあきらめてだいたいそれっぽく見えるくらいのノリで筆塗りしています。

■web拍手のレスです。
 >量産じゃない2機を作ったのにカラー以外の仕様が同じってのはよく考えなくてもおかしいし、陸戦装備だから後頭部も違うっていうのもおかしな話だし(顔周りの防塵とか必要じゃないの?ってこの人に限らず思う)、こういう方が自然でいいと思うっす>2号機
 セイバーシリーズみたいに既存パーツの組み合わせで設計している設定とかではなく純粋なワンオフのモビルスーツを稼働状態に維持するならそれなりの量の予備パーツを生産する必要があるだろうから、1機だけ作るのも2機作るのもコスト的にそんなに違わないとも考えられますが、ところで同型機だけどよく見ると細部の形状が違うみたいな設定は個人的には好きです。


2021/06/21
■そういえばソフビのセブンガー(標準サイズの方)やブルトンもぼちぼち普通に買えるようになってきましたね。ふう。

■バットマン:カース・オブ・ホワイトナイトを購入。ホワイトナイトの続編で、一応3部作として構想されているそうですが、解説によるとハーレイを中心にしたスピンオフもあったりでもっと増えるかも、とのこと。
 今回は300年前にイギリスからゴッサムに移住してきたウェイン家の先祖に関わる秘密を巡る話で、体の主導権をジャック・ネイピアから奪い返したジョーカーがその秘密で揺さぶりをかけつつ、300年前の事件に関わった人物の子孫であるアズラエル(正史における初出は1990年代ですが、今作でのアズラエルは名前以外ほぼ別人)をそそのかしてバットマンを襲撃させる、という展開。
 ただ、話自体は前作からの流れを受けて今までの自分のやり方の問題や限界に直面したバットマンが何を考えてどう結論するか、というところが中心になっていて、ジョーカーやアズラエルは副次的な要素というかそんな感じです(ジョーカーの企みはともかく、ジョーカーとジャックとハーレイとの関係にはある程度の重みが置かれてはいますが)。実際アズラエルはその過去の秘密に関わる人物ではあるものの、どうも戦闘狂というか戦場にしか居場所を見つけられなかった系のキャラで過去の件をバットマンと戦う口実にしている節もあったりで、本作のバトルパート担当ではあるもののストーリー上の重要性はそこまで大きくもない印象です。
 で、バットマンがある決断をしてアズラエルによる事件の終結後に実行に移すところで終わっていて、一応話はまとまっていますが、最後に意外な人物が登場して続編への引きを作る形になっています。

 あと巻末に、前作にバットマンの協力者として登場したMr.フリーズの(ホワイトナイト世界における)過去とウェイン家との関わりを扱った短編も併録されています。元々は前作の途中にこの辺の話を挿入するつもりだったとのこと。なお、本編の作画は2作とも同じ人ですが、この短編のみ別の人になっています。


2021/06/22
■去年まではRKFの現行ライダーは一般販売の変身アイテムの展開中には新作が出ていた感じでしたが、今回は2月の最光以来途絶えていて、これはレジェンド枠に続いて現行枠も前年度で終了みたいですね。ぐえー。

■飛野さんのバカを4巻まで購入。校舎裏で授業をさぼりがちな飛野さんを心配して呼びに来るクラス委員の小熊に飛野さんがセクハラめいた言動をしたり教室に戻る対価としてセクハラじみた要求をしたりしつつ、この飛野さんが内心では小熊に嫌われやしないかと不安だったり迷惑をかけていると気にしていたりもする、という百合です。まあ飛野さんはやっちゃった後で色々と懊悩する割にその場その場では欲望に正直ですが。
 そういうわけで基本的にコミュニケーションがほぼセクハラですが、基本がかなり変化球で描写としてはかなりマイルドなうえに加害者の内面がものすごく面倒臭いことになっているので、割とよくあるセクハラ系もしくはちょいエロ系百合としてはかなりソフトかつナイーブな作風です。というか飛野さんが余計なことをせずに素直になれば作中時間で数日もあれば百合的に丸く収まって完結しそうな勢いですが。


2021/06/23
■FGOのあっちのトリスタンは170cmあるだけあってでかいな、などと言っていたわけですが、あっちのガウェインは190あるそうですね。マジか。
 基本的に戦闘中のグラフィックは設定身長準拠でサイズ調整される仕様ですが、敵で出てきた場合は攻撃中モーション以外で他のキャラと並んで立つことがほぼ無いから体格差に気が付きづらかったりもします。
 で、そのガウェインも欲しくなって追いガチャしましたが、最終的に先にモルガンが出るという想定外の事態になって撤退しました。たぶんオベロンがメインになるであろう後半PUは個人的にはスルーできそうとはいえ(あっちのランスロットの今後の扱い次第で気が変わる可能性も否めませんが)、そこを耐えられても周年もしくは夏イベントであのとき溶かした石があれば・・・ってなる可能性が濃厚なわけですが、まあ石を200連分くらい貯蓄しておいても出ないときはPU中の☆4すら出ないから是非も無いよね!(2年連続限定☆4狙い大爆死並の感想)

 そしてそのモルガンさんは主人公を女に設定していると召喚時に妻呼ばわりしてくる時点で個人的にはもう何も言うことは無いですが、かなりレアな自己NPチャージ持ち全体攻撃バーサーカーなので周回にも活用できそうです。
 あと周回で宝具を撃つだけの用途だと使わない山盛りのクリティカル関連自己バフやNP獲得量アップの横バフも有効活用しつつ耐久性の低さをフォローしようとすると、本人をメインアタッカーに据えてマーリンとキャスターアルトリアで挟むのが無難に安定しそうですが、モルガンさんのキャラ設定的にはだいぶ不本意な編成っぽいですね。だがそれがいい。


2021/06/24
■またバンダイのプラモデル新作解禁日で前回に続いて量が多すぎて予約以前に把握しきれていない有様ですが、とりあえず14時過ぎにトイレに行ってヨドバシ.comで新着順リストに出たHGザク(緑)とMGヴァーチェとHGアルトアイゼンと30MSの赤い子は確保しました。ヨドはサーバ負荷耐性はあるし予約品の支払方法の制限も無いのでこういうときには比較的使いやすいですが、新作が複数あるときは商品ページの追加が一度に全部じゃなくてちょっとタイムラグがあって、でも仕事中にそう何回もトイレに行ってらんないので他は諦めたり存在を知らないまま夕方になっていたりです。

 あ、ちなみにSDWは発表済みのダークマスクキュベレイの他に商品名を伏せつつ画像は黒塗りのシルエットのみという割と珍しいパターンで3種類追加があったわけですが、これに関しては予約しなくても買えるだろうなあと思いつつ一応全部ついでに注文しておきました。そういうわけで個人的には何が来ても買うのは確定したからシルエットから予想とかしません(怠惰)。

 フィギュアライズのデジモンはアニメ版に切り替えるのかと思ったらAmplifiedも併走して継続というちょっと意外な展開ですが、さらにAmplifiedでバットマンとかいうわけがわからない展開ですね。正直これを黒塗りシルエット画像以外の情報無しで予約するのは得体が知れなさすぎて個人的にはちょっと無理ですが、具体的なアレンジ具合が判明した時点でまだ予約枠が残っていたら考えます。

 そして復刻SDマクロスが意外と品薄っぽくてどうしたものかしら。

 ところでスパロボ関連は意外と短いスパンで第2弾が来たわけですが、サイバスターは普通に買いそびれました。個人的には素のリオンか量産型ヒュッケバインMk-Uが来たら本気出します。さては本気出す気無いなオメー。

■あとフレームアームズのガルツヴァークが案内開始。なんか見覚えが無くもないような、と思っていたらシュトラウス抜きでコボルドだけに新規パーツを盛った、という構成だそうで。おまけでヴァイスハイトの頭部に使えるクリアパーツも付属するとのこと。
 あとエクステンドアームズとして新規パーツのみの販売もあって、カラーリングも基本的に同じですがクリアパーツのみセット版には無い無色のものが追加されるそうです。

 個人的にはあの前後幅が狭いハイヒール以外は好みなので買うならそこには手を入れたいところですが、爪先とヒールを付け根で前後に曲げてその状態で接地するように下面の角度を調整するくらいが無難かなあ。


2021/06/25
■今週末は特に新作の購入予定は無いので在庫を消化していく予定です。更新の方はF90VとRGウイングはだいたい仕上がっていますが、佐助はまだ塗装が足りないので後回しになりそうです。

■web拍手のレスです。
 >アルトにあの穴あき拳は担当者を詰問したいところです…割とキツめに(こら
 手に持たせるものが何も無くても何故か穴を開けちゃうバンダイにはよくあるアレという可能性が濃厚ですが、それなりにラインナップを拡充してからOGの汎用武器も何とかしてくれるのかも(夢見がちな考え方)。
 ・・・青リカラー&シシオウブレード追加でウェブ限定とかいう以前にも別のどこかで見た展開の布石なのかもしれませんが。
 まあ何にしろ、アルトの手はシンプルなデザインだからビルドハンズの拳でも何とかなりそうですね。これがリーゼだったら危ないところでしたが。

HG1/144ガンダムF91ヴァイタル 1号機&2号機セットが受注開始しています。漫画のF91プリクエルに出てきた胸が白いアレですが、それの元ネタになったMGのイベント限定キットとは違ってプリクエルで追加されたビームマシンガンが新造されていて、あと機体番号のマーキングも付属するとのこと。
 元のキットがただでさえ似ていないMG1.0版の造形をほぼそのまま踏襲しているうえに、構造や材質の問題で腕だけオーバースケール気味という少々困った出来なのがアレですが。

 それとF91版ジェガン3種の再販も来ていますが、今回は3種セットもあります。セットだと以前のキャンペーン景品と同じデカールが付属しますが、キット自体は専用パッケージとかではなくバラ売りのものと全く同じみたい。

■他にROBOT魂のパーフェクトジオングも受注開始しています。MGはすぐに出たのに何故か1/144では全くキット化されないので今までは約1/144サイズだと選択肢がGFF版(シリーズ末期なので硬質パーツ多めで、大型なおかげで精度も良好です)くらいしか無かったし、そういう意味でも貴重かも。
 プラモ狂四郎版とMSV版と脚無しに組み替えできる仕様ですが、狂四郎だともっと小柄というか上半身が本来のジオングの1/144サイズより縮んでいる印象でしたが。


2021/06/26
■本日の更新はF90のオプション新作を。ところで軍馬の塗装は本体キットよりはだいぶ楽だろうと思っていたらそうでもないですね。やべえ。

■web拍手のレスです。
 >予約開始分とは別にアーサーとシーザーとロビンの発売決定の報が地味に発表されているのは芸コマですね<ヒーローズ おかげでメインビジュアルの英雄ガンダムは全員そろうの確定したのであとはシルエットがカラーリングネタバレ関係でふせられた三蔵ストライクフリダームとかみたいなので来週のエンディング映像でいろいろ判明すると共に開示するのかもですね
 そういうわけで新商品A〜Cの受注開始の翌日にホビーサイト内特設ページに新作キット3種の告知が来たけどシルエットが一致していなくて、さらに発売延期の告知も出ていて7〜9月のSDW関連は全部1〜2ヶ月延期という色々と怒涛の展開ですが、今度の新作は「2021 WINTER」で新商品A〜Cが10・11月だから12月は空いているし一応年内に出せそうではあるのか。
 そしてアニメ2クール目の新EDの告知も来てどうも休止を挟んだりせずに普通に2クール目に突入するっぽいですが、延期のせいで新作が7月は無しで8・9月は1個ずつ、10月に黒キュベレイと新商品Aも含めて一挙6種という偏り具合になるので販促的にはどうなんだこれ、というか10月の塗装作業が地獄の様相ですね・・・。まあ8月とかにピークが来るよりは気候的にマシですが。

■ところでまだ何も発売していないうちから新作予約がどんどん来ている30MSですが、8月予定だったオプションフェイスが一気に5ヶ月延期で年を越すという完成品でもあまり見ない大幅な遅延っぷりで二度見しました。


2021/06/27
■佐助が撮影まで済んだので本日の更新はそれを。軍馬も一応塗装までは済んでいますがまたそのうち出します。何しろ来月は新作が何も無いですしね(白目)。

■web拍手のレスです。
 >冬ってだけでなく2021年て明記されているので11月に追加されるか12月に一気に三種発売なのかもですね<ヒーローズ シーザーとアーサーは同じ赤クリアパーツつかっているので例の金型共用で同時生産アイテムなのでしょうしこの二体だけは同月発売のようですし それにしても六趣同時発売とは…ヴェルデバスター隊員は一体ですまないですしこれはタイヘンだ…
 10月はダークキュベレイ(と部隊兵の組み合わせ)も複数買い推奨仕様ですね(2個以上買うとは言っていない)。

 >F90、26個オプション考えたからAZに無理くり当てはめたのか、AZに当てはめるべく26個オプション考えたか、設定的にはどっちなんだろう
 アルファベット全部に対応する装備が存在するという設定自体は当時からあったようです。


2021/06/28
■TF海外版GENERATIONS SELCTのSGオプティマスプライム&ラチェットの写真を。海外版ではSG版の発売予定がどんどん出てきていて、さらにこの調子だと国内版はもう無さそうなので、買えるうちに買っておくことにしました。今までのSG関連とは違って一応限定品とはいえ(海外では)注文すれば買えたうえに物が物だけに並行輸入品の流通量も多いからそんなに相場も高くないですし。
 SG関連キャラは元々はユニクロン3部作やクラシックの型のリカラーだったりリデコだったり別キャラとして発売されたものそのままだったり(SGサイドスワイプがマイクロン伝説版ランページだったりとか)でしたが、そういうわけでアースモード的な型が使われることが多かったためか、ストーリーの開幕は地球ではなく母星でしたが今回はシージではなくアースライズ版のリカラーになっています(オプティマスのコンテナは付属しませんが)。

 ※赤いのは付属しません。
 なんで相方にラチェットが抜擢されたのかはよくわかりません。

 ラチェットは全身真っ白だったのがツートンになったりオプティマスも上腕〜肘の配色が変化したりと、色単位で丸ごと入れ替えただけではなく配色パターンも変化しています。
 ちなみにSGラチェットの成形色はSGじゃないラチェットとセットになっていたライフライン(アーシーのリカラー)とほぼ同じだったりもします。

 形状の変更は無いので、オプティマスの窓のひび割れもモールドではなくプリント。

 で、自前のコンテナが無いので他のを試してみましたが、色としてはネメシスのが合う気もしますがエンブレムが違うという問題がありますが。


2021/06/29
■web拍手のレスです。
 >なぜかデルタガンダム問題はどうやらあくまでガンダムがついていることが重要だそうで… デルタガンダムではあるんだけどもともと現代版というか利尚版百鬼丸としてデザインしているのでデルタガンダムのデルタプラスカラーてのが重要な要素なんでしょうね  このあたりデザイナーが代替わりしてマニアサイドの人物がそのポジションについたからこそというか  ユニコーンガンダムに青が追加されているのも烈光あたりのヒロイックイメージを表現したいがためって流れからのデザインだそうですし
 あー、百鬼丸の名前が出ると腑に落ちるところはありますね。頭に明らかに狐要素ではない丸いツノとかもありますし。
 セカンドVはHG-UCとSDWで機体名にガンダムが付かないのがすっかり定着した感じですが、あれについては顔とか色とかどう見てもガンダムだから別にいいのか。 

■魔法少女にあこがれて を4巻まで購入。プリキュア的な戦闘型魔法少女が活動していて一般に存在を認識されている(※変身前の正体は伏せられていますが)世界で、魔法少女ファンでグッズを買い漁ったりしていた女子中学生が悪の組織の小動物に悪の女幹部に変身させられてしまい、変身バンクの動画をネタに脅迫される形でずるずると活動を続ける羽目になって、追い込まれた時の前のめりな戦術的判断力やら潜在的なドSっぷりやらの本人的には不本意な才能を開花させつつも、これまたキャラ立ちが偏った同僚が合流してきたり別の街で魔法少女狩りをしていた先輩幹部が反乱を起こして魔法少女そっちのけで悪の組織の内紛が起きたりと色々する話です。
 主人公は表層的には平穏無事に生活したいと思っているものの、基本的に根がドSかつ少々度を越して魔法少女を崇拝しているせいで一度スイッチが入ると全力で魔法少女と殴り合って自分だけうっとりしているし、本来愛でるべき魔法少女を狩るなどという蛮行をしてきた先輩方には格上だろうと全力で反抗しに行くし、その一方で性癖に刺さらない相手との戦闘ではどうにもテンションが上がらなくて実力を発揮できないという割とろくでもない欠点があるし(ちなみにその問題を解消するためにとんでもない技を編み出したりもします)で、一見まともそうで作中でも際立って頭おかしい方だったりもしますが、そんな頭おかしいところに最初に合流してきた同僚が何故かキュンキュンしたりで百合要素も右肩上がりです。
 あとバトルパートも濃いめというか基本的に戦術で勝負しつつ先輩が出てくるあたりからは難所を気合と覚悟で持ちこたえるみたいな要素も出てきてジャンルがよくわからなくなってきたりもしますが、まあオマージュ元の一つであるところのプリキュアも格闘技アニメだったし。違ったか。
 それと戦闘中には比較的簡単にコスチュームが敗れる傾向ですが、服だけじゃなく中身にも普通にダメージが通るうえにその状態でも本気で戦闘を継続するのが常なのであまりエロくはない・・・ような気がします。


2021/06/30
■FGOのイベントというか素材拾い期間が開幕しましたが、これでモルガンさんのスキル1種につき24個×3種分必要な素材が現時点では何をどうやっても20個しか入手できなかった問題が解決しますね(白目)。
 いやまあ初期NP60%以上の礼装があれば現状でも自己チャージだけで開幕宝具は可能だし、素材が揃ってもスキル以外で50%用意する必要はあるので使用感はそこまで変わらなさそうな気もしますが。

■塔子さんは家事ができない1巻を購入。親が海外赴任することになった女子高生の明莉が親の知人の塔子と同居することになった、という話で、まあ要するに百合か百合じゃないかで言えば百合です。
 火事が得意で世話焼き気質の明莉に対し塔子はメシマズ(原文ママ)かつ1人だと部屋の掃除もしなければ服もクリーニングに出すか買い替えればいいよね、というノリだったり、あと自称裸族だったりで(明莉への配慮らしく、一応作中では自宅でもかなり薄着とはいえ何がしか着ています。あと画風もそういうのを強調する傾向ではないし、外出着に対する部屋着の雑さの対比を強調するためのギミックという感じ)自宅ではかなりポンコツですが、その一方で外での立ち回りはかなりしっかりしていて、さらに明莉には同居人として気遣いつつ親しく接してもくれるけど、でも相手をエスコートするのに馴れているようだったり過去に部屋に私物を置きっぱなしにするレベルの相手が複数いたらしかったりする一方でその私物が全部女物で男の影が全く無かったりといった面が徐々に表面化しつつ、明莉自身も塔子が自分を家族として気遣っていると知って何故か一瞬がっかりしたりで自分の感情がよくわからなくてもやもやする、みたいな感じで、対称性が強い2人の同居ものからじわじわと百合属性が増していく感じです。
 あと2話から登場する同級生2人のうち片方がいかにも「主人公のことが好きだけど友人でいられればそれでいいと割り切っていた」的なアレで、塔子の存在を明らかに意識しつつそれを表面に出さないように自制している感じとかも見どころでしょうか(百合的に曇った眼での感想)。


 

 

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