MG1/100ストライクノワール
フレームはストライクの流用とはいえ(スネや前腕等は新造)キット化がやけに早いですね。原作初登場からMG発売まで1年かかっていないのは他になかったような(ゲーム用アレンジのペガンダムとかG04・G05あたりを別枠とすると)。
付属のデカールに連合のエンブレムがあるのはまだしも堂々と"PHANTOM PAIN"と書いてあるのはさすがにどうかと思ったけど、まあいいか。
外装は新規で、色分けはほぼ完璧。肩の黄色い三角とか腰後面やふくらはぎのノズル内側の赤まで色分けされています。
・・・とか言いつつ設定を見事に無視した塗装をしていますが、HGとBBは設定通りにしたし、まあ。
手首はストライクと同じ可動指の他に、固定タイプがハンドガン用、ソード用、ワイヤー用の3種付属。一応どの武器も可動指で保持できますが、ソードは固定指の方が安定します。
バックパックのジョイントはMGストライクと互換。肩の三角形のスラスターはHGやBBと違って固定されています。MGではランチャーとソードが出ていないので外す必要もありませんが。
MGストライクやフリーダムの付属スタンドに対応したジョイントも付いていますが、そのベースをどこにしまったか忘れたので代わりにバンダイの汎用スタンドを。
羽根が広がるギミックが追加されたおかげで見た目にハッタリが効きますが、何かストライクというよりフリーダムの系列機に見えなくもないですが。