HG-UC1/144 94式ベースジャバー
プロペラントタンクはフルアーマーユニコーンからの流用ですが、半分くらい新造なのにweb限定です。
色分け用も兼ねた透明地シールが付属。AEやUC計画関連のマーキングが余るので他にも流用できます。
成形色は白とグレーの2色で、グレーは柔らか目のPSです。機首付近の色分けはシールで処理されています。あと赤ラインもシールが付属。
白とグレーは塗装で色数をちょっと増やしています。
胴体はいわゆるモナカ割りで、機首付近以外は平面のど真ん中に合わせ目が来るので何も乗せていない状態だとちょっと目立ちます。せっかくなので今回は接着してやすりがけしてみました。
ランディングスキッドは合計4個ありますが、89式と同様に出しっぱなしで収納はできません。あと基部が挟み込みだったり一体化していたりで、取り外しも不可能。
膝を乗せる部分は接続位置を3箇所から選択可能で、前後にずらせます。これの前部に付いているパーツとフットレストは可動式。プロペラントタンクは丸ごとフルアーマーユニコーンからの流用。前端に付く交差したフレームも流用ですが、この部分は本体側のパーツに挟み込まれるので組んだ後では外せません。
タンク自体は着脱可能。前部の接続フレームには抜け防止の突起が付いていますが、ここだけで固定するフルアーマーユニコーンとは違って後部でも固定する94式の場合は突起が無くても抜け落ちたりしないので、後で着脱するなら削り落とした方がいいかも。乗せるとこんな感じ。ハンドル以外には特にMSを固定する構造は無いです。
アクションベースへの接続用の穴等は特に無くて、股関節を挟み込むタイプのジョイントで膝を乗せる部分の基部付近を保持するようになっています。