HG1/144すーぱーふみな
　最終回にしか出ていない機体が大量にいるうえにほぼキット化されたというのもなんか凄い話ですね。

　最初は配色をアレンジしてみましたが、どうもしっくり来なかったので、

　結局分解して黄色のパーツをうすめ液にドボンして設定どおりに塗り直しました。
　肌色とグレー以外は全部塗っています。肌はつや消しクリアを塗っています。
　髪は箱絵と成形色で色味がけっこう違っていたので箱絵に合わせました（上の副が黒い方の写真の髪は成形色）。
　スパッツは丸ごと白成形で他の色は全部シールが付属しますが、それ以外はだいたい色分け済み。
　関節にはフィギュアライズ6やスターウォーズ1/12シリーズと同型のポリパーツが入っています。ポリは白成形で、肘や膝では露出しています。
　どうもスネと足首をつなぐポリ軸が余っていて少しふらつく感じなので、スネ側の穴を深く掘って奥まで挿さるようにしています。

　前髪は裏を削って薄くして、あと毛先は削って少し尖らせています。顔は無加工。
　顔は眉が別パーツで、眼は白いパーツを裏から入れて正面から無色クリアのカバーをかぶせる構造。眼に奥行があるので斜めから見ても視線が正面っぽく見えます。
　眼の中身は平面と瞳のディテールが入ったものの2種類付属。写真はディテール入りのものを塗装した状態。
　瞳とまつ毛はシールが付属。予備が大量にあります。
　まつ毛は塗装した方が見栄えがよさそう。あとクリアパーツが入る部分の肌色の断面も黒か白で塗っておきました。

　胴体の中身は肌色成形ですが、ガワの厚みの分かなり細くなっています。

　ボバはバンダイ1/12、ミクはfigmaです。
　設定全高が24.5メートルもあるので同スケールのたいていのガンプラより背が高いです。いわゆる美少女フィギュアでいうと1/12より大きくて1/10スケールくらいの大きさ。

　武装は手持ちのマシンガンと背面に付く大型ライフル、シールドが付属。銃器と背面アームはカーディガンの流用で、シールドは小さめの新規パーツ。
　前腕装甲のデザインはカーディガンを踏襲していますが、ガトリングの展開はできません。ガトリングの中身のパーツは流用ランナーに入っていますが。
　手は左右の穴開き拳、平手と右のマシンガン用が付属。マシンガン用は親指と他の指の間に補強のリブが入っていて隙間が埋まっていますが、切断してもマシンガンの保持には問題ありませんでした。強度は落ちそうですが。

　トランジェントと同型で無色クリア成形の台座が付属。支柱先端のみ専用パーツで、角度は3種類から選択可能。なお、台座穴はいつもの股間ではなくてバックパック下部にあります。
　シールドにはエフェクトパーツを取り付け可能。

　肩に付くサーベルの柄には、他のキットから刃を流用して取り付け可能。

　ポリパーツが共通なので、とりあえずボバと頭を入れ替えてみました。ちなみに何故2体並べて撮影しなかったのかというとボバの首は太すぎてフミナの頭にも胴体にも入らなかったからです。