HG1/144 YMS-07A-0 プロトタイプグフ(機動実証機 サンドカラーVer.)
 プレミアムバンダイ限定。パッケージは単色で説明書は通常版のもの+モノクロ差分。ちなみにマーキングの貼り付け指示はありますがカラーガイドはありません。
 プロトタイプグフ(戦術実証機)の流用キット。あっちの武器腕のパーツは完全に削除されていますが、元々ザクのランナーを流用していて一部のパーツが余る構成なので余剰パーツ自体は今回もあります。
 あと同型で色だけ違う青い機体もプレミアムバンダイ限定で発売予定。

 関節まわり以外全部塗っています。サンドイエローは成形色に合わせて、他はストックからてきとうに。白の成形色はもっと暖色寄りです。
 足先等は成形色がどう見ても茶色だったのでとりあえず茶色で塗っておきましたが、MSD版の画稿は茶色とグレーの中間くらいにも見えるし旧MSV版プロトグフだと普通に黒いですね。
 腕の肘から下以外は造形面では変化は無いです。前腕のフレームと手指はオリジン版ザクの流用。

 頭部も形状は戦術実証機と全く同じ。ツノは軽く削っています。

 相違は配色と前腕だけですが、印象はだいぶ変わっています。

 武装はマシンガン、ヒートホーク、シールドが付属。手は左右の穴開き拳と右の銃器用、左の平手が付属します。 手指がオリジン版ザクの流用なので、ザクの武装も持つことは可能。
 マシンガンはオリジン原作の過去編でMS-04が装備していたものを元にしているようで、あっちは陸戦型ガンダムの100ミリマシンガンに酷似していましたが、こっちは形状がいくらか変化したのとかなり大型化しています。
 マシンガンのフォアグリップとストックは折り畳み式で展開可能。なお、センサーっぽい部分のシールは付属しません。
 シールド本体は戦術実証機と同じものですが、ジョイントパーツは専用の新規パーツ。

 ヒートホークは戦術実証機ではなくザクからの流用。形状自体は同じみたいですが。例によって2種類付属して、収納状態のものはシールド裏や腰に取り付け可能。

 

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