HGBC ダイバーギア
 フルキットの方はGBFとGBDでナンバリングが別になっていますが、オプションパーツに関してはパッケージデザインはGBDに準拠しつつHG BUILD CUSTOMシリーズ扱いのままでナンバリングも連続しています(ダイバーギアは034)。
 作中で使う端末を再現しつつガンプラの台座にもなる、というビルドファイターズのGPベースと似たようなキットですが、今回は作中でもこれの上にガンプラを置いて使うので再現アイテムとしてはプレイバリューが増しています。

 ガンプラ台座としての支柱はアクションベース5の流用なので、新規パーツはほぼ土台部分のみ。GPベースと同じように、クリアパーツと本体の間には作中での名前表示画面を再現した紙を説明書から切り取って挟めるようになっていますが、今回は内側にディテールが入っているので紙無しでも使えます。写真はその中身をてきとうに塗装した状態。
 土台部分は他の台座との連結には対応していますが、これ自体には連結パーツが無いので、例えばダイバーギアだけ2個買っても連結は不可能で別途アクションベース5等が必要です。

 ガンプラを立たせるとこんな感じ。Z〜逆シャアあたりの大型機だとちょっとはみ出ます。

 支柱は小型の武器用のものが1本と、組み換えで長いもの1本と短いもの2本にいずれかにできるパーツ一式が付属。アクションベース5とほぼ同じものですが、長い方(左の写真)の基部のみ新規パーツです。
 丸軸の他に股間を挟み込むタイプのジョイントも2種類付属しますが、アクションベース2と違ってヅダ等の角形ジョイントには非対応になっています。

 

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