HG-UC1/144ハイザック/ハイザック(連邦軍カラー)
 緑色はシリーズナンバー12なのに対し青いのは56とだいぶ間が開いていますが、マーキングシールの追加以外は色が違うだけです。多色成型ランナーは成形色も全く同じでホイルシールも共通。
 ただ、パーツ構成は全く変わっていないのに説明書の組み立て手順は相違していますが。緑は脚からで青は胸から。
 そういうわけで2つとも形状は全く同じで、付属品も少ないのでざっくり行きます。

 ほぼ全塗装していますが、だいたい成形色に合わせています。ケーブルはガンダムカラーのギャン用で代用したのと、あと青い方のグレーはそもそも成形色に無い(緑の方はカラーガイドで本体とマシンガンのグレーが同じ色なのに対し、青い方はそれぞれ別の色で指定されていますが成形色は変更無しでマシンガンに合わせてあります)のでてきとうに塗っていますが。
 色分けはモノアイレールの下の濃い本体色とバックパックのフィン先端の薄い本体色、爪先のグレーと赤、シールドの十字マーク等が不足。古いキットにしては省略は少ないですが、上腕や膝フレームはケーブル基部のグレーの部分も黄色で一体成形なので塗らないとちょっと目立つかも。
 古いキットだけあってパーツには多少バリが出ています。そう多くはないしだいたい削るだけで済みますが、ケーブルは特にバリが多いうえに軟質なので難易度高めというか本気で何とかするならケーブルを丸ごと市販パーツと置き換えた方が早そうな勢いです。私は諦めました。
 なお、
上腕付近のケーブルは可動との兼ね合いか付け根の位置が本来の設定からアレンジされています。

 武装を外すとこんな感じ。

 合わせ目が正面に来る部分も割と多いので一応接着していますが、頭部は左右割りですが接着してしまうと後でモノアイの調整ができないのでとりあえずそのままで。
 モノアイの可動はありません。

 ・・・やっぱりREVIVEの方のMk-Uはちょっと細すぎる気がします。

 武装はマシンガンとシールドのみ。足りない分は連邦カラーで補うのかと思っていたら別にそんなことありませんでした。
 手は穴開き拳が左右と銃器用の右手が付属。この頃の機体はリファインで手の形状が全く別物になることも多いですが、これは手の甲がゴツくて割とそれっぽいです。

 だいぶ前に組んだ旧1/144武器セットのビームライフルだけ残っていたので持たせてみましたが、銃持ち手だと多少削った程度では形状が合わなくて、拳なら多少隙間ができますが持てなくはない、という感じです。
 ミサイルランチャーは現物が行方不明ですが、一応取り付けは可能だけど腰とミサイルの間に隙間が空くような感じでした。

 

 

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