HG1/144グレイズ(一般機/指揮官機)
 既にバリエーションのシュヴァルベグレイズとグレイズ改の発売が告知されていて、ランナー構成もそれを想定したものになっています。
 で、オープニングに映っているグレイズの肩装甲を付けた状態のバルバトスは装甲の色も違っているので後で戻すわけにもいかないし、装甲が無くなったグレイズには11月のオプションセット2の装甲を付ければいいとしてもそれまで放置するのもなあ、ということで、

 2個作って片方にはボールデンアームアームズの装甲を代わりに付けてみました。肩装甲はグレーの芯に緑のガワを付ける構造でバルバトスに付ける場合はグレーのパーツを抜いて使いますが、とりあえずそのグレーのパーツに3ミリ穴を開けて装甲をジョイントでつないでいます。
 ダークグリーンだけ塗って他は成形色に合わせました。せっかくなので2体でそこだけ色味を変えています。というか指揮官機の方は緑ではなくミッドナイトブルーを塗っていますが。
 本体色はMG2.0以降のザクの胴体とだいたい同じ色。グレーは最近だとMGヘビーガンダムあたりと同じ色です。
 センサー類と胴体の黄色はシールが付属。後は股間のノズルと背面スラスターの一部が足りないくらいでだいたい色分け済みです。あと背中の黄色はパーツで色分けはされていませんが、周囲と別パーツにはなっています。
 背面のブースターは腰に付ける陸上用と背中に付ける宇宙用の選択式。ほぼ同じ形状ですが兼用ではなく各1セットずつ付属します。写真は2体にそれぞれ分担して付けています。腰のは専用ジョイントで、背中のは3ミリ軸接続。
 あと作中ではスネの後部にも展開式のスラスターが付いているのが確認できますが、それはキットには無いです。
 関節はAGPポリとKPSの併用で、バルバトスともちょっと違う構造でですが今回もほぼ全身フレーム構造。足首はスネ側に横曲げ可動があるので接地性は高いです。他もよく動きますが、サイドスカートが腰ではなく胴に付いている関係で腰の横回転だけは狭いです。
 あと今回はポリの成形色は普段の色で関節のグレーとは相違しますが、肩基部だけはポリが上下から見ると露出しているのでちょっと気になるかも。

 で、バルバトスに肩装甲を付けるとこんな感じ。接続方法と取り付けの向きが相違します。なお、バルバトスの肩装甲はグレイズには取り付け不可。
 この形態の前に緑色の肩装甲を片側にだけ付けた形態もあるらしいことが今週の予告で判明しましたが、まあそっちは塗っていない方を一時的に借りればいいか。

 頭部は一般機とツノがある指揮官機の選択式。上部装甲の開閉は差し替えで再現。

 大きさはバルバトスとだいたい同じ。

 武装はマシンガンとバトルアックスが付属。
 マシンガンはグリップを握る他に、グリップガードが前腕に接続されます。あとフォアグリップは可動。なお、マシンガンのセンサーのシールは付属しません。
 バトルアックスは1パーツ構成。3ミリ軸が生えていてサイドスカートに取り付け可能です。

 背面ブースターは2種類同時に付けることもできます。

 

メニューに戻る

inserted by FC2 system