HG1/144百錬
　色違いで武装もちょっと違うアミダ機は12月発売予定。

　関節部以外は塗っています。薄い方の青は設定だと成形色より紫に寄っている感じなのでそのようにしました。
　グレー系2色の成形色は百里と同じで、胸や腕の方のグレーの成形色が設定と違うのも同様。
　各部の黄色はシールが付属。あと腕の白は肩の円筒以外色分けが無かったり脇の円筒状のグレーの部分も水色で一体成形だったりしますが、他は開口部の中身以外だいたい色分け済み。
　関節はポリとKPSの併用。スネに四角いポリが上下2個入っていて膝と足首につながるという、AGP以降のHGガンプラでは標準だけど鉄血に限れば珍しい構造になっています。
　ちなみに百里と同様に腰の他に股関節にもシリンダーがあるデザインですが、関節可動との兼ね合いでかなり短いし装甲で隠れていてよく見えません。

　頭部は青い部分が左右分割＆白い部分の3パーツ構成で、百里と同様に眼のパーツ分割は無いです。
　黄色い部分はモールドは無し。シールが付属しますが写真は塗装した状態です。
　あと眼の上の方の装甲の段差はケガキ針で軽く彫って別パーツっぽくしてみました。

　比較的大柄で太目ですが、足先は鉄血でも小さい方です。

　武装はライフルカノン、片刃式ブレード＆鞘、ナックルガードが付属。手は左右ともに穴開き拳のみです。なお、手の甲の形状は百里とは相違。
　武装はナックルガード以外全部関節と同じ成形色ですが、カラーガイドでは色味が違うグレーで指定されているのでそのように塗っています。
　ライフルカノンは設定上は後部に伸縮式のストックがあるそうですが、キットでは特にギミック無し。
　ブレードの鞘は専用のジョイントでリアスカートに取り付け可能。

　ナックルガードはサイドスカート下端から取り外して装着。グリップを一旦取り外して手の甲も一旦外して持たせる必要があって地味に面倒臭いです。