1/100ガンダムバルバトス第6形態
 作中でも他に刀しか無かったから新型メイスを使ってみたという描写でしたが、説明書によると設定上も初期型のメイスは既に予備も含めて使い切ってしまった扱いだそうです。
 HGと同様に第5形態(地上用)とのコンパチ仕様で、
地上用じゃない方の第5形態の胸部装甲も付属。
 形状が同じ部分はほぼ第4形態の流用(胸部装甲の青いパーツのみ新規ランナーに入っています)、フレームは足先以外全く同じです。第4のパーツは武装以外はほとんど残っていますが、元の青ランナーが無くなった関係で前腕の装甲はパーツが足りなくなっています。
 新規パーツのランナーには用途の不明なスイッチがいくつかあります。
 なお、今回は新規パーツだけ組んで、第4形態と同じ部分は以前組んだものを使い回しました。

 まず地上用じゃない方の第5形態・・・はシュヴァルベグレイズのスラスターが必要なので、胸部装甲だけ付けた状態を。あと腕武器は付け忘れていました。
 なお、スラスターを付けるためのアームはこのキット自体に付いています。あと第4形態以前の足先のパーツも付属してはいますが、組んだ後で組み換えるには足先のフレームをほぼ全部分解する必要があって、説明書では第4形態のキットとパーツを交換するように指示されています。

 第5形態(地上用)。こっちも腕武器は付け忘れています。
 爪先と踵のフレームは新規パーツですが、可動部の構造は以前と同様。
 前腕の装甲はほぼ新規ですが、正面上側の五角形の部分は第4形態と同じパーツを使います。

 第6形態。HGから腰のスラスターの白や胸部ダクトのグレーの色分けが追加され、前腕は白い装甲の上から青い装甲が重なる構造になったので外側の上の白も色分けされていますが、肩の青は今回もシール処理。
 胸部装甲は2分割されていて上下から胸を挟み込んで固定する構造で、第5のものも同様。
 腰のスラスターは後端が開閉するようになって、接続アームの両端にも可動軸が増えていますが、HGでは組み換えで処理していたスラスターを後ろで横倒しにした形態は今回はオミットされています。
 腕武器は機関砲と迫撃砲の選択式
で、HGと同様に迫撃砲は2組あるうちの片方だけ可動。

 鉄華団のマークはホイルシールのみ付属。HGと違って予備は無くて1枚だけで、黒下地で全体に黒い縁取りが付いたみたいになっています。そういうわけで今回も手描きしました。

 武装はレンチメイスと初期型メイスが付属。滑空砲や太刀はありません。
 レンチメイスはパーツ分割はHGと大差無いですが、成形色はライトグレーになっています。暗いグレーは柄の部分以外はシールが付属。

 今回はチェーンソーの刃のような部分は収納式で、先端を最大まで開くと連動して展開します。
 グリップには手に固定するためのジョイントが2箇所にあって、上の写真2枚で右手で握っている部分がそれです。

 初期型メイスは柄の固定ジョイントは中途部の1箇所のみ。先端のスパイクは伸縮可能です。

 あと肩装甲はグレイズやシュヴァルベにも取り付け可能。


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