1/48　RX-78-02 ジ オリジンヘッドモデル
　ガンダムエース2011年10月号付録。
　ユニコーンとシナンジュの胸像モデルと同じスケールですが、今回はガンプラ台座としての機能はありません。あと首関節もユニコーンやシナンジュより簡略化されていたりクリアパーツ無しの単色モデルだったりで、色々簡略化されている感じ。
　DHM誌に作例記事がありますが、ガンダムエースには組立図と完成写真が少しあるだけでカラーガイドもありません。

　ランナーは2枚入り。金型1個で成形してから2つに割っただけみたいですが。単色ですが、赤い部分やバルカン、頭部側面のダクトの中身等は別パーツ化されていて塗装しやすいです。

　そういうわけで塗ってみました。頭が塗りやすいぶん台座部分が手間でしたが。
　カトキハジメ氏監修ですが、造形は普段のカトキガンダムよりオリジン寄りになっているような。記事によると同時期に発売されたGFFメタルコンポジット版よりも終盤の作画をイメージした造形になっているそうです。
　首関節はボールジョイント1個だけで、頭側の玉を台座で受ける構造。
　ツノにはHG級のキットと同様の安全対策の突起があるので切断しています。
　後部にはビームサーベル型ボールペン（次の号の付録）をつけられる穴があります。ただ、見本写真だとピンク色の部分もごっそり露出していますが。

　1/48ユニコーンと比較。頭の大きさとかツノの長さとかバランスが全然違います。

　メガサイズモデルの頭部と比較。なお、首関節の構造が異なるため互換性はありません。

　ついでにスーパーサイズソフビと。無理に1枚の写真に撮らなくても別撮りで編集して並べればよかったと気が付いたのは撮影後でした。