RE/100 1/100イフリート改
 都合20年ほどかかってようやくのプラモデル化ですが、対戦相手のブルーディスティニーは1/144でしか出ていなくてサイズが合わないのがつらいところです。
 ランナーには大量にスイッチが入っていて、他のイフリート系も想定してあるみたい。ランナータグの名称はイフリート改で統一されていますが、タグもスイッチで交換できるようになっています。
 あと今までのRE/ではアンダーゲートが多用されていましたが、今回はかなり限定的な使用になっています。

 キットで黒い部分は設定画だと足先以外グレーになっていましたが、頭頂部が関節と同じ色というのも違和感があったのでてきとうに好みで塗りました。
 赤の成形色はかなりオレンジに寄っています。
 色分けは細かいですが、肩装甲側面の内側のグレーやスネ外側以外のノズルの黄色等は不足。あとミサイルランチャーは前面は色分け済みですが(弾丸がグレーではなく白になっていますが)、後面は青で一体成形です。
 なお、頭と腰のケーブルはポリエチレン製で、とりあえず普通のラッカー塗料だと塗ってもすぐ剥げます。
 スネ外側の装甲は着脱可能。スネ自体は左右共通で内側だけジョイント穴を蓋で塞ぐようになっていますが、この蓋は4個付属するので外側も装甲を外して穴を塞いだ状態にできます。
 関節はRE/共通ポリとKPSの併用で、だいたいいつも通りの構造。

 モノアイはクリアパーツで可動式。動かすためのレバーは頭頂部の黒い部分を外した中にあります。MGのジオン機とは違ってモノアイシールドはありません。
 胸のセンサーっぽい部分は色分け無し。付属のホイルシールで済まそうかと思いましたが、凹部に対してシールが若干大きくて上手く貼れなかったので結局塗装しました。

 大きさは18メートル級の標準くらい。頭が大きいイメージでしたが、むしろジオン機としては小顔です。

 手持ち武装はヒートソードが2つ付属。手は拳とソード用が左右それぞれ付属します。
 ヒートソードの刃はクリアオレンジ成形。背中に取り付け可能ですが、グフと違って刃は付けたままです。
 ミサイルランチャーはポリ接続で、基部で回転可能。

 腕のグレネードは赤成形で、2個が一体化していますが先端だけでなく弾丸の全体が造形してあります。

 専用ジョイントパーツでアクションベース1に対応。

 

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