1/48ユニコーンガンダム ヘッドディスプレイベース
 電撃ホビーマガジン2010年1月号(09年11月発売)の付録。2色成形は付録ガンプラとしては初だとか。
 今回もFG(FUROKU GRADE)ロゴ入り。頭だけですが箱には全身の設定画も印刷されています。
 ガンプラの台座を兼ねていて、1/144級の股間に丸穴があるキットに対応。

 ランナーは2枚で、成形色は白とクリアピンク。いずれもABSではなくPS。色分けとマーキングのシールが次の号に付属するそうです。
 スナップフィット仕様ですが、タッチゲートではないので刃物は必要になります。

 まずユニコーンモード。
 角はそもそも合わせ面が平面ではないし、閉じても隙間があります。

 支柱は取り外し可能なので、以下外した状態で。
 アンテナの黄色とアンテナ基部、首のグレーは塗装しています。あとバルカンは設定的には白のままでいいみたいですが、アクセントに銀色を使ってみました。
 首はボールと軸の二重関節で可動。

 大きさはこんな感じ。

 デストロイモード。変形はおおむねMGと同様で、頭部側面は差し替え式。あとアンテナ手前のブロックも一旦外す必要があります。
 眼はクリアピンク成形で、上から直接クリアグリーンを塗ったら組み立て前だとパーツの透明感も残っていい感じに見えたのですが、組んでみると全く光が入らなくてほぼ黒く見えるので結局上から緑のラピーテープを貼りました。

 手元にあった1/48スケールのAFVキットとの対比。

 で、支柱にガンプラを乗せるとこんな感じ。先端は丸軸だけなので穴の無いキットには対応していません。
 支柱は基部が横旋回可能。2箇所で角度を変えられますが、可動ではなく一度外してから向きを変えて付け直す構造で、向きを変えるのが手間で微調整もしづらいですがヘタりの心配は無いです。

 

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