HG-UC1/144ガンダム(REVIVE)その2
 以前普通に組みましたが、やっぱり腰のくびれがちょっと極端な気がするのと、その前に組んだ分が地震やら何やらで破損や欠損もあったりしたので、ザクのリニューアルに合わせてもう1個組んで改造しました。

 他のキットのパーツの流用や一旦切断してプラ材を挟む等も考えましたが、結局単純に外側にパテを盛りました。具体的な作業としては組み立てた状態で外側に木部用エポパテを多めに盛ってから削って整形しつつ赤いパーツの上下の隙間を切断して分離しなおしました。
 最初はくびれをなだらかにするだけのつもりでしたが、最終的にごんぶとになりました。

 で、白を純白にするのは前にやったので今回は作中に寄せることにしましたが、当時実際にセルに塗ったのは成形色と同じような薄緑だったようですが映像での発色はちょっと違うような、ということで試行錯誤しながら調合した結果、並べると成形色とは違う色ではあるけど塗った状態の印象はあまり変わらないという徒労感のある仕上がりです。
 あとザク(新)は関節も塗ったので、こっちも今回は関節部のグレーも塗っています。

 今度は頭が少し小さいような気もしてきましたが、これ以上は泥沼になりそうなのでもう手は加えないことにします。

 元のパーツをそのまま芯にしたので前屈も残っていますし、腰の横回転にも意外と干渉しませんでした。

 

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