HG-UC1/144ガンダムGP01 ゼフィランサス
2000年8月発売。HG-UCでは13番目のキットですが、これが最初のガンダムタイプでした。百式は先に出ていましたが。
ちなみにこれ以降ガンダムタイプはGP01Fb→RX-78→Sガンダム→ステイメンを経てデンドロという今思うと無茶苦茶な展開をしています。
発売当時に1個組んでいますが、83関連のキットが増えてきたし違うカラーリングも試してみたいし、ということで久しぶりに組んでみました。というか正確には組んだのが2011年の夏なのでそこから1年ほど放置していたわけですが。
ランナー状態で塗装して組み立てて合わせ目をある程度処理した状態。白い部分の面積をなるべく増やしつつメリハリをつける、というのが目標でしたが、なんか地味すぎる気がしたので色分けを増やしてみました。
で、仕上げたのがこちら。加減を見失った感がありますが気にしない。
造形は良好ですが、前腕やスネは合わせ目が正面に丸出しで処理しないとちょっと目立つ感じ。
シールドの表面が真っ白なのを除けば、最近のHG級キットと比べても見劣りしないくらい色分けされています。
肩基部には前後スイング可動があります。引き出し構造はまだ1/144では導入されていなかった時期なのでありません。若干胸の左右幅が広い気がしないでもないです。
武器はライフル、サーベル、シールドの他、ブルパップマシンガンが付属します。手は左右の穴開き拳と右の銃器用。
マシンガンは手首を限界まで下に曲げないと前腕と干渉します。ライフルはセンサーとフォアグリップが可動。手の保持が甘めでちょっと外れやすい感じ。
肩の引き出し構造は無いですが、ぎりぎり左手がフォアグリップに届きます。グリップが手の穴より太いのでどのみち握れませんが。サーベルは不透明。股関節と足首の可動はこのくらいが限界です。
おまけのコアファイター。アレっぽく塗ってみました。