HG-UC1/144ブルーディスティニー3号機

 

 シールド以外は2号機の色が変わっただけです。白い部分は純白ではなくライトグレー、青はティターンズカラーの薄い方とほぼ同じ色で成形されています。ブルー1号機の紺とは違う色。

 シールド以外の変更点として、銃器保持用の左手首パーツが追加されています。でもブルーは基本的に銃器を1個しか持っていないし、それを左手で使うような状況も特に無かったような。まあ1号機と違って従来の指を閉じた左手が削除されたりはしていないので特に問題はありませんが。
 なお、胸部、1号機にもついている本来のバックパック、宇宙用の追加バックパックは全部青で成形されていますが、見本写真だと本来のバックパックのみグレーで塗装してあったのでそのようにしています。この写真だと全部影になっていて全然見えませんが。

 そういうわけで3機揃ったので並べてみました。

 キット化するとも思っていなかっただけに、3機揃うとは感慨が深いですよ。
 ところで肩の機番シールを貼っていませんが、あれジオンで2号機の肩を赤く塗り直した後でわざわざ「02」のマーキングを書き込んだりするのは不自然だよなあ、でも3機並べるなら1つだけ数字がついていないのもバランス悪いし、とか考えた果てにとりあえず保留にしています。
 なお、1・2号機にはそれぞれ「01」「02」のシールのみ付属ですが、3号機には何故か「01」〜「03」の3種×黒・白2色の合計6種類のシールが付属しています。

 ついでに1号機と2・3号機で形状が違う脚側面ノズルの比較を。

 あと1号機と3号機は関節部の成形色が同じなので、手の甲のパーツだけ差し替えれば手首の交換が可能、ということで1号機の左手を3号機の指を閉じた手と交換しました(陸ガンのパーツでも可能ですが)。

 ちゃんとフォアグリップを使った両手持ちも可能になります。というかやっぱりあの変な手首は不要なので普通のを1号機にも同梱してほしかったなあ、とか。

 

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