HGUC RX-78-2ガンダム対応武器セットA
 ガンダムエース2015年9月号付録。付属内容の一部と成形色が相違するBセットが増刊ガンプラエースの付録として予定されています。
 HG-UC1/144ガンダム(REVIVE)への取り付けが推奨されていますが、3ミリ軸での接続が多用されているので他のキットにもそこそこ対応。
 記事中では“テム・レイが構想として持ち得たであろう、RX-78のための追加装備”(原文ママ)という、実際にテム・レイが考えていたプランなのかどうか今ひとつはっきりしない説明がなされています。

 ビームジャベリン、ビームライフル、スーパーナパーム、二連砲、バックパック、シールド、サスマタとジョイントパーツが付属。
 成形色はほぼ純白(REVIVE版ガンダムの白とは相違)で、全部のパーツがランナー1枚に入っています。せっかくなので白っぽく仕上げました。

 とりあえずジャベリン以外を一通り盛った状態。
 二連砲の基部の可動部はポリパーツに置き換えることも可能です。側面の穴にポリ軸の先端が露出しますが。
 ビームライフルはほぼREVIVE版ガンダム付属のものと同形状ですが、センサーは1パーツ構成になって裏に穴が開いています。
 サスマタとシールドの接続は専用ジョイント。

 二連砲はそれだけを連結することも可能。腕への接続には間にジョイントパーツを挟む必要がありますが、砲の連結自体にはジョイントは不要です。

 ジョイントパーツに3ミリの穴と軸があるので、腕と本来のシールドとの間に砲を挟むことも可能。
 REVIVE版ガンダム付属のライフルにスーパーナパームを取り付けることもできます。

 ジャベリンは根元付近はビームサーベルの柄とほぼ同形状のパーツ(筋彫りの有無のみ相違。ビームを挿す穴もあります)で、ガンダム付属のものと交換も可能。先端のビーム部分の根元は3ミリ接続なので他の物にも取り付け可能です。

 ジャベリンの先にサスマタを付けることも可能。先端に1/144サイズのビーム刃を付けられる穴が3つあります。
 シールドには3ミリ軸がついているので、腕に3ミリ穴があれば直付けもできます。

 連結状態の二連砲は3ミリ軸で腕にシールドを付けているキットにならだいたい対応。ビームライフルは指をトリガーにかけなくてもいいならAGP規格の武器が持てるキットなら一応持てます。

 バックパックは3ミリ軸接続で、ガンダムのバックパックを覆うようになっているのでそのままだと互換性はやや低めですが、二連砲用のジョイントを間にかませば軸を延長できるので、背中の中央に3ミリ穴があるキットにはそれなりに対応できます。
 あとバックパックの砲基部ジョイントは3ミリ軸ですが、組み替えでREVIVEガンキャノンのものと同型の板状ジョイントにも対応。

 

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