フレームアームズ SA-16 STYLET(スティレット)
 
フレームにガワを組み付ける構成の新シリーズの第1弾。ナンバリング上は第2弾にあたる轟雷と同時発売ですが。
 スティレット、轟雷ともに独自の設定がありますが、年代や所属は特定されていません。

 まずフレーム・アーキテクト。単品販売もあります。

 フレームは完成品ですが、アクションフィギュアというよりスナップフィットのプラモデルを組み立てたものみたいな感じです。ゲート跡の白化がちょっと目立ちます。
 他に手首パーツ(専用新規パーツ左右一組+MGSノーマルハンドAと同じ物が1セット)も付属していますが、そっちは組み立て式。
 全く接着されていないので分解も容易。というか分解を想定したためかパーツの噛み合せが緩めで、動かしていると関節のテンションに負けてバラける場合があります。
 なお、スティレットと轟雷のいずれでも、頭部、胸中央と膝の装甲、足先は余剰になります。

 スティレットのガワを組み付けた状態。腰や上腕等はガワで中身が固定されるのでフレームのみの状態よりもバラけにくくなりますが、太股上端部分はバラけやすいうえにガワを外さないと修復できないのでさっさと接着してしまった方がいいかも。
 あと、肘と膝も上下の軸が抜けやすい場合があるので、軸を太らせた方が扱いやすいです。
 成形色は本体の青とダークグレー、武器のグレーの3色で、なおかつ塗装済みパーツも無いしシールも付属しないので、設定の配色にするには白い部分は全部自分で塗る必要があります。膝や翼端、額のダークグレーも塗装が必要。
 全体的に轟雷より色分けの多いデザインなので、設定の配色にするには塗装が必要な箇所も多め。
 ただ、コトブキヤ製のこのサイズのキットとしては色分けが少ないうえにフレームは組み立て済みなので、組み立て作業は意外と楽でした。

 眼はバイザー状ですが、角度によってはツインアイっぽくも見えます。
 頭部はトサカ以外はほぼ単色成形なので、とりあえず眼だけでもマーカーで塗った方が印象はよさそう。

 ガンプラでいうと1/144と1/100の中間くらいの大きさ。

 武器は手に持つガトリングガンと腕に固定するミサイルが付属。ミサイルのジョイントの軸径はフレームの汎用ジョイントに合わせてありますが、基部が腕装甲の曲面に沿った形状なので他の部分に流用すると不自然な隙間ができます。
 ガトリングガンは手のみで保持する構造。
 背中のエンジンポッドは基部で前後にスイング可能。

 股間に台座用の穴があります。アクションベースだと軸径が合わなくて固定はできませんが。
 股関節や膝の可動に対し足首の左右方向の曲げ可動範囲があまり広くないので、立たせるより浮かせた方がポージングはしやすいです。
 あと、肩の羽根は外して手に持つこともできます。

 肩、スネ、背中の羽根を外すと航空機的な記号が薄くなって、けっこう印象が変わります。

 個人的な印象としてはガワ付きのセットはブロックトイというよりオリジナルメカのプラモデルという感じで、組み換えで遊ぶならフレームだけ買っててきとうなジャンクパーツと組み合わせた方が使い勝手がよさそうな気もします。もっとバリエーションが増えれば純正キットのガワ交換だけでそれっぽい組み換えができるようになるかもしれませんが。
 ただ、ゾイドブロックスやらアッセンブルボーグやらでブロック的な組み換えのセンスが無いのを痛感したわたくしとしては、どうせ組み替えとかしないしロボプラモとして普通に出来がいいから充分満足ですが。

 

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