COMBAT ARMORS MAX08 1/72 イーストランド WE211 マべリック
 大型ですが可動部は少ないしユニット構成もシンプルなので、パーツ数は少な目。箱は大きいですが中身はそんなに詰まっていません。
 今回もマーキングはデカールで付属。

 全塗装しました。本体色は作中だと見本写真や成形色より薄い印象なのでそんな感じで塗ってみましたが、これはこれで薄すぎたような気も。
 設定上はグレーの部分は全部緑色っぽいグレーで統一されているようですが、ブレードと後部ノズル以外は色味を変えてみました。
 大まかには色分けされていますが、胴体前後のダクトやローター基部付近のグレーは色分け無し。左右のエンジンブロック正面のダクトは貫通していますが、中身には特にディテールは入っていません。
 着陸脚の展開・収納は選択式。組んだ後での差し替えは着脱できるようにパーツをある程度加工しないと無理っぽいです。
 ローターは可動式、というか接続軸がゆるゆるです。

 機首の窓は全部クリア成形。一部は窓枠ごとクリア成形ですが、今回は塗装済みにはなっていません。
 機首下面の機銃は可動。銃口は平面なので彫っています。
 側面に合わせ目ががっつり出ていますが、接着すればそんなに目立たないと思います。

 中身はこんな感じ。パイロットの服装は共通ですが、左のはレバーを握っていて、右のは通信機のようなものを持っています。

 機体下面にはCBアーマー懸架用フックが付きます。単体展示用、ダグラム用、その他用の3種が付属。なお、既出のCBアーマーのキットではアイアンフットのみ対応していません。
 機体の肩幅に合わせてフックを左右にスライド可能ですが、けっこう固いです。

 単純な大きさだけならシリーズ最大級です。中身が詰まっていないのでブロックヘッドよりはだいぶ軽いですが。

 で、キット自体には台座の類は無いのでそのままだと懸架状態で飾れませんが、とりあえずガンプラのシステムベースに乗せられたのでそれで。

 ブロックヘッドなら自分の脚でマベリックの重量も支えられます。
 なお、アンテナは外す必要があるので、接着していた場合は頭ごと外すしかないです。

 

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