ミニプラ炎神合体 炎神大将軍
エンジンオーのパーツ追加+色変更です。パーツの削除は無いため「黒いエンジンオー」に組むことも可能。烈鷹、獅子之進、月之輪の3種に加えてガンバルオーの4種(シールのみホイルシールに変更)が再アソートされた全7種として出荷されています。
炎神大将軍の3種は全て成形色が黒、暗い赤、黄色(新規パーツ)の3色。黒と赤は成形色を残して部分塗装、金はガイアのスターブライトゴールドを塗っています。
・炎神烈鷹
スピードルからの追加パーツは3種の中で一番多く、烈鷹の顔面とツノが追加、羽根とエンジンオー頭部の一部(ツノ装着のためのジョイント追加)が差し替えになっています。
DX版ではスピードルの顔はくちばしのみ変更でしたが、ミニプラではくちばしが一体化しているために顔面を丸ごともう1個被せています。そのため顔(将軍の胸部)全体が一回り大型化し、くちばしが左右に幅広になっています。
残り2種も含め、全ての車輪が別パーツ化されていて回転可動式。追加の顔面は組み立てた後でもスムーズに着脱できます。
羽根を展開してスーパーモードへ変化可能。
なお、写真ではツノを少し加工してありますが、加工前の写真が合体後しか残っていなかったのでその点については後述します。・炎神獅子之進
追加パーツはヒゲのみ。分離時は側面に炎神剣を装備しますが、これは獅子之進ではなく月之輪に付属します。
あとゴーオンソードの収納も可能ですがやっぱり本人には付属せず。・炎神月之輪
追加パーツは装着できない炎神剣だけで、月之輪自身はベアールとの違いは色だけです。黄色いベアールはカウルが黒成形でしたが、黒い月之輪は赤成形という・・・。
さらにゴーオンソードもこちらに付属。
武装込みでも他の2体と比べると極端に小さいうえに、本体もシャシーは丸ごと盾に変形するので合体に必要なのは1パーツ成形の顔だけです。・炎神大将軍
ミニプラでは既に当然という感もありますがフル可動です。首が胸と干渉してあまり回らないのと、ヒジ関節に対する手首の向きが固定なのがやや難ですが。
炎神剣は脚に取り付ける他、武偉勝利盾を背中に取り付けた状態ならその上から背負うことも可能です。製品状態ではツノの付け根に左右のツノをつなぐ三角形状の補強板が一体化していますが、今回は切り離して除去しています(上の写真のみツノが加工前の状態)。無くても強度的に問題はありませんが、切り離す際はいきなりニッパーでばっさりやってしまうと勢いで折れるかもしれないので注意が必要です。
肩、股関節は2軸可動。上腕と腰、膝にロール軸あり。足首は基部ごと内側に曲がるので接地性は高いです。
私はエンジンオー初版は持っていないのですが、脚の関節が固めに再調整されているらしいです。
手持ち武装は炎神剣、ゴーオンソード、武偉勝利盾(Vシールドの色違い)の3種が付属。腕の構造上、ヒジの可動軸と武器の柄の向きが平行で固定されるので、武器を使ったポージングにはややクセがあります。
ゴーオンソードは脚部に収納可能。
他のロボと並べてみました。