MODELOCK(モデロック) M9D インベル
 アイドルマスターゼノグラシアのヒロインが水着になると速攻で録画する主役ロボが初の立体化です。

 今回も成形色は単色(白)でランナー2枚入り。既出のキットは全てランナー1枚分のパーツを他のキットに流用していましたが、今回は2枚ともタグに「インベル」と刻印されています。ただ、ふくらはぎのノズル形状がちょっと違うのを無視すれば左のランナーはほぼそのままネーブラに流用できそうな気もしますが。
 で、インベルは原作本編中で時期によって初期(胸と太股下端が青)、中期(前記箇所がピンク)、後期(白)の3種類のカラーバリエーションがありますが、とりあえずピンクで塗ってみました。白版は追加装備のファウストシュラークがキットに入っていませんし。
 なお、細部の配色はたぶん不正確です。

 足首が実質的に固定(爪みたいな部分のみ可動ですが、接地性にはほぼ影響しません)なのと、股関節と膝の保持がやや弱いので、素立ちが安定しにくいです。
 説明書に記載がありませんが、ランナーを使ったスタンドは今回も付属。あと股間にはそれ用のボール受けの他に、特に用途が指定されていない丸軸受けがあり、アクションベースやリボルテック、figmaの台座を流用することもできます。
 肩と腕の内側側面に穴が開いていますが、他の部分は貼り合わせ構造になっている部分が多く、あまり目立つ肉抜きは無いです。

 顔はかなり小さいですが、眼を塗ってやれば形状自体はそれっぽいです。
 胸部中央には球状のコアがあります。その後ろについている構造物がコクピット。

 大きさは他のキットとだいたい同じ。腕側面のパーツが逆向きですが、実は全部逆向きで撮っていたことにリサイズまで済ませた後で気がついて大慌てで撮り直して差し替えたという内幕があったりします。

 肩と肘の可動範囲がやや狭くて、殴りポーズがつけづらいです。
 なお、変形は不可能。

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