1/12 KOS-MOS Ver.4
 ヴァルシオーネは頭部にPVCを使っていましたが、今回は手指のみPVCで他はプラキットです。
 箱絵はデザイナー描き下ろしで豪華ですが、作中のバランスに近いキットそのものにはあまり似ていないような気がしないでもなく。

 顔はプリント済みで、頭部側面パーツの黒ラインや胸の布地等は塗装済み。眼はさらにデカールも付属しますが、各部の文字はデカールのみでパーツにはプリントされていません。あと、肌色のパーツは最初からつや消しが吹いてあります。
 白は硬そうな部分は成形色の上からクリアー、ブーツは光沢ホワイト、胴体の布地はつや消しホワイトで塗っています。金属色は塗りつぶしましたが、他は成形色仕上げ。
 色分けはかなり細かいですが、胴体の金色の縦線、胸の金色のパーツの縁の黒、頭部側面パーツの金色、各部の金具等省略もあります。
 関節はPVCとABSの併用。保持力にばらつきがあるので緩い部分は調節した方が動かしやすいです。特に膝は保持があまり安定しないうえに組んだ後では分解しづらいです。
 肘と膝の曲げ範囲はあまり広くないですが、見た目を気にしないなら干渉する部分を削るだけでも拡大可能です。

 顔は眼のプリントも含めていい感じ。後発だけあって既出のものより設定に近い印象です。
 髪は半透明で、腕の楕円状のパーツはクリア成形。
 ちなみに胸元の金色のパーツの下には上の谷間も造型してあります(ただし成形色は白)。あと腰布が前はほぼ固定、後ろは完全固定なので組んでしまうとほとんど見えない腰の中身も設定準拠で妙に繊細なディテール入り。

 頭部は差し替えでセンサー展開状態に。このセンサー付近は塗装済みです。
 他に顔面が4種からの差し替え式ですが(写真のは赤眼で、他に青眼が視線正面と左右で3種)、着脱が固いので省きました。

 胸部は丸ごと交換して展開状態にできます。肌と布の境界で分割できるとはいえ、これも全部PVCじゃなくプラで成形してあるのが凄いです。

 figmaおよびアルターのアルメカ版と比較。前述のようにキットの白と金は塗装しましたが、髪や胸元の布の色味は解釈がバラバラです。あと腰左右の金色パーツの接続部の構成とかもバラバラ。
 造型のシャープさと全体的なバランス、あと顔の出来はキットがいい感じです。可動フィギュアとしては完成品の方が丈夫で保持力も安定しているので動かしやすい気が。

 武器はハンドガン、ハンドバルカン、ドラゴントゥースが付属。あと左足首にナイフも付いていますが、これは手に持てるようにはなっていません。
 ハンドガンとナイフもハンドバルカンと同じランナーに入っていて2セット付属。ドラゴントゥースは1個だけです。
 手首は拳、平手、ハンドガン用、ハンドバルカン&ドラゴントゥース用の4種。

 ハンドガンは中折れ可動付きですが、弾倉らしき部分は一体化しています。
 背面のパーツを差し替えることで台座に接続可能。公式にはコトブキヤのフライングベース対応ですが3ミリ軸接続ならだいたい何とかなります。
 腕自体は長物でもけっこう支えられますが、重心が偏って立たせづらくなるので台座を使った方が安定します。

 ドラゴントゥースは差し替えでランチャーモードとセイバーモードに。

 ハンドバルカンはマガジンが2種類付属。大型マガジンはガンメタ、他は青みがかったシルバー単色成形で、色分けのための分割が無い代わりに丈夫でそこそこ軽量です。

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