PLAMAX MF-58 minimum factory 太陽の牙ダグラム 朽ちダグラム ラスト
 2022年5月発売。成形色がブラウンのラストとラメ入りブルーグレーのアイアンの2種があります。
 以前HJメカニクスの付録になっていたキットと成形色以外は同じものみたい(私は付録版は持っていませんが、写真で見る限りランナー構成は全く同じ)。作中の印象に近いサンドカラーの成形色は既にそちらで使ったので今回は違う色になったようです。

 パッケージは透明の樹脂製。ランナーは1枚です。
 なお、組み立てには接着剤が必要。パーツの精度は高いですが、特に位置決めのガイドとかは無い部分もあるので、多少のずれは出てくる可能性もあります。

 全塗装しました。基本的にはあの作中の周囲の砂と同じ色になっている状態の印象に寄せたいけど、多少は元の配色に合わせた濃淡も付けたくなったので、全体をざっくり2色で塗ってから砂色でドライブラシしています。
 ランナー写真でもわかるように、左手や足先、腕から外れたリニアガンは台座と一体化しています。

 右前腕と右スネが一体成型で隙間が埋まっているので段差になるように軽く削っておいたのと、あとリニアカノンの先端が平面なので銃口を彫っています。他にも膝のフックが一体成型で隙間が埋まっていたり太股が1パーツで下面に穴があったりしますがその辺はそのままで。
 コクピットの中身も一応造形されています。あと頭部のアンテナはかなり細いので破損に注意した方がいいかも。

 サイズはこんな感じ(並べているのはHGガンダムと1/72ダグラム)。かなり小ぶりですがリニアカノンが意外と上に長いです。

 ちなみにドライブラシする前はこんな感じでした。本体の明るい方の色と地面の色は一応変えていましたが、ここから地面の色をドライブラシで乗せたら本体色の明るい方の部分がほぼ単色っぽく見えたので、結局薄い部分は砂地よりさらに明るい色でドライブラシを上乗せしましたが。

 

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