ストラクチャーアーツ 1/72ギザ
 2020年12月発売のVol.1のうちの1つで、今回組んだのはライトグレーVer.の方。
 ECのバザルト社の製品をOCUのレオノーラ・エンタープライズが引き継いだという設定があります。ちなみに作中でECはOCUとUSNのどちらにも属していない設定。ギザ自体は設定上は汎用性が高い機体だそうです。
 1作目から登場していて、初期メンバーのJ.Jが最初に乗っていた機体。

 POM以外は全部塗りました。そのJ.J機に合わせて緑色にしましたが、原色から外したらなんか地味というか普通すぎる気もしないでもないです。
 作中だと胸部が前後に長くて顔が前に突き出たフォルムでしたが、胸部の前後幅が薄くなって脚も伸びてだいぶ人型に近づいています。

 頭部は2種類付属して、丸いセンサーが3つある方は首が固定。もう片方は動きますが、共通の首フレームは使わずに軸にボールだけが付いたパーツを使います(汎用ランナーに入っていますが他のキットではほとんど使わないパーツ)。

 胴体のバランスが変わって前傾姿勢っぽくなくなったうえに左右には割と細いので、むしろゼニスよりスマートな感じも。

 武装はマシンガンが2種、ショットガン、シールド、リペアバックパックが付属。
 手はゼニスやフロストとは別造形で、手の甲が曲面になっています。

 リペアバックパックは上下に長くて主張がかなり激しいです。左右に突き出たクレーンのようなものはある程度前傾可能。なお、シリーズのバックパックには共通して左右に軸受の穴がありますが、リペアはこの穴でクレーンを付けているため他の装備は上乗せできません。
 このシリーズではシールドは3以降に準拠して腕に付けるのがデフォルトになっています。あと作中ではシールドは選択した本体色に合わせた色になりますが、他の機体に使い回しづらくなるのでグレーにしておきました。

 長い方のマシンガンはフォアグリップが可動式で両手持ちも可能。

 関節パーツのランナーに入っているジョイントパーツを使えば、旧作のようにシールドを肩の横に付けることも一応できます。
 ちなみに1作目の時点では肩にシールドやミサイルを積んで両手に武器が基本でしたが、その後武器に属性の概念が追加されたりシールドが腕装備になったりした関係でシールドを積むか複数の属性の武器を積んで使い分けるかという選択肢が出てきています。

 

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