ゾイドワイルド ZW06 ガブリゲーター
ゾイドワイルドの第1弾として一挙6種同時発売されたうちの1つ。分類上はM型(電動標準サイズ)です。アップは後回しにしていましたがM型では最初に組んだキットなので、今回はまずは未塗装状態の写真から。
まず骨格形態。
成形色はポリキャップ以外ワイルドライガーやギルラプターと共通です。
完全形態。外装に武装やスラスターみたいなものは付いていないので、他のキットより骨格からのフォルムの変化は控え目です。シンプルにワニワニしていていい感じ。
装甲が都合4パーツとM型としてはトップクラスに少ないパーツ数に収まっていて、着脱しやすいです。
歩行は首としっぽを左右に振るギミック付きで、のっそりしたそれっぽい動作です。ただ、ワイルドブラストとの兼ね合いで普段は口の開閉はできません。これを未塗装状態で撮影した時点ではまだこの2つしか組んでいなかったので。
ワイルドブラストは手動で頭部および胸部中央を丸ごと前にスライド展開して発動。この状態だと歩行に連動して上顎が背中のあたりまでがばっと開閉します。他のキットと比べても際立って派手。
バリゲーターは口を開くとパイロットがむき出しで座っていたわけですが、今回は喉の奥にメタルミキサーなる武器が付いていて、噛みついて固定した状態でがりがり削るという何ともワイルドな攻撃ができる設定。キットではさすがにミキサーの可動まではありませんが。
で、部分塗装を。ちなみに青はバーチャロンカラーのブライトロイヤルブルーが成形色にかなり近い色味でした。