ゾイドワイルド ZW14 ステゴゼーゲ
 2018年11月発売。分類上はL型で、トリケラドゴスと同型の単3電池を使う駆動ユニットを搭載しています。

 例によって塗装しています。

 まず復元形態。トリケラドゴスと同様、駆動ユニットの上にワイルドブラスト用の組み立て済みユニットが載っています。
 フレームの成形色はキャタルガと同じで、ほぼ真っ黒ですが一応メタリックのようです。
 しっぽ(先端以外)や前脚等はトリケラドゴスと共通のパーツ。足先や後脚は一見似ていますが別物です。
 ヒレの大半は3ミリ径のジョイントで接続する構造なので、本来の位置とは違うところに付けることも可能。

 完全形態。外装の成形色はガンダムでいうとハイザックくらいの緑色ですが、とりあえずスコープドッグ用のを塗ってみました。
 アニメだとフレームがグレーでシリンダー等の一部がそれより暗い色になっていますが、フレームの成形色がこれ以上暗くしようがないし全面塗らないとそっちの配色には合わせられないので、その辺は無視して地色を残す方向で塗っています。
 通常は口を開閉し、しっぽを振りながら歩行します。口の開閉に連動して首の下の装甲も動く、というか下顎と首の下半分が一体化しています。

 付属のフィギュアはトリケラドゴスと同じポーズで、首上面のヒレを脚で挟む姿勢で搭乗。
 歯はかなり小さくて、先端が平たいです。

 上下と前後にはステゴの方が長いですが、みっしりしたトリケラと比べると細身なのでそんなにゴツい印象でもないです。

 

 ワイルドブラストは背面のヒレが左右に倒れて、中央のものも含めて3列がそれぞれ前後にスライドします。見た目は刃が巨大なチェーンソーみたいな感じですが動作は割とゆっくり。
 スイッチを入れるとしばらく歩いてから立ち止まって自動変形してワイルドブラストを発動、また自動変形して歩行に戻る、という点はトリケラと同じですが、今回はギミックにロックをかけるスイッチは無いです。また、ヒレは手動で開閉はできません。

 そういうわけで四天王が揃いました。ステゴだけ価格が上ですが、トリケラより細身で頭はむしろM型より小さいくらいなので、並べても1機だけ不自然に大きいということもないですね。

 

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