ゾイドワイルド ZW21 アンキロックス
 2019年3発売。電動タイプで分類上はM型です。前月のディメパルサーに続き、連続でガブリゲーターのパーツを部分的に流用しています。
 アニメでは最初に画面に映ってからまともな出番が来るまでがかなり長かったうえにそこからキットの発売までも割と長かったですが、同時に登場した相方のパキケドスはさらに待たされそうな感じです。

 今回も最初から部分塗装しています。

 まず骨格形態。脚部とその基部にガブリゲーターのパーツが流用されていますが、他は専用パーツなので流用率は低めです。あとガブリゲーターやディメパルサーより足先が縦に伸びているので足回りのバランスも印象が変わっています。
 背中が甲羅で覆われていますが、この中にワイルドブラスト用のギアが大小5個ほど詰まっています。

 完全形態。外装は全部塗っていますが色味は成形色に合わせました。
 通常時は首を振り、口を開閉しながら歩行します。

 ワイルドブラストは手動展開式で、メイステイル(しっぽ)の付け根を上に曲げ(その少し先にあるもう1つの曲げ可動部は緩いので、根元側を曲げると自重で勝手に曲がって倒れます)、先端側を伸ばし、先端のバッシュボーン(茶色の丸っこいパーツ)を左右に開きます。
 この状態で歩行させるとしっぽを回転させます。

 撮影スペースに3体押し込んだら共通パーツの脚部が見えなくなってしまいました。

 

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