IN ACTION!! OFFSHOOT 紅蓮弐式
 グロースターはサザーランドとの共通パーツがけっこう多いので、完全新規アイテムとしては4月のランスロットとサザーランド以来の新作です。

 外装は主にABS樹脂製。輻射腕のヒジから先はおおむね軟質ですが、他は硬質樹脂率高めです。
 コクピットブロックは着脱可能で、パッケージには外した状態で入っています。あと背面には思わせぶりな穴が。

 プラモデル(左)の方が細長いプロポーションになっています。可動箇所はプラモデルの方が多いです。オフシュートは肩がボールジョイントなので動かしやすかったりもしますが。
 カラーリングの色味もけっこう違います(プラモデルも銀色以外は成形色仕上げ)。

 ついでにランスロットと比較。どう見ても左の赤い人が悪役ですね。

 コクピットハッチは開閉可能。

 左手は拳、平手、武器用の3種が付属。呂号乙型特斬刀(ナイフ)は手首に固定されていないため、順手持ちも可能です。
 右手の指はPVC製で、親指のみ根元で回転可動。他は固定です。
 腰は横回転のみ。
 足首が無くスネから直接爪先とカカトが生えているデザインのため、可動にはややクセがあります。股関節も開脚角度があまり広くない感じで、下半身はランスやサザーランドと比べると可動範囲が狭いです。
 ランドスピナーは展開可能で、車輪も回ります。

 そういうわけで「弾けろ、ブリタニア!」

 ランスロットと対決シーンっぽく。1年後には真ゲッターばりの高速機動で空中戦をやらかすことになるとは割と予想外でした。

  続いて2期序盤で使用した甲壱型腕。肩・ヒジの関節構造は同じですが、こちらは指が開閉可動式です。

 そういうわけでポーズを変えてもう一度。

 腕の伸縮はこんな感じ。プラモデルにあった前腕の伸縮は省略されています。

 左腕も付け根の構造は同じなので、両腕とも輻射にすることも可能。オフシュートのギアスシリーズは腕の付け根のジョイント径が揃えてあるので、他の機体に輻射腕を付けることもできます。

 ランスロットと比べると紅蓮はプラモデルの出来が良かったので相対的にインパクトは落ちますが、品質は安定しているようなので今後にも期待できます。

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