ULTRA-ACT ゴモラ
 シリーズ第2弾として2010年8月にベリアルと同時発売。
 初代ウルトラマン唯一の前後編エピソードに登場した怪獣で(二代目や再生怪獣を含めれば2話以上に登場した怪獣は他にもいますが)、マックスやメビウスに登場したり80にツノが増えた亜種がいたり大怪獣バトルで主役級になったりタイで謎の白い猿にボコボコにされたり4月1日にブログを運営したりしています。
 初代ゴモラは孤島でのんびりしていたところを万博で展示するために麻酔で捕獲されて輸送中に逃走して暴れたという、いやそれゴモラ本人は悪くないよね、という経緯で退治されています(作中でもその辺の理不尽さは言及されていますが)。
 製品は初代および大怪獣バトル版のイメージに振ってあるみたい。

 本体は樹脂成形ですが、太いので合金並みに重いです。

 しっぽがかなり長くてボリュームあります。

 パーツの差し替えでしっぽを切り離した状態を再現可能。パッケージにはこの状態で入っているため意外とコンパクトです。
 なお、しっぽ側にはジョイントを隠すパーツは付属しないので、分離状態だとでかいボールジョイントが露出します。

 眼の塗装は初代ではなく大怪獣バトル版に準拠しているみたい。アゴは開閉の他に横にも少し曲がります。

 超振動波のエフェクトパーツ付き。鼻先のツノを外して交換する構造です。マンやベリアルと違って不透明。
 なお、初代はこの技を使っていません。
 関節はボールジョイントと軸関節の組み合わせで、割とスタンダードな構成。しっぽを浮かせて自立させるのは無理ですが、初代マンより保持力は高めです。

 マンと並べたり絡めたり。・・・ウェイト差が半端ではないですね。

 ごもたん的な萌え萌えしたポージングを模索してみたけど失敗気味なんだゥ゛お!

 動く怪獣という意外と供給の少ないネタというのもあって楽しめました。どうせなら三角ビートルがおまけに付属すればなおよかったのですが、などとやや世代が限られることを言ってみたり。

 

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