AC11 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ
 今後はデューク(5月予定)が発表済みですが、箱裏には特に告知は無いです。

 まず素体。バックルのロックシードがカチドキに変更されている他、頭と前腕もカチドキ仕様になっています。
 あと今回はベルトの左右のジョイント穴とロックシードホルダーは両方無くなっています。
 肩の付け根の銀色のラインや肘パッドの塗装は省略されています。

 カチドキアームズは他のアームズより一回り大きいです。
 カチドキアームズの変形機構はシリーズ内では別格に複雑です。この状態で外装の各部をロックできるようになっていますが、全部きっちり固定するのは難易度高め。一応要所を押さえればロックが不完全でもそれなりに安定しますが。

 変形前は穴が露出していなくて被れないので、ある程度装甲を展開してから被せます。

 仮面ライダー鎧武 カチドキアームズ。
 腰回りにも装甲が付くうえに旗竿まで背負うのでかなりのボリューム感です。
 各部の銀色のリベットというかネジ頭みたいなものは塗装されていません。
 オレンジ色はオレンジアームズと同様にラメの入った成形色。赤は全部塗装で、よく見ると若干メタリックです。

 火縄大橙DJ銃と無双セイバーが付属。DJ銃は硬質樹脂製で、変形ギミックは無くて2種類付属します。銃モードはグリップが太いうえに傾斜しているせいか、保持しづらいです。
 無双セイバーは今回は未塗装。形状はオレンジアームズ等のものと同じで、ジョイント穴も残っています。
 DJ銃の大剣モードは本体は丸ごと交換ですが、無双セイバーとの合体は再現されています。こっちのグリップは無双セイバーのをそのまま使うので、銃モードより保持は安定します。

 あと、旗を外して手に持つことも可能。
 ベルトのバックルが周囲の装甲に囲まれて引っかかるので腰が回らないのと、太股も装甲と干渉するので下半身の可動は制限されます。

 例によって部分塗装を。

 旗の上端の横棒を塗り忘れているのには後で気が付きました。あと肩装甲の端面も塗っておけばよかったかも。

 頭部、前腕、ベルト以外は形状も色もだいたい同じです。

 アームズを1個ずつずらしてみました。カチドキは頭に自前のツノがある素体ならそこそこ似合いそう。
 なお、鎧武オレンジやジンバーの腰右側のホルダーはカチドキの装着には影響しませんが、左側に無双セイバーを付けた状態だと腰装甲が定位置に入らなくなるので外す必要があります。

 

 

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