actsta ティアナ・ランスター
 シリーズ第2弾。第1弾のスバルから8ヶ月ほど経ってようやく発売になりました。

 台座は色以外だいたいスバルのものと同じ仕様。腰の白い布は左右2パーツ&その下に隠れている後面の計3パーツ構成ですが、その下に隠れている部分にジョイント穴があり、台座の支柱を直接固定することも可能になっています。
 服のストライプの塗装は値段の割にちょっと精度が低い感じ。あとスカートの赤ラインについては素材が軟質で剥がれやすいです。

 顔は視線が正面と左、あと口が開いたもので計3種。左視線のものは口元の表情が正面より若干緩いです。
 ツインテールは基部がボールジョイントで可動。
 上着は特に固定されていないので腕を外せば着脱可能っぽいですが、腰布とスカートは腰に固定されています。

 表示スケールは1/8。

 関節は一部がボールジョイントで大半は球状の軸関節。可動範囲はだいたいスバルと同様。腰布とその下のデザインの相違で若干の差がありますが。保持力は高めで、今の時点では去年買ったスバルより関節が硬めです。元からなのかスバルがヘタったのかはわかりませんが。
 飾っておくなら台座で固定した方が無難ですが、ポーズを付けて写真を撮るだけなら台座を使わない方が面倒が無かったりもします。
 手は左右それぞれ拳、開いた手、クロスミラージュのガンモード用、ダガーモード用の計4種ずつ。手袋の裾部分は別パーツで、手首を交換しても使い回します。

 スカートのデザインの割には開脚の自由度も高めです。なお、中身は設定上は上からつながっているレオタードなので見えてしまっても特に倫理的な問題は無いはずです。たぶん。

 クロスミラージュのダガーモードは、グリップを曲げて刃が大きい完全版と本体形状はガンモードのままで刃が小さい不完全版を再現。完全版は丸ごと別パーツ(エフェクトは着脱可能)、不完全版はエフェクトパーツが一体化した銃身だけ交換する構造で、写真では1個ずつ使っていますがいずれも2セット付属しています。
 下ろした状態の髪は後頭部(首関節含む)を丸ごと交換する構造。

 ブレイズモードは差し替えではなく専用のものが1個付属。武器はエフェクトも含めて硬質樹脂です。

 肌の色はティアナの方が若干濃いです。表情のせいかスバルより童顔さが緩和されたような気も。
 台座を使って2人並べると占有面積がえらいことになります。

 で、百合脳なのでそれっぽいポーズを模索してみたものの、今はこれが精一杯。

 こんな感じでどうにか台座の支柱だけで自重を支えられます。

 で、第3弾が発表されたと思ったら3期じゃなく劇場版だったわけですが。とりあえず並べて飾るのには向いていない感じでどうしたものか。

 

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