光の超戦士シリーズ ウルトラマン
 新シリーズ第1弾として2013年7月にタロウと同時発売。ギンガスパーク連動商品ですが、ギンガ自体は1ヶ月遅れて発売予定です。
 基本的には電飾ギミック入りの人形。可動箇所は腕の付け根くらいで実質固定モデルです。

 ・・・なんか眼が異様に暗いですが。
 玩具としてはかなりスーツを意識した造型です。ガワの大半はPVC製。
 カラータイマーの銀色の縁は塗装も造形もされていません。

 背面のスイッチを押すと眼が黄色、胸のカラータイマーが青で発光。タロウはともかく初代マンも眼は黄色になってしまっています。
 眼は光源が眼の位置より低めなので、正面より少し上から見た方が光って見えます。
 首の構造はWAPみたいな感じ。根本のストッパーで顔が正面に固定される構造ですが、強引に横に回せないこともないです。
 なお、WAPと同様に電飾はボタンを押している間だけ光る仕様で、発光状態に固定はできません。

 腕の付け根は胴体側の曲面に密着する形状なので、動かすとラインが崩れます。

 500シリーズのソフビより大き目で、ULTRA-ACTと並べても若干大きいです。

 とりあえず眼をクリスタルカラーのトパーズゴールドで塗ってみました。
 下地を作らずに白や金属色だけを塗れば電飾の光はそれなりに透けますが、筆ムラも見えてしまうので白は筆だと今ひとつでした。

 ついでにDXギンガスパークも。

 ウルトラマンの顔っぽい部分とその上に被さる菱形の白い部分は半透明で、複数の色で発光します。
 先端でライブサインを読み取ると音声で名前を読み上げて召喚待機モードに入り操作するまで名前を連呼、そこからトリガー操作で固有の変身効果音または鳴き声が出ます。他の操作をせずにトリガーを押せば同じ効果音・鳴き声を連続で出すことも可能。
 ウルトラエッグのエッグサインも読み取り可能で、名前の読み上げの後に「エッグ!」という音声が付く以外はだいたい同じ内容になります(ただし、待機中も名前の代わりにエッグを連呼)。500ソフビの発売予定がまだ無いナースや恐竜戦車でも鳴き声は固有のものが出ますが、確認した範囲ではタッコングのみ鳴き声ではなさそうな短い効果音でした。
 あと、ギンガの変身効果音はライブサインの読み取り無しでも出せます。

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