LVUR01 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー

　本体、武装、レベル1用ボディのセット。今後のラインナップをレベル1形態にする場合にはこれに付属のボディを流用する仕様になっています。
　あと”LVUR”は”レベルアップライダー”の略です。

　まずレベル1形態。胸のプロテクターは本体から外して取り付けて、後はレベル1の顔面を上にスライドさせた本体を丸ごとレベル1ボディに格納します。

　裏はこんな感じ。背中のジョイントで固定されます。

　首と脚は固定ですが、腕の付け根がボールジョイントで、あと手首も回ります。手には武器も持てます。

　レベル2形態。材質や関節構造についではおおむね従来のものと同様です。例年と比べるとギミックで可動が制限されている部分があまり無いので動かしやすいです。
　今までのこの系統のフィギュアでは上腕や膝上のロール軸を回すと上下で模様がつながらなくなる問題がありましたが、今回はロール軸が入る位置が黄緑のリング状のもので区切られるデザインになったおかげで解消されています。

　眼と胸はクリアパーツのカバーが付いた2重構造。胸はシールで、眼は塗装のようです。レベル1の顔も同様。

　現時点では用途は不明ですが、体の側面に約3ミリ径の穴がたくさん開いています。

　レベル1形態で脚を畳む都合で膝が2重関節になって従来のものより大幅に深く曲がるようになりましたが、太股を上に上げる可動はこの程度が限界なので座りポーズにはあまり向いていません。

　素体のサイズはおおむね従来と同様で、レベル1だと背が低くなります。

　ガシャコンブレイカーのハンマーモードとブレードモードが付属。いずれもPVC成形で未塗装です。

　ところでレベル1ボディを他のフィギュアに使えないか模索してみましたが、まず肩に装甲が付いていると引っかかって入らない場合が多いし、頭が大きくないと収まっても似合わないしで色々試したところ、

 

　キューポッシュが膝立ち姿勢でそのまま収納できるうえに頭もぴったりでした。

　ちなみにBB戦士だとこんな感じ。肩が干渉するので腕は外していますが、胴体もジョイントが干渉して収まりが悪いです。

※追記2016.10.02.

 追加塗装しました。武器とベルト以外では肘、手の甲、足先等を塗っています。武器の柄は全部塗ってレベル1に持たせると剥げそうなので白は省きました。