LVUR07 仮面ライダーレーザー バイクゲーマー

 仮面ライダーレーザー(レベル2)の本体のみで他に付属品はありません。箱はゲーマと同様に窓が無くて前後に分厚いです。
 ナンバー06のビートゲーマより1週間先に発売。発売週には作中にレベル3形態も登場しましたが、そっちを再現するためのゲーマは12月発売予定です。

 今回は換装手順がちょっとややこしいので、先にレベル2形態から。どう見てもバイクです。
 黄色の成形色は若干ラメ入りで塗装も薄くパール調になっていますが、色味はちょっとずれています。
 ボーイズトイ事業部のアクションフィギュア対応バイクの常として、足回りはかなり割り切った造型です。
 エンジン下部にスタンドが付いていて自立可能。

 正面の顔の後ろ、車体上面にレベル1形態用の顔とゲーマドライバーが付いています。眼は他のライダーと同様に無色透明のバイザーで覆われています。ドライバーの形状は他のライダーよりかなり省略気味。

 他のライダーを乗せられます。例年通りライダー側の可動が足りなかったりバイク側にフットペダルが無かったりで、あまり自然なライディングフォームにはできませんが。

 レベル1形態への換装は、まず前輪と後輪を外します。

 で、頭部を一旦浮かせてレベル1の顔の下にある胸部装甲を取り外し、リアカウルを折り畳んで、外した前輪と後輪から折り畳まれたグリップを展開。あとフロントフェンダーを引き下げます。

 で、エグゼイド付属のレベル1ボディに本体と胸部装甲を取り付け、車輪を手に持たせてレベル1形態が完成。
 ちょっと顔が小さ目です。頭頂部あたりにパーツの黄色い断面が露出しますが、一応この部分にも中央にはトゲっぽいディテールがあります。前後よりかなり短いですが。

 首はロックを外せば左右にちょっと回せますが、車輪が重くて腕の付け根の関節が負けるのでポージングはしづらいです。

 これ単体ではレベル3形態にはなれませんが、単体で変形させるとこんな感じ。
 レベル3で股関節になるはずの部分はボールジョイント接続なので、とりあえず脚が動かないということは無さそうです。

 追加塗装してみました。今回試しに毎度埋まっているエンジンやホイールの隙間を塗り分けてみましたが、・・・どうなんだろうかこれは。
 ディテールが省かれていたり、レベル2と3で作中での色分け付近の形状が違って両立できない部分もあるので、色々と妥協しています。例えばレベル2のシートの黒い部分は作中だともっと幅広ですが、それに合わせるとレベル3の胴体が本来黄色い部分まで真っ黒になってしまったりします。

 初期から登場しているライダー5人が揃ったので並べた写真を。

 

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