LVUR10 ハンターゲーマ

 ゲーマ本体と交換用バックルのセット。

 本体は肩、肘、脚の付け根、足首が可動で、口も開閉可能。腕と脚が干渉しやすいですが。
 手足の付け根の軸には返しが付いていて、はめ込みがちょっと固いですがチャンバラゲーマと違って外れにくいです。

 レベル3用ゲーマとは2倍近い価格差の割にはそこまで大きくない気もしますが、塗装は細かいです。ただ、腕武器の左右内側の模様と、羽根や背びれ、しっぽの色分けは省かれていますが。
 合体の際には頭・胸、胴体・しっぽ、両手足に分解します。

 パーツを全部エグゼイドに付けた状態の、仮面ライダーエグゼイド ハンターアクションゲーマー レベル5(フルドラゴン)。腰周り以外ほぼ全身が装甲で覆われて、この形態だとレベル3よりかなりボリュームアップしているのが実感できます。

 頭部の外装が胸から生えていて顔の前にあるのは相変わらずですが、これについては作中でも密着してはいないので再現度はレベル3より高いです。
 ゲーマドライバーの黄色は成形色ではなく塗装。2本目のガシャットはドラゴナイトハンターに合わせた形状になっています。

 腕は外装を上腕・前腕に接続するうえに、上腕の外装が胴体の外装に接続されるため、ライダーの肩関節と上腕のロール軸はほぼ固定されます。
 上腕と前腕の外装を接続部で分離してしまうと動かしやすくなりますが、仕様ではないし着脱は固めで破損のおそれもあるので自己責任でどうぞ。
 スネは後部に色々とパーツが余っていますが、てきとうに曲げて逃がせば脚の可動にはあまり干渉しません。

 続いてパーツを分けて使って複数のライダーを同時強化する形態を。まずは仮面ライダーエグゼイド ハンターアクションゲーマー レベル5(ドラゴンファング)。
 要するにフル装備状態から手足の外装を全部外した状態です。

 仮面ライダーブレイブ ハンタークエストゲーマー レベル5(ドラゴンブレード)。右側の手足パーツのみを装備します。

 仮面ライダースナイプ ハンターシューティングゲーマー レベル5(ドラゴンガン)。こっちは左側の手足パーツのみを装備。
 胸部と右腕には何も付かないので、マントは装備したままで装着できます。

 ・・・で、作中では4人同時強化でしたが、仕様上ゲーマ1体で同時強化できるのは3人までです(厳密にはガシャットの形状の相違まで再現できるのはゲーマ1体につき1人だけですが)。

 ただ、レーザーとの合体自体は可能。というわけで仮面ライダーレーザー ハンターバイクゲーマー レベル5(ドラゴンクロー)。手足のパーツを左右両方使います。
 レベル3のパーツは使わないので、レベル2(バイク)とハンターゲーマだけで完成します。ただ、他のライダーでは手足の装甲として使うパーツを手足そのものとして使うので、腕は薄くてスカスカです。あとレーザーのみ付属のバックルを装着できません。

 ブレイブとスナイプのレベル5とは両立できませんが、エグゼイド(ドラゴンファング)とは同時に組めます。

 なお、全部乗せ合体は今のところエグゼイド以外にゲンム(アクションゲーマー)とスナイプでも可能。ブレイブは左腕の装甲がシールド基部に干渉します。なお、スナイプの場合マントは外す必要があります。

 追加塗装しました。全形態の写真をさらにもう1周はしんどいし、元々正面側の塗装の省略は少なくてそんなに変わり映えもしないので、合体形態はフルドラゴンだけで。
 しっぽの模様は一応塗ってみましたが、無地の方が格好いいような気がしないでもないです。

 

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