LVUR13 仮面ライダーゲンム ゾンビゲーマー
 今回は本体のみで他に付属品は無いです。付属品も他商品との連動ギミックも無いので説明書すら無くて、普段は説明書に書いてあるパーツが外れた場合の取り付け方はパッケージ背面に掲載されています。

 今までのライダーは各部のプロテクターや手足が共通デザインでしたが、今回はほぼ全身独自デザイン。最初からレベル10スタートなので背中の顔も無いです。
 背面側を中心に塗装の省略はそれなりにあります。あと白塗装の境目の精度がたまに粗いです。
 左腕の装甲は別パーツで着脱可能。肩装甲は左腕を横に上げる可動に干渉しますが、装甲が接続軸も含めてPVCなので強引に曲げてしまえばある程度は追従します。
 作中のスーツだと左上腕の装甲はもっと下ですが、肘関節との干渉を避けるためか位置が上にずれて肩装甲と一体化しています。
 関節構造は他のものと同様。レベルアップギミックは無いですが膝の二重関節もそのままです。

 眼と胸のクリアパーツは全部クリアレッドですが、無色の上からクリア塗装してあります。眼のバイザーは左側だけ割れた造型になっていて中身が露出。
 ちなみにベルトのバックルはゲンム(レベル2)付属のバグヴァイザーよりちょっと小さくなっています。

 左腕の装甲は共通規格のジョイントで接続していたり、胸装甲を取り外せたり、ベルトのバックルも着脱可能かつ接続も共通だったりで、各部のジョイントはだいたい他のライダーと共通になっています。背中のレベル1ボディ接続用ジョイントが無くなった上にそもそも背中の顔が無いので、レベル1ボディとの合体は不可能ですが。

 武装も一切付属しません。上述のように関節構造は他のものと同様で、左肩の装甲がちょっと干渉する以外は可動範囲もだいたい同じ。

 追加塗装しました。モノトーンであまり特殊な色は使わないので塗料の準備は楽ですが、黒字に白を塗る部分が多いので作業自体は割と手間です。

 手の構造は共通なので、他から武器を流用することは可能。

 上述のように各部に他のライダーと共通のジョイントがありますが、胸や右肩がゴツゴツしているせいでゲーマとの合体は干渉しやすいです。とりあえずスポーツゲーマに関しては胸は装甲を外さないと収まらなくて、右肩は一応接続できますがゾンビ側の出っ張りが邪魔で収まりが悪いです。

 

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